読み始めたら、凄く面白くてはまっています。
アメリカの心理学者マーティン・セリグマン教授が、
「ポジティブ心理学」という科学的な研究をもとに、
数々の心理テストやトレーニングを通じて、
「本物の幸せ」をつかむ方法を伝授する心理学書。
「本当の幸せ」とかいうと、なんだかフワフワしたかんじが
しますが、この本は凄く論理的で客観的。
明るくて面白いけど、それなりに堅く、読み応えがあります。
それにしても、ポジティブな人はネガティブな人よりも、
幸福で長生きな人生を送ることができるというデータが
本当に存在することに驚きました。
本書では、その科学的因果関係を示しながら、
従来の心理学が精神障害の治療に重点を置く
「ネガティブな心理学」であったことを指摘し、
心の病を防ぐためには、「ポジティブな心理学」が
重要であることを説いています。
セリグマン教授が提唱する「ポジティブ心理学」とは、
自分にとってマイナスの部分を補ってゼロに近づけるのではなく、
プラスの部分をさらに伸ばすというもの。
『7つの習慣』の著者スティーブン・R・コーヴィー氏や、
『EQ--こころの知能指数』の著者ダニエル・ゴールドマン氏
をはじめ、錚々たるベストセラー作家たちが絶賛の言葉を寄せ、
オビが豪華絢爛でまぶしすぎます。
(この写真にはついていませんが、絶賛の言葉が多すぎて
オビの面積が凄く広い)
とにかく、心理学の潮流を変えたと言われ、
全米で大ヒットしたのがよくわかる、お奨め本です。
(まだ三分の二しか読んでいませんが)
■同じ著者の本。読んでいて、思い出しました。
これもかなり良いと思います。
アメリカの心理学者マーティン・セリグマン教授が、
「ポジティブ心理学」という科学的な研究をもとに、
数々の心理テストやトレーニングを通じて、
「本物の幸せ」をつかむ方法を伝授する心理学書。
「本当の幸せ」とかいうと、なんだかフワフワしたかんじが
しますが、この本は凄く論理的で客観的。
明るくて面白いけど、それなりに堅く、読み応えがあります。
それにしても、ポジティブな人はネガティブな人よりも、
幸福で長生きな人生を送ることができるというデータが
本当に存在することに驚きました。
本書では、その科学的因果関係を示しながら、
従来の心理学が精神障害の治療に重点を置く
「ネガティブな心理学」であったことを指摘し、
心の病を防ぐためには、「ポジティブな心理学」が
重要であることを説いています。
セリグマン教授が提唱する「ポジティブ心理学」とは、
自分にとってマイナスの部分を補ってゼロに近づけるのではなく、
プラスの部分をさらに伸ばすというもの。
『7つの習慣』の著者スティーブン・R・コーヴィー氏や、
『EQ--こころの知能指数』の著者ダニエル・ゴールドマン氏
をはじめ、錚々たるベストセラー作家たちが絶賛の言葉を寄せ、
オビが豪華絢爛でまぶしすぎます。
(この写真にはついていませんが、絶賛の言葉が多すぎて
オビの面積が凄く広い)
とにかく、心理学の潮流を変えたと言われ、
全米で大ヒットしたのがよくわかる、お奨め本です。
(まだ三分の二しか読んでいませんが)
世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生マーティン セリグマンアスペクトこのアイテムの詳細を見る |
■同じ著者の本。読んでいて、思い出しました。
これもかなり良いと思います。
つよい子を育てるこころのワクチン―メゲない、キレない、ウツにならないABC思考法マーティン セリグマン,リサ ジェイコックス,カレン レイビック,ジェーン ギラム,Martin E.P. Seligman,Lisa Jaycox,Karen Reivich,Jane Gillham,枝廣 淳子ダイヤモンド社このアイテムの詳細を見る |
ポジティブ心理学には私も興味があります。
サンキューパワーという本をご存知ですか?
こちらもアメリカで大ヒットになりました。
この本は、「感謝の習慣」が心身の健康や
人生に与えるインパクトについて、
心理学や社会行動学の観点から掘り下げて
書かれた本です。
感謝の習慣をもつ人たちの感動のエピソードもたくさん出てきます。
サンキューパワーにもコヴィ博士を
はじめとするベストセラー作家や
実業家が推薦の言葉を寄せています。
著者のデボラ・ノービルはアメリカのジャーナリストで、
Inside Editionなど、
看板ニュース番組のアンカーを務めています。
ジャーナリストとしてさまざまな人に出会うなかで、
本当に成功している人、幸せに生きている人に共通する
1つの真実=「感謝の習慣を持っている」に気づき、
それを深く調べ、一冊の本にまとめあげました。
アメリカではベストセラーになり、
韓国語版は発売されてから3ヶ月で10万部を超えるなど
多くの人に読まれていますが、
日本語版が12月上旬に弊社バベルプレスより出版する運びとなり、
もしご興味があれば、と思い、コメントをさせていだだきました。
詳細はHPでご確認いただけたらうれしく思います。
http://www.thankyoupower.jp/