3人娘の母の徒然日記

続いてますよぉ、ブログ
遊びにきてくれてありがとう!

とんだ”わくわく”食堂

2017-03-31 04:05:14 | 徒然なるままに

富田版子ども食堂が、3/29に『とんだ”わくわく”食堂』として開催されました。
当初の予定を大幅に上回る670人(スタッフ含む)ものみなさんにお越しいただきました。
限定200食のカレーライスが瞬く間に無くなってしまい、何度もご飯を炊き直したようです。使用したお米、なんと25kg。
私たち富赤のブース(紙コップロケットを作ろう)も用意していた紙コップが、最初の30分で無くなってしまい、急遽買い足しに行くというハプニングも
第四中学校、富田小学校、赤大路小学校のみなさんもいろいろな場面で参加。特に第四中学校の新2年生は、企画運営にも参加する大活躍でした。
今回のとんだ”わくわく”食堂は、地域共生型としてスタートを切りました。
これとは別に、支援が必要な子ども達への集中型子ども食堂『子どもたち夕刻を支える会』も4月からスタートの予定です。
たくさんのマンパワーが支える富田版子ども食堂、その一員として関わりを持てる喜びを実感した一日でした。
本当にわくわくがいっぱいです。



やっとスタッフにカレーが、回ってきましたきました

富田版子ども食堂いよいよ開催!

2017-03-28 05:03:35 | 徒然なるままに

富田赤人権推でも長ーく話してきた子ども食堂が、『とんだ''わくわく"食堂』として、いよいよ開催されます。

日時 2017年3月29日水曜日11時〜15時
場所 富田ふれあい文化センター
地下大ホール&小ホール
カレーライス🍛あります!(限定200食)
おとな300円、小・中学生100円
紙芝居、工作コーナー、ダンボール迷路、和太鼓の演奏etc.etc......
おとなも子どももおじいちゃんもおばあちゃんもみんなが楽しめる、そんな”わくわく”食堂に、みなさん、ぜひぜひ来てねー!
詳しくは、⬇︎
こちらをクリック

そして

2017-03-06 03:31:34 | 徒然なるままに

昨日の(まだ明けてはいませんが)日曜日は、機関紙Ton-akaの原稿作成で、ほぼ一日PCとお付き合い。
事務局長の別記事も編集させていただき、編集長に何とか送信。


これにて、今年度の大きな仕事は、ひとまず終了。やれやれー。
あとは、子ども食堂実現へ向け、地域の人として後方支援。自分自身が長い間夢見たことへ、前進前進。

早春ふれ愛トーク『アンガーマネジメントで怒りの感情と上手に付き合おう!』

2017-03-06 03:09:32 | 徒然なるままに
3/4土曜日に富赤人権推主催の早春ふれ愛トークを開催しました。
今回は、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
関西支部副支部長の福成二三代さんをお迎えしてアンガーマネジメント(怒りのコントロール法)についてご講演いただきました。
アンガーマネジメントとは、怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らないようになること。決して怒ってはいけないということではありません。
まず、怒りは第二感情で、悲しい、辛い、疲れた、不安等々の第一次感情に随分影響されること。私たちを怒らせるのは、自分の希望や願望、欲求で、『人』や『出来事』ではないこと。理想『べき』と現実のギャップが怒る理由となること。自分の理想は時代によって変わっていくこと、また、人によっても違うこと等々、福成さんはわかりやすい言葉で熱く語ってくださいました。
なぜ怒ってしまうのか、それは相手に対する自分のリクエストがかなえられなかったからという言葉には目からウロコでした。例えば、疲れて帰った時、洗濯物を畳んで欲しかったのにそのままだった。疲れていることで、つい、怒ってしまう。でも、ガミガミ言っても何も状況は変わりません。要は、洗濯物を畳んでもらえればいいわけです。畳んでというリクエスト発信ですね。ガミガミ声を荒げるより効果的だろうと想像できます。
大切なのは、怒る時と怒らなくても良い時の境界線をなるべく細かく決めること。怒る時は、人を傷つけない、自分を傷つけない、物を壊さないことだそうです。反射的に対応してしまうのが一番いけない。そのためには、まず6秒待つ。怒りのピークは6秒間で、この間は冷静な行動はできないそうです。そして、イライラの整理をする。自分にとって重要なことか、自分で変えられることかを判断する。重要でなければ捨てて(忘れて)しまう。自分で変えられないことなら、どうしようもないので受け入れる

① 6秒待つ②境界線を決める③行動のコントロール(イライラの整理)
これが上手に怒れる(アンガーマネジメント)3つの暗号です。

怒りの感情は強い者から弱い者へと流れます。会社の上司から部下へ。その部下が家庭に帰れば奥さんに、子どもがいれば子どもに、その子どもは自分より小さい子に、あるいは弱い子に。怒りはどんどん連鎖して、ご主人から奥さんへのDV(ドメスティックバイオレンス)になり、親から子どもへの虐待になり、子ども同士のいじめに、そしていじめられた子どもは親に反抗していつまでも連鎖していきます。大切な人や、自分自身を守るためにこの連鎖は断ち切らなければなりません。福成さんの資料の最後のページは、このような言葉で締められていました。「すべての人が自分の感情に責任を持てば、私達は怒りの連鎖を断ち切ることができると信じています」
福成さんのお話はとても具体的でわかりやすいものでした。参加していただいた55名の皆さんに大きく響いたと思います。また、日頃の私達の取組である「社会的弱者への援助」に繋がるお話だったとも思いました。今回の学びをこれからの活動に繋げていきたいと思います。
様々の場から今回の講座に参加いただきました皆さん、ありがとうございました。


福成二三代さん

エムエスコアリ代表
アンガーマネジメントシニアファシリテーター・産業カウンセラー
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会関西支部副支部長

地元ケーブルテレビ局の編成制作部に勤務し地域密着番組や広報番組の企画、政策を行う。知人が「うつ」になったことをきっかけにカウンセラーの勉強を始め、2011年産業カウンセラーの資格を取得。堺市の心療内科でカウセリングを担当。2016年最優秀アンガーマネジメントファシリテーター賞受賞。