明日いいことあるかな〜?1日一生

人生に意味があるとしたら、どれたけ楽しく生きるかということ。どこで聞いたっけ?ゆる日記

炎のランナー

2006-05-31 10:01:44 | 映画
1981年の作品。映画好きの人ならとっくに抑えているだろうと思われる。
今ごろ観てんの?と笑われそうだが、BSで放映があって観た。

冒頭は、スロー画像で海岸を何人もの若者が走っているシーン。この映画のテーマ曲が流れ、のっけから感動してしまった。

耳に馴染みのあるバンゲリスの音楽。すばらしい。
映像は1920頃を再現していて、当時のイギリスの風俗、景色、格式ある大学の様子、風格がありとても美しい。

金メダルを取った2人の若者の物語。一人はハロルド・エイブラハムズ(ベン・クロス)。顔ながーい。
全く好みではないが、走ることで自分の存在を示し、勝つことのみを目指す。ユダヤ人である彼は、偏見や差別のど真ん中にいて、見えない敵と戦っている。

もう一人はエリック・リデル(イアン・チャールソン)で、宣教師一家だが、走ることは神から授けられた恩恵だと考えていた。恩恵を享受するために、一旦宣教活動を休止し、走ることに打ち込む。

この2人はライバルであり、パリのオリンピックに同じようにのぞむ事となる。

この映画は走って勝利を手に入れるというだけでなく、人種の問題、個人の宗教、恋愛、友情、イギリス社会など、複合的な問題もからみあって、より重厚なすばらしいものに仕上がっていると思う。

英語漬けクリア

2006-05-30 10:23:58 | 日記
英語漬けのトレ-ニングのレッスンを全部終了しました。
外も五月晴れのいい天気♪

前回からの経過ですが、レッスン6をgoodで終えたとき、クロスワードの11問目が出来ました。それをやっちゃうと「祝」のハンコができました。
クロスワードの問題がもっと、もっと欲しかったのは言うまでもありません。

やっぱり後半イベントが少なく、ひたすら忍耐でした。眠たい目をこすりながら、聞こえてくる音をボーーツと書いていました。

レッスン6の後は、前置詞、熟語、ホメ言葉と続き、ホメ言葉の終了でレッスン全てが終りです。「よくできました」の最後のハンコをもらいました。
ハンコはすべて揃いました。

ただ、たまにイベントでおこる発音トレーニングの一部がまだ7問、できってないので、これからも少しは継続していこうと思っています。

さて、「英語の力はアップしたのかどうか」ですが、これが難しい問題です。もう何年も英語に触れる機会はなかったのですから、高校位で習う単語や言い回しの復習にはなったと思います。おそらく前よりかはもし話す機会でもあれば、少しはすっと出てくるような気がします。
(海外旅行いきたいな

「映画の字幕なしで理解できる」………という夢は、これも以前よりは少しマシといった所でしょうか?少しだけ耳が慣れたという程度。英語漬けは独立した1文のみの書き取り、映画には難しい単語やスラングもあり、意味のあるつながった文章の連続、話す速度も速い。知っている言葉の数を増やしたり、文化的な背景も重要になってきます。

やはり、それを手に入れるには、さらなる努力がもっと、もっと必要なようです。
やっぱ、映画を見るっきゃないね
一応今のところの結論はコレ。プラスアルファはこれから考えましょ



ナショナル トレジャー

2006-05-29 10:09:38 | 映画
宝探しのアドベンチャー映画、面白かったです。

祖父の代からの冒険家ゲイツ家のビルを演じるのは、ニコラス ケイジ。
歴史に詳しく、頭もいい。秘宝を探し当てるために手がかりをさがす。
つきとめていくうちに、ナント次の手がかりは歴史上重要な「独立宣言書」の裏に隠されていることを知る。最初は、仲間でスポンサーだったイアン(ショーン ビーン)が「独立宣言書」を盗もうと企てるのを阻止にかかる。阻止は彼自身が先に盗むことなんだけど…

