「ペール・ギュント」~朝
この曲はカール・ベンクスさんの奥様ティーナさんが、竹所の原風景をみて
「ペール・ギュント」が流れてくる。。。と、
しじま.穏やかにゆっくり時が流れています
グリーグ/「ペール・ギュント」~朝 Grieg: "Peer Gynt" -Morgenstemning
美人林の名前の由来は、
かつて松之山を訪れた材木商がブナの木が立ち並ぶ姿を「人間に例えるなら美人の頃」
と述べたことがきっかけだったのだそう
その後、ブナ林の写真が観光ポスターに取り上げられたことで、美人林の名が世に広まりました
ブナは、雪の圧力に耐えるしなやかな幹をもっていて
他の多くの木々よりも積雪に強い
雨が幹を伝う「樹幹流」は雨の日だけの森の表情
幹が濡れると「地衣類」という生物の斑点模様がはっきりと浮かび上がる
▼
雪国の里山のブナ林
=十日町観光協会=
▼
松之山松口の3ヘクタールほどの丘陵に、樹齢約100年のブナの木が一面に生い茂っています。
その立ち姿の美しさから「美人林」と呼ばれるようになりました。
大正末期、木炭にするため全て伐採され裸山になりました。
ところが翌年、この山のブナが一斉に芽生えて成長し、現在の姿になりました。
また、多くの野鳥が生息していることでも知られています。
<春夏秋冬で様々な表情をみせてくれる美人林>
春は残雪がある中に芽吹く若葉が、確かな春の訪れを教えてくれます。
夏は鮮やかな緑に包まれ、ブナの木の間を吹き抜ける爽やかな風を感じることができます。
(周辺より気温が2℃低いと言われております)
秋には黄色やオレンジに葉が染まり、まるで絵画の中にいるような美しい空間に魅了されることでしょう。
冬はまさに”銀世界”という言葉がぴったりな世界に。
晴れた日には日の光を浴びた雪がキラキラと光ります。
=十日町観光協会=
◆2023年3月、美人林内のため池脇の遊歩道の下部分が崩れ、ため池の水がすべて流れ出てしまった
現在、遊歩道の両側にはバリケードをしています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます