ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

容認派

2022-10-16 12:01:00 | 日記
aからは遠く離れた場所で

「aはたしかに間違っている、でも、ほかに選択肢がない」

って、
aを容認しているんだよ。

aを容認しないというなら、「でも」以下は必要ない。

まちがったことを押し付けてるってこと。

だったら土下座して「すみませんが、お願いします」って、いいこそすれ、

「みんなもなにかしら我慢してんだよ。お前だけじゃねえのに」って逆ギレするのはちがうよな。

「みんなも我慢してるんだ」って、「男だってつらいんや」と言って女の口を塞ぐやり方とおなじやな。

「環境活動家だって石油で作られたTシャツきてるじゃん」と

「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ」は、パラレルだ。

さらにね、さらに

私は思う

aの容認派は
aが自分ちのお隣にできたとき
「そうやなあ。これはみんなのために必要や。だから甘んじて受け入れよう。誰かが我慢しなあかんことや。たとえ事故や事件があっても。みんなも、なんかしら我慢してるんやし」って言わなきゃだよ?自分がもしそれで死んでも「まあ犠牲は仕方ない」って言える人だけよ?(いや、ちがうな、犠牲になる人は出てはならないんよ。根本変えたいんです)

「嫌だったら引っ越したらいい」って言って、引っ越せる人がこれ言っちゃ反則よ。

今日一日




スープ

2022-10-16 11:39:00 | 日記
たまごと壁の話を思い出した

美術館のひまわりにスープをかける抗議を若者がした
環境活動家だった

はじめみたとき、正直、ショックだった

ミルクを破棄するヴィーガンと同じように見えた

そのあと、無数の「そんなやり方ではかえって逆効果じゃないか」を見た

同じ光景だった

立ち止まった

元首相の事件が脳裏によみがえった
座り込みの揶揄も

突然それが起こったのではなかった
それまでに無数に訴えてきていた
しかしなにも変わらなかった
だれもとりあわなかったから
それでその行動に出た

「同情しなくていい、共感しなくていい、やり方がまちがってるもん」って言われた

しかしそれでもなお、私は、たまごと壁ならば、たまごの立場にたつ。

今日一日





痛烈な問題提起

2022-10-16 11:20:00 | 技法以前
p88
「…今まで息子のことでは、関係者のみなさんに、本当に一生懸命、毎回同じような私たちの生産性のない話を、辛抱強く聴いてもらってきました。でも、言わせてください。私たちは、もう、聴いてもらうことに飽き飽きしています。こんな言い方をしてごめんなさい。でも本当の気持ちです。ずっと『それは大変ですね』『よく、やつておられますね』と聴いてもらって5年が経ちました。でも慰めはもう結構です。私はこの現実を変えたいんです……」