まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

2月22日 コロナに克つ!

2021-02-22 10:17:30 | 日記

 

               「夕明かりの海岸」  まぁちゃんのテニスブログより

                森川 雅昭さん 撮影

 

先日、学生時代の友人から久し振りに電話があった。

声を聞きたいからとは言っていたが、開口一番「生きてるかい!」で

生存確認か安否確認のようだった。

でも気に掛けて呉れる人がいるのは妙に暖かい気持ちになって嬉しいものだ。

 

その時の話なのだが、その彼の友人の知人にコロナの自粛に入ってから急に

何も出来なくなってしまった人がいるという。

人一倍元気で明るく活動的なタイプで、まずは人も羨む様な理想の後期高齢者

だったという。

優秀な人で短大で講師をしたり、スポーツは万能特にテニスはかなりの腕前で、

いろんな大会の世話役をしているという。

生真面目でスリムな長身で明るい笑顔(何だが私のことのようだが…)、

皆に親しまれ好まれる(この辺から違ってしまうが…)人だという。

 

それがこの自粛生活になってから一変してしまったという。

まずは太りだしBMIは30を越し、高血圧に糖尿病が進行し医者通いが始まった

(私などはもう20年前からそんな具合だけど…)そうだ。

電話の声もくぐもって元気がなく、人一倍の冗談好きが笑いもなかった。

その人は頭が良くて明るく豪快で活動家で、人との付き合いも良くできる人だが、

反面、デリケートで生真面目で案外気にしたり拘ったりする一面もあったそうだ

(人間は誰しもそうした両面を持っているものではあるが…)。

主催したり参加していたカルチャーの何かの文化活動も、テニスも休止、その上、

人との集まりもなく飲み会も無しというそんな生活が始まった四ヶ月目位から

体調を崩し始め、それにつれて気分が滅入ってきてしまったという。

その頃にも一度電話をしたがまだそれ程とは気が付かなかったそうだ。

 

やがて、コロナ菌があらゆる所の空気中を漂い、ドアーの取っ手など触れるところは

全てとなり、自分と家族以外の人は皆が菌を持っているかの様な意識にとらわれてしまい、

本当に一歩も外には出られなくなくなり、人とは会えず,話すこともなくなってしまった

という。それに伴って、家の中でも何も出来なくなったという。

これはさぞ辛いことだろう。誰しも心の中では不安や恐怖心を持っている。

しかし何とかなるだろう、まさか私だけは大丈夫とかの曖昧な気持ちに助けられて、

行動したり考えたりしているものだ。

こうした不安や心配を抑制するブレーキが利かなくなると、いささか過度の用心や心配を

したりして、精神的に様々な行動を誘引するという。

 

この方の場合は、ステルス疲労という診断で、もし近い将来元の生活に戻れれば

(戻れない人もいるそうだが)、直ぐに自然治癒するという。

戻れない場合は気長にカウンセラーや安定剤という療法だそうだ。

その友人の友人の知人の為に、無事回復を祈りたい。

 

コロナは発熱、肺炎そして死亡だけではなく、目に見えない障害をもたらしているようだ。

負けるものか!コロナなんかに! 4月には(多分だが…)ワクチンをやれる。

すると直ぐに下火になって、元の生活がやってくるだろうから……。

 

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2月20日 発熱外来へ支払いに行く!

2021-02-20 11:36:35 | 日記

 

      『 雄大な富士 』

       河津 米子さん 撮影

 

先月の発熱(38,7)した際の治療費?をまだ払ってなかった。

振り込むか、本人が来るなら平熱になって2週間以上経ってから

窓口へと言われていたので、うっかりしていたら電話で催促されて

しまった。本人が来るなら再度計温しますからと、1ヶ月以上も

経っているのに病院も慎重だ。

 

散歩の良い理由が出来たと,重い重い腰をやっと上げて、ゆっくり

ゆっくりと歩いて行った。久し振りの外出の様な気がした。

幸い暖かく天気が良い日で良かった。

 

