明日いいことあるかな〜?1日一生

人生に意味があるとしたら、どれたけ楽しく生きるかということ。どこで聞いたっけ?ゆる日記

ショーシャンクの空に

2007-02-21 11:02:17 | 映画
1994年の作品。脚本は「スタンド・バイミー」を書いたスティーブン・キング。

刑務所を舞台としたヒューマンドラマ。
面白かった。
希望という光を見せてくれる作品。

主演はティム・ロビンス。見事だった。
脇を固めるのがモーガン・フリーマン。調達係という彼の目を通して
我々は冷静に刑務所の中を見、体験させられる。

この映画を見た後に、スッキリさわやかになるのは
アメリカ的な脚本にあるのではないだろうか。
悪いものは、そのままでは済まされないという。

ココロに残るいい作品の一つになりました

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

2007-02-10 19:53:39 | 映画
イントロから流れるメロディとデザインが、題名に沿っていて
印象に残った。逃げるスマートな青年。

この映画を観て一番に思ったのは、主人公(レオナルド・ディカプリオ)が
かわいそうだということ。
彼は環境の被害者。親の経済的堕落、離婚により、16歳にして家出。
生きていくには、父親のインチキを真似、罪の意識もないまま、
犯罪を犯すしかなかった。

彼を追うのはFBIの捜査官(トム・ハンクス)
人情味ある役、はまりすぎて良かった。
2人の関係、なんとなくルパンと銭形警部を連想してしまう。

犯罪映画だけど、ココロの温まる映画でした。

ディナーラッシュ

2007-02-06 21:22:55 | 映画
きょうは春のような陽気でした。
寒いの苦手なんで、このまま春に突入してくれて、よござんすよ。

はい、こちらの作品面白かったです。
イメージとしてはコメディ系かと思っていましたが、全く見当違いでした。
いきなりショッキングな出だしになります

ニューヨークの人気料理店ジジーノを中心に描かれる人間模様。
厨房の修羅場がリアルです。
どうなるか先が見えないから、最後までハラハラさせながら見せてくれます。
「え~、どうなっちゃうんだろう?」待っているのは最悪の結末か?

結構展開が面白かったです。
きっと脚本がいいんだろうなあ、と勝手に思いました。

硫黄島からの手紙

2006-12-22 18:44:52 | 映画
先日、以前勤めていた会社の同僚に映画に行こうと誘われ見に行った。
出不精のワタシは、「ハウルの城」以来久々に、映画館へ足を運んだ。
誘われないと行かないので映画館は数えるほどしか行った事がない。
候補はキムタク主演の「武士の一分」か「硫黄島からの手紙」だったが、クリント・イーストウッド監督だし、ひょっとしてアカデミー???の噂もあるので、コレにした。

久しぶりの映画館は、音は後ろからも響いて臨場感があった。
この映画は、硫黄島での戦いを日本の兵士の立場から描いたもの。
カメラワークが壮大で、やはりハリウッドだね、と友達と話をした。
ちょっとカワイイ感じの二宮クンが、好演していた
「必ず帰ってくるから」と妻と会ったことのない赤ん坊を日本に残し、彼は硫黄島で戦っていた。

製作にスティーブン・スピルバーグの名前をイーストウッドと連名であるのを見つけた。
そう印象としては「プライベート・ライアン」に近いものがある。
戦争を描いているんだけれども、人生の尊さや命の輝き、上官の苦悩も描いている。
「硫黄島からの手紙」では、戦場にきているそれぞれが各々の人生、家族を持ち、
愛する家族の為に、男たちが必死でふんばっているのだ
ああ、なんだかこれを描いてるだけで、うるうるしそうになった

こんな戦争やっちゃいけない。尊い命がもったいない。
「えー、日本て戦争したことがあるのー?」と歴史の授業も全く聞いてない若い子達に見てもらいたいものだ。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2006-12-11 09:37:07 | 映画
ハリポタ4作目。

感想。ワタシはいまいちだった。期待の割には、、。
ハリポタのムード(建物や景色)は、いつも通りの雰囲気で楽しめるんだけど
問題は内容。
途中、緊迫感がなく退屈してしまった。
ほとんどが、学校のイベントを中心に進んでいるので日常的な展開。
慣れもあるのか、魔法学校という特殊性の驚きもなく、
普通の学校?と変わらない印象だった。
1作目「賢者の石」では、意外なしかけがふんだんで、いっぱい驚きがあったのにねえ。
見せ場は、ホントの後半の盛り上がりなんだけど、
「なんだかなあ」ってふっきれない感じ。
まだまだ、続くんでしょうなあ。
あくまで、ワタシの感想なので、見る人によっては、良かったー、って思う人もいるかも。

成長した3人の微妙な心の描写は、共感できるものがあった。
ときめきながら、だんだん成長していくんだよなあ。

ワタシのハリポタ、ランキング!

