赤ちゃんを抱いていないよりも楽っ！

9/21、“おとなまき”に着けたカラビナが、
もう一場面で活躍することとなった。

それは赤ちゃんを抱く時。

小児科医のＫ先生がおっしゃるには

「北海道のお母さん達は筋力がない人が多くて、
『丸く抱いてあげてね』との指導もできない」

「抱き上げるときに、赤ちゃんを落としそうになるので、
怖くって。。。」

「それで、洗顔タオルに赤ちゃんを乗せて
四角を持って上げるようにお伝えしている。
赤ちゃんも泣かないし、ママも落とさない」と(＠＠；

私はとっさに、「握力が弱いとそれも危険では？」と、
左右それぞれの角を結んでループを作り、
左右の中指をループに通して、持ち上げた。

「でも、持っているのもしんどいのでは？」と思った私は、
近くにあった体操用マイピーロに目が行った。

そして、それを小林助産師の首にかけ、
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赤ちゃんを乗せたタオルをつり下げると、
「ムッチャ楽～っ（＠＠）」と。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後ろ姿

「楽に胸が張れるので、これなら授乳しやすい」
とだけでなく、

「自分一人でだと、立っていても、座っていても、
良い姿勢を保とうとするだけでしんどい」

でも、

「こうして赤ちゃんを抱いている方が
自然にいいバランスが取れるので楽」なのだと＼(◎o◎)／！

しかし、反対側の母乳を飲ませるには、
向きを変えるのが大変。

そこで、“おとなまき”に付けたカラビナが再登場。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓


カラビナを付けておけば、簡単に赤ちゃんのお顔を、
右左に変えて授乳できる。



メンテ“力”ｕｐセミナーのアンケートで
「授乳姿勢の悪さが気になる」に○を付ける人がとても多い。

そんなママ達はＳ字状彎曲の弱い背骨の体の人がほとんどで、
体操用マイピーロは上の写真のように付けると楽なのだそうな。

私には体感できないが、そうであることだけはわかって来た。

小林助産師に
｢ついに渡部先生に、私のような体の人間が
どうしたら楽になるか、分かるようになってもらえるようになった！
嬉しい～っ＼(^o^)／」と、喜んでもらえた。

私は小林助産師よりも先に、
このアイディアが浮かんだことに、我ながら感激(*^_^*)

カラビナは通販でも売っているし、
百均ショップでも売っているとのこと。



ただし、どれくらいの重量に耐えられるのか確認し、
万一の場合に備え、手を添えて、使ってみてくださいね。

大きくなった赤ちゃんだと、洗顔タオルでは小さいので、
赤ちゃんの体がすっぽり入る大きさの布を、お使いください。