素敵な私になるために

『生きているって素晴らしい!』そう感じられる喜びを。
毎日のワクワクを自分にも、あなたにも。

Your life is the result of your choice!

2013年07月21日 | トーストマスターズ

(from my speech in Toast Masters on May 2013)

I had a chance to speak about “out side of the box” last time here.

Then, one month later I got hold of one book in my hand.


My friend gave me the advice to read it and I ordered it immediately by Amazon. If I had objected to my friend’s advice, I could not have changed my life to be more enjoyable and marvelous.

It is absolutely super fine book. This book’s title is “100 %”.

The book was written by James Skinner, who is the famous author of “The 9 Steps of Success” and translator of “7 habits of Highly Effective People” by Stephen Covey. 

 

He clearly answers to the following questions in his book.

Why can’t your dreams come true?

Why can’t you succeed?

Why can’t you manage your time?

Why can’t you control the priorities in your life?

 

He also asks the readers of the book.

What % of your life do you truly enjoy?

Are you satisfied with your life?

 

How much % are you satisfied with your health, your money, your communication, and your time?

 

The law of success is only one.

Your life, which you live now, is the result of your choice only.

 

 

In April, I have been to the BigIsland in Hawaii.

I had many incredible experiences there.

 

I swam in the sea with many dolphins

I saw a manta fish below where I swam.

I hiked on the lava.

I stood on the top of MountMauna Kea, which was 4205m and looked at many stars and shooting stars.

I saw the sunrise from the top of Mt.Mauna Kea.

I saw the sunset from the southern tip of America.

I finally got to watch a whale swim past me.

I stayed 5 days in a luxurious condominium.

These experiences I had were one of my dreams, and the dream came true.

 

What I could do in Hawaii is not because I am a rich woman or I am person who has free time.

It was just result what I decide to do in my life.

 

 

James Skinner advised us to do several practices in this book.

One of them is to make a list of your dreams, 100, which are no matter if they are possible or impossible.

 

I made the list. I will share one of my dreams. For example, that is to have dinner with George Clooney some day.

 

Then, pick up your most difficult or impossible dream in your list and make sure that there are some persons who could do before. 

 

Go to the next step and then, the next step! Strangely enough I began to believe the most difficult dream might be able to come true.

 

So, other 99 dreams must be easier than the most impossible dream.

 

This book gave me courage and how to succeed in my life.

 

If you want to live your life 100% satisfied or to succeed in your business, I recommend that you get this book in your hand NOW. Less than 2000 yen can change your life to shine and be more marvelous.

 

The key point I wish to stress is what you decide to choose in your life like me. I chose to order this book right away!


スピーチはシルバー

2013年03月16日 | トーストマスターズ

本日はトーストマスターズクラブのエリア23の英語と日本語のスピーチコンテストがありました。 

英語の優勝者は私達のクラブ、Keyforceのメンバー、富山氏でした。(パチパチ)

そのスピーチタイトルは「スピーチはシルバー」。

正に、今の私にくれたメッセージの様でした。

彼は英語の先生です。ある時生徒が夜の7時半に訪ねてきました。雨の中、ドアのところで、「死にたい」と。

彼は中に入れ、話を聞きました。生徒はボーイフレンドを家族に紹介したところ、反対されて「死にたい」ほど落ち込んでいたそうです。彼はその生徒の話を聞いて、聞いて、聞いて、気がつけば11時半になっていたそうです。

4時間聞きっぱなしで何も話せなかったと言います。

翌日彼女は何も無かったように彼のところへ現れ、勉強にスイッチが入ったように変わっていました。その後、彼女は国立の有名医大へ受かり卒業して行きました。

そして6年後、彼女から手紙が来ました。 無事に医師の国家試験に受かり、病院で働きますと。そして彼と一緒になりますと。

その手紙の終わりは先生の彼へお礼のメッセージでした。「あの時、4時間も私に説教をして下さりありがとうございました。私はあれで変われました。先生のお陰です」と。

先生の彼曰く、「私は聞くだけで、何も説教した覚えはない。彼女が時には泣いて話し、笑って話しを聞いて聞いて、聞いて、彼女は話して話して話していただけだ。それも4時間も」というのです。

先生は何か話そうにも話す隙が無かったと。

しかし、6年経った今、彼女からのお礼の手紙で「聞くことは話す事より効果がある、まさに金なのだ」と分かったという話でした。

 

スピーチを練習する私たちにとっては、話す事は第一優先ですが、「話すよりも聞く方に力がある」とのメッセージをくれて一位になりました。

この前私も言われたばかりです。「口は一つ、でも耳は二つ、なぜだと思うか、人の話は二倍聞けと云う事」と。

この一週間で、相手の話を聞くことの大切さを二度も教わりました。 心しましょう。

 


頭の回転練習に・・・即興スピーチは如何?

