素敵な私になるために

『生きているって素晴らしい!』そう感じられる喜びを。
毎日のワクワクを自分にも、あなたにも。

新しい時間 13の月の暦

2019年06月09日 | 夢を叶える

久しぶりに土日を家で過ごしています。

昨日は朝5時半に起きて犬と一緒に散歩に。

町がまだ眠りから覚めていない、空気が凛としてさわやかで、音もない静寂な中を歩くのってすごく幸せな感覚になります。

今朝は雨で、お散歩には行かれませんが、やはり音もなく、雨音だけが聞こえてくるこの静寂さが大好き。

 

昨日は縁あって、『月の暦』のカレンダーを手に入れてしまいました。

1か月は28日で、1年は13か月に分かれています。マヤ暦を元にしているとか。

一日一日にメッセージがあって、なんか面白いことになりそう。

 

女性の生理周期も本来は28日だし、皮膚のターンオーバーも28日だし、人間の体は宇宙のリズムで出来ているのかもしれません。いや、本来そうであるのを、現代人はそれを無理やりグレゴリオ暦に合わせているので、便利だけどもいつも時間に追われているような感覚で生きているのかもしれません。

宇宙のリズムと調和して生きる新しい時間の発見。

昨日はそんなワクワクした一日でした。

 

『宇宙のリズムに合わせて自然体に生きる』、今この時期、私が求めていたものかもしれません。

求めていたものの糸口が見つかる、ヒントが見つかるって、なんかこう、ワクワクするこの高揚感。

 

しばし、今日一日は楽しい日になりそうです。


「令和」の新しい年

2019年05月01日 | 夢を叶える

今日から新しい年が始まった。

 

巷は大晦日の「ゆく年くる年」のように大騒ぎ。
TVはどこのチャンネルもそのことばかりで少し辟易していたけど、
やはり、新しいことの始まりは素直に喜ぼうと思う。

 

この「令和」という新しい年は、大きく世の中が変わると言われている大事な節目らしい。

厳粛に受け止めて、これからの私たちの未来を精神的により豊かにおくれるよう祝福したい。
地球上のすべての人が、幸せに暮らせるように。
日本という国の本来の良さをもっと発揮できるように。
一人一人が自分の人生を見つめて正しく生きられるように。

 

今の私を見れば、「毎日幸せを感じて、好きなことが出来て、何の悩みもなく、楽しく暮らしている」と思われるだろう。

 

しかし、昭和、平成と生きてきて、ふと人生を振り返えったら、
涙でまくらを濡らした夜がどれだけあったか、
思い通りにいかない人生だとどれだけ嘆いたか、
こんなはずじゃなかったと何度思ったか、
親友たちが私より先に別の世界へ何人旅たったことか、

そんな悲しみや苦しみも山あり谷ありで過ごしてきたことが、懐かしく思い起こされてしまった。

 

でも私は生きている。

今新しい時代の幕開けに、私はしかと立っている。

 

この「喜び」を大いに感じて、これからの未来をより良く生きようと思う。

誰一人取り残されない平和な世界を作り上げる、ささやかながら、その担い手でありたいと願いながら。

youtube.com
 

「ハクナマタタ」

2019年04月24日 | 夢を叶える

今週の土曜日に「子どものためのチャリティーコンサート」を開催する。

有難いことに250席は満杯になった。

来てくださるお客様は、普段コンサートに中々行かれないような子ども達が主だ。

コンサートの題名は「ハクナマタタ」。

スワヒリ語で「なんでもOK、なんでも大丈夫、どんなことも問題ないよ」という意味だ。

 

キリマンジャロへ登っているとき、現地のガイドやポーターたちが私に向かって何度も言ってくれた言葉だ。「ハクナマタタ」

一緒に登ったガイドやポーターたちは、本当に温かい、優しい人ばかりだった。

お陰で私は無事に登頂できたし、登山を楽しんでくることが出来た。

彼らは、もちろんそれが仕事だが、私が登頂出来ることだけに集中してくれていた。

ビジネスライクではなく、人として温かかった。

 

「ハクナマタタ」は彼らがいつも私に、「ママ、ハクナマタタ!」と言ってくれていた言葉だ。

 

だから、コンサートにはどうしてもこの言葉を入れたかった。「ハクナマタタ」!

 

そう、私たちが行うコンサートは「ハクナマタタ」なのさ!

 

奇声を上げてもOK! じっと座っていられなくてもOK! 泣いてもOK!

