maidoの”やたけた”(ブログ版)

ジジイの身辺雑記。今日も生きてまっせ!

2019/01/09

2019-01-09 19:23:46 | Today's maido(日記)

*いやはや、覚悟はしてたけど、予想外の猛烈な吐き気に襲われ、これには参りましたね。

昨夜は21時にセンシノイドを2錠飲んで就寝、夜中に一度目が覚めたような気もするど、夢か現か定かならず。
間違いなく目を覚ましたのは5時15分、あれっ?昨日の説明では腸内洗浄剤の服用開始は5時と違たんかいな?
渡されてる”内視鏡的大腸ポリープ切除術の入院の流れ”を見ると、6時から5時となってましたわ。

やがてお馴染みモビレップ(腸内洗浄剤)2リットルと共に看護師さんがやってきて、いよいよ荒行の始まりです。
同室のお方は、万一転倒したら大変と、ベッド傍に携帯トイレを置いたそうで、懸念がひとつ解消しました。

先ずは普段飲んでる薬+ガステールを服用、厭やけど仕方ない、と飲み始めましたが、3杯目から早く辛うなってね。
1リットル飲み終わっても催さず、是は難儀やなぁと思いながら、指示通りに水を飲みだすと来ましたわ。

以後は薬を飲む合い間にトイレ通い、もうこれ以上は飲めんぞ、となった8時10分頃にやっとOKが出てヤレヤレです。
腸の準備は出来たけど、施術は何時になるかはまったく不明、特に入院患者はお呼びが掛かるまで、ひたすら待機やて。

8時50分に「今日担当します。」と消化器内科の女医さんが来られまして、前回はこんなんなかったんちゃうかな?
「大きいのが2つ有るらしいので、時間が掛かるかもしれませんが、頑張りましょうね!」頑張り方が判らんけど「はい!」
こんな可愛い妙齢の女性に大腸なんぞ見られとうは無いなぁ、まぁ、どんなお方であっても見て欲しいとは思わんけどね。

10時20分に止血剤の点滴を左腕に刺さられ、施術終了まで点滴スタンドをお供に連れ廻ってると、病人気分になるなぁ。
なるべく点滴されてる腕を動かさんように気を付けてたんやけど、チューブの接続部からか3回も漏れてねぇ。
腕の外での漏れやよって、痛みは無く、まして点滴してる腕が内出血で斑にもなりはせんけど、気色悪いでっせ。

さぁ、それからが待ちに待って、15時15分に内視鏡部から連絡が有り、処置衣と尻裂けパンツに着替えですわ。
看護師さんに付き添ってもらい、内視胸部一号処置室へ、血圧108mmHg・62mmHg、血中酸素濃度98~99、上等やがな。

止血剤の点滴チューブ利用してシリンジで麻酔薬を注入、「ユルイ目にしておりますね、」お陰で意識が飛ばずに済みました。
と思ったけれど、どうも実際には時々意識があった程度で、ほとんど朦朧としてたらしいですわ。

痛みは殆ど感じんかったけど、終盤に突然ムカツキが来て「吐いてもいいですよ、」て、お腹空っぽで吐く物がないのやがな。
背中を擦って貰い、何とか吐かずに済みましたが、今までの内視鏡検査でこんな目に遭うたことはなかったんやけどなぁ?

帰りは車椅子に乗せてもらい病室へ帰ったのが17時18分、止血剤の点滴を抜いてもらい、行動は自由になったけど、脚ヨロヨロ。
足だけや無しに頭もフラフラ、ベッドで横になってても眩暈が、まさかサービスで麻酔の量を増やしたりしたんとちゃうやろなぁ?。
少し良くなったところで夕食、五分粥の術後食、期待はしてなかったけど、こんな食事では気力が出ず回復出来んやろ。

食後、朝説明に来てくれた女医さんが、今日の施術の説明に来てくれましたが、2個の内1個が見付からず取れてないんやて。
前回の検査で見つけたとされる位置が襞の多い部分で、しかも腸の動きが活発やったんで、蠕動を抑える薬を注射したそうな。
その薬が胃袋が裏返るかと思た吐き気の原因らしい、取り残しのぶんの処置は、来月初めに受ける主治医の診察で決まるんやろね。

19時を過ぎてやっとフラ付かずに動けるようになりましたわ、是がカナワンよって検査の時は麻酔を断ってるんですよ。



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