病院はロビー入り口に多数の人が待ちかまえて、厳重な関所があって

問診、計温をして通った。広いロビーの一角には発熱者用のブースが

幾つも出来ていた。

無事支払いは済ませたものの、何となく長居は無用の雰囲気で早々に

引き上げて来てしまったが、本来の発熱の原因を診て貰うとか検査依頼

するなども躊躇われて、様子を見てそのうちにと自分で決めて断念した。

悪い病気が隠れていたなんて事のないことを祈るばかりだ。

 

老人性の慢性気管支炎とか、軽い喘息持ちの咳とか、花粉症のクシャミ、

普通の風邪などの人にとっては、まことに気を遣い肩身の狭い時代だ。

気にしたら人のいるところに出掛けることも出来ない。

皆さん、呉々もご用心を!!

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2月19日 果たしてオリンピックはあるのか!

2021-02-19 17:33:09 | 日記

 

            「 河津桜 」 三浦の小松ヶ池公園

         森川 雅昭さん 撮影

 

昨日辺りの世論調査では、分からない、どちらでもない、と言う回答は無し

という条件の世論調査では、やらない方が良いが約80%、やるべきだが

約30%と言う結果だった。この国民の気持ちをやる方向に持っていくこと、

コロナの対策を世界に納得させるなどと難しい問題が山積で、森元会長でも

出来なかっただろうし、これからその責を担う新会長さんはかなり大変だ。

 

現状では、開催が出来さえすれば大成功なのだろうが、まずはこの難しい仕事を

その泥をかぶる覚悟で決心した橋本元大臣も大したものだ。

幾ら終了後の立場、地位を補償されてだとはいえ、義理や命令があったのか苦渋の

決断であったのは確かだろう。海外のメデアも好意的だという。

日本にしては珍しくこの決定は速かった。後で考えると拙速だったとなるかも知れ

ないし、この際は巧遅よりは良かったかも知れない。

ただ決め方が、あれほど透明にと言ってた割には不透明だったのと、聖子さんというと、

森氏とは絶対的な親分子分の間柄であり、これでは無冠の森氏の院政になりかねないし、

相談する知恵と力を借りると称して、基本的な所ではその影響を受けることは、

どう考えても必死である。

この点が一寸すっきりしないし、将来へ危惧を残すところである。

 

今週は何とも騒がしい毎日だった。東北地方の地震に始まり、大雪、台風のような

強風と豪雨、それに伴う交通機関のストップや土砂崩れが続いた。

そしていよいよワクチン接種が国内でも始まった。

国会では相も変わらず、不祥事議員が、連日TVの前では謝罪し、役職辞退や離党宣言

が続き(1人だけ議員辞職し、他の3人野木員は辞めないと言う)、そこに組織委員会の

委員長選出騒ぎがあった。

 

国民の大半は、ただTVで夕方の感染者数の発表に一喜一憂し、今日も明日も何もなく

外出もせずに厳しい自粛生活をしている。

世間には疑問点も批判すべき事柄が山積している。賛否、善し悪し、怒りの気持ちを

抱くけれど、目を瞑ればいずれは実体は確実に動いて、明日になれば既成の事実或いは

過去の出来事になってしまう。

どんなことでも、悪でも善でも、時間は止まる事はなく、歴史となって積み重なってしまう。

オリンピックは例え、良くも悪しき結果であっても歴史に残るのだろうけれど。

 

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2月16日 このブログ日記のこと!

2021-02-16 09:54:39 | 日記

 

