まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

8月20日 老化進行防止対策のこと。

2022-08-20 11:05:20 | 日記

 

      『 宵待月 』  須田 孝雄さん 撮影

 

この所の自分は、完全にフレイル状態に落ち込んでいると自覚して気分も落ち込んでいたが、

大分前にこんな情報を目にしたことがありこの日記にも書いたのをふと思い出した。

フレイルとは要介護になる一歩手間の心身の状態を言うが、しかしこのフレイルは元に戻せる

可逆性のある老化の過程であるという言葉だ。

それには筋トレ、栄養改善(高タンパクを)、人と交わることだとある。

 

もう一寸具体的な解決法としてのアドバイスは、

体操教室など人と一緒に何かをやるところに通うのがベストで、どうしても1人でなきゃ嫌だ

と言う人は、その代わり1人で寂しくじっと堪えて、早歩き、階段の上り下り、スクワット、

手にペットボトル持って上げ下げ、その場足踏み等をしなさいと言う。

きっとこれを続けるのは至難のことだろうが。

そして食品では肉や魚を多く食べる。そして趣味を持って、一日に5人以上の人と会話をする事

だとある。5人以上と話すというが、これが考えてみると難しそうだ。

宅配便とか書留便の人でもどんどん来て呉れればいいが、お店に行っても人との会話は限界がある。

5人以上とは家族を含むかどうかはっきりしないが、小人家族だと結構大変だ。

やはり何か目的を持って楽しみながらやる集まりに参加するのが一番楽なのかも知れない。

そして電話やメールなどを交わすのもその補助にはなるだろう。とにかく外部との接触を持つ事の

ようだ。

人嫌い、社交苦手だとか、気難しいタイプや孤独な人も危険で、自分は人と違って孤高の人だからと

自分を慰めていてもこれらも駄目。

人類は古代から群れをなして厳しい環境を生き延びてきた動物だからだそうだ。他人との接点を保つ

ことは永遠に必要なようだ。

 

フレイルで怖いのは脳の働きと密接な関係があることだという。

何もしない,体も動かさない、話もしないで居ると、体の衰えと共に(或いはそれよりも早いスピードで)

脳の不活発化が始まり、外からも分かり難いし、自分でも気付かないでいるうちに、無気力、無反応、

そして何事にも興味を失い、無感動となり、笑いを忘れる。

やがては極楽のように楽しい自分1人だけの世界に住むようになってしまうそうだ。

ああ、恐ろしや。体を動かそう! 脳に刺激を受けよう!

最近の私ときたら、段々それすら恐ろしいとも危ないとも感じなくなってきたようだし、そして何とか

しようという気持ちも弱まってきたようだ。その事が一番恐ろしい。

さぁ今日もコンビニに行って、店長さんや数人の若い店員さんと一言二言、口を利いてこようかしら!

そのほんの序でにワンカップを1ヶだけでも買ってこよう。

 

 

 

コメント
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