2012年09月21日 | トーストマスターズ

Winners in Table Topic Speach Contest in House

このところ雨の日が多く、今日も空はどんよりしています。金曜日になると「あ~もうすぐ週末!」と嬉しくなり、日曜日の夜になると「あ~また始まる」とちょっと寂しくなる・・・こんな生活で良いのでしょうか・・・。

先日の火曜日にトーストマスターズクラブのスピーチコンテストin house(つまりクラブ内の予選会)がありました。

優勝者の皆さまです。 両脇の女性は会長と司会者でしたので、そう優勝者はなんと全員男性でした!

私たちのクラブ、KeyForceはつい2~3年前までは90%が女性でした。ところが、最近は男性の入会者が多くなり、ネイティブの方も増えました。

ダイバーシティーを目指す私たちとしては非常に嬉しいことです!

そしてこの結果でした。 (女性よ頑張れ!)

今回のスピーチコンテストはTable topick speach(テーブルトピックスピーチ)contestです。

テーブルトピックスピーチとはお題を出されて、その問いに即興で答える1分~2分のスピーチです。

スピーチには文の構成(つまり、起承転結みたいなもの)、グッとくる内容、などなどをジャッジされます。

いや~これがいつもの例会でも一番大変な時間です。

日本語でも難しいのに英語で答えるのですから・・・私などいつも瀕死状態です。

ほんと、日本語でも大変です。

皆さまも頭の回転の練習に一度おやりになってみて下さい。(日本語で)

考える時間はありません。名前を呼ばれたら、立ちあがる数秒の時間に考えます。(だから私などゆっくり立ち上がり、時間を稼ぐ(笑)) 1分以内、または2分30秒を越すと失格です!

さあ、ご用意はよろしいですか?

お題です

「もし、もう一度生まれ変われたら、あなたは男と女のどちらを選びますか?それはなぜ?」

Leady to go!


トーストマスターズ論評コンテスト 入賞!

2011年10月15日 | トーストマスターズ

こんばんは。 夜書く事も珍しいのですが、嬉しい報告なので直ぐにアップです。

本日はトーストマスターズ・エリア23の論評コンテストでした。 堂々3位入賞しました!

私のクラブは英語クラブですが、エリアコンテストは日本語と英語のクラブが一緒に同時にコンテストを行います。

コンテスタントが多い方が賑やかでしょうと、日本語なら普段喋っているのだから大丈夫と、皆におだてられ、猿が木に登ったとは以前ブログにも書きました。

とは言え、生まれた時から日本語を喋ってはいるものの、人の話を聞いて、的確にロジックにまとめて相手にモチベーションを上げるように論評するのはやはり普通に話しているのとは違います。

いつもなら、事前にドラフト原稿を貰っているので、ゆっくり考えられますが、コンテストはどのような話し手が出てくるか分からない上、原稿などありません。

テストスピーチをコンテスタントも聴衆も同時に一回聞き、(メモは取れます)その後は5分間まとめる時間が与えられます。

その後メモも取り上げられ、別室で待機です。 コンテストの順番もくじで引きますが、運だと思います。一番最初と最後ではやはりメモは無くても考える時間が違いますから。 (あ、でも1位の方は一番最初のくじでした・・・)

私は幸い一番最後でした。

皆さんが一人づつ出場して行く間、待つのはドキドキして嫌だと云う方もおりますが、私にはラッキーな時間でした。

今回、私の出場は英語クラブのメンバーが日本語の大会に出るのですから、普段聞いていないし、論評もしていないし・・・、「ま、私に与えられた場を楽しんで来よう」と開き直っておりました。

それが返って良かったのでしょう、上がりもせず、楽しくやらせて頂きました。

この話を聞いた時、始めは軽く受けてしまい、途中でどうしようかと焦り、最後は楽しもうと云う気持ちになりました。

何でもそうですが、経験することに無駄は無いのだと実感でした。 大勢の人の前で、面白おかしく人の心をつかむスピーチの練習、それも普段とは違った環境で。

大いに勉強になりました。 やって良かったと思っています。 おまけに入賞のご褒美まで頂きましたから。

それにしてもテストスピーカーの方がお上手で、落語を聞いているように、身振り手振りとユーモアたっぷり。 本当に何をアドバイスして良いのか困りました。

良い勉強でした。 おだてて下さった方、ありがとう!

そして、自分におめでとう!(笑)


コンテストに出ます!

