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☆ホテルオークラ東京 * ロビー空間と特製フレンチトースト

2022-12-12 | ♥ 食もの

 

 

4年の歳月をかけて、2019年に生まれ変わったThe Okura Tokyo(オークラ東京)

モダニズム建築の傑作との呼び声高い「オークラロビー」を以前と変わらない印象で再現

世界的建築家谷口吉郎氏

父から長男の谷口吉生氏の率いる谷口建築設計研究所が担当

ロビー、オーキッドルーム、オーキッドバー

 

 

 

 

高低差のある自然景観、江戸時代の唐銅燈籠・石燈籠が目を惹く

 

 

 

溜池山王から霊南坂へ (右:白塀)アメリカ大使館

☝ 墓塔・供養塔のような宝篋印塔?

 

 

 

大倉集古館

大倉喜八郎が1917年に設立した日本初の私設美術館「大倉集古館」

関東大震災後の1927年に伊東忠太の設計により陳列館を再建

 

 

 

中央大階段を上り、正面エントランスロビーフロント(5階)を望む

 

 

 

オークラ・ランターンと梅の花の椅子・テーブルのメインロビーへ

 

四弁花文様の壁面装飾

 

 

 

メインロビー天井から吊り下げられた「オークラ・ランターン」

この照明器具は、古墳時代に水晶を多面体にカットして首飾りに使われていた切子玉がモチーフ

五角形のアクリル板を10枚接ぎ合わせて形作ったランターンを、縦に5つ連結したものが一連となる

再現にあたっては、外側のパネルは以前のものを再利用する一方で

内側のアクリル板と吊り部材は再製作して安全性を高めた

ランプは白熱灯からLEDに替え

昼夜の時間帯によって光のトーンを切り替えることで、往時と同じ風情のある光を実現している

 

 

 

 

 

梅の花をイメージして丸いテーブルとチェアを配置

テーブルは漆を再塗装し、チェアは再制作された

朱のテーブルに着き、座り心地よく一休み

 

 

 

「麻の葉文様の美術組子」は、繊細な木の部材を手作業で組み込んだもの

 

 

 

 

予約時間になったので、ロビーからオーキッドルームへ

まず好みのChef’s Gardenのケーキをチョイス(あとで頂きます)

 

 

 

今日のメインは「フレンチトースト」

驚くなかれ、ただものではございません

フレンチトーストは仕込みに手間がかかることから数量限定となっており

確実に食べたい場合には事前の予約が推奨されています

ストロベリージャム、ブルーベリージャム、バター、メイプルシロップを添えて

 

 

 

オークラ特製フレンチトースト コチラ

レシピ・作り方も記載されていますよ(*^^)v

 

通常は2ピースで一人前ですが

予約時に「二人で1ピースずつ頂きます」、あとは追加注文でと伝えたところ

想像通り?セットされています(*^^)v

 

 

 

 

 

 まずはそのままで、次はバターにメイプルシロップ

なんという美味旨い、そして懐かしい極上の優しさとしあわせ感に満たされ~♡

パンとしての存在感よりも、玉子・玉子・玉子厚焼き玉子料理とろける旨さに仕上げた絶品

 

 

 

最近、凝っている

オニオングラタンスープ

 

 

 

 

 

モンブラン(誕生日仕様)

台座に3層?のコダワリ

 

 

 

オークラ至高の逸品

レモンパイ

 

 

 

訪れる人を限りなく魅了する、最高のもてなしと居心地良さ

今年も素敵なホテルでKとお茶をして

 

 

 

 

 

 

 

 

参考資料:R100tokyo

 

 

 

 

 

 


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