それは、ゴールデンウィークから始まった。
4月の下旬、バスケの練習試合中に右手首を踏まれた末娘。心配した割りには大したこともなくほっとしていたのに
ゴールデンウィーク後半のある日、踏まれた右手首が痛みだした。
病院は休みだし、湿布を貼って様子をみることに。
しかし痛みは一向に治まらず、ゴールデンウィーク明けの5/7、超混みを覚悟して整形外科に。案の定、診察までの待ち時間は90分
延々と待っての診察結果は、意外と重症。
踏まれた拍子き手首の骨が開い
(ずれて)たせいで、靱帯を痛めたらしい。
痛み止めと湿布をもらい帰宅。
軽く21時を回っての夕食となった。
家では、お姉2人が夕食を食べずに待っていてくれた。しかも、下ごしらえしていたメニューを私たちの帰りにあわせて完成させてくれた。
末娘はというと、右手をつかわなければという条件付きでクラブ続行を許可されて大喜び。
翌日も元気に朝練に出かけて行った。
さて、その日の夜。
学校から直接スイミングへと行っている末娘を迎えに行くとぐったりお疲れモード。さぞかしクラブとスイミングで絞られたなと思いきや…。
『頭が痛い』
何気に触った頭 熱い。
家に帰って熱を計ると39度!
すぐに病院に駆け込み、解熱剤と風邪の症状を治める薬をもらい帰宅。
その日も帰宅は21時を回った。
2日連続の病院通いは、さすがに母にも堪えた。
が、熱が高い末娘に、やれ冷えピタだ、水分補給だとしているうちに朝の5時。
幸い、金曜日の午後には熱も下がり、少しずつ食欲も回復。
日曜からはクラブに復帰。
やれやれ
と思っていたら、
月曜日
長女が発熱
母の心配は絶えないのである。
ほんと、早くよくなってね。