2011年09月29日 | トーストマスターズ

本日は朝から太陽も輝いております。 富士山も見えております。

富士山と云えば、先日初冠雪があったそうです。 私のところからも、ほんのちょっと頂きに白いものが見えます。 まだちょこちょこですが・・・。 まだ9月ですのに・・・。

さて、一昨日は新月。

昨日の帰りに空を見上げても月は見当たりませんでした。 こんな時は星が綺麗にみえるはず・・・。

ところが、周りが明るすぎて東京ではやはりそれも望めず、がっかりでした。

先日木曽駒ケ岳に登った際は、満天の星なのでしょうが、この時は満月。 月の灯りが明るすぎてこれまた星はあまり望めませんでした。

昨日は新月なのでと思っていたのですが、空に雲はないようでいくつか星は見えておりましたが、満天の星とはぜ~んぜんいかないようで、これまたちらほら・・・。

5年前にニューヨークの北の小さな町で、今にも落ちてきそうな満天の星空を見上げて、あまりのすごさに溜息をついたことが懐かしいです。 あのような空をまた観てみたい。 日本の何処に行けば、プラネタリウムのような空を観られるのでしょうかしら・・・。

昨日は新月ということもあり、私の星座、天秤座でもあったので、願い事を書き出してみました。

願い事というより、ビジョンですね。 「こうして欲しい」ではなくて、「こうなりました」と。

久しぶりに自分と向き合ったように思います。

昨日も朝からある方とお話をしていたら、不思議な事に点と点が結ばれてしまい、本日はその方々をお引き合わせすることになりました。

何かが始まっていくような予感もあり・・・嬉しい事です。

来月はトーストマスターズのスピーチコンテストに出場します。 正確にはスピーチではなく、評価(evaluation)コンテストです。

通常はスピーチをする人がいて、その方を評価する人がいます。 今回は評価をする人々のコンテストです。

あらかじめ用意されたモデルスピーチを全員で聞き、コンテストに出る人は5分で自分の評価スピーチ原稿を仕上げます。 そして別室に出て、一人ずつ皆さんの前でスピーチに対する評価を3分間述べます。

たったこれだけの事ですが、この3分にスピーチされた人の特徴を述べ、相手へのアドバイスも盛り込んでまとめなければなりません。

これを自分の特徴を出して述べないと、コンテストには勝てません。

私は勝つことが目的ではなく、出場することが目的ですが、あまりボロボロでもね。

私のクラブは英語ですが、今回私が出場するのは日本語です。 クラブのみんなにおだてられ、「日本語だから大丈夫よ(日本語クラブの方ごめんなさい)」などと云われて、猿は木に登りました。

ところが、と~んでもない!

日本語だからって馬鹿にしちゃいけません。 先日日本語クラブに出させて頂き、奥が深いと発見。

「あらあら、どうしましょう」でした。 みなさん、すごい!

2日のコンサートが終わったら、猛勉強です。

頭の刺激になって良さそうですね。 老いない為にも頑張ります!

本日も良い一日になるよう頑張りましょう!

Keep your face to the sunshine!! ですね。

 


パブリックスピーチ

2011年09月07日 | トーストマスターズ

先月のSummer Gala PartyでKeyForceのメンバーとゲスト

昨夜はトーストマスターズ・キーフォースクラブ(Toast Masters, KeyForce)のミーティングでした。

トーストマスターズとはアメリカに本部を置く、パブリックスピーチを訓練、いえ楽しむ大きな組織です。

人前で話す事、スピーチの組み立て、相手に伝わるように話す技能(?)などなど・・・多くのものを学べます。 でも一番大切なのは、人とコミュニケーションをする能力を養う事では・・・。

英語でも日本語でも、言葉はあくまで手段ですからね。

プロジェクトNo.は1つ1つ段階を経て上がって行きます。 まずプロジェクトNo.1の達成目的は人前で話す事、次は文章を「導入、本体、結論」などのように組み立てる事、次は話すテーマを選ぶ事、などなどと。

前回の私の達成目的は「ボディーランゲージを使う」でした。 お陰さまで(笑)回を重ねるごとに私は段々図々しくなりました。

一番最初は、それはもう、あがって・・・足はガタガタ、声はうわずり、途中で話す事は忘れるわ、原稿を見ても、どこを話していたか探すのが大変だったり・・・でした。

本来のスピーチは丸暗記です。

スピーチのある時は大変です。電車の中で吊皮を握りながら、頭の中でもそもそと話しています。で、大丈夫そうと臨むと、悲惨!撃沈なんてことも。

回を重ねて、1つ1つ分かって来ます。暗記は頭の中だけではダメだとか、声に出して練習が必要とか、原稿を追わないようにするにはとか。

2回目で先輩に云われた事は、「もっと練習が必要よ」と。 彼女が話す時は、鏡の前で話したり、録音してみたり、するのだそうです。 「へぇ~、こんなベテランでも」でした。

