明日いいことあるかな〜?1日一生

人生に意味があるとしたら、どれたけ楽しく生きるかということ。どこで聞いたっけ?ゆる日記

英語漬け

2006-04-11 08:43:22 | 日記
いま少しマイブームがある。(映画は一番のマイブームだが、それは置いといて…)3日ほど前にニンテンドーDSを買った。はっきり言って高かった。息子が何カ月か前に、皆持ってるからほしいと言っていた時には、無視しておいて、自分のために買ったのだ。

トイザラスに電話したら、少しだけあります。人気商品なのでお早めに、と言われ速攻買いに行った。ゲームは興味ないけど、CMの流れている「英語漬け」がどうしてもやりたかったのだ。

英語は大昔勉強したのだけど、ナニセあまりにも使ってないため化石化しつつある。映画のセリフも、字幕なしにわかったらどんなにカッコイイだろう、などと妄想を膨らましつ、毎日ヒマのあるたびにやっている。

以外と中学生のわが子たちも以外と興味をしめし、自発的にやることもある。受験勉強にも少し貢献してるかも。ヒアリングテストありますから~(今はあまり見ない波多ようくのギャグ風イメージで)

発音は早すぎず、クリアーで分かりやすい。ポータブルだからいつでもどこでも出来るのがいい。ゲーム感覚でまじめすぎないのがいい。主に聞いた英語を、ペンで画面に書くのだけど、以外と読み取るので感心した。一部読み取りにくい文字はあるようだが、書き方でカバーするしかないだろう。

ナンカ、ニンデンドーのまわしものみたいになっているなー。
ま、とりあえず楽しんでいる。まだ最初の方なので、その後の報告もしやす。

パッチギ

2006-04-10 10:22:28 | 映画
この土日は天気に恵まれた。昨日は、お花見と称して 実家で焼肉食べた。ビールも久しぶりに弟と一緒に結構飲んで浮かれたよ。
でも外は風が冷たかったので、花なしの花見。あとで、家に帰り道、ハナだけ見に行った。
山の所々、サクラ色をはじめ、色んな色が混ざっているのが日本画を見ているようで、とっても印象的だった。

「パッチギ」を観た。ご存知バラエティでおなじみの井筒監督の作品。
在日韓国人と日本人の葛藤を描いたもの。

目を覆いたくなる暴力シーンが随所にあり、そんなにやっちゃホント死んじゃうでしょと、思うほどの暴力。
少しここは、観るのがイタイタしく抵抗があった。

暴力に対する暴力、それの繰り返し。悪循環が永遠と続き、終わることない。一部の差別による嫌がらせをする日本人が悪いと言えば、確かに悪い。でもお互いに嫌なことを、相手にするだけでは何の進歩もない。

キョンジャ(沢尻エリカ)に恋をして、なんとか仲良くなりたいと願う康介(塩谷瞬)は彼女たちに近くなればなるほど、両民族の間に横たわる深く悲しい溝を痛感する。
その精神的な溝を、この作品は見事に描けていると思う。

若手の俳優さんたちもとっても、生き生きとしたいい演技だった。
ただセリフは音楽に比べて、音が小さくて聞き取りにくかったかな。

半日デモとか日本タタキとか見ると、ホントに残念な気分になってしまう。溝なんてなくなればいいのにね。

クロコダイルの涙

2006-04-07 23:32:38 | 映画
満開のサクラの中、今日は長男の中学校の入学式だった。大きくなった彼を少し誇りに思ったワタシがいた。


ジュード・ロウ主演の映画を観た。宇宙人? 変質者? 吸血鬼? いったい彼は何? と思いながら、引き付けられて最後まで観た。

予備知識無しに観るというのは、想像しながら見れるので、案外、映画をもうひとつ楽しむ要素になりうるかも知れない。きれいな顔で、笑うと口の端が微妙に上がり、独特のスマイルを持つ彼。

その彼に見つめられたら、誰だって溶けるように恋に落ちてしまうだろう。少なくともワタシは…。

まだ観ていない人の為に、ワタシは多くを語らずにいよう。
ホラー・サスペンス+愛。(O型のワタシは結構ファジーにくくります… まあおおざっぱってことサ!)エリナ・レーベンゾーン、とティモシー・スポールも良かったです。
結構オススメかも。

