素敵な私になるために

『生きているって素晴らしい!』そう感じられる喜びを。
毎日のワクワクを自分にも、あなたにも。

Congratulations!! Edyta's Graduation Ceremony

2013年03月25日 | 日記

思いもよらぬ桜満開の下、エディータの学位授与式が行われ、ポーランドからもご両親が初来日されました。

日本に初めて来たのは何年前だったかしら・・・。 5年くらい前?

生活習慣も文化も違うので戸惑ったことでしょう。 半年くらい日本に留学してから一度戻り、自国で修士課程を卒業して、博士課程で再来日しました。

ドクターコース、学位は博士です。理工系の女性で数少ない一人、素晴らしいです。

これからの未来に大いに活躍して欲しいと願います。 本当におめでとう!

いつもならまだ開花しない桜も満開になり、ご両親の来日に合わせたかの様、良かった、桜をお見せできて。

我が家の娘同様に接してきただけに、私としても嬉しいです。

そしてもっと嬉しいのは、日本人の旦那さまになる人を見つけた事! これからもず~と日本に居続けることが何よりも私は嬉しい!(ご両親さま、ごめんなさい)

一人娘を遠い知らない国へお嫁に出すのは、さぞ不安と寂しいことでしょう。よくぞ反対なさらず許諾されたと私は頭が下がります。

二組の素晴らしいカップルに乾杯!!

未来を祝福します! (まだ、日本のグランマにはなりたくないけど!笑)


87歳の大学生

2013年03月22日 | 日記

東京は一気に桜が満開になりました。この週末はお花見で賑わうでしょうね。

FBの中にちょっといい話が出ていたのでこちらに載せました。

私も夢を追い求めて死ぬまで頑張りたいわ。

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初めての授業で、教授は自己紹介をし、「今日は知らない人と友達になりなさい」という課題を出した。

私は席を立ち、周りも見回した。すると突然誰かが私の肩を叩いた。振り向いてみると、なんとそれはお婆さんだった。彼女の笑顔は光って見えた。

「やあハンサムボーイ。私はローズよ。87歳なの。ハグしても良い?」

私は笑い、とても喜んで「もちろん!」と答えた。彼女は自分をぎゅっと抱きしめてくれた。

「お婆さん、なんでまだそんな若くてキレイなのに大学で勉強してるんだい。」

「もちろんここでお金持ちの男を見つけて、結婚して、子供をたくさん産んで・・・」

「ははは。いや、本当は?」私は彼女がどうしてこの歳で大学生になろうと思ったのかが気になっていた。

「いつか大学生になりたいと思ってたの!それで、やっと夢が叶ったわ!」と答えてくれた。

授業が終わった後、私達は一緒に食堂に行き、チョコレートシェーキを食べた。私達は一瞬にして友達になった。それからしばらく、私達は毎日授業を一緒に受け、食堂に行き、ノンストップで話し続けた。ローズという「タイムマシン」が彼女の経験や叡智を私に聞かせてくれる度に、私は彼女に魅了されたのであった。

知らず知らずのうちに、ローズは大学の注目の的になっていた、大学の学期が終わった後、彼女は大学のパーティーでスピーチを任された。私は、その時の彼女の言葉を一生忘れない。彼女は司会者に紹介された後、前に上がった。

彼女が話そうとしたその時、彼女はスピーチのカードを落としてしまった。彼女は恥ずかしがり、イライラしている様子だった。それから彼女はマイクのほうに行き、「バタバタしててごめんなさいね。キリスト教で禁酒してるから、ビールは飲まないと決めてたんです。それにしても久しぶりのウイスキーは美味しいですね!さっきのカードの順番もわからなくなったので、とりあえず私が知っていることを喋りますね。」とアドリブで言った。

会場は笑いに包まれた。

私達は年老いたから遊ぶのをやめるのではなく、遊ぶのをやめるから年老いてしまうのです。若さを保ち、幸せになり、成功するための秘訣は4つしかありません。毎日よく笑い、面白いことを見つけるのです。

夢を持ちなさい。夢がないと、あなたは死んでしまいます。世の中は死んでいる人達ばかり!しかも本人達はそれに気づいていない。年老いていくことと、成長することは全くの別物です。