テンポもよく、どんどん見入ってしまいました。追っかけあい、最高でした。
主役のニコラス以外も配役がよく、よく引きしまった映画に仕上がっていると思います。秘宝探しに巻き込まれるアビゲイル役のダイアン クルーガー。知的で魅力的です。FBI捜査官のハーヴェイ カイテル。ロバート デ ニーロ似の渋さがあります。ビルの父親を演じるジョン ボイト。いい味出してます。

宝を探す過程での船や洞窟など、結構リアル感があってお金かけている感じがしました。歴史的要素の加わった壮大なアドベンチャーです。


今週のきらり(第8週)

2006-05-27 09:25:32 | テレビ
いやー、もつれてきましたね
達彦(福士誠冶)がついに、好きだと告白しました。桜子は、ドイツに行って欲しいとの願いから、達彦に帽子をプレゼントしました。
その後、二人で仲良くピアノを連弾、その様子を背後から見た冬吾(西島秀俊)は、なにか心に感じるとこがあるようなそぶり…

結局、斉藤先生(劇団ひとり)には会えそうで会えなかったし。もう彼とはこのまま、再会することなく終わってしまうのかもしれないね。

桜子も、いつも親身になってかばってくれる達彦のことが好きになっていってるのかも知れない。

西園寺先生は、見放しているのかと思ったら、桜子のこと評価してくれていましたね。「才能がない、ダンスホールに出入りする彼女を破門して!」といういじわるお嬢さんの訴えに対し、即興の演奏を一度聞いただけで再現し、なおかつアレンジもできるという誰もまねできない桜子の才能を見せてくれました

今週はおもしろかったです。来週は戦争の影が忍び寄る。なんかいやな感じ…。ま、でも山あり、谷ありでハッピーになった時は苦労や悲しみが多いほど、その喜びが倍増するもんね。

結局誰と最終くっつくんだろうね。ワタシ的には、冬吾かなって思うんだけどまあ、それが分かるのは、だいぶ先のことでしょうね。

詳しい今週のあらすじは こちら第8週(NHKのサイト)に載ってます。
 

誰も知らない

2006-05-26 09:22:15 | 映画
感想「ひどい、ひどすぎる、許せない」でした。

実話(巣鴨子供置き去り事件)の方がもっと悲惨だというから、なおショックです。映画では、分かりやすくなっているし、長男明(柳楽優弥)が、人間らしく暖かく、弟妹たちをささえているのでまだ救われる。

母(YOU)と男の子一人明(柳楽優弥)がアパートに引っ越してくる。実際はあと3人子供がいて、外出もさせないようにしてまわりに知れぬようにしていた。それぞれの父親も違い、学校にも行っていない。

日頃から長男明が食事を作り、妹のユキが洗濯をしたりして、子供主体で生活が営まれていた。だがある日、母親が好きな男が出来たから、しばらく面倒を頼むと明に言い残して、出て行ってしまう。明が頑張ってみんなの生活をささえていくが…


この映画の見所は、なんといっても 柳楽優弥クンだね。いい顔をしている。印象的な目をしていて、目ヂカラがすごい
将来がホント楽しみだわ。すごいイケメンになる予感。
カンヌ映画祭での主演男優賞は、まさに納得できる。

この映画では、人間(子供)の生きようとする力強さも感じるし、無責任な大人への憤りや言い知れぬ空しさを感じざるを得ない。

うちの金魚

2006-05-23 21:32:20 | 日記
縁日の 百円の金魚 でかくなり うちの子供も 大きくなった

ぷー、心の短歌(ちびまるこの友蔵ふう)

幼稚園の時、金魚すくいで取った 6匹の金魚。
せまい水槽ですくすく、ひそかに育って 中年ぶとりになっている。
このフナの形をしている金魚って結構、でかくなるもんだねえ
12、3センチはある。6年以上生きてる計算になる。

水槽の掃除が面倒なダンナが「そこの池に逃がしてやろうか」という。
「間違いなくブラックバスのえさになると思うで」とワタシ。

こんかいは思い留まって掃除をし、金魚たちはまだ、うちの水槽で泳いでいる。 

五月晴れ

2006-05-21 23:33:08 | 日記
今日は、昨日までの長い雨がうそのように思える、五月晴れでした。
運動会も行ってきました。じりじりと太陽光線が暑いぐらいで、時々日陰に避難しました。保護者参加の綱引きに「できるだけ参加を」の電話を事前に、もう一人と分担してかけたにもかかわらず、相手クラスの方が人数も男の人も多くて、あれよ、あれよという間に引っ張られて、あっさり負けてしまった。残念
まあ、やれるだけのことはやったから、別に悔いはなし…。でも、結果的に人数が負けてたのはちょっと悔しい。アタシはちゃんとやったよー

