魔女のひとりごと

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金婚旅行-4- ホテル昴の料理

2024-03-28 | グルメ(外食・中食)

3/27(水) ホテル昴の夕食。まずは、食前酒の梅酒とビール

先付けには、TVで「婿だまし」という餅もどきの食べ物を
見たことがあったが、それがここで出された。
                    ↓

モチ米がわずかしか作れなかった十津川村あたりでは
白実の粟を半分ほどモチ米に混ぜて餅を作ると
モチ米100%で作った白餅に見える。

それを婿さんに出して
「うちは婿さんに白い餅を食べさせられるんです」
と、婿さんをだまして
見栄を張ったと伝えられている。

それが食べられて「ここまで来た甲斐があった」
と思ったが
やはり、モチ米だけで作った餅とは違った😄

椀物はうぐいす仕立ての玉子しんじょう

食べたことのない舌触りと味、美味しい!

鯛の松かさ・めばちマグロ・ホッキ貝のお造り

合鴨ロースの柚香焼き ↓

たくさん添えられていた蕎麦を
そのまま食べても美味しいと思えず

鰻の玉〆の残り汁に入れて食べたところ、美味しい~😍

八丁味噌餡かけの、貝柱入り茶碗蒸し。

   天ぷら   ↓

1/3の量にしてもらったご飯に 

奈良漬・すぐきの漬物、赤だしでシメ

デザートはフルーツ・抹茶わらび餅

私は完食したが、26日(月)からお腹の調子が悪い夫は
1/3ほどしか食べられず、もったいなく、気の毒。

3/28(木)の朝食。いつもはコーヒーだけの私だが

どれも美味しくて箸がすすんだ。

塩鮭に添えられた薄黄色い三角形はチーズ。
黒褐色の銀杏切のは…? 
美味しいが何なのかわからない。

ホール係のお姉さんに尋ねたところ
「柚べし」だと。

それならこれまでも他で食べたことがあるが
全然違う。
トコガーテーンでたくさん生る柚子で
暇ができたら作ってみよう! いつになる?

焼き鮭が少し塩辛いので
ほぐして茶粥に入れたところ
塩味がほとんどついていない茶粥が
程よい味になり、美味!

食事中、窓から小鳥がやって来て
供えられたヒマワリの種(?)をついばんでいる。

可愛い鳥たちを眺めながら、長閑な朝食。

野猿で遊んだ後の昼食は、カレーセット。
撮り忘れて忘れてしまった。


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