9月29日早朝の月
天頂には三日月に近くなった月がまだ白く光ってる
昨日も今日もその前の日も終わりの見えない薪割り
重い堅いそれでも割らなきゃ体力との勝負
根気と冬の寒さをしのぐためとの思いからなんとか割らなきゃ
山あいの小さな田んぼのはざ干し夕日に輝いていた
ここの農家ではもうすぐに新米が食べれるだろう
白いご飯かなー それとも炊き込みご飯かなー
薪割りで体中の筋肉が痛いので
八ヶ岳の中腹の温泉に入りに行ってきた帰りにみや夕方の西の空
時計の秒針が一秒動くごとに変わっていく夕方の景色をしばし眺めていた
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