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温泉へGO! あらすじと感想  (第37話)

2008年10月21日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
37話 「敗者復活戦」



雑誌の取材当日の朝。そして女将選挙の前日。
お出迎えの時間までに、雑誌の撮影があると聞かされた仲居たちはウキウキ。
一度引き受けたものは断れなかったと謝り、力を貸して欲しいと頭を下げる涼に
ただひとり乗り気でなかった薫も協力しようと気持ちを新たに。


撮影にやってきたのは、春奈がグラビアアイドルをしていた当時のスタッフ。
もう少し痩せればグラビア復帰も可能だと言われ、すっかりその気になった春奈。
大好きな、賄い(まかない)や、おやつを断り突如ダイエットを始めました。
ところが露天風呂の掃除にきた薫と千尋は、さっきの話が冗談だと耳にします。
腹が立った薫は涼に雑誌掲載中止を申し入れに行こうとするのですが
千尋は「気持ちは分かるが、それが男の本音」だと言います。
若さを失うのと共に諦めなければいけないこともあるのだと・・・

ひと通り取材が終わり従業員の集合写真を撮ることになりました。
伝統ある老舗旅館を若さで支えるというコンセプトでの撮影のため
最前列にいた千尋は、後ろに回るよう撮影スタッフに指示されます。
それならば自分は外れたほうがいいと判断し退散しようとする千尋。
大樹は、その必要はない引き止めますが振り切り逃げてしまいます。


取材が終わり休憩している撮影スタッフに春奈が名刺を要求すると
いまさら復帰なんてありえないと笑われ、引退の原因を暴露し始めます。
薫は、お客様に気持ちよく寛いでいただくための場所で
人を傷つけて楽しんだり、からかうのは相応しくないと注意し
ここから早く出て行くように告げますが
仲居なんかに文句を言われる筋合いはない。最悪な旅館だ。と彼らは激怒。

それを聞いていた春奈は我慢できなくなり叫びます。
ふざけるな!ここは私の大事な仕事場なんだ。
みんな毎日頑張って働いているのに馬鹿にされる覚えはない。と言い
他の仲居たちも一斉に、早く帰れと撮影スタッフを非難し始めました・・・

逆上しこれでは雑誌掲載は見送りになるという編集者に対し
それで構わないと涼は断言しました。
旅館のもてなしとは同じ場所で同じ時間を過ごす者同士
互いに敬意を払い真心を尽くすものだと亡くなった母から教わった。
うちの仲居をおとしめる人たちに敬意は払えないと。


カメラの前よりもっと笑顔になれる場所を見つけたという春奈は
お客様の前で最高の笑顔を見せられる仲居になると決意。

女将選挙の結果は、薫5票、さつき5票の引き分けに終わりました。
涼は支配人という立場上投票を控えたとのこと。
この結果によりしばらくは女将を置かず様子を見ようという結論に。
前日までの予想では、薫5票(千尋、みなみ、大樹、修成、涼)
さつき6票(飛鳥、春奈、唯、礼子、真希、美穂)で自分が有利だと
確信していたさつきは、誰が寝返ったのかと意外な結末に意気消沈。


家元から支配人の涼に折り入って話があるとやってきた
茶道江月流の弟子たち3人。何やらただ事でなさそうな・・・




*感想や補足などなど・・・*
自分がおばさんだと卑屈になる千尋に大樹がキレちゃいました。
「年齢なんて関係ない千尋さんは千尋さんらしくしているのが一番」だって。
で・・・その後「俺はそんな千尋さんが・・・・・・かっこいいと思う」って
もぉ~そうじゃないでしょ~ビシッと決めなさいよ~。


女将選挙で薫に投票した(乗り換えた)仲居は・・・そう、もちろん春奈です。
千尋やみなみが「誰だろうねぇ~と詮索してるところに後ろからやってきて
「五分五分のほうが面白いでしょ。これからの展開が」と追い越し際に
肩をポンッと叩いて通り過ぎていきました。春奈さんって男前だなぁ~。

今回の話で春奈がクローズアップされたということは
他の仲居たち(飛鳥、唯、礼子、真希、美穂)がメインの話もあるのかな。
でも、もうすぐ全体の三分の二が終わろうとしている状況で今更って気もするし。
だとすると・・・続編(パート2)はもう決定?




さて先日公式HPのBBSを見ていたら
HPのフレーム上部にある二種類の花についての書き込みがありました。
左上には桔梗、右上には紫のアネモネが載せてあるのですが

桔梗の花言葉は、「変わらぬ愛」
アネモネ(紫)の花言葉は、「あなたを信じて待つ」

という意味なのだと、書き込み主さんは言ってました。
これって・・・物語の結末を暗示しているということですよね。きっと。
でも、誰の誰に対する愛が変わらないのか?
誰が誰を信じて待つのかは・・・まだまだ予想も付きませんが。


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