普段、こんなことが気になって、シーンとした場所に連れて行かれない親御さんたちも、安心してね、「ハクナマタタ」だよ。

 

一緒に聴く人も、「ハクナマタタ」と温かく見守ってね。

 

人は他の人に「やさしく」すれば、自分にその「やさしさ」が返ってくる。

人は他の人に愛を注げば、自分に愛が返ってくる。

また、その逆もしかり。

「やさしく」されたから、誰かにも「やさしく」しようと。

「愛されている」から、私も誰かを「愛そう」と。

でも、本当は、

「やさしく」されていなくても、先ずは自分から誰かに「やさしく」してみよう。

「愛されていなく」ても、先ずは自分から誰かを「愛して」みよう。

これなんじゃないかな。

 

話がそれたが、今度のコンサートは、そんな温かい人ばかりで行っている。

愛があふれているコンサートだ。

当日の子ども達の笑顔が楽しみだ。

あなたもハッピー! 私もハッピー! みんながハッピー!!

 


あくことなき好奇心

2019年04月14日 | 夢を叶える

先ほど挙げた、東京大学の入学式で、上野千鶴子氏が祝辞で最後に述べられたところ

『未知を求めて、よその世界にも飛び出してください。

異文化を怖れる必要はありません。
人間が生きているところでなら、どこでも生きていけます。

あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。

大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。』

この最後のフレーズを読むたびに涙がウルウルしてくる。

そうなのよ、大学で学ぶ価値は、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身につけることなのよ。

そうなんだ、そうなんだと。

私が学生の時にこんなメッセージを頂いていたらと。
しかし、学生の時にもしこのようなメッセージを頂いていても、ピンとこなかっただろうなとも。

あの時は、すでにある知をいかに要領よく身につけて、大学卒業の証を頂き、社会に出ていくかだけしか考えていなかったから。

今だからこそ、今を意識して生きているからこそ、このメッセージが心に響いてくる。

私は今から大学に戻って再び学ぼうとは思わないけど、(それより社会の方が面白いから)多くの友人たちは50歳を過ぎても再び学舎に戻っている。その学びたい欲求はよく分かる。

今だからこそ、真剣に学べる。

あくことなき好奇心、これは私にもまけないくらいある。この好奇心のもとに毎日を突き進んでいる。

それだけで人生は十分楽しい。
未知を求める気持ちは死ぬまでなくならないだろうと。笑

画像に含まれている可能性があるもの:空、雲、山、屋外、自然
好奇心の結果、アフリカの大地 ここに人間は住んでいない。動物のみ生きている。

上野千鶴子氏の東大入学式祝辞

2019年04月14日 | 夢を叶える

平成31年東京大学学部入学式で上野千鶴子先生が述べられた祝辞があまりにも素晴らしかったので記憶の為に掲載しておこうと思う。

 

ご入学おめでとうございます。あなたたちは激烈な競争を勝ち抜いてこの場に来ることができました。

女子学生の置かれている現実

その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生と浪人生に差別があることが判明しました。文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査を実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生の合格率に対する男子学生の合格率は平均1.2倍と出ました。問題の東医大は1.29、最高が順天堂大の1.67、上位には昭和大、日本大、慶応大などの私学が並んでいます。1.0よりも低い、すなわち女子学生の方が入りやすい大学には鳥取大、島根大、徳島大、弘前大などの地方国立大医学部が並んでいます。ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。統計は大事です、それをもとに考察が成り立つのですから。

女子学生が男子学生より合格しにくいのは、男子受験生の成績の方がよいからでしょうか?全国医学部調査結果を公表した文科省の担当者が、こんなコメントを述べています。「男子優位の学部、学科は他に見当たらず、理工系も文系も女子が優位な場合が多い」。ということは、医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。

事実、各種のデータが、女子受験生の偏差値の方が男子受験生より高いことを証明しています。まず第1に女子学生は浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向があります。

第2に東京大学入学者の女性比率は長期にわたって「2割の壁」を越えません。今年度に至っては18.1%と前年度を下回りました。統計的には偏差値の正規分布に男女差はありませんから、男子学生以上に優秀な女子学生が東大を受験していることになります。

第3に、4年制大学進学率そのものに性別によるギャップがあります。2016年度の学校基本調査によれば4年制大学進学率は男子55.6%、女子48.2%と7ポイントもの差があります。この差は成績の差ではありません。「息子は大学まで、娘は短大まで」でよいと考える親の性差別の結果です。

