ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

薬物中毒の犯罪化2.

2021-09-13 11:13:00 | アディクション・スタディーズ
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現代の薬物依存症者も含め、ドラッグ犯罪化以降の薬物中毒者は、一方では依存症という病の患者であり、他方では法を犯した犯罪者であるというように、社会的には二重に定義づけられている。

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メディアの報道において、これらのうち後者(犯罪者として扱う)の側面がしばしば過剰にクローズアップされ、前者(患者として扱う)が忘れられがちになる…


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その排除と偏見のルーツは、隠れた優生思想と古い遺伝病の学説にある…


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…犯罪化のプロセスに、社会的要因が大きく関与しているとするならば、社会(制度)を変化させることによって、あるいはわれわれ一人一人のものの見方を変えることによって、状況を変えていくことはかのうであるはずだ。



日時
2021年9月26日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

区別

2021-09-13 11:02:00 | 日記
昨日、その人自身が話すことに酔っ払っいるかどうかわからないと書いたけど、全てがわからないわけでもないなと思い直した。

一時間のミーティングで一人で45分も50分も喋ってしまっていたら、つまり、時間の配慮、他の仲間への気配りができなくなっているとき、それは酔っ払っていると思う。

止めるのもグループの良心だ。

私は「区別がつかない」という言い方をすることで、責任を背負わないようにしている。

話を遮られたら、恨まれる、という恐れがあるが、それは私が話を遮られたらショックだから、だ。