そこで次回から私も挑戦。 始めは気恥ずかしいです。鏡で自分と対面して話すのは。 でも最近は慣れました。

この頃は家族の前で話し、息子達がダメだしをしてくれます。 文章には自分では「これは云わなきゃ!」みたいなこだわりが出てくるのですが、他人が客観的に聞くと、「それは不要」みたいなか所が沢山あるのです。

こうして、如何に相手にメッセージを分かりやすく、興味を持って聞いてもらい伝えるか、これができてきます。

つまりはプレゼンの練習でもあります。

昨夜もミーティングの終わった後、みんなで食事をしながら(つまりはオフ会)話していて、「英語で云う時は、云いたい結論を一番先に持ってくるのだ」と云う事に話題が集中。

どうりで、最近私は人の話を聞いていて、まどろっこしくて・・・という場面に何度も遭遇。「で、結論は何?貴女の云いたい事は何?」とはさすがに人様には云いませんが、家族には連発です。

回を重ねて、色々な役をやり(司会とか)、自信もついてくるのでしょうね、一緒に入った同期の仲間2人も、この頃何だか、「たくまし~く」なったように思います。

え、私はどうかって? 私もこの前、バスの中で大声で「乗る人がいま~す」と叫べましたからね、進歩です。

でも、でも、この文章なに? 「貴女の云いたい事は何なの?」「結論は?」

結論は・・・「トーストマスターズ、楽しい!」ってことかな。 「成長は人を楽しくする」

あは、でもまだ、ダメだぁ~!こんな文章じゃ!ま、日本語は結論を一番最後に持ってくるってことであしからず!

 


TM キーフォース オフィサーミーティング

2011年06月29日 | トーストマスターズ

夜中になってもまだ暑い東京です。 日中は暑かった! ハイ。

今夜はトーストマスターズのオフィサー会議。 表参道のトルコ料理のレストランで行いました。

トルコ料理のお店に入るのは初めての経験です。 雰囲気はバッチリ、トルコでした。(友人によれば)

青が基調になっていて、美しいタイルがあちらこちらと。 お料理はシシカバブ―やサラダにトルコのパン、ピザなど。デザートは延びるアイスクリームでした。

8月26日(金)にここでサマーガラを行います。(つまりはパーティー)誰でも参加は自由です。公用語は英語ですが・・・。

本日はその打ち合わせと新旧の役員交代の引き継ぎ。

トーストマスターズというスピーチクラブは全世界にあり、日本では英語と日本語のクラブがあります。それぞれ会社の中にあったり、地域にあったりとさまざま。

私の所属するキーフォースと言う名のクラブは80%が女性です。その基本は創始者のアンが女性のリーダーシップを伸ばす為に作ったクラブだからです。

なのでみなさん、社会で活躍している方ばかり。 企業家が多いのも不思議です。今日も隣に座ったインドショールのお店「インドリーム」の社長と、facebookの使い方やipadの使い方などを横道にそれて談義しておりました。

インドリームはインドの高級シルクや麻のショールを扱っているお店で表参道にあります。私の「目指せ○○さん」の会社です。是非お尋ね下さいませ、素敵なショールがいっぱいです。私は先日、友人の結婚祝いに差し上げて喜ばれました。

林さんの紹介でと仰れば、少しはお勉強して下さるかも。人の良い社長だからね、M子さんは。

今日も刺激をいっぱい受け、勉強させてもらってきました。8月のガラでは私もスピーチ致します。

つたない英語ですが、みなさまお聞きにいらして下さいませ。 タイトルと内容はこれから必死に考えます。

キーフォースはいつでも、誰でもウエルカムです。もちろん男性でも!

一緒に成長しませんか!

 

 


ブータンからの風

2011年06月28日 | トーストマスターズ

富士山が見えます。 でも何だか梅雨真っただ中のような、どんより重い湿った空気。 今日は暑くなると聞いております。

先日トーストマスターズで私が講評を担当したTM.Gさんのタイトルは「Reflections on Gross National Happiness」でした。 つまりGNH。

GNP(Gross National Product)はみなさんご存知でしょう。でもGNHは聞いたことが無いのでは??

