まめもっちゃんのひとりごと。

気が向いたときに、こっそり更新

温泉へGO! あらすじと感想  (第18話)

2008年09月24日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
18話 「職場恋愛」



「薫が愛しくなってキスした」と言う修成。
「おまえはそれがカッコいいと思ってるのか」とからかう涼。
不思議な三人の関係に、大樹、千尋、みなみは興味津々の様子。
翌朝も千尋とみなみにしつこく聞かれているところを立ち聞きされてしまい
噂はあっという間に広がり・・・仲居たちから色々と問い詰められてしまいます。


「元カレと元カノなんだからおかしくない」とみなみに言われても納得せず
涼に「職場恋愛は問題ないのか?」と、キスのことを詰め寄りますが
「彼は酔うといつもそうなんです」とあっさりかわされ、トーンダウン・・・


ロビーにたたずむ修成を見つけた薫は、先ほどの騒ぎを謝ります。
想像以上に落ち込んでいる様子を心配するものの
からかってみただけだと修成は言い、お詫びにお茶をたてると。
ふたりが茶室に行くと、奈津枝が掃除をしており一緒にお手前をいただくことに。
「さすが次期家元のお茶は違う」と言う奈津枝に
「家元のお茶はこんなものじゃない。」と力なく答える修成。
「もっと修行をすれば追いつけるから」と薫は勇気付けますが「違うんだ」と・・・


突然、「薫に話がある」と訪ねてきた修成の父。
修成がなぜ跡を継ぎたくないと言っているのか教えて欲しいと問います。


家元が偉大過ぎるから、自分には無理だと言っている。
本当はできるのかもしれないが、自信が持てないのでは?
自信を失ってしまうとどうにもならなくなり足がすくんでしまうのだろう。と。

「ただ励ませばいいのならいくらでも励ましますが、今は・・・と言う薫に
「あなたの言葉で自分の息子に自信が持てた」と話し
ちょうど部屋にやって来た修成が、跡継ぎ辞退の話を切り出そうとすると
「その前に正式に」と修成の父は、薫に修成との結婚をお願いするのでした。





*感想や補足などなど・・・*
茶室で、跡継ぎのことはどうするの?家に戻らないの?薫に聞かれ
「涼に追い出されるまではここにいる」「跡継は家元が何とかするはずだろう」と言う修成に
「何とかしないと思う・・・」と言った奈津枝。
親から子へ伝えていくべきことの大切さを知っているからこそ出た言葉?


突然訪ねてきた修成のお父さん。驚くほど満面の笑みでやってきたんです。
はじめてやったきたときとは別人のよう・・・それが余計怪しい気もしましたが・・・
先に部屋に入ってきた奈津枝と息子は厄介なものだと話をしながらも
互いの息子を褒めあうところは、思わず笑ってしまいました。
さて、薫に修成との結婚を正式にお願いした思惑は???


「すべてをさらけ出しても受け止めてくれるはず」と奈津枝に説得された修成。

そうだよ、孝太くん(前話の高校生カップル)だって
お父さんに思いを全てぶつけて理解してもらえたじゃないと思った私。
息子さんのことをもっと理解してあげてと、孝太の父に何度も修成は話してましたね。
世間体とか、しきたりなんかに縛られず、人として子供と向き合うってことでしょうか?


このまま話がとんとん拍子に進んで、修成と薫は結婚icon06とはいきませんよね。
だってまだまだ先は長いし、第5週(25話まで)の時点で薫はまだ仲居なんですから。
(加藤貴子さんが、以前ご自身のブログ記事に書いてました)

修成の気持ちを全て汲み取り、父は納得し帰っていくのでしょうか?
涼と奈津枝の関係のように他人には理解できないわだかまりがあるのでしょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