もしあなたが19歳で、1年中寝てばかりいて生産的なことをしなければ、20歳になります。
もし私が87歳で、1年中寝たきりでいたら、88歳になります。

誰だって年老いていくことはできます。特別な能力や才能は要りません。大事なのは、いつも「成長する」機会を見つけることです。後悔をしないこと。

年長者は、「やったこと」への後悔はありません。でも、「やらなかったこと」への後悔はたくさんあります。死を恐れるのは、いつも後悔ばかりしている人です。

彼女は、勇敢に「ザ・ローズ」という歌を歌い、自分のスピーチを終わらせた。

彼女は歌詞を聞き、毎日においてそれを実現しなさいと言った。

年が終わり、ローズは遂にずっと夢に見ていた卒業証書を手に入れた。卒業した一週間後、ローズは永遠の眠りについた。

彼女の葬式には、2000人もの大学生が参列した。彼女は、「夢を実現するには遅すぎるなんてことはない」という大切なメッセージを彼らに伝えてくれたのだ。

年老いていくのはみんな一緒である。しかし、成長するかどうかは、人それぞれである。

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意識が大事なんだと思うこの頃でした。

テンションを上げる方法 Hawaii

2013年03月18日 | 日記

おはようございます。今週も始まりました。お天気は荒れています。

月日の流れは早いもので、今年も1/4が終わりそうです。(焦るなぁ~) ボケ~としていると、ドンドン月日だけ経って行ってしまう、何も出来ていない自分に焦りを感じているこの週の始めです。

信頼を得る為には、今出来る目の前の仕事を力いっぱい、こう思ってはいても、仕事は山に、心はそちらに向かず・・・あ~。

いけない、いけない、出来ない理由を言わない!でした。 今週も頑張りますか!(低気圧が来ると、気持ちも身体も超盛り上らない私) あ、これもやらない理由でした!(笑)

 

実は来月早々、国際カンファレンスに出席の為、ハワイへ行ってきます。その前にせっかくだからとゆっくりハワイを味わってくる計画を立てました。 本当は家族全員を連れて行きたかったのですが、皆諸事情の理由で参加できず、友人や友人家族などと7名でのツアーとなりました。

旅行は行く前に半分以上終わっていると言われますが、私が今回その美味しいところを頂いてしまって申し訳ない気持ちです。

ツアーはすべて自分たちで組んで予約してあります。

まずは滞在場所、7名ですからね、コンドミニアムを借りました。3ベッドルーム、フルキッチン付きです。

飛行機も安いのを探し、乗り換え便も無事取れました。 飛行場からのレンタカー予約もOK。これ意外と大変でした、なんせ7名だから大きな車しか乗れなくて。(荷物が乗れそうもない・・・)

今回はハワイというパワースポットへ行くのですから、十分にそのエネルギーを貰って癒されてこようと云う趣旨で、観光もその点で選びました。

①滝、洞窟、火山などなど島全体の自然に触れる

②標高4000m以上の山頂から宇宙に瞬く星を見て、翌日の日の出を拝む

③海に身体をゆだね、イルカと共鳴する

④広~いグリーンで小さな玉を追い駆ける

⑤何も考えずに波の音を聞いて、海を見て、ゆっくり過ごす

そして、時にはショッピングや街を堪能する。

今回はこれで行きます。

なんか、遊び過ぎじゃない!との声も聞こえそうですが、ま、年に1回の自分へのご褒美、ご褒美ということで。(年に1回じゃないでしょと突っ込みが聞こえそう)

とにかく、私の旅は既成ではありません。だから、何が起こるか、ハプニング大有りです。(同行する方にはごめんなさい)今回は一人旅ではないので、かなり計画的にしていますがね・・・。

今年はハワイ。来年あたり、自動車でのアメリカ横断旅行を計画したいものです。(アメリカの相手次第、私の仕事の都合次第)

 

それまでにしっかり、仕事して、万全で(気持ちの)行ってきま~す。

あ、やっとテンション上がってきました。やっぱり楽しい事を考えないとダメなのですね。

ハワイをニンジンにして前にぶら下げ、今週も頑張ります!

 

 

 


新月です ヴィジョンをどうぞ!

2013年03月13日 | 日記

昨日は新月でした。 あなたは何か願い事を書きましたか?