かく言う私もそうでした。 訳せば「国民総幸福度」

これはブータンの国でのお話です。中国とインドにはさまれた九州位の大きさの国に、人口70万人の人々が生活しています。彼らは民族衣装のローブをまとい、80%は仏教徒です。

1999年にテレビを所有した最後の国だそうです。そして5年前の調査では国民の97%の人が彼らの人生に幸福を感じているそうです。

GさんはそのGNHをもっと知りたくて、ゴールデンウィークにブータンを訪ね、ホームスティしてきた体験を話してくれました。

地方の農場にホームスティしたGさんが見た物は、電子レンジもテレビも冷蔵庫もなく、自分でバターとチーズとお酒を造る生活でした。

夕食後、ホームスティのお宅のご主人と幸福についてを語った時、家のご主人の語る、三度の食事を取り、背中に太陽を感じて大地で働くことの幸せ論は練習された言葉ではなく、まがいも無い感情だったと感じたそうです。

また、地方の学校を訪ねた際、13歳くらいの子どものクラスに入ると、全員が笑顔で起立して敬意を持って自分を迎えてくれたことに驚いたそうです。

その時Gさんは感じたそうです。 この笑顔の裏付けは愛に包まれ、シンプルに生き、お互いに敬う事を教えられていることから来るものだと。

文化遺産や健康、教育、良い統治、自然や環境と調和する多様性、良く生きることなど、これらに真の価値を置く哲学、それはブータンの仏教をコアとする人間の価値観が基本となっているとのことでした。

文明の最先端で現代社会を生きる私達に、震災後に価値観の見直しを迫られた私たちに、ささやかでも清涼な風が吹いたようで、彼の発表は清々しいものでした。

こんなところでも良い刺激が受けられて私も幸せを感じました。 

さあ、梅雨を吹き飛ばし、今日も清々しく生きましょうか!

 


ユーモラススピーチコンテストで

2010年10月13日 | トーストマスターズ
11日にトーストマスターズのユーモラススピーチコンテストがありました。

今回のコンテストはエリア内のコンテストで第一番目の入り口。ここから上位2人が上へ上へと勝ち上って行きます。

コンテスタント5人で競いました。優勝は我がKeyForceからの出場者Misatoさんでした。

彼女はNHKの海外番組を担当している超忙しい方ですが、今回のコンテストに手を挙げて、しっかりと結果を出してきました。その努力に私は大きな拍手を送りたいと思います。 おめでとう!Misato!

出場者は大勢の前で、7分、英語を暗記してしゃべらなければなりません。そして今回、もっとも大変なのは、聴衆を笑いで沸かせることです。 なにしろ、ユーモラススピーチコンテストですからね。

どのスピーカーもよく頭の中が真っ白にならずにお話になるものだと、本当に血のにじむような陰の努力に敬意を表します。

おかげで私たちも多いに笑いに包まれて楽しい時間を過ごさせて頂きました。

私はタイマー役でした。初めてのコンテストでのお仕事。大事な役ですので緊張しておりましたが、コンテストでは2人がタイマーをやるとのことで、ベテランの方と組んだおかげで安心しきりゆっくり話に聞き入り大いに笑いました。

今回タイマーを引き受けた事で、タイマーの役はどういうものかも分かりとても勉強になりました。

何事も経験ですね。

スピーチの内容では、「アフリカのエンジニアの方が、ウオッシュレットのトイレで、エンジニアの興味から何でもボタンを押してみる特性で、水浸しになってHelp me!と叫ばれていた」お話が私は一番おもしろかったですが、残念ながら彼はタイムオーバーで失格になってしまいました。

色々な事が勉強です。

秋です。 私も大いに自分を磨けるよう頑張ります!

連休最後のお天気は 気分良く晴れ!

2010年10月11日 | トーストマスターズ
本日は3連休の最終日。

ずっとお天気も悪かったのですが、今日は良いお天気でちょっと暑いとの予報ですね。

見て下さい、青い空と富士山、多摩の山々がとてもはっきり映り、綺麗に見えます。(写真ではあまりに遠すぎて、富士山の区別もつきませんね、残念)

もう少しすると富士山が白い帽子をかぶります。

今日は、これからトーストマスターズのスピーチコンテストに出かけます。

私は今回はスピーチはせず、タイマーの役なので、あとは聞くだけでちょっと気は楽です。

コンテスタントの話す長さは5分から7分。 私は7分の30秒前、ジャスト7分、30秒過ぎにそれぞれのカードを示して合図をおくります。

特にコンテストなので、4分30秒より短かったり、7分30秒よりオーバーすると失格です。

意外とタイマー役は緊張してストップウォッチを見ているので、話しの内容が頭に入らない、(これ私の場合だけ?)なんてことがあるのです。

特に今日はユニークスピーチのコンテストなので、それぞれみなさん面白い内容で笑わせて下さるのでしょう。 話に引き込まれてストップウォッチを押すのを忘れない様にしなければ・・・。

お天気とともに心も軽く、スキップでもして行きたい気持ちです!

皆様も良い休日を!  Have a nice day!

