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2021-12-02 | ♥京都・奈良の旅

「アショカ・ピラー」と呼ばれる石像

東大寺大仏殿から東側すぐ、手向山八幡宮へ向かう参道に

 

アショカ・ピラー

 大仏殿から気になって見たものは、インドの仏教聖地である

「サルナート」(釈迦が初めて説法したとされる場所)にある石像

この石像は戦後開始された大規模な法要「花まつり千僧法要」の開始を記念して設置されたもの

 

 

七重塔相輪

かつて存在した巨大な七重塔「東大寺東塔」の屋根の上に乗せられていた「相輪」を再現したレプリカ

 

 

 

このレプリカは、かつて1970年の大阪万博の際に、原寸大に近いような規模で再現され、

期間中「古河グループ」が運営するパビリオンの一つとして展示されていた「七重塔」を解体する際に、

上部にあった「相輪」のみを外して東大寺に移転させ、そのまま展示することになったもの

高さは相輪だけでも23mに及ぶものであり、

近くにいくと東大寺の中では異彩を放つその派手な姿にしばし圧倒されます

奈良街歩きより

 

 

 

 

手向山神社

 

 

 

古今和歌集では菅原道真が

「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」

 

 

 

八幡様のシンボル「鳩」、図柄もそれぞれで楽しめます

 

 

 

東大寺法華堂(三月堂)

 

 

法華堂は、東大寺境内の主要な仏堂、建築の多くが戦乱等で焼失した際も焼け残り、

門や倉庫としては「転害門」や「正倉院」も残されているものの、

東大寺唯一の奈良時代から残る「仏堂」の建造物として、現在も一部が当時の姿をとどめています

奈良街歩きより

 

 

 

 

 

 

雨降りの散策と拝観は、当時チト堪え、お休みしたかった、、

ありがたいことに、目の前の絵馬堂茶屋に向かった

一人は、三月堂拝観へ

今思うととても残念!次回は必ず!参ります

 

 

 

 

 

 

雨もあがったようね、ボーッと子供たちと鹿を眺めていた

 

 

 

東大寺三昧堂(四月堂)

本来の名前は「三昧堂」ですが、このお堂では毎年四月になると

法華三昧会(ほっけさんまいえ)と呼ばれる法要が執り行われることから、

次第に「四月堂」という通称で呼ばれています

ごく小さなお堂として見過ごしてしまう場合も多いですが

東大寺境内では珍しく、管理者の方(堂守)が近くに常駐しておられる上に

無料で拝観することが可能なお堂です

奈良街歩きより

 

 

 

そろそろ二月堂へ参りましょか

 

 

 

 

 

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