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☆大嘗宮一般参観及び令和元年秋季皇居乾通り一般公開へ行ってきました

2019-12-03 | ♥ 由無し事

 日比谷交差点より、大手町方面

 

 

 

お濠と日比谷通りの歩道を、皇居ランナーが駆け抜けて走っていく

師走に入り朝晩肌寒くなり、ある意味この緊張感が身を引き締め皇居に向かった

  

 

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宮内庁HPより

 

大嘗宮一般参観及び令和元年秋季皇居乾通り一般公開を,次のとおり行います。

    • 1.趣旨

<大嘗宮一般参観>

大嘗宮一般参観は,本年11月14日(木)及び15日(金),天皇陛下がご即位の後,初めて新穀を皇祖・天神地祇に供えられ,自らも召し上がり,国家・国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念された大嘗宮の儀が行われた大嘗宮を一般に公開するものです。

大嘗宮について(PDF形式:160KB)1ページ(別ウインドウで開きます)

<皇居乾通り一般公開>

皇居乾通り一般公開は,平成26年に,上皇陛下の傘寿を記念して,初めて春季と秋季に実施したもので,大変好評であったことにかんがみ,平成27年秋季から,毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施しているものです。

皇居乾通りの概要について(PDF形式:27KB)1ページ(別ウインドウで開きます)

    • 2.実施時期

<大嘗宮一般参観>11月21日(木)から12月8日(日)の18日間

<皇居乾通り一般公開>11月30日(土)から12月8日(日)の9日間

    • 3.実施時間

<大嘗宮一般参観>午前9時から午後4時(入場は午後3時まで)

<皇居乾通り一般公開>午前9時から午後3時30分(入場は午後3時まで)

    • 4.入出門

<大嘗宮一般参観>

(1)坂下門から参入し,宮内庁庁舎前を右折して富士見櫓下を進んだ後,皇居東御苑の大手門,平川門又は北桔橋門から退出します。

        ※坂下門から大嘗宮までは約900mの距離があります。

 

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  朝9時半ごろ列に並ぶ、長い列でしたが止まることなく進んむ

下フォトは身体・荷物検査

 

 

坂下門から参入 

 

 

 前日から「秋季皇居乾通り一般公開」でした

乾通りは、皇居の中を通り抜ける600mの並木道で

両サイドに8種類70本のモミジの木が植えられいます

 

 

 富士見櫓

本丸地区に現存する、唯一の櫓で、遺構の中では最も古いものと言われています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フユザクラ バラ科

 

 

 

 

 

 

 

ノムラモミジ 

 

 

 蓮池濠

 

 

 局門

 

 

 

 

トウカエデ 

 

 

 

 

 

シキザクラ

 

 

道灌濠 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 遠巻きながら、大嘗宮一般参観の列と合流した列が見えました

 

 

 右折し、ぐるっと半円を書くように回って、↓ の列にたどり着 く

 

 

 ツワブキの大群落

 

 

 鉄塔の建物は、千代田区役所 

 

 

合流位置で調整時間(10分位)あったが、停止することなく、じわじわ大嘗宮に近づいた

 

 

 宮内庁警察官

「立ち止らないで、、、最近のカメラの性能はいいので、歩きながら撮りましょう〜」

見えないイライラが急に和み、みんなの笑いを誘ったの、ホントに撮影できるのか

その後、流れがスムーズに移動して、、

 

 

ホントにみんな歩きながらの、、、スマホ撮影しています(笑)

 

 

正面 (南神門)に来ました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーナーを回った頃、人も疎らになった

 

側面 

 

 

 

 

この辺りで出口が分かれ、私は大手門へ 


 

 後方左側


 

 この辺り(後方)は、人も疎らで、大嘗宮の建物がよく観察できます

 造営は、明治から平成の大嘗宮に携わってきた清水建設(株)

大嘗宮は7月末に建設が始まり、約3カ月かけて、このほど完成した

 

大嘗宮は大小30余りの建物で構成。

宮内庁は経費を抑えるため、平成時と比べて敷地面積を約2割減の約6500平方メートルとした。

中心儀式「大嘗宮の儀」が行われる悠紀殿(ゆきでん)、主基殿(すきでん)などの社殿は木造で、

経費を抑えるため、かやぶきだった前回と異なり板ぶきを採用した。

参列者が儀式を見守る幄舎(あくしゃ)も縮小した。

=上記、日経新聞参照=

 

 

 

 

 

桃華楽堂 (皇居東御苑)

 一見、「ウエッジウッド」のような

 

 お伊勢さんにも植えていた柑橘

 

 

 

二の丸雑木林

 昭和天皇のご発意により、失われていく雑木林を再現しょうと、

昭和58年(1983)から60年(1985)にかけて造成されました。

造成にあたっては、東京近郊の開発予定地にあった雑木林の表土を移したため、

植物の種子や根、昆虫の卵、土の中の生物も一緒に運ばれ、早期に再生することができました。

 平成14年(2002)から雑木林としての管理を進め、大きくなりすぎた樹木を間引き

萌芽更新を行うとともに、林床の下草を刈って野草が生育できる環境を維持しています。

(案内看板より)

 

 

シロヤマギク

 

ヤマツツジ ツツジ科

 

オニシバリ ジンチョウゲ科

 

ウツギ ユキノシタ科

ウツギの実

 

 

 ↓

 

 

 

二の丸庭園

 

 

 

 

 

 

 

 

売店前の皇室カレンダー見本

 

 

 

 

ジュウガツザクラ

 

 

大手門 

 

 

 

 

 

白・赤の鉄塔は豊田通商丸の内ビル(旧都庁第三庁舎)

 

 

 

 

休憩しながら、約3時間くらいの参観でした

皇居に参入したのは初めてです、なかなかこうした機会がないと出向きませんし

由緒ある、豊かな自然や歴史に思いを馳せながら

乾通り、二の丸雑木林に足を踏み入られたのはとてもよかったです

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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大嘗宮  (もののはじめのiina)
2019-12-15 11:11:10
かなり詰め込んだ記事でした。^^
当方は、3分割しましたがこれほど詳しくありません。(^_^;)

ひと、ヒト、人でした。

返信する
Re:大嘗宮 (みさ々)
2019-12-15 17:47:09
コメントありがとうございます。
一応、自分用に記録を残す為でして、、、
ホントに国内外からのお勢の人でしたね。
皇位継承嘗宮に使われた建造物を拝見できたことは幸運でした。
返信する

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