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今度はイタリアがすべての公共施設にソーラーパネル設置を宣言。

2007-12-30 20:13:28 | メディア・通信・IT・イベント
今度はイタリアです。

イタリアのプローディ首相は27日、
2008年を同国の「緑の年」とするとした上で、
今後すべての公共施設に太陽光発電用のソーラーパネルを設置する
ことを決めたそうです。

設置は2008年から学校などで始めますが、
博物館などの歴史的建造物は対象から除外されます。
すべての施設に設置し終える目標時期などは明らかにしていません。

同首相率いる中道左派連合には、
環境対策を主要な公約とする緑の党も参画しており、
プローディ政権はこれまでも環境問題への積極的な取り組みを公言しています。

首相はまた、今後3年間で、
政府のオフィスのすべての電球を電力消費量の少ないタイプに替え、
その後、消費量の多い電球のイタリア国内での販売を禁止する考えも
明らかにしました。

グリーンエネルギーの普及に関しては、
世界的な急務と思いますので、
こうしたとりくみが世界に広がることによって、
更に技術が進むことを願います。

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