醤油絞り

去年（H１９－７－２６）に仕込んだ醤油麹

今日ようやく絞り日

大きな鍋で温めて絞りやすくする

もちろん薪を燃して

今回は此の鍋で四杯ほどの量

一升瓶換算で約８０本の予定

家にはそんなこんな道具はないので絞り屋さんに持ち込んで

一連の作業を委託

温まって絞りやすくなったところで

袋に定量を入れ

絞る容器（船と呼ばれてる）に綺麗に並べ積み上げる

此の袋は吟醸酒を絞る時に使われるものと同じもの

積み上げてるうちからもう流れ出す

積み上げたら蓋をして

油圧ジャッキでゆっくり加圧して絞る

最後は大豆に含まれる僅かな油分が流れ出したら

一回目の絞り工程は終わる

絞る工程はまだ二番絞りへと続く

流れ出した液体（醤油のもと）を舐めて官能検査

うまい！　我ながら今回も醗酵はうまくいったようだ

 

作業はまだまだつづく

二番絞りしたものと一番絞りしたものを混ぜ

油分を取り除き

加熱（火入れ）して・・・此処ではここから醤油と名が変わるようだ

一週間ほど静かにねかせ「おり」を取り除き

壜詰めとなる

原料は国産大豆と国産小麦、塩は国内産海塩、水は水道だが元は湧水

動画：３分間の景色シリーズ　醤油しぼりの一部分です

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花豆

今朝は日差しもなく寒い冬の気温になってる

北岳も白く見えてる

日差しもなく雲もかかてスッキリ見えない

冬の気温になった畑では枯れた蔓に

未だ成長段階の花豆のサヤが沢山ぶら下がってる

畑に植えた者としては捨てがたいので

未だ未熟で青々してるサヤを採って集める

サヤを割って未熟な豆を見れば

豆も小さく特有の紋様もなくただ一色

手にとって比べて見れば此れだけ違う

このままサヤが茶色くなるまで干して

未熟で小さな豆を取り出して煮て食べてみるしかない

それで食べれないと決まれば

ゴミとして処分するしかない

此の未熟な豆を食べなければ今を生活できないほど

窮してる訳ではないが

自分で作ってる作物を最初から捨てるには忍びない

 

動画：３分間の景色　小鳥

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失敗

今朝の雨は冷たい

気温表示は０℃だがまだ雪にはならない

同じ０℃表示でもみぞれから雪に変わる日が

もうまもなく来るだろう

押し花の作業工程につまずいて

無残な姿になった

四つ葉　五つ葉　六つ葉

五つ葉　六つ葉はもう春の新芽が出るまでないのに・・・

 

 

押し花

イナダが４尾も入った箱が届いた

電話で送られて来ることは知っていたが

目で見た量はやっぱり多い

どうやって食べきるのか贅沢な悩みだ

仕事先の昼の従業員食（仕方なくたべるほど不味い）と

弁当から逃れ

たまに食べる昼のかけうどん　やっぱりうまい

 

畑のすみのクローバーから

取ってきた五ッ葉

そして六ッ葉

もうゲンキがない

教わった手順で押し花を試みたが

失敗・・・

教わった時はクローバーもゲンキで水分も多かった

今は元気もなく葉の含水量も少なく葉に厚みもない

何も考慮しなかったのが原因だろう

これから幾度も失敗を繰り返して覚えるしかなさそうだ

いつ落ちる

朝の気温も常に５℃以下の日々になると

毎日寒い寒い言いながらも少しずつ体は寒さに慣れてくる

富士山も見える日が増えてきた

此処の気温も３℃カメラを持つ手には冷たさが伝わってくる

山の頂上付近だけが朝日をうけてより近く見える

季節によって　場所によって

遠くの山も近く大きくみえることがある

いつ落ちようか　いつ落ちるのか

残った葉　まだ完全に枯れ葉にはなっていない

完全に枯れ葉になった時落葉するのだろう

あと一日なのか　数日なのか

 

動画：３分間の景色　

堀川ひとみの　「私の心　嘘だらけ」

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うら

高地では霜で畑も

畑に取り残された野菜も霜で白い朝だ

街に下りる途中の

標高の低いところではまだ秋の色が楽しめる

此処では赤と黄と看板の青が何故か引き立って見える

いつも綿毛の綺麗なタンポポも

飛び損ねた花か　これから飛ぶの花か

残された今の姿は綺麗とは言いがたい

人が人に見せない裏もこんな姿かもしれない

雲

今日も動画が」先行

動画：３分間の景色　雲

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午後になっても風はかなり強い風が吹いているが

気温は其れほど寒いとは感じない

風さえなければポカポカ陽気

山の上空ではかなり風が強いのだろう

雲が噴出すように流れてる

山ろくに見える色は殆ど唐松のさび色

 

 

イクラご飯

動画が先行です

３分間の景色　↓　イクラご飯かな

 

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こあたりでは天然唐松、植林された唐松が多い

其の唐松も落葉の時季をむかえ針葉樹特有の

細い葉が風に乗って飛んでくる

畑仕事するにも帽子　首にはタオルを巻いていないと

飛んできた葉に悩まされる

遠くから見る唐松の色づきは綺麗なのだが

モロッコいんげんとして食べるのではなく

モロッコ豆として食べるために育てたモロッコ豆

ようやく殻剝きも終わったコンテナ一個分もある

これから選別仕事が待ってる

根気のいる仕事だ

煮豆として食べるのはまだ先になりそう

 

かまきり

遅い朝日に浮かび上がってきた赤い橋

橋と山の写真を撮る人が三脚をセットして

其の時を待ってる

人々は口々に寒い　ウーさむい

いい写真撮れたんだろか

車の中にいつの間にかカマキリが

寒さで動けないのか

動く気配はない

長い触角をゆれ動かすことさえしない

日差しがでて体温が上がるまでは

ひたすら此処で待つのか

 

イクラ

今年も鮭の雌３尾が海のない山奥まで

氷詰めされて送られて来た

自家製イクラが食べたいので

東北地方の漁協に注文して置いた鮭が届いただけ

腹を切り開き魚卵を取り出し

塩洗い

湯洗い

味付けをしてようやく食べれる

今朝はあっつあっつご飯にたっぷりのせて

秋の味覚まんきつ

ちなみに一般に言うところの醤油漬け味でしあげました

 

動画３分間の景色　↓　BGMは堀川ひとみ・会いたいよ

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