You are George Clooney なら I am Meg Ryan

2010年08月23日 | トーストマスターズ

昨日は終日、トーストマスターズのOfficerの研修会でした。
Officer、つまり、会の運営役員みたいなものです。

私の役は会員担当と言う役なのですが、「新しく入る会員の方に宣誓のセレモニーをして、リストの更新をすれば良い」と言われ、それならと簡単に電話1本で引き受けてしまったのです。

ところが、昨日、デイビジョンB(B地区)の役員が60名以上集まり(15クラブ位あります)、自分達の役割を学ぶ研修会だったのですが、なんと、とんでもない! 奥が深いじゃないですか!と驚愕してしまいました。

たかが、会員担当と侮れません。会のすべてのメンバーの事を把握し、出席の悪いメンバーには声かけをしたり、クラブを訪れるゲストの方を笑顔で迎え入れ、その後フォローして行く、新しく入る会員の登録をするなどなど・・・
まあ、思っていた数倍の仕事があるのです。

そして、その研修が(Keyforceは英語のみなので)英語で意見がバンバン飛び交う研修でして・・・

はぁ、つたない英語しか喋れない私としましては、必死。相手の言っていることは分かっても(いえ、80%かな?)、言いたいことが出てこない!

またもや大変な会合なのでした。

さすがに最近はこのぐらいの事では落ち込まなくなりました。ハイ。

今年の初めの目標の1つに、「英語をスキルアップする」と入れたのですが、特に何か特別な勉強はまだ(未だに)出来ていないのです。 

しかしながら、年の早々から英語のスピーチは当たるわ、6月の国際会議、今回のOfficer、そして9月のFAWAの国際会議、と必然的に英語を磨かねばならない状況に追い込まれているから不思議です。(これって勉強しろってことですよね)

目標を立てると環境が動くと実感しています。

ところで、その研修会では他のクラブの方々と知り合って、色々勉強になり、モチベーションも上がり、とても実り多く良かったのですが、内容の1つに前回の国際スピーチコンテストに日本代表としてエントリーされたHowserさんの報告スピーチがありました。

彼はネイティブですが、人前では緊張から怒ったような顔つきになるのと人の目を見て話さないと奥様から指摘され、直そうと壁に人の顔を描いた絵を貼り、その人の目を見て笑顔で話す訓練をしたそうです。
そして、壇上に上がる時は、自分をジョージ・クルー二ーだと想像して、彼ならどう振る舞うかイメージして登壇したとも言っていました。

さすがに国際舞台に出るだけあると、その努力も凄いものですね。

結果はファイナルに残れませんでしたが、今回出場して大きな財産になったと語っていらっしゃいました。

自分にチャレンジしている人って、見ていて気持ち良いものですね。
陰での努力に私もエンカレッジさせられました。

私も今度スピーチする時は(来月です)ジョージ・クルー二ーとはいかないので、誰か素敵な人を想像して、その人のように振る舞えば上がらないかしら・・・?

ジュリア・ロバーツでは背も高くて口も大きいので、ちょっと自分だと想像しようがないかな?
だったらメグ・ライアンで行こうかしらん。

さてさて、どうなりますやら。


キーワードは【Key】!

2010年06月06日 | トーストマスターズ
庭に咲いたバラを一輪、気分よろしく食卓の上に飾ったまでは良かったのですが、気がつけば水が無くなり、バラは花も葉も見る影もなく下を向いてしまっていました。

『あ~なんてこった!』

このところ朝早く出て、夜遅く帰る怒涛の日々でした。バラも枯れるわけです。

しかし「根本さんのTV出演を見て下さいね」と告知したことにより、多くの方から「見ました!」とメールを頂き、とても暖かい気持ちに包まれた一週間でした。

皆さま、ありがとうございました! 私の発言に素直に応えて下さる皆さまのお気持ちを、もの凄く嬉しく、暖かく感じ、本当に感謝申し上げます。

いやぁ~友人て良いもんだなぁ~と強く感じたのでした。


ところで昨日は英語スピーチクラブKeyforceの10周年記念のパーティーが六本木ミッドタウンのオークウッドラウンジでありました。

草くんが例の事件を起こした時に住んでいたところだそうです。

この日は(いつもですが)ゲスト歓迎で、私の友人4人とパートナーとで参加したのですが、皆さんが帰る時はとてもHappyな気持になられていたのを知って、嬉しく思いました。

パーティー全体がポジティブシンキングの持ち主の集まりのようで、「必ず夢は叶うのよ!」と云うエナジーとパッションに包まれていて、どのお顔も自信と希望に輝いているようでした。

参加した友人の一人が(彼女は友人の友人で昨夜初めてお会いしたのですが)今朝、メールを下さった中でこんなことを言って下さっておりました。

【仕事を減らして、生活リズムを乱し、半分やる気をなくしていた私は、昨日あの会に参加して、positive思考を忘れていた自分に気づき、また、前を目指して頑張らなければと思っています】

『うゎ~すごい!』

たかが、1つの英語スピーチクラブの10周年アニバーサリーなのに、そこにご出席頂いた方が、前向きになって帰られるなんて凄いと思ったのです。別にお説教とか講習とかがあったわけではないのにですよ。飲んで食べて語って祝う会合だったのに(笑)