自分のヴィジョンを紙に書いてみるのは良さそうですよ。つまりは潜在意識に落とし込む為だそうです。

先日、「その夢が叶ったらどうする?」と云うゲームをしましたが、ペアを組んだ方と大変盛り上がりました。

お互いに夢は人に何かをすることだったので、共感してかなりテンションが上がって行きました。

 

今日聞いていたある方の講演の中で、「目の前の人を歓ばせていたら、おのずと夢は開けていく」といわれていました。

「目の前の方を一生懸命歓ばせなさい」と。

その為には

返事はコンマ2秒で、

頼まれごとは試されごと、

出来ない理由を言わず、

今できる目の前の事をひたすら一生懸命やる

これだそうです。

 

私も私の語彙の中から「え~、無理」「できな~い」「出来るわけない」などと云う言葉は一切消えました。

何せ、目標は「枠を出る」ですからね。 枠とは常識、既成概念、経験、環境と思っています。

今までの経験から、今までの常識から、「どうやったって出来ないわよ」

これは過去に囚われているのだそうです。

未来は過去を切るところからだそうです。

 

ヴィジョンは今までの枠内ではなく、何も縛るものがなかったらどうする?で考えると良さそうですよ。

新月、まだ間に合いますよ。(笑)


3月11日 あれから2年

2013年03月11日 | 日記

「あなたの夢は何?目標は何?」と尋ねられて、「○○」と答えたとします。

「では、その○○が叶ったらどうするの?」「う~ん、△△をするかな」

「では、その△△が達成できたら次はどうするの?」「■■をするかな」「じゃあ、■■が達成できたら?」

こうして夢なり目標なりを自分が臨終するまで突き詰めて行ってみて下さい。

この方法、意外と自分が見えてきて面白いです。

 

最終まで突き詰めて行った時、自分ははたして何がしたいのかが分かってきます。

例えば、お金が欲しいとします、じゃあ、お金が手に入ったらどうするの?ベンツを買いたい、ベンツが買えたらどうするの?別荘を持ちたい、老後はハワイで・・・、等々。

これをして行った時、自分の為だけの夢だと物欲にしかならないのですよ。どこまでいっても。そしてちっともワクワクしない。

これが、人の為に何かをしたいとなると、ドンドン夢は大きくなって行き、比例して心はワクワクとしていき、テンションが上がって行きます。自分で自分が励まされて行くのが分かります。

 

私が思うに、人は人の為に生きるのが本当の幸せを感じる唯一の方法なのではないでしょうか。

【命とは、人の為につかう時間のこと】 聖路加病院の日野原先生の言葉が胸にしみます。

選ばれし命を大切にしたいものです。

 


何の為に働くの????

2013年03月08日 | 日記

先日、「実力の差は努力の差・・・本気でしているから周りが助けてくれる」と書いたことに、「そうですね、自分が人様の20倍動いて、やっと人が動いてくれる」とのコメントを頂きました。

この方、世界一周航空券で各大陸に滞在して老人方の暮らしを調査して来られた方です。普通の、並のパワーの持ち主ではありません。

そんな方でも人の20倍動いて、初めて周りが助けてくれると思っていらっしゃるんだと、驚きでした。

改めて尊敬です。

世の中には人と同じことをしていて、「誰か助けて下さい」とお願いする方が多いのですよね。

私も自分は?と戒めています。

私は先月末にビジネスを成功されている(年収億単位の)、女性の大先輩にお会いして、成功のノウハウをお聞きすることが出来まして、ちょっと変わりました。

本気のスイッチが入った感じです。

お聞きした中に、「誰でもが出来る事を、誰も出来ないくらい頑張った」と仰られて、やはり成功の陰にはものすごい努力があるのだと分かりました。

人と同じことをしていて、人より抜きんでようなんて、甘い考えなのですよね。 そうか、そうか。

今日読んでいた本に、【貴女は中学生の女の子に「何の為に働いているの?」と聞かれて、その女の子が目をキラキラ輝くような答えを言えますか?】とありました。

【「食べる為に働いているのよ」なんて言おうものなら、その女の子は「大人はみんな、食べる為にだけ働くのか」と思って、大人になりたくないと思うでしょう。

大人がワクワクして働いていない、だから子ども達も将来に希望を持てない世の中なのではないでしょうか】と。

「私は何のために働いているのだろう?」 この質問ってとても大事だと思います。

何の為に勉強するの? 何の為に働くの? 何をする為に生れてきたの?

 

どうぞ一緒に考えましょう。

 

 


実力の差は努力の差

2013年03月02日 | 日記

気がつけば、もう三月。今日はひな祭りではないですか!