最近ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんが日本を訪れて「女子教育」の必要性を訴えました。それはパキスタンにとっては重要だが、日本には無関係でしょうか。「どうせ女の子だし」「しょせん女の子だから」と水をかけ、足を引っ張ることを、aspirationのcooling downすなわち意欲の冷却効果と言います。マララさんのお父さんは、「どうやって娘を育てたか」と訊かれて、「娘の翼を折らないようにしてきた」と答えました。そのとおり、多くの娘たちは、子どもなら誰でも持っている翼を折られてきたのです。

そうやって東大に頑張って進学した男女学生を待っているのは、どんな環境でしょうか。他大学との合コン(合同コンパ)で東大の男子学生はもてます。東大の女子学生からはこんな話を聞きました。「キミ、どこの大学?」と訊かれたら、「東京、の、大学...」と答えるのだそうです。なぜかといえば「東大」といえば、退かれるから、だそうです。なぜ男子学生は東大生であることに誇りが持てるのに、女子学生は答えに躊躇するのでしょうか。なぜなら、男性の価値と成績のよさは一致しているのに、女性の価値と成績のよさとのあいだには、ねじれがあるからです。

女子は子どものときから「かわいい」ことを期待されます。ところで「かわいい」とはどんな価値でしょうか?愛される、選ばれる、守ってもらえる価値には、相手を絶対におびやかさないという保証が含まれています。だから女子は、自分が成績がいいことや、東大生であることを隠そうとするのです。

東大工学部と大学院の男子学生5人が、私大の女子学生を集団で性的に凌辱した事件がありました。加害者の男子学生は3人が退学、2人が停学処分を受けました。この事件をモデルにして姫野カオルコさんという作家が『彼女は頭が悪いから』という小説を書き、昨年それをテーマに学内でシンポジウムが開かれました。「彼女は頭が悪いから」というのは、取り調べの過程で、実際に加害者の男子学生が口にしたコトバだそうです。この作品を読めば、東大の男子学生が社会からどんな目で見られているかがわかります。

東大には今でも東大女子が実質的に入れず、他大学の女子のみに参加を認める男子サークルがあると聞きました。わたしが学生だった半世紀前にも同じようなサークルがありました。それが半世紀後の今日も続いているとは驚きです。この3月に東京大学男女共同参画担当理事・副学長名で、女子学生排除は「東大憲章」が唱える平等の理念に反すると警告を発しました。

これまであなたたちが過ごしてきた学校は、タテマエ平等の社会でした。偏差値競争に男女別はありません。ですが、大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています。東京大学もまた、残念ながらその例のひとつです。

学部においておよそ20%の女子学生比率は、大学院になると修士課程で25%、博士課程で30.7%になります。その先、研究職となると、助教の女性比率は18.2、准教授で11.6、教授職で7.8%と低下します。これは国会議員の女性比率より低い数字です。女性学部長・研究科長は15人のうち1人、歴代総長には女性はいません。

女性学のパイオニアとして

こういうことを研究する学問が40年前に生まれました。女性学という学問です。のちにジェンダー研究と呼ばれるようになりました。私が学生だったころ、女性学という学問はこの世にありませんでした。なかったから、作りました。

女性学は大学の外で生まれて、大学の中に参入しました。4半世紀前、私が東京大学に赴任したとき、私は文学部で3人目の女性教員でした。そして女性学を教壇で教える立場に立ちました。

女性学を始めてみたら、世の中は解かれていない謎だらけでした。どうして男は仕事で女は家事、って決まっているの?主婦ってなあに、何する人?ナプキンやタンポンがなかった時代には、月経用品は何を使っていたの?日本の歴史に同性愛者はいたの?...誰も調べたことがなかったから、先行研究というものがありません。ですから何をやってもその分野のパイオニア、第1人者になれたのです。今日東京大学では、主婦の研究でも、少女マンガの研究でもセクシュアリティの研究でも学位がとれますが、それは私たちが新しい分野に取り組んで、闘ってきたからです。そして私を突き動かしてきたのは、あくことなき好奇心と、社会の不公正に対する怒りでした。

学問にもベンチャーがあります。衰退していく学問に対して、あたらしく勃興していく学問があります。女性学はベンチャーでした。女性学にかぎらず、環境学、情報学、障害学などさまざまな新しい分野が生まれました。時代の変化がそれを求めたからです。

変化と多様性に拓かれた大学

言っておきますが、東京大学は変化と多様性に拓かれた大学です。わたしのような者を採用し、この場に立たせたことがその証です。東大には、国立大学初の在日韓国人教授、姜尚中さんもいましたし、国立大学初の高卒の教授、安藤忠雄さんもいました。また盲ろうあ三重の障害者である教授、福島智さんもいらっしゃいます。

