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☆スコピエにて*マザーテレサ記念館から、マケドニア広場へそして、、、

2018-08-17 | ♥バルカン半島:モンテネグロ・アルバニア・マケドニア

  マザーテレサメモリアル・ハウス(マザーテレサ記念館)

 

 

 

マケドニア広場から南へ歩いて数分、記念館の前にマザーテレサの像があります 

スコピエは、ノーベル平和賞を受賞した修道女マザーテレサが生まれた地

2009年、マザーテレサが洗礼を受けたカトリック教会の跡地に建てられました

3階建ての建物には、マザーテレサの子供の頃の時の写真や身の回りの品

活動などに関する資料などを年代順に展示しています

 

マザー・テレサ(Mother Teresa) 1910・8・26 ~ 1997・9・5 

 

 

母のドラナ (Drana) はルーマニア人、父のニコル(Nikollë) は少数民族の(ルーマニア人と同系の)アルバニア人の出身

マザー・テレサの晩年はインドでの活動が有名ですが

実はアルバニア系カトリックの家に生まれ、18歳までマケドニアの首都スコピエで暮らしました

そのためマザー・テレサ記念館をはじめ、街のあちこちにマザー・テレサにちなんだ場所が存在します

 

 

1階、右側にショップ 

 

 

 

 

 

1979年のノーベル平和賞

 

 1980年のバーラト・ラトナ賞

 

 頭に巻いていた布は日本でいう「手ぬぐい」のような綿の薄布

 

 3階は礼拝堂

 

 

 

 

 

 ショップで購入

 

 

<マザー・テレサは聖人ではなかった> コチラ ⇒ (知らなかったことに・・)

 

 マザーテレサ記念館の並びにナッツ屋さん 

 

周りの建物はヨーロッパ風、観光2階建てバスが通過 

 

 字は読めないが、恵まれたワンコ(ワン)

 

何でしょうか?伝統的なものかしら・・・ 

 

 

いつの時代かの?レリーフ

 

 

マケドニア広場から石橋を渡り、オールドバザール方向は一直線

その新市街の中心にあるのがこのマケドニア広場

まず圧倒されるのは、沢山の歴史の勇者の銅像群

当時はお金の使いようにかなり批判があったようですが、今では観光客の撮影スポットになっています

※「スコピエ2014」という観光プロジェクトを実施し、銅像もその一環として建てられた

 

 

 

 

 

 

左側の石橋(カメン・モスト) 

 

 騎馬隊像

 

 

 

 ヴォルダル川、(古代マケドニア王国の英雄)

 

 

 

 

 橋の中央から眺めるヴォルダル川 ↓ の橋チェコのカレル橋を真似たのか

間隔を置いてたくさんの古代マケドニア王国時代の偉人彫像が並んでいます

 

  橋から見た反対側 、古い石橋と並行して上からみるとよくわかります

 

橋を渡ると 考古学博物館

 

 

 

 

 

 母子の像みたいです

 

 

オフリドからスコピエに来る途中にも見えた 「ミレニアム・クロス」

ヴォドゥノ山(1066m)の中腹まではバスが出ていて、そこからロープウェイで山頂に行くことができます



 

 

 

 

 

 街中心部にあるフィリップ2世の像

 

 

石橋(The Stone Bridge)の側に聖キリル聖メトディウス兄弟、反対側には 聖ナウムと聖クリメント像(フォト無)

逆光で、、、鳥がちょうど頭に止まり「ちょんまげ」みたいに、日本人の聖人みたいです

 

 

 

ドーム型の屋根は、ダブトバシャのトルコ風呂、現在は美術館 

 

 

 

 

 「今日はイギリスの首相が来ているので、スコピエ空港までの道が渋滞するかもしれない」と聞いていた

嘘か誠か、マケドニア広場を過ぎ、石橋を渡りオールド・バザールに行く途中 ↓ の感じですれ違った

フォトは後ろにもSPが待機、トリミングしています)

 

 

 

 テリーザ・メイ首相

写真を撮るのも憚ったが、、、ショートカットで颯爽と歩く姿は、全てが洗練されていて、、、☆

 

     

      

 

国立考古学博物館(National Archaeological Museum)

 

 

 ヴォルダル川の北岸の小高い丘の上に、現在は城壁の一部が残っています

この城塞は11世紀頃に建造されたもので、城壁は丘を囲むように作られています

 

 

 

スコピエ旧市街は、マケドニア広場前の石橋を渡ってしばらく進んだところにあります

近くにモスクがあり、イスラム教の雰囲気がたっぷりと漂う観光スポット

20世紀初頭まで約500年間オスマン・トルコ帝国に支配されていたので、今でもイスラムの雰囲気が残っているんです

ここはバザールとも呼ばれるエリアで、小さな店がぎっしりと並んでいます

 

 

 

 ドンドゥルマ(Dondurma)は、トルコの氷菓 (粘りがあるトルコアイス)

 

 

 アルバニア・マケドニアでは、↓ マザーテレサが履いているゾーリのミニュチアが目に付く

 

 

右側の通りを周って~

 

 

 空手道場

 

ぐるっと周った路地から引き返します

 

どこかで見た事のあるような?傘の屋根? 

 

 

 

 

 

 

マケドニア広場に戻って来ました    

 

 

 

  石橋(カメン・モスト)

マケドニア広場からヴァルダル川に向かって進んだところにかけられている石橋

この旧市街と新市街を結ぶ石橋は、オスマン・トルコ時代の15世紀に作られた重厚なもの

 

 

中央の馬が飛び上がっている銅像は「アレキサンダー大王」


 

マケドニア広場で横たわっていた野良犬 

管理保護されているのか、耳には番号が入った札?のようなモノがついていました

 

そばによっても起きず、お休み中

 

 スコピエショッピングセンター内でお買い物

 

 

 ショッピングセンターと駅の間にある「VERO」

 

 

 物価はお安く、ハーブティ、コーヒー豆を購入(カード決済)

(今回は初めての事だがカードはセキュリティ対策でロックされていて、出国前解除手続きを済ませて行った)

 

  こちらはモールの中のワンコ

 

 

スコピエ空港からトランジットイスタンブール空港での買い物

たいした買い物ではないけれど、記念になるものを値引き交渉しながら先々で買ったり、、もしたし

 

 

   

 

  

 

 

 

トルコではお馴染みの青いガラスの目玉「ナザールボンジュウ」魔除けとか、、お守りに買いました
 
玄関にぶら下げ、魔物が入らないよう睨みを利かす、、、って言っていた(・。・)
 
右フォトはラマダン後だと思うが薄い白綿布を巻いたイスラム信徒(イスタンブール空港内)
 
 

   

 

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マケドニアは日本と同じように地震の多い国

スコピエは1963年の大地震で大打撃を受け、街のほどんとが崩壊したと言われています

そんなスコピエには新しい建物が次々と建てられ、日本人建築家の建物もあります

親日家も多く治安も他のヨーロッパよりは今のところいいと思います

これからますます 観光地として生まれ変わって行くのでしょうか

 

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約3か月も前のバルカン旅行記です

なにかと新鮮味もなく、ところどころ記憶も定かではないところもあります

再び記憶を呼び起こし画像を見ながら記すことで、当時よりは幅広く理解し楽しむこともできました 

拙ブログにお越しの皆様、ホントにいつもありがとうございます

 

※誤字脱字等は逐次訂正致します

 

 

 

 


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