春はもうそこまで。 今月終わりには東京はさくら満開でしょう。

先日、FBでグサっと心に刺さった言葉を見つけました。

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実力の差は努力の差

実績の差は責任感の差

人格の差は苦労の差

判断力の差は情報の差

 

真剣だと知恵が出る

中途半端だと愚痴が出る

いい加減だと言い訳ばかり

 

本気でするから大抵のことは出来る

本気でするから何でも面白い

本気でしているから誰かが助けてくれる

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読みながら思わず、首を縦に振っていました。

 

今年の私の目標は「枠を超える」です。 英語で言うと「Out of the Box」と云うのだそうです。

その為に、まずは「自分改革」です。 面白いことに、本気になると周りから情報も入ってきます。

だから上の文章は素直に「うん、うん」と頷いてしまったのです。

「実力の差は努力の差」 まさに!

涙がでるくらい、本気になって今年は動きます。

「実力の差は努力の差」ですから!


珍しく39度の熱で・・・

2013年02月06日 | 日記

鬼の撹乱 インフルエンザにやられ連日39・6度の熱に唸っておりました。やっと本日から起き上がれるようになりました。

「ゆっくり休みなさい」というプレゼントよ、などなど皆さま、勝手な事を申します。(励ましのつもりで)

実はゆっくりなんて休んでいられないのですよ、熱で唸っているのですから。身体中の節々が痛く、おまけに筋肉まで痛くて・・・。身体の中で病原菌をやっつける為に熱を出して闘っているのですから、私はもう、素直に身体に「頑張れ」としか言えず、耐えておりました。

の~んびり休暇をなんて様ではありませんでした。

はは、やっと生還。(でもまだふらふら、うつすと悪いから外へも出ずに隔離されています)

ま、PCを触る気になっただけでも元気になって来た証拠ですかしら。 ご迷惑をお掛けいたしました皆さま、本当にごめんなさい。お詫び申し上げます。

「私は風邪はひかないわ」と豪語した矢先です。ちゃんとお見通しなのね。油断しちゃいけませんね。いつも謙虚に振る舞わねば。

うつさないようになったら、また心して頑張ります。 ありがとうございました。

 


「戦争を知らない子どもたち」って覚えてる?

2013年02月03日 | 日記

昨日、特攻隊のオペラ「神風」を観た為でもありますが、この歌を思い出してしまいました。

「戦争を知らない子どもたち」 

私たちは若い時こう言われて育ったのでした!

1970年代、若いエネルギーを何処にぶつけていいか分からず、フォークソング全盛の時代でした。

戦争が終わって 僕等は生れた
戦争を知らずに 僕等は育った
おとなになって 歩き始める
平和の歌を くちずさみながら
僕等の名前を 覚えてほしい
戦争を知らない 子供たちさ

若すぎるからと 許されないなら
髪の毛が長いと 許されないなら
今の私に 残っているのは
涙をこらえて 歌うことだけさ
僕等の名前を 覚えてほしい
戦争を知らない 子供たちさ

青空が好きで 花びらが好きで
いつでも笑顔の すてきな人なら
誰でも一緒に 歩いてゆこうよ
きれいな夕日が 輝く小道を
僕等の名前を 覚えてほしい
戦争を知らない 子供たちさ
戦争を知らない 子供たちさ
ジローズ(北山修作詞杉田二郎作曲)

懐かしい!1971年日本レコード大賞新人賞を取った曲です。

戦争を知らない子供たち愛知万博

スマホもゲームもパソコンも無かったけど、電話を持ち歩けるなんて、顔を見て話が出来るなんて夢のまた夢のようなことだったけど、心は今より満ち足りていたような気がする。

私たちは戦争が終わって、何も知らずに生まれてきた。でも周りには戦争体験者が沢山いた。その人々の痛みや悲しみの上に私たちの繁栄はあった。

今は戦争体験者より、まったく戦争を知らない者の方が圧倒的に多い時代。戦争など知る必要はないけれど、その痛みを忘れてしまうのは怖い。

私達が「戦争を知らない子どもたち」なら、今の私の子ども達は何と言うのだろうか・・・「平和慣れした子どもたち」とでも。

でも決して平和ではない気がする。物は溢れ、自由もあるが、心の平和は本当にあるのだろうか。今の世の中を生きて行くのは結構キツイ気がする。

これって私達大人の責任なんだわ。

子どもから老人まで、みんなの心に本当の平和と幸福が訪れるのを祈るのみ。 いえ、祈るだけでなく、築かなくては。


否定的な言葉と肯定的な言葉の差

2013年01月27日 | 日記

世の中には良かれと思ってした行為が、やり方が違うとその思いが届かない事がよくある。

本当の話かどうか分からないが、「ある旅行者がある国でストリートの子ども達に何かがしたくて、粉ミルクを買って与えた。するとシスターからひどく怒られた。子ども達はそのミルクを売ったお金でドラックを買うのだと。思いがあるなら、寄り添い抱きしめてあげてくれと」

