ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

社会で育てる

2023-02-11 21:20:00 | 日記
私は左派リベラルと呼ばれる政策に賛成するし、米国に住んでたらバーニーサンダース支持するし、英国に住んでたら労働党支持すると思う。

でも一つだけ保守と呼ばれる政策を捨てきれないのは、子どもの保育の義務についてだ。

確かに宗教右派の伝統的家族観は家父長制維持装置で女性を人として扱わないから控えめに言って(自主規制)だけど、だからといって、

社会が育てたらいい
みんなで育てたらいい

これ
怖いんだよな…

ぽん、と、無力な小さな子どもを、「みんな」のたくさんの手が差し出されているところへ、投げ出せるだろうか?まるで、、、胴上げのようにとでもいおうか。

もし「社会で育てる」をかなえようとしたら、「ちょっとくらい死んでも仕方ない」ってくらい、寛容?にならないと無理だ。

保育園はスターリン主義だとかまでは思わないんだけど、「社会で育てたらいい」って言える人って、全く子育てしたことない人か、いまワンオペしてて一瞬でもいいから子どもから離れたい人か、いま不倫してて子どもが邪魔な人とか、なんじゃないかって、思うんだ。

もちろん、密室の虐待は絶対あかんで。あってはならない。だから母親だけがその自己犠牲の母性神話で無償労働の子育てしろはだめやで。絶対。

でもなあ…なんか今のままで、「社会で」ってなる、ほんの入り口が、病児保育な気がするんよ。

「あー、この子こんな熱あるのに、とーちゃんもかーちゃんも仕事休めへんのか…」って、なんかほんまちがくない?

「熱やねん、ごめんやけど来てくれへん?」って実家に頼むのも、ちがくない?

なんかな…

今日一日