考えれば、特別ゲストは「ザ・シークレット」の翻訳者佐野美代子さんのスピーチで、パフォーマンスはその「ザ・シークレット」の本を私にくれた根本昌明さんのリコーダー演奏だったのですから、皆さんが「ザ・シークレット」に書かれている『引き寄せの法則』に包まれていたのも無理の無いことかと思います。

私の友人たちは、パーティーでそれぞれをご紹介して初めてお会いしたにも関わらず、意気投合して「初めて会ったようには思えない!」と云い合っておりました。

【類は友を呼ぶ】って本当ねとの感想です。

昨日の友人の1人(彼女はくじ引きでまさにサイン入りの「ザ・シークレット」の本を当てたのです)が「ザ・シークレット」のDVDを自分に勧めてくれた知人に昨夜の話をしたところ、その知人の方はKeyforceのメンバーを友人に持っていると判明。

別の友人は彼女の知人が私の所属するNPO一冊の会と関わっていたと判明。

『え~、なんか糸がこんがらかって来ちゃったんですけど!』

どうして地球上に68億も人間がいるのに、こんな身近で人と人の糸が絡み合っているのでしょう!

68億!

そうですよ! 68億も人間がいるのだから、もっと世界に出て行かなければ!

最後にKeyforce創始者のAnnの挨拶に、「私たちは世界を開くKeyを持っている!」と。


『そうだよ、Keyを持っているんだよ!』 私もがんばろう!っと。

ザ・シークレットの翻訳者佐野美代子さんがやって来る

2010年05月11日 | トーストマスターズ
な、なんとベストセラー「ザ・シークレットの翻訳者佐野美代子さんが特別ゲストでトーストマスターズ「キーフォースの10周年パーティー」にいらっしゃるのです!!!

まさに、「引き寄せの法則」!!

なぜなら、4月20日のトーストマスターズで発表した私の英語のスピーチは「シンクロニシティー」=「意味ある偶然の一致」=「引き寄せの法則」。

ちょっとスピリチュアルな話なので、「ザ・シークレット」の本のことはスピーチでは言わないでいましたが、この本が私の手元にやって来たのは昨年の6月。

茂木健一郎さん訳の「脳に良いことだけをやりなさい」と一緒に「ザ・シークレット」が私のところにやって来ました。本が歩いて来る訳ないので、つまり自分で買ったのではなく、知人から頂いたのです。

最初に「脳~」を読んで、初めて「引き寄せの法則」と云う言葉を知りました。その後、「ザ・シークレット」はしばらく積ん読でほったらかしにされていたのですが、秋になって「そうだ」とおもむろに読み始めました。 この頃からです、私に変化が起きたのは。

今年になってノートセラピー「手帳の書き方」に出会い、その後稲盛和夫さんの「生き方」と立て続けに本の方から私のところへやって来るのでした。 (これも引き寄せ??)

どの本もみな、言っている内容は同じく「引き寄せ」。

なんでこんなに、と思っている間に、私も知らぬ間に「引き寄せのパワー」を経験している様子は英語のスピーチやこのブログでも取り上げているので、皆さまご存知の通り。

しかしまあ、なんで今度の特別ゲストが「ザ・シークレット」の佐野さんなのか、本当に不思議なことです!

怖いくらい、色々なものが私の周りに寄って来る。 まさに引き寄せられているからだとしか言えません。

みなさん、佐野さんのスピーチをお聞きになりたい方、トーストマスターズにご興味ある方はぜひ10周年記念パーティーへお出かけ下さい、ゲスト大歓迎です。


パーティ―詳細 キーフォーストーストマスターズクラブ10周年記念パーティー』

日時 6月5日(土) 17:00~
場所 六本木ミッドタウン内 「オークウッドプレミア東京ミッドタウンラウンジ」
   Tel: 03-5412-3131
   Http://www.oakwoodasia.com/en/japan/Midtown/map.aspx
会費 5,000円

問合せor予約 keyforce@keyforce.org までメールでご連絡ください。



どんなお話が聞けるのか、とても楽しみです。

皆さんもこの際、「引き寄せのパワー」をゲットしてしまいましょうよ!

気軽にお越しくださいな。お待ちしております。

Synchronicity

2010年04月21日 | トーストマスターズ

トーストマスターズでスピーチした内容です。題はシンクロニシティー 日本語では「意味ある偶然の一致」となります。

Do you like synchronized swimming?
What I want to talk today is not about synchronized swimming. It is about synchronicity.