サクラ

2006-04-05 23:22:27 | 日記
車で走りながら見ると、うちの近所の桜も5分から、8分咲きといった感じだ。もう2、3日で満開だな。土、日になると散り始めといったところカナ。

やっぱり、春らしくなってくると、桃からはじまって梅、菜の花、だんだんとサクラの開花が気になるのは、日本人だからだろうか?やっぱりサクラは、満開になると迫力があるよね。葉っぱがないからうすピンク色一色で…。散りだすとピンク色の絨毯みたいになるし。風が吹くとサクラ吹雪。

ココの所よく雨が降るけど、週末晴れたら、サクラの下でビールをカンパーイなんて、したいものだね。(結局、行き着くところはそこか…ハハハ)
たわいもないサクラ思うでした。


コントロール

2006-04-04 20:51:01 | 映画
殺人凶悪犯のリー・レイ(レイ・リオッタ)は、死刑を執行されるが、何故か生きて目が覚めた。コープランド博士(ウイレム・デフォー)から、新薬の実験に協力すれば、死なずにすむと話をもちかけられる。そこでリーは、別の人間として生きる道を選択し、実験が始まる。その新薬とは、凶暴な性格、怒りや狂気を押さえ、おとなしい性格に改造するというものだった。


話の設定からして面白いですね。すごく個性的でごつごつした顔のウイレム・デフォーもよかったし、レイ・リオッタの凶暴な怖さも迫力があった。プラス彼の目のきれいさにクラクラきました。

最後まで、ハラハラドキドキで画面に 釘付けでした。



ビッグ

2006-04-03 14:37:36 | 映画
4月になって、やっと春が来たってカンジ。
一年中、春か秋だといいのになー。体も軽くなって動きやすいから…。

トム・ハンクスは、おしもおされぬ大スターで「フォレスト・ガンプ」なんて一番大好きな映画なんだけど、この「ビッグ」は観ていなかった。
以外と知られてないからということで、リクエストで放映されたもの。

若い頃の作品で、彼のお肌もピーチピチ。12歳の少年ジョシュが、憧れの女の子にアタックしようとしたが、背丈が小さくて同じジェットコースターに乗れなかった。それがとても悔しかった彼は、はなれた場所に置いてあった怪しい機械に「大きくなりたい」と願いをインプットする。
すると、あくる朝、彼は本当に大人になってしまったのだ。

それからの展開が、ホント面白い。体は大人なのに中身は子供、というギャップが色んな場面で笑わせてくれる。彼の唯一の助けとなってくれるのは、近所の悪ガキの親友ビリー。友達って頼りになるねえ。

見た後のほのぼのとした、いい気持ち。いい映画は充実感を与えてくれます。


観ちゃった♪ガエル君

2006-04-02 14:06:48 | 映画
うわさのガエル君(ガエル・ガルシア・ベルナル)、今、注目されているんでしょうね。特集してたので2本観ました。

1つは「天国の口、終りの楽園」。こちらは夜中に放送されて、子供が寝たあとでよかったと思いました。
生々しいシーンがあり、ボカシタップリでした。

映画としてはエロ+アルファで、まあ普通かなっていう印象です。
大人の人は、夜中にどうぞ。



もう1つは「モーターサイクル・ダイアリー」で2人の若いモンが、壮大な南米大陸をポンコツバイクで、旅をするというロードムービーです。
これは、バッチリよかったです。

医学生のエルンスト(ガエル君♪)は、7つ年上の友人アルベルトに誘われて休学して、一緒に出発します。口八丁のアルベルトと、まじめで喘息もちのエルンスト、けんかしたり、助けたり、さまざまな土地や気候を進んでいく、まさに珍道中です。

メイキングもあわせてあとで観れたので、ガエル君が演じていたエルンストは、後に「チェ・ゲバラ」と呼ばれて多くの人に尊敬され、影響を与えた英雄だと知りました。
彼の人格形成に、この旅の持つ意味はとても大きかったようです。


ガエル君。メキシコのお方。端正な顔立ちと、繊細なたたずまい。目に力があって、存在感バッチリです。
もっと観てみたいと、思います