温故知新 by メゾンゴルフ

ゴルフクラブの歴史と伝統 そして現代技術の融合により
摩訶不思議なゴルフクラブが出来上がりました(^^)v

アドレスチェック その3

2015-06-15 00:53:08 | G-スイング



この方向からチェックしていることは、手の位置
グリップの位置と言う方がわかりやすいかもしれませんね。

このグリップが、ピンクのラインよりも体の左側にあるかどうかです。

うちメゾンゴルフではボール位置を左踵線上にセットするように勧めています。

これを体の中央に構えてしまうと、それにつられてボール位置も体の中へ(右足寄り)になりがちです。

そうしてしまうと、スイングとして取り組んでいる動きとボール位置がちぐはぐな関係になってしまい、うまくいきません。

ではどれぐらい左側かというと、目安としては、グリップエンドが骨盤左側(手で触ってコリコリっとした部分)を指している位置ですね。



あとスタンスの幅です。

これは明確にコレ!!っていうのありませんが、肩幅強を基準にしておくといいでしょう。

肩幅とイコールでは安定感に欠けるのではないかと思いますが、これはスイングにもよりますのでご自身で試してみてください。

約束事があるとすれば、クラブによってスタンスの幅が変わる場合、アプローチも含めて地面から直接打つ場合です。

よくボール位置で調整?する人を見かけます。

長いクラブから短いクラブになるほど右足寄りにセットしているというケースです。

そうしてしまうとその都度最下点をズラさなければならなくなり、難度としては超A級になります。


アドレス2-1 





左足とボールとの関係は崩すことなく右足で調整してください!!


この方法だと最下点の位置を変えることなく、つまりスイングタイミングを変えることなく移動量を稼ぐことができます。

まぁそんなに極端に開くことは無いでしょうが、あれこれ変化させるよりもシンプルですし、目指すスイングに必要不可欠な要素ですので、左足寄りのボール位置、これは守って下さい(^^)