ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

さいたま市桜区にある秋ヶ瀬公園では、エナガやシジュウカラなどに出会いました

2021-01-28 00:00:05 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区を流れている荒川沿いの北側にある埼玉県営秋ヶ瀬公園に野鳥観察にまたまた、行った話です。

 この埼玉県営秋ヶ瀬公園は、荒川が北西から南東に流れている北側に設けられた広大な公園です。広大なサッカー場、野球場(2面)やテニスコートなどの運動施設といくつかの雑木林・草原などで構成されています。

 この埼玉県営秋ヶ瀬公園の一番北西側に「ピクニックの森」と名付けられた雑木林があります。

 昨日は、昼間の気温が18度(摂氏)以上にあがり、春のような陽気の天気になりました(4月初めの平均気温です)。久しぶりに暖かい天気です。今日はまた1月末の気温に戻ります。

 木々の上の方で、エナガの群れが来て、よくさえずりながら、どのエナガも枝から枝へと移動し続けます。





 あちこちの木々では、シジュウカラも鳴きながら、移動しています。



 コゲラもあちこちにいます。



 今回、小道にできた水たまりでは、アオジの群れが来て、水浴びをしています。







 いい陽気なので、水浴びは楽しそうです。

 草原の中にある、大きな木の根元にある日陰の部分に、ツグミがいます。



 草原の中には、ツグミとヒヨドリなどが点々といます。アカハラもいそうです。

 野焼きしたヨシ原には、ツグミが点々といます。



 野焼きしたヨシ原にある杭の上にも、ムクドリが留まっています。



 この野焼きしたヨシ原には、時々、タゲリが現れる時があります。

 このタゲリの出現を期待して、この野焼きしたヨシ原を、これからは時々、訪ねてみたいと思います。

 3月に入ると、この野焼きしたヨシ原では山野草の花が咲き始めます。