Synchronicity means “guuzen no icchi ”in Japanese. In other words, it is the power of attraction or coincidence. I didn’t know the words, "Power of attraction" and "Synchronicity".
However, everything in my life changed after knowing the existence of Synchronicity.
You may also have had a lot of experiences called "Coincidences". I am sure I also had many such phenomena in my life, but I thought they were just coincidences.

A friend of mine gave me an advice early this year. She said, “I started writing a diary. I think you should write your diary, too.”

My answer was "NO".  I couldn’t continue writing my diary even for three days. But, my mind was moved a little bit after that. I went to a bookstore to find a diary.

Then, I met this book, “techo no kakikata/how to write a journal” instead of a dairy.

The word synchronicity was written in this book and I learnt this word for the first time. The start of synchronicity was there.

The book says the act of writing makes our idea a word.
The book says writing is a training to actualize the subconscious.
In other words, the act of writing is also a training to attract chance.

Hence, I made my target for this year and wrote them in the note. Instead of my diary.
I started writing my blog on the internet to send to my friends about news of myself.

What is happening?
The information, which will lead to my target, is coming to me one after another; then, the network connecting one person to the next is expanding. I can get the chance in which direction I want to go.

I felt it was exactly the law of synchronicity, coincidence, and power of attraction. The energy of the positive power swirls like a spiral around me, attracting what I need.

I had the following experience recently.
One day I had a business meeting, and we were talking about the topic of a "free concert that the company, Chanel, holds". I thought I would apply to such a concert next time.
After the meeting when I came home, I had a telephone call from my friend.

"Hello"
"Hi, Taeko, I got a ticket for Chanel’s concert; would you like to go with me? "

You can guess my surprise.
What an amazing happening!

I answered promptly "Yes, of course."

Was it only a coincidence?
I say “NO”.

The information comes from the outside when the person determines to do something and sets an antenna for it. It is called synchronicity.

I spoke last year that "If we continue thinking, the dream comes true some day". Now I think a little different from last year. I am powered up this year.

The important things for our dreams to come true are
first, "set your target clearly",
second, "think strongly and positively",
and in addition, “write down".

Then, the switch will be on.

Why do people complain about their wish in the world?
Doesn’t synchronicity happen?

I think we need something essential for it to happen.

What is it?

It is simple but it might be the most difficult!

It is "Gratitude" saying “Thank you.”

I hope you try your best to have your dream come true and invite lots of synchronicity in you life.


英語でスピーチして (挑戦)

2010年04月21日 | トーストマスターズ
今日は久しぶりに富士山が見えて嬉しい一日になりそうです。

一番早く咲いた我が家の桜はすでにサクランボになる実をつけ始め、来月が楽しみですが、大抵は私が取る前に小鳥の朝食になってしまいます。

さて昨夜はトーストマスターズのスピーチに果敢にも手を挙げ、挑戦しました。これが終わって今朝は少し解放感に浸っています。(あと数時間もすればまた締め切りの原稿に追われるのですが)

40ページの国連報告書の編集に追われ、自分の仕事と、音楽事務所勤務と、新しい業務とが重なり、おまけ週末寝込む風邪に好かれ、と、記憶が無いような先週の忙しさの中で手を挙げてしまった訳で、後悔はしていないものの、反省はしております。

聞いて下さる方、evaluateして下さる方に対して、完璧にまで持って行けずに発表することは(つまりpracticeを重ねず、いい加減な努力で発表することは)失礼になると感じました。
practiceが足りない、物理的に出来ないことはこちらの勝手な理由あって、それはあくまで言い訳にしかすぎません。

20数人の前に出て、話し始めた途端、頭の中は真っ白で、原稿を見なければ話せない状況でボロボロでした。

でも、なぜか今回はいつものように落ち込んではいないのです。(不思議?)
トラウマになりそうな程ボロボロでしたが、もう辞めたいとは思っていないのです。

むしろその逆で、今度は完璧にして頑張ろうと勇気が湧いてきています。(何故なの?)

この頃「失敗」を恐れない自分がいます。(失敗して平気でいると云う意味ではないのです、結果を引きずらないで居られるようになったと云う意味です)

前だったら、「もうみんなの顔も見たくない」と思うほど落ち込んでいたでしょうが、今回は平気です。むしろ「失敗があるから次の成功がある」と思えるようになっているのです。

お陰で精神的にはずっと楽ですし、次への希望も湧いてきています。
自分ながらに嬉しく思います。

昨夜のevaluatorはこんな私を非難もせず、深夜にも関わらず原稿を直して下さったり暖かく励まして下さり、そのお陰でもあります。

またキーホースのメンバーは本当にみなさん暖かい雰囲気なので、こんな私でも続けて行ける理由です。(ありがとう!)

さあ、今日からまた勇気を出して頑張るかな!(少し英語をブラシュアップしよう!)

Have a nice day!