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☆超高層ビルが立ち並ぶ新宿副都心の美術館「ターナー展」

2018-06-29 | ♥アート

 

 梅雨明けしたかのような猛暑・熱帯夜続きです

九州北部では大雨に厳重警戒とニュースで知りました(どうぞ何も被害がありませんように)

 

 昨晩のW杯、選手交代と大胆采配そして時間稼ぎのパス回し、、、

最後ではギャラリーもブーイングから苦笑い、私はお互いWin・Win、と思ったの(・。・)

(ポーランドは1勝できたし、日本は決勝トーナメント進出できたし)

にわかサッカーファンになったのだけど、ニッポン・ガンバレ~

 

 

 

先日、ターナー展「風景の詩」に 行って来ました

展覧会は7月1日まで、平日でもかなり立て込んでいました

 

場所は新宿西口の新宿高層ビル街 にある損保ジャパン日本興亜本社ビル」

芙蓉グループのシンボルマークである富士山をモデルに設計

 

 

 会場の42階から望める「モード学園コクーンタワー」

丹下都市建築設計が設計監理を手がけ、清水建設が施工を担当し、2008年10月に完成

そしてコクーン(COCOON)とは

黄色の矢印下はオリンピック国立競技場建築現場

 

 

 

 

 

 

イギリスの風景画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの作品は
 
スコットランド国立美術館郡山市立美術館などから集められた、油彩・水彩画75点,版画作品112点を一挙に見ることができます
 
ターナーはチラシに使われている「風下側の海辺にいる漁師た、時化模様」や「タインマウス小修道院」「セント・オールバンズ・ヘッド沖」などが必見です
 
説明によると日本では明治時代、水彩画ブームが起こり、ターナーは日本の画家にとって憧れの存在でした
 
英国留学経験もあった明治の文豪 夏目漱石の小説にもしばしば登場するぐらい、ターナーの水彩技法がいかに美術史上最高であるかがわかります

 ※約200年前くらいの世界の風景が描かれ、実際観光で行った場所の歴史を見ているようで勉強になりました

 
 
 
 
 
こちらは常設展示でしょうか、とても見応えがありました
 
 
セザンヌ 「りんごとナプキン」
 
 
 
 
 
ゴッホ 「ひまわり」
 
 
 
 
ポール・ゴーギャン 「アリスカンの並木道 アルル」
 
 
 
 
 
こちらのパンフレットは「ルーヴルの顔」新国立美術館 
 
 
 
 

 

 

 ※投稿中に梅雨明け宣言がありました

どうぞ皆様ご自愛くださいませね

 


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