あなたたちは選抜されてここに来ました。東大生ひとりあたりにかかる国費負担は年間500万円と言われています。これから4年間すばらしい教育学習環境があなたたちを待っています。そのすばらしさは、ここで教えた経験のある私が請け合います。

あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。

そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。

あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。

世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと...たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。

あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。

女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。

東京大学で学ぶ価値

あなた方を待ち受けているのは、これまでのセオリーが当てはまらない、予測不可能な未知の世界です。

これまであなた方は正解のある知を求めてきました。

これからあなた方を待っているのは、正解のない問いに満ちた世界です。

学内に多様性がなぜ必要かと言えば、新しい価値とはシステムとシステムのあいだ、異文化が摩擦するところに生まれるからです。学内にとどまる必要はありません。東大には海外留学や国際交流、国内の地域課題の解決に関わる活動をサポートする仕組みもあります。

未知を求めて、よその世界にも飛び出してください。

異文化を怖れる必要はありません。人間が生きているところでなら、どこでも生きていけます。

あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。

大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。

知を生み出す知を、メタ知識といいます。そのメタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。ようこそ、東京大学へ。
 

 


子ども無料招待コンサート

2019年04月08日 | 夢を叶える

先週一週間、NHKの朝ドラ「なつぞら」を観て涙していた。笑

戦争で親を亡くした主人公が、兄弟と別れて見知らぬ北海道で暮らしていく様子なのだが、

随所に心に響く台詞が出てきて、毎回子役の姿に目はウルウル状態。

 

戦争孤児って沢山いたのだろうな。母や祖母から聞いた話も、なんだか薄らいできている今日この頃。

しかし、日本は終戦後74年も経とうとしていて、戦後の記憶も薄らいできているほど平和なのに、

この地球ではいまだに内戦などで孤児になっている子ども達が大勢いることに私たちはもっと敏感にならなければならないと思う。

世界中には今この時にも、難民が沢山いるのだから。

 

今朝もアフリカのルワンダが内戦の虐殺から25年経って、今や女性が議員を占める割合は60%台で世界一位とニュースが流れていた。

どんなに悲惨であっても立ち直る力を私たちは持っているのだと思う。

 

最近観た映画、スーダンの内戦で孤児になった子ども達の「美しい嘘」。これともかぶって、朝ドラで心が震えている。

 

富める者は富めない者に。平和な世界は、悲惨な世界に。 きっと何かが出来るはず。

そこに必要なのは相手を思いやる想像力かな。

 

きっと私にも何かが出来るはずと思い描いている。

 

「めざせキリマンジャロプロジェクト」で主催する「子どものためのチャリティーコンサート」

普段コンサートに行かれない、行ったことの無い子ども達を無料で招待するコンサートを開く。

音楽を楽しんで元気になってもらえたらと思っている。

 

詳細はこちらから https://mezasekilimanjaroproject.jimdofree.com/

4月27日土曜日 開場14:00 開演15:00 14:40~アフリカの動物ビデオ映写

出演:斎藤守也(ピアニスト)

曲目:ジブリメドレー/ディズニーメドレー LITTLE LIFEなど

 

 


新しい元号に

2019年04月02日 | 夢を叶える

昨日は4月1日。

新年度の始まり、そして今年は新し元号が発表されるなど、ウキウキワクワクした日だった。

何か新しい事が始まることは、やはり心が躍るもので良いなぁと。

 

私はこの一週間、ある締め切りに追われて家に籠っている。

そういえば、NHKの朝ドラの「まんぷく」が終わったばかりだ。

発明家の夫を妻が常に応援して支え、家族や周りの人たちも一緒に応援していく話だった。

 

途中から見だして、やめられなくなり、最後まで付き合ってしまった。

なんだか、今の我が家に似ているから。

 

そう、私が籠って、資料を作成し、原稿を打ち、ディスカッションし、今やっていることは、

パートナーの夢を実現させるためだからだ。

もちろん、私たちの将来につながることではあるが、それだけではない。

彼の理論に共鳴し、一生懸命にこちらも黙ってみているわけにもいかず、夫婦二人三脚で頑張っている。

 

彼の夢が叶えば、世の中のためになる仕事だから、私も一緒に夢をみさせてもらっている。

 

この歳になって、文系で生きてきた私が、理系のことに頭を突っ込み、少しでも理解しようとしているところが愉快である。

 

新しい事を始めるということは、やはり「わくわく」するものなのだと心から実感している。

そして、長年一緒に歩いてきたパートナーと、同じ方向の目的に向かって歩いて行けることも幸せだと感じている。

 

今を一生懸命生きることに、幸せを感じる。

新しく始まる「令和」の年。

常に「わくわく」心が躍ることに挑戦していきたい。

新しい年はこれから始まるばかりだ。

私たちの新しい人生も、今から始まろうとしている。

 

まだまだ老いに負けずに頑張るぞ~! 

