ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

昔見た映画

2023-02-16 11:26:00 | 日記
「彼らが本気で編むときは、」という映画を昔観たことを思い出した。家族とLGBT理解増進法案について話してたとき「そいえばなんか前にみたじゃん」と言われたのだ。すっかりうっかり忘れていて、でも「あー、なんかすごくいい映画だったよね」という余韻だけがあった。

ので、ググったら、ネトフリにあった。

が、ティーザーを視聴し、気持ちが明らかに変わった。映画自体はもちろんなにも変わっていないのだが、自分の脳がアプデしたのだ。

なんというマジョリティにとって都合のいいT女性像だ…!!!

有無を言わさない理想的なT女性像、つまり、女性ジェンダーのステレオタイプを、これでもかというほど純化した表象なのだ。
編み物好き
優しい
料理好き
子ども好き
ケア職
スカート履く、…たいへんだ。

編み物好き料理好きが悪いんじゃないんだ。子ども好きスカート好きが悪いんじゃない。そういうT女性もいると思うんだ。

じゃあ何が悪いのさ?って
これは

ジェンダーステレオタイプの強化と

T女性はこうでないと(こうであっても)マジョリティには受け入れられないよー強化なのだ。

二十四時間テレビ的な、「頑張ってる障害者に感動する」のT女性バージョンなのだ。

同性婚に対して世間が要求する条件がこれになるのだ。そして、これから外れるとバッシングされることにつながるのだ。車椅子ユーザーが「駅にエレベーターをつけて」て言っただけで「なんだその態度は」ってバッシングされるのとパラレルなのだ。

こまったのだ…

でも編みぐるみでたくさんのpを作って、最後に燃やして成仏させるとこは面白くてかなり好きなんやけどね。

つらい

今日一日



グラスルーツ

2023-02-16 11:07:00 | 日記
私の住む町の市議会で最も議席数が多いのは、実は維新ではなく公明党だ。私はどちらも支持できないが、経験的に「草の根」を実感することはある。ひきこもり支援を一番やっているのが公明党と聞いた時は、確かにNPO的な活動にみえた。

依存症の自助のような非営利活動、支援は、当事者の草の根活動メインなので、やはり、いま読んでるところは無関係ではないのだ。

今日一日


第四章2.

2023-02-16 10:58:00 | This is Japan
p178
これはわたしが日本のNPOの方々や、社会活動家の方々と会って聞いたことにも見事に共振する。「日本では、草の根に強いのは自民党」「実際に不動産を持って地域に根を張って活動しているのは、日本の場合は左派ではなく保守系団体」みたいな言葉を幾度となく聞いたからだ。