魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

「Joyit 森の家」訪問

2014-11-16 | 博物館・美術館・建築など

11/16(日)、Joyit 森の家を、夫と二人で訪問した。
Joyit のブログで写真を見ると、
ほんまに木々に囲まれている。森の家や~。
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Joyit とは
『人づきあいがラクになる「心理学”の教え」』
の著者 井上知子さんが主宰する
「仕事や活動で積極的に社会参加したい
 女性のためのメンタルサポートポートの会」

「森の家を」地図で確認すると
世界文化遺産の南禅寺のすぐ近く。
             ↓


私はが開業した1年後
この会の発足と同時に入会した。

しかし、近年は忙しくて
ちっとも行事には参加できない。

それで、Joyit 通信を読むのくらいなのだが
井上さんの著書出版のお手伝いをした。

その関係上、井上さんとは、近年かなり親しく
お付き合いをするようになった。

Joyit とはどんなことをしている会かについては
これまでにも何度か
このメンテ"力"UP通信のコラムで書いたので
これらをお読みください。

 コントロールドラマ
 完璧主義+褒められたい
 切れる子、よい子、と感情の扱い


「Joyit の拠点となる“家”を建てたい」
と思った井上さんが作りたかったのは

「家の中に入ったはずなのに
  そこは外だったという家」だと!

そのイメージにぴったりの
木々や川がある土地と井上さんが出会い

建築士・工務店探しから始まり
様々な人達の協力の下、
「Joyit 森の家」が完成。

8月23日、24日がお披露目会だった。

私はその両日とも仕事で行けず
ようやく、11/16(日)
その見学 兼 新築のお祝いに
訪問したというわけ。

私は Joyit 通信や、ブログを読んで、
「きっとその家は、聴竹居の現代版のような
 家なんやろなぁ~」と想像していた。

 聴竹居とは、京都府の天王山の麓にある
 環境共生住宅の原点として
 高く評価されている住宅。

11月のこの頃は、京都の街は観光客でいっぱい
車もいっぱいなので、
夫と二人で地下鉄で向かい、蹴上駅で下車。

そこからまばゆいばかりの紅葉を眺めながら
南禅寺の方向に。
     ↓


有名な湯豆腐の店の隣の空き地の、すぐ横の路地を進むと ↑
外から見ただけで、「ここや!」とすぐに分かった。

Joyit 看板がかかげられたその家に入ると
予想通り聴竹居の現代版 ↓



なのに、カメラを持って行くのを失念。

滅多に使わない携帯電話のカメラを使ったが
これまた充電切れ(-"-; 

ということで、室内の写真は撮れず。
Joyit のブログでご覧ください。

建材は間伐材の集成材をたくさん使ってあり
テーブルなどの家具も
無駄がないよう、様々な工夫がされていて、
井上さんの心がしっかりと伝わってきた。

聴竹居同様、大きな窓がたくさんあり
周囲の木々や東山を眺められる。

生駒の我が家や京都トコ会館とは全く違う
とても素晴らしく心地よい空間だった。

私は「人間の体は自然の力で強くたくましく」
を、目指していると同時に

「住まいも環境も自然を守り育て
 自然の中で生き、楽しみたい」と思っている。

でも、家を建てるにも様々な法的規制が大きくて、
思い通りの建物を作ることができない(涙)。

もちろん、そんな希望が叶えられる土地は、
京都のような大都市には、なかなかない。

それに、先だつもの(お金)がないために
家を建てられない人も、たくさんいる。

そう思えば、私は幸せなのだが…。

そんな京都の街の中で、夢を追い求め
ついに夢を実現させた井上さん。天晴れ!

人間が心身ともに健康に生きていくためには、
体のメンテナンスはもちろん大切。

と同時に、食・住・衣に関しても
よく勉強し計画し行動することを痛感。

華麗なるジャポニズム展@京都市美術館に続く。


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