思いがあっても、要はその方法なのだ。

先日私はある方からアドバイスを頂いた。その方は私が良くなる為にあえて苦言をして下さった。その思いはありがたく、とても嬉しかった。言いにくそうに、「言っても良いかしら、悪く思わないで」と前置きをして。

だから、悪気でないことは十分理解できたし、本当に思って下さっているのだと感謝した。

しかし、私はひどくショックだった。これから始まる会議を前に、どう持ちこたえようかと気持ちをそらした。

その場は他の事でエネルギーを貰ったのでどうにか持ちこたえた。しかし、その夜私は一人涙した。

とにかく、悲しかった。

内容なのか、言われた事なのか、何がそんなに気持ちをさげるのか、自分で問うてみた。

内容は半分は経済的なこともあるから仕方ない、「誰だって好き好んでそうしている訳ではない」とうそぶく。

言われたことはむしろ「ありがたい」と思う。自分でも「まずい」と思っていながら、無精をしていたことへズバリと指摘されたのだから、「人はそう思っている」と気付かせてくれた。

しかし、言われた事自体が悪いわけではないのに、私はひどく自尊心を傷つけられ、落ち込んでいる。

どうあがいても、そこから立ち直れないでいる。

なぜなのか。

ふっと気が付いた。 私に言われた言葉は否定だったのだ。「あなたの○○はやめない」と。

相手の方に悪気はない。本当に心配してくれたのだろう。否定する気もなかっただろう。

でも私はその言葉で自分の人格を全否定されたように受け止めたのだ。 だから悲しくて涙がでたのだろう。

言葉は不思議なものである。

 

トーストマスターズで英語のスピーチをする時には必ずペアで論評(Evaluator)をする人がいる。Evaluatorのルールは「2つ3つの良いところを褒め、さらに良くなるように1つアドバイスをする」だ。

明らかにダメな点があっても、「あなたのここがダメだ」とは言ってはいけない。こうすべき(You should)とも言ってはならない。

「こんなに良かったけど、あとここをこうしたらもっと良くなると思うわ」「私だったらここをこうすると思うわ」的な言い方をすることが鉄則だ。

人はやはり自尊心を持っているから、ストレートにダメ出しを食らうと傷つくのだろう。

だから、褒めて、褒めて、そして最後に1つこうしたらもっと良くなるとアドバイスをするのだ。最後の1つだけではダメなのである。その前に良いところを上げないと。

Tアップが必要だということだ。

 

ふと、考えたら、私もいつも家族にはダメだしだけをしていなかっただろうか。気持ちは家族だから本当に良くしたいとの思いだけなのだが。直球を投げていなかっただろうか。褒めてアドバイスをしていただろうか。

例え家族でも個々の人格を持った人間である。家族だから許されるとの錯覚で悪い所ばかりを指摘していなかっただろうか。 ひどく反省した。

肝心のアドバイスも言葉によっては素直に心に入って行かないと、自分の実体験で良~く分かった。

悪くすれば相手を恨むことにもなってしまう。

 

「ここが良くない」と言われるより「こうしたら、もっと魅力的になるよ」と言われた方が誰だって嬉しいし、素直に心に届く。つまりは否定されるより、肯定されるほうが良いということだ。

「ここをこうしたら、あなたもっと素敵~ィ!」なんて言われたら、「え、そうぉ」なんて言って、嬉しがって即行動する!

こんなにも言葉に違いがあるのかと、言葉の力の差を改めて発見した。

言って下さった方には感謝の気持ちしかないけれど、 今、私は落ち込んだ心をアップさせるのにもがいている。(笑)

 

 


Are you in a rut?

2013年01月26日 | 日記

【I am in a rut】と云う言い回しをご存じでしょうか?