今日は日に当たって、少しバテたので、夕飯は家で買ってきたサシミを使って、手巻きすしを作りました。
でも、夕飯の時間には、うちの子たちはすっかり寝てしまっていました。やっぱ、疲れたんでしょう。そっと、ほっときました。

夜テレビを見ていると、ワールドカップのことになって、注目のイケメンを紹介していました。カカ、クリスチアーノ・ロナウド、フェルナンド・トーレス、ら5人が紹介されていました。ワタシ、サッカーはあまり分からないけど、イケメン話なら食いつくよ、とそのときばかりはテレビに釘付けでした。

もちろん、もうすぐ始まるワールドカップ、日の丸を背負って戦う選手たちを必死で応援するよ。でも、相手国のイケメン観賞も楽しみだね。


今週のきらり(第7週)

2006-05-20 11:34:13 | テレビ
なんだか、天気がさえないね。曇りや雨の日が多くって…。きっと、もうこのまま、ずるずると梅雨入りになってしまいそうな気がする。
今日も運動会の予定で、朝いちは晴れていて、早朝の中止の放送もなく、実施の予定だった。が、子供がお弁当も持って、学校へ行ったのち、ひどいザアザアぶり。
臨時の放送があって、今日は中止、明日になりましたとさ。

明日もお弁当だ。わーい


今週の「きらり」は、あまり目覚しい進展はなかった。金持ちのお嬢様に「貧乏人は音楽家にはなれない」といやみを言われ、必死でピアノの練習をするけど、先生には「演奏におもしろみがない」、と言われる。それで、冬吾に気分ばらしにジャズを演奏するダンスホールに連れて行ってもらえるようになる訳だけど…。

詳しい今週のあらすじはココ(NHKのサイト)の第7週に載っている。

冬吾役の西島秀俊、なんかいいね。貧乏画家なんだけど。桜子を離れた所で、見守っている感じがよくでてて。彼もバンカラな感じで。(おい、おい、今どきバンカラなんて通じないよ!)

予告で見た所だと、斉藤先生とも再会があるかもしれないし、おぼっちゃんの達彦も桜子にせまるみたいだ。ちょっと楽しみかも…。もつれろもつれろ

イルマーレ

2006-05-17 22:50:51 | 映画
海辺にたたずむモダンな家。この映画全体が叙情詩になっている。
波の音がずっと聞こえる、そんな気のする映画。
静かで美しい風景の中で、2人の男女の心が響きあう。

海辺の家に引っ越してきた若者ソンヒョ(イ・ジョンジェ)。彼はその家に「イルマーレ」と名をつける。
ある日、前の住人だという女性ウンジュ(チョン・ジヒョン)からの手紙を受け取る。なんと、彼女は2年後の未来の人だった。

それから二人は、時を越えて手紙でやり取りをするようになる。
親しくなっていくうちに、お互い会いたいと思うようになるが…

二人はハッピーエンドになるのだろうか?
1時間半観たら、必ず最後まで観ないとだめだよ。

韓国のSFラブストーリーですが、ワタシは良かったです

遅ればせながら、母の日

2006-05-16 19:56:29 | 日記
今日、いつものマイリュックを持ったら、なんだかビミョーに重かった。
アレ?ファスナーを開けてみたら、なんだか箱みたいなものが…。
うちのねーちゃんからのプレゼントだった。
ミッキーマウスのガラスコップだった。

母の日って確かおととい…。おおっ、今まで気がつかずにいたのだ
なんとのんきな母、そして同じく娘。

去年も確かコーヒーカップを貰ったけど、今年は気配が無かったので、忘れてるんだなと思っていた。
うん、やはり、子供から貰うのって、なんであっても嬉しいもんだね。