かんばれ！

『あ～、もう嫌だ。泣きそう』
今朝、
制服に着替え終え、出かける準備が全て整った次女が、母の側でつぶやきました。
彼女は、明日に、第一志望の大学の入試が控えています。
普段、あまり動揺しない娘だけに、なんて言ってやればいいか、舜時に言葉が出てきませんでした。
『いっぱい がんばったんやろ？大丈夫だよ』
『あ、肩の力を抜く方法教えてあげる』
あ～
我ながら冴えないセリフ…。
がんばれ
がんばれ
と心の底から思い、きょうは近くまで見送りに出ました。
どうか
彼女のがんばりが実を結びますように。