一番面白かったのは、1作目、「賢者の石」 驚きの連続だったね。魔法ブラボー!
二番           3作目、「アズカバンの囚人」シリウス・ブラックの存在感!
三番           2作目、「秘密の部屋」 
四番           4作目、「炎のゴブレット」   

ALWAYS 三丁目の夕日

2006-12-02 00:23:48 | 映画
たまたま、ダンナが変えたチャンネルに、セピア色のなんだか懐かしい感じが。
薬師丸ひろ子がお母さん役、やってる。
観ながら、「これは、もしや、、、ALWAYS 三丁目の夕日?」
、、、だった。
今日ばかりはダンナに感謝。釘付けで最後まで観た。
民放だから、時々CMが入るのは、ちょっと我慢して。

良かったよー
うわさでは、聞いてたけど、裏切らないものだった。
カメラのズーム加減とか、アングルとかが、特に最初の方面白かった。
映像がきれい
懐かしい昭和の風景、見事に再現
ああ、あんなことしたようなあ、っとオバチャンはノスタルジーに浸りましたっ

ぽかぽか暖かくて、ほのぼのさせられる、いい映画です。
なにもかもはまっているっていう感じ。堤真一の短気なおやじ役も
堀北真希のおのぼり役も、子役たちも、吉岡くんの芽の出ない小説家役も
、、、、全部裏切らない、予定通り。
ときどき笑わせてくれるし、ちょっぴり「うるっ」ともさせられたりして
飽きのこないツボを心得てる、という感じです。

プライベート・ライアン

2006-11-24 21:43:32 | 映画
絵が保存できない。
11月の頭から、ブログのお絵かきツールで描いた絵が、保存できなくなってしまっている。
ヤバイ、、、。薄い内容も絵を付けたら、ちょっとマシかと思ってたのに。
「なんでだろーー、なんでだろーー」と踊りたくなる気分だ
(古すぎるぞっ!)
画像は3000枚も保存できるはずだから、全然余裕のはず。
まあ、PC自体に強くないワタシなので、、回復はいつのことやら

それは、さておき、「プライベート・ライアン」を観た。
戦争モノは苦手だけど、トム・ハンクスは好き
そのはざまに揺れながら、とうとう観た。
まあでも、戦争色一色だった。
やっぱ戦争はイヤだ、と思った。
それだけでも観る価値はあるのかも知れない。

厳しい中、一つのミッションを遂行する。
上官であるが故の苦悩、悲しみを見事にトムが演じていた
さすがだなあ。
あと、良かったのがマット・デイモンだ。
ボーン役では、いまいち共感できないけど、この映画での彼は輝いている。

「無駄にするな」この言葉の意味は限りなく重い。
一生懸命生きること、どれだけ実行できているだろうか?

ロードキラー

2006-11-18 10:40:00 | 映画
先日、民放で「ロードキラー」を観た。
ポール・ウォーカーか。
確かにエエ男やなあ。
色気あるし、ちょっとカワイイ感じもするし、好感もてる
新潟の映画好きねーさんの好みのタイプ、うん納得するわ。

そのポール・ウォーカー演じるルイスは、普通のまじめな青年で
一人なら悪ふざけもしないタイプだが、兄フラー(スティーヴ・ザーン)に
そそのかされ、悪ノリをしてしまう
あるよね、その場の雰囲気に流されたり、悪ノリして失敗すること。
まさに、その一つの悪ふざけ、、、それが続く恐怖のはじまりだった。(以下、略)

姿の見えない相手に脅かされる恐怖コワー
ストーカーの恐怖に似ている
内容はないんだけど、ホラーサスペンスを感じたい人にはいいかも。
終わり方は好き。「えっ」みたいな。

妹の恋人

2006-11-01 08:56:35 | 映画
ジョニー・デップの魅力満載
13年前の作品。フシギちゃんを演じている彼、すごくイイわあ。

兄妹2人暮らしのベニー(アイダン・クイン)の妹ジューン(メアリー・S・マスターソン)は、神経過敏で精神の不安定な病気。医者も妹を施設に入れることを勧め、彼の友達にも自分の人生を大事にしろといわれる。
そんな中、ヒョンな弾みでサム(ジョニー・デップ)が、一緒に住むことになる。彼は、読み書きもできず、ほとんど口もきかない風変わりな青年。お手伝いさんを次から次へと追い出していたジューンだが、2人は気が合った。
以下、省略。

ジョニー・デップが、とにかく若くてカッコイイ、カワイイ、きれい
ワタシはうっとりと画面に釘付けでしたっ
字は上手く書けないけど、他の面では秀でた才能をもっていて、彼のパントマイムのシーンは印象的。彼なりの真摯な生き方が好き!
ココロは優しく自然、そんな役を自然にこなしている。
まだ、観てない映画いっぱいあるけど、マイ ジョニデ映画の中では一番かもしれない

シンデレラマン

2006-10-30 08:52:50 | 映画
「ランボー」に似ているけれど、スポ根のくくりには簡単に入らないような映画。
なぜならジム(ラッセル・クロウ)は、生活の為、家族の為に戦ったからだ。

ボクサーとして、いいところまで行った彼も、落ちぶれ極貧の生活に陥る。
子供が熱を出しても、医者に連れてもいけず、電気も止められる。
仕事もそう簡単にはなく、、、。
そんな彼をささえるのは妻の役のレニー・ゼルウィガー。
今回は良妻賢母の役を演じている。
好演していて共感できるが、ワタシはコメディタッチの彼女が好きなので、ちょっとイメージと違う。
ラッセル・クロウのボクサー役も少し頼りなげで、最後のほうは手に汗握って応援する自分がいた。

でも、この映画の中で一番良かったのはポール・ジアマッティだ。
セコンドとしての試合での演技、すごいリアリティと迫力
これがあの「サイドウェイ」での、ほんわかしたポールと同一人物なのか?
目を疑ったほど彼にもすばらしい役者魂を感じる

くらーい映画だけど、愛があれば頑張れる、戦う男を描いた作品