ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

長野県佐久市にある茨城牧場長野支場では、初冬の雰囲気が強まっています

2021-01-02 00:00:05 | 旅行
 長野県佐久市新子田の広大な農地にひろがっている独立行政法人家畜改良センター茨城牧場長野支場は、初冬らしい風景になっています。





 この長野支場は、以前は佐久市民から「種畜牧場」と呼ばれて親しまれていました。



 日の出から約1時間後の午前8時ぐらいには、霧・雲がかかっています。朝の太陽が弱弱しく上がってきました。



 昔の開拓地のような建屋などは、冬枯れ風の風景になっています。

 長野支場の有名なソメイヨシノの古木の並木です。4月半ばにソメイヨシノの花が満開になると、多くの花見客がやってきます。



 この並木の枝先に留まったカケスです。



 残念ながら、逆光でカケスの身体は影になっています。

 この並木は4月には満開になります。

 茨城牧場長野支場はヤギとウサギの品種改良を担当しています。



 ヤギの宿舎の手前に放牧場があり、ヤギが休んでいます。







 正確には、エサが与えられた後のヤギの様子のようすです。





 これからはしばらくは寒さが厳しい初冬に入ります。

 佐久市では、3月半ばごろまでは、寒い日々が続きます。雪はあまり降りませんが・・。