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☆モン・サン・ミッシェル周辺、ふわふわオムレツは?

2009-05-18 | ♥フランス

お詫びのリキュール

 

 

お食事です

ラ・メール・プラール(La Mer Poulard) 名物オムレツ発祥地

ランチはモン・サン・ミッシェルに行く途中にあったレストランで

 

 

団体さんが入るような観光者向けの大きなお店

 

          

 

 

楽しみのふわふわオムレツがきました

目の前で大きなオムレツを4等分して、メレンゲのようなきめ細かいソースをかけます

下写真左側 ↓ 片面真っ黒でしょう?

お味はダシが入っているようであまり卵の味がしません

焦げはメレンゲで隠し(?)苦くて全く頂けません!

フワフワな感食はあるのですが、同じテーブルの人は一口で残しました

私は食べたのですがムカムカ感が残り、気分が悪くなった

後で知ったのですが、このムカムカ感は、ブランディなのです

(私は酵素を持ってないのでアルコールは受け付けないの)

焦げのことを添乗員さんに言った人がいて、

アルコール40度のリキュール(蒸留酒)をお詫びに持ってきましたが、、、topフォト

ワイン・ビール以外の飲む習慣のない日本人は、誰も頂けませんでした

バター入りの純卵スクランブルエッグでも良かったのに~

 

ランチメニュー

    

焦げ焦げのオムレツ  白身のお魚(クッルと二つ折り)  蒸留酒

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

プーラーおばさんは、上記のコメントに泣いているかもしれないわね

今は他界しておりまして、味は継承されていると思うのですが。。。

私が行ったレストランも、プーラーおばさんと同じ作り方で提供しているのでしょか

もともと苦難の修行者・巡礼者に美味しく満足させるため大きなオムレツを作った

暖炉の火で柄の長いフライパンを操って焼く{写真が残っている}

大きく見せるため、泡立てる事を考えたのはすごいわね

 

ここで簡単なレシピ?を書いてみます。

(2人前) 

①卵4個を用意。卵白をホイッパーで堅く泡立てます。

②卵黄は生クリームと塩少々を入れかき混ぜ卵白のホイップ状に加えます。

③温めたフライパンにサラダオイルを入れ焼く直前にバターを入れ溶かし、すぐ卵液を流し込みザッと混ぜる。

④すぐ蓋をして強火で焼く。焼けたいい香りがしたら蓋を開け火を止め、余熱で温める。

⑤温かいうちにブランデーを少々かけ、カラメルソースをかける。

 

 

 

 

 


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