【rut】とは【わだち】のことです。 つまり、「私はわだちの中にいる」とういう直訳になります。

どういう事かと云いますと、【毎日毎日同じことの繰り返しで嫌になっちゃう】、つまり【わだち】の外へは出られないという意味を含みます。

毎日の生活は判で押したように、同じことの繰り返し。 決して車輪がわだちから出られない様に、私の生活もこのままずっと同じことが繰り返されるのだと嘆く時に使います。

しかしながら、人は安定を求め、変化を嫌います。 人はと云うより、能がそれを求めるのだそうです。

今ある状況を嘆き、変化(チェンジ)させることにチャレンジしようと意欲を示しても、なかなか一歩が踏み出せないのはその為だそうです。楽な方へと流れるのです。

そこで求められるのは【強い意志力】なのでしょうか?

自分をさらに高みに持って行きたいと思う向上心が【わだち】から車輪を外す原動力なのでしょうか。

 

世の中は刻々と変化しています。

例を上げれば、社会も気候も昔のようではありません。

終身雇用も崩れていますし、年金だって今と同じ額など貰えそうもありません。日本は四季の美しい国でしたのに、今では夏と冬しかない亜熱帯の国の様です。

そして、特に3.11後は大きく人の価値観も変わりました。

人が何を求めているのか、社会が何を求めているのか・・・・。 そして自分が何を求めているのか・・・。

ダーヴィン曰く、「強い種が生き残るのではなく、変化に適応出来る種が生き残る」のだと。

いつの時も心を柔軟に、変化を恐れず、生き残りましょう!

Are you in a rut?

 

 

 

 

 


成人したあかつきには・・・

2013年01月23日 | 日記

昨夜仕事の終わる頃に娘からメールが来た。「みんなで新宿にいるから合流しない?」

「みんなって誰?」

聞けば、子ども達三人が揃って新宿でショッピングをしていたそうな。

と云うより、娘達が兄に洋服選びのコーディネートを頼んでいたそうな。(彼の専門はそちらです)

ついでに私もアドバイスを貰い、自分では入らない様なお店で選ばないようなパンツを購入した。意外と合っていることに驚き!

そしてついでに夕食をと四人揃ってレストランへ。

そこで子ども達から渡された思わぬプレゼント。

「はぁ?」と首をかしげる私に、「これで三人、全員成人したので、育ててもらったお礼です」と。

なんと先程買ったパンツに合うセーターだった。

嬉しいじゃないですか、こんな事もするようになったのね。いやはや、みんな大人になったものね。(グスン)

パートナーのダーリン、「ごめんね、私だけ!(笑)」(思いっきり笑顔いっぱい)

いやはや、嬉しい一日の終わりでした。感謝でいっぱい!

子ども達よ、ありがとう!

 


SACRIFICE

2013年01月23日 | 日記

アフリカのアルジェリアで日本人の人質が7人も簡単に殺された。 

人の命はそんなにも軽いものなのか。

何の罪もない人たちが簡単に彼らの人生を中断させられた。彼ら自身もそのご家族もさぞや無念だったことだろう。

なぜ暴力や殺戮がこの地球上から無くならないのだろうか。

人類は他の星にまで行ける技術を生み出しているのに、お互いを殺し合う戦争を止める完璧な方法は生み出していない。

世の中はこんなにも進歩しているのに・・・、人間の精神はまるで中世の頃の人たちと同じではないか、生贄をさし出した頃と、いえ、江戸時代でも簡単に人は殺された、つい最近まで人の命は軽かったのだ。(今でもそれは続いているのかしら)

あまりに虚しくて悲しくて涙が出る。

そんな時、この歌と映像を目にした。 遠い昔、アフリカの飢餓と貧困撲滅の為に作られた歌だ。

私たちはみな同じ地球に住む家族なのに・・・。 いつになったら誰もが安心して幸せになれるのだろう。

亡くなられた方々に心より哀悼の意をこめて。

USA for Africa - We are the World

今は亡きマイケル・ジャクソンが・・・。 

もっと美しい地球に住みたい・・・。


成人式は雪!