       『 薔薇と檸檬 』 絵のモチーフ

       高橋 嘉子さん 撮影

 この日記はgoo blogというところで書いているわけだが、様々な分野に

    別れていて私は卓球という範疇に入っている。もちろんスポーツ系でも

    いろいろあり、文化系でも趣味あり芸術あり日記随想ありと幅広い。

  もう一つ私は、絵画分類の中でギャラリーという分野で『誠茅庵小さな小さな

 美術館』として,自分達の或いは観てきた展覧会の紹介として13年前から、

 ブログの美術館を開いている。これは展覧会を観たらと言う条件にしている

 ので長年であっても回数は知れている。

 それに比べてピンポン日記の方は、自分のぐうたらを戒める意味もあって、

 ピンポンをして来たら当日に必ず書く、更新すると言うことを己に課してきた。

 これで何と17年続いてきた。興に乗れば、或いは現在のように自粛で時間は

 たっぷりある時は、ピンポンがなくても書いていたから数は相当になる。

 我ながら呆れたり感心したりしているのである。書くのも話すのも特に好きでも

 得意でもなく、私自身がよくも続いているものと不思議なのである。

 強いて言えば一寸だけいろんな事に好奇心が強いのだろうか。

 こんなに続けられる私なら、もし日本舞踊でもやっていたら今頃は名取りくらい

 にはなっていたかも知れない。それに気付くのが何とも遅かった。

 さすがに毎日又は隔日などとなると書く内容に苦労したり、書く事が何もなかったり

 困惑することもある。そこでその内容のお粗末さと文の粗雑さをカバーするために、

 たまたま写真をイラスト的に添付したら、それがとても好評で、喜んで貰えたり

 コメントを貰ったりで、中ダレしていた気分が救われて、又書く気になってその後も

 既に何年も書き続けている。続いているのも全て素敵な写真のお陰の様な気がする。

 卓球の範疇の方々は大勢いるわけだが、ほとんどが選手や学校やクラブチームの監督や

 コーチ、卓球場の経営者、卓球グッズのお店の店主など本格的な方が多く、試合の様子や

 結果、日程のお知らせ、専門的な技術論や練習法などと、大半が当然だけど卓球の話が

 中心である。

 私はピンポンの話だけでは何年も続けられない。技術論ではそんなに知識がない。

 そこで、最近の私は特にピンポンのことよりも、身の回りのこと、社会の出来事など、

 取り留めもない雑感ばかりになっていて、一寸私の日記は卓球の範疇の中では、

 場違いの様な居心地の悪さを覚えるのである。

 しかしこれは日記と名付けているのだから、日記ならば何を書いても自由である、

 雑感でも私的な事でも、繰り言でも、悩みでも怒りでも良い筈で、一寸した自分自身

 のカタルシスと気持ちの転換、そして幾らかでも時間潰しになれば良いじゃないかと

 居直っているのである。

 それにPCに向かって、さて今日は何を書こうかと思う時、その場その時で今一番

 興味があること、関心があることを書くことにしているのだが(従って最近はコロナ

 のことばかりになってしまうが)、PCの前で少しはあれこれ考える。

 これは書いてはいけないな、こう書くべきじゃないとかの遠慮、配慮とか、常識や

 心使い、気配りなどが無意識にでも少しは働くわけで、これはただぼうっとしている

 とかTVを見ているなどよりは、気を遣い頭も少しは使うから、脳への刺激になって、

 呆けや老化防止になるだろうという淡い期待を持ちながら、今日も書いている具合なのです。

 

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2月15日 ピンポンの所がワクチン接種会場に!

2021-02-15 10:42:53 | 日記

 

      「 昨夜はバレンタイン 」

      ケーキはカリン(高1)の手作りです

 

昨日、公民館から連絡があった。一瞬、又全館閉鎖の通知かと思ったら,

あにはからんや4月~12月までの毎週木曜日は、コロナワクチンの

接種会場になるため使用出来なくなるので、念のためという親切な案内だった。

幸い私達の使用は毎週火曜なので直接関係はなかった。

そうか、いよいよワクチンかと何か身近に感じられた。

しかし日本はワクチン獲得で後手に廻ってしまい、当てにしていたところが

海外持ち出し制限の規制を掛けてしまったから、この接種も果たしてどうなるか

危ういものだ。

ワクチンと言えば、6回分が普通の注射器では5回分になってしまうという問題が

騒がれている。韓国では事前にこの情報をキャッチして、ワクチン用の特別仕様の

注射器の生産を、既に大手家電メーカーのサムスンに製造を命じて製作中だという。

日本は慌てては居るが現在まで何も対策はしていないと言う。

日本は情報入手、戦略の構築、外国とのネゴシエーション、外交と言った点では三流国

と言われているようだが、その実体をこの注射器1本のことでも露呈してしまった。

我々が、ピンポンの会場で、痛いのを堪えて目をつむり、腕まくりをするのは何時の

日になるのだろうか。

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