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魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

子どもへの投資は生まれる前が最も効果的!

2015-12-04 | 赤ちゃん・子ども
12/3(木)24時少し前、パソコンに向かいながら
NHK総合テレビの「 News Web」に目をやっていると

子どもの貧困を放置すると、莫大な経済的損失となることが話されていた。
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               この女性は慶応大学の准教授
彼女の話によると、

「子ども達がしっかり学力をつけ、
将来しっかり働けるようになるには
子どもへの投資が必要である」

「いつの時期に、子どもに投資すると、収入高める効果が高いか、
というと、もっとも効果が高いのは、生まれる前」だと。

つまり、「子どものためにいつお金を使うのが、
大人になってから、その子がしっかり稼げる人になるか?」
という調査では、
「生まれる前にお金を使うのが、もっとも効果が高い」
という結果なのだと。
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「生まれるために使うって? どんなふうに?」との質問に対し
彼女の答えは
「母体を健康にするためや、精神的にリラックスできるように
お金を使うことです」と答えた。

・・・・・・・

私は20年以上前から、彼女と同じように考えて、
今の仕事をするようになった。

でも、世の中の多くの人はそうは考えない。

「NHKがついに、こんなことを放映するようになった\(^o^)/」
と思うと、とっても嬉しい。

健美サロン渡部でも、なかなか親御さん達に、
こんな考え方を、受け入れてもらえないことがある。

例えば

母:この子(赤ちゃん)の上の子(幼児や小学低学年の子)は、
  腰や首が痛いとかいって、いっつもグスグズしているんですよ~。

私:そうですか~、それは良くないですね~。
  どうぞ一度、連れてきてください。

母:連れて来たいんですけどね~、忙しいんですよ~。
  習い事(学習塾・プール・サッカー・ピアノ…)とかで…。

私:腰や首が痛いまま、そんなに習い事をさせていても、
  成績は上がらないでしょう? まずは楽な体にしてあげないと~。

母:でも~、そうもいかないんですよ~。。。

まぁ、こんな具合。

小学校のお受験前や小学校入学してからだと、
びっしりのスケジュールに、
多くの子ども達は追い立てられている。

そのため、施術を受ける日を作ることは、
そうとう困難になってくる。

でも整体を勉強している助産師ママや、
健康志向の高いママは違う。先日も、

●「足首が痛くてもう2ケ月、正座ができない」という
小6男子を、剣道の稽古を休ませて、O助産師が連れて来た。

5分くらいの施術で正座ができるようになり、
「正座ができる! 体が楽になった」とニコニコしていた。

●全身ひどいアトピー性皮膚炎で、姿勢が悪い小6女子。
月1回の施術、3回で、
見違えるほどアトピーも姿勢も改善。

「痒くなくなってきたので、勉強に身が入るようになって、
成績が上がってきた。
希望の中学校に入りたいようで、
一生懸命、勉強するようになった」と、I助産師。

小学高学年でもこれだけの効果があるのだから、
「乳幼児は、はるかに大きな効果がある」と私は思うのだが…。

「成績」というニンジンが目の前にチラついていないと、
なかなか子どもの体のために
時間とお金を割こうとしない親御さんもいる。

・・・・・・・

上記の番組の内容について、もっと詳しく知りたいと思って
ネットで調べたが、残念ながら見つからなかった。

子どもの貧困よる経済的損失に関してはこちらをご覧ください。
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