2013年01月21日 | 日記

先週の成人式は大変なものでした。

東京は久しぶりの、それも不意打ちの(天気予報は雪と言っていて、確実に当たったのですが、あんなになるとは思いもせず)雪でした。

9時頃美容院に娘を送って行った時は雨で、今日は天気予報が当たって残念と言っていたのですが、1時間半後に迎えに行く時はそこら辺はもう真っ白くなりかけていました。

我が家は山の頂上にあり、そこへの坂が「いろは坂」と呼ばれるほどの坂です。

この状態では登るのは無理と諦め、なるべく傾斜の低い道を探してやっとの事で家に着きました。

しかし、さあ、これから着物を着つけて、どうしましょう。 まるで陸の孤島です。

タクシーを頼もうと電話するも、まったく繋がりません。 そうでしょう、みんな考えることは同じですから。

しかたなく、降りたらもう登れないと車は何処かへ置き去る覚悟の上で家を出ました。

途中、ノロノロで幹線は渋滞。 この辺は山坂が多く、やはり山の上にある成人式の会場へ登れるかも心配。やっとのことで到着できました。

ところが、同じく会場に向かっていた友人の車が、途中で雪にハマって動けないとSOS。 娘を会場へ送りこんだ後、車を駐車場に入れ込み、友人の車のところまで徒歩で助けに行きました。

それはまるでスキー場にいるような光景でした。 あたり一面公園の森は雪野原。

雪は横から激しく吹いてきます。 しかし、私達二組の夫婦は娘を送るつもりの軽装そのもの。

私など、帽子も手袋もなく、軽くオーバーを羽織っただけ。 その格好で傘を捨てて、みんなで車を押しました。かなり手こずり、タイヤは空回りをするだけ。

ありがたいことに通りかかった背広姿の若者が、一旦通り過ぎたのに、戻って来て、手伝いましょうかと言って一緒に押してくれました。彼も雪を被って真っ白。

そのうち通りかかった車から息子さんとお父さんが降りてきてくれて、結局6人で押して何とか無事に抜け出せました。

困っている時は、人の親切、助けが本当にありがたく感じました。助けて下さった方、ありがとうございました。

1時間以上もそんな事をしていたので、私たちはぬれ鼠同然。 娘の式を待つ間、お昼を食べて待とうと入ったお店は山形ラーメン。 お店の中に「山形」の文字が溢れ、本当に私たちは山形へスキーに来たのではないかと錯覚するほどに、寒くて震え、びしょびしょの姿でした。

スキー場で山小屋へお昼を取りに入った雰囲気とまったく同じです。 違うのは軽装と云うことのみ。

今度は娘を迎えに行くのが、またひと難儀。 何せ会場は山の上です。 車はノーマルタイヤなので登らないのです。娘達を駐車場まで歩かせるかどうか・・・。

私の頭の中は、「着物を如何に濡らさずにするか」のみ。 とにかく心配なのは「着物」!

数年前も成人式が雪だった時に、レンタル着物の人は平気で着つけて参加したけど、自分の着物を所有している人は着付けをキャンセルしたと聞いたことがあります。

今回は突然だったので、かなり皆着つけていましたけど、TVニュースを見ていて、傘をさしてVサインなどで写真を撮っている若者の様子を見て、「あ~着物が濡れる!」と叫んでしまいました。

我が家の着物は私を含めてすでに4人が着ています。 あともう一人が着る予定。 濡らすわけにはいきませぬ。本当に大変な一日でした。


美意識は爪に出る

2013年01月20日 | 日記

性格は顔に出る (フムフム)

生活は体型に出る (いや、まずい)

本音は仕草に出る (まさに)

感情は声に出る (だから電話は恐い)

センスは服に出る (誰かコーディネートして!)

美意識は爪に出る (これ、そうそう)

清潔感は髪に出る (特に男性)

落ち着きの無さは足に出る (私苦手です、貧乏ゆすり)

 

本当によく観察した鋭い意見と感心してしまいました!

自分を振り返り、肝に銘じなきゃ。

 

私は特に爪に敏感です。 大事な方とお会いする時にマニキュアが剥げかかっていると、とても落ち着かなくて、ドラッグストアに飛び込んで、リムーバーとマニキュアを購入して、どこかのトイレで即席塗り直すなんてことはよくあります。 

だから、マニキュアの瓶が溜まる事。(それくらい、家ですれば良いものを・・・)

家にいる時は自分の事をしている時間もなく、つい飛び出してしまうのですよね。

ネイルを始めたら、それは解消されて楽になりましたが、逆に半月ぐらい経った時のネイルは始末におえないのです。 取るのには結構時間がかかります。 時間の無い時についそのままでいて、人にお会いする前にご注意を受けたことがあります。 「その爪、きちんとして来て」と。

ごもっともで、恥ずかしかったです。 時間の無いのは理由になりません!

どんなことに対しても「言い訳無用」です。 それからは深~く肝に銘じています。