人生100歳時代だから、まだ十分時間はあるさ! 笑


「ありがとう」100回

2019年03月26日 | 夢を叶える

【素敵な私になるために】

先日「ありがとう」の言葉を毎朝100回言っていると書いた。

「気のせいよ、偶然よ」と言われるかもしれないが、不思議なもので、良い事ばかり起こる。

 

「ありがとう」と言いたくなることがやって来るのである。(これ、言われていた通り)

事が順調に進む。

新しい事がやって来る。

 

なんだかなぁ、うふふ。

 

言うのは「ただ」。

ぜひ、お試しあれ!


良い靴はあなたを素敵な場所へ運んでくれる

2019年03月24日 | 夢を叶える

 

 

滝を見に行く途中で出会ったカメレオン君 in タンザニア

【素敵な私になるために】【身につける物をワンランクアップの巻】

むか~し、流行った漫画の中で、胸に響いた言葉があった。

『良い靴はあなたを素敵なところへ運んでくれるから、靴は大事よ、良いものを選びなさい』と。

 

「なるほど」と思った。

それからは、安い靴を2足買うなら、良い靴を1足買おうと決めた。

 

確かに、身体の為にも靴は大事だと思う。

無理して合わない靴を履いていると、必ず身体が悲鳴をあげる。

良くできている靴はそれなりに値段もするが確かに良い。

 

でも、それだけでなく、良い靴はきっと「素敵な場所へ私を運んでくれる」と思っている。笑

なんだか、ロマンチックじゃないですか。

 

そうなのよ、身につける物をワンランクアップすると、なんだかウキウキしてきません?

安物を2つ買うなら、1つ良いものを身につける。この習慣、大事かと。

 

安物で身を包んでいると、自分も安物に見えてしまう。

でも、品の良いもので身を包んでいると、品良く見えてくる。

不思議なんだけど。

外側からも自分を高めていく。

 

なりたい自分になる為に、見た目を整えるのも大事かと。

 

性格は顔に出る 

生活は体型に出る 

本音は仕草に出る 

感情は声に出る 

センスは服に出る 

美意識は爪に出る 

清潔感は髪に出る 

落ち着きの無さは足に出る 

 

「なるほど」じゃありません?

 

今日も【素敵な私になるために】頑張りましょう!

 


【素直になること】

2019年03月22日 | 夢を叶える

【素敵な私になるために】【素直であること】

素直であることは、その人の成長、人間としての真価を高める一番手っ取り早い方法だと思っている。

 

素直の反対語を辞書で引いてみた。

「かたくなな、強情、ひねくれ、意地っ張り…」 あまり良い言葉ではないですね。笑

 

素直になれないことは、人生いっぱいある。(あるある)

そして損をしてきたとも思う。

でも、本当は、「もったいない・もったいなかった」と思うのである。

 

仕事なり生き方なり、何か、良い事や忠告、人生の道しるべなどを聞いた時、

「なるほど」と自分の中にす~と入いっていくか、

「いやいや、そんなこと言ったってね」とストップをかけるか、

「私には関係ない」と拒否るか。

また、その相手に素直になれるかどうか。

 

大人が若者に、親が子どもに、

「10年先、20年先には、君の人生、大いに違っているだろう」

「もっと素直に聞けば良いのに」と思うこともいっぱいある。

 

若い時は、私も大いに意地っ張りでやってきたから、あまり言えないのだが・・・

 

 

スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の演説の最後に「Stay hungry, Stay foolish」とある。

「ハングリーであれ、愚かであれ」と。


この「愚かであれ」が私には中々分からなかった。


で、最近思う、「愚かなほどに~であり」なんではないかと。

その一つが「愚かなほどに素直であれ」とのメッセージかと私は受け止めた。


「愚かになる」というのは、なんと素晴らしいことかと。


「愚かなほどに素直になれ」

そして、一番素直になるべくは、【自分の心に】だと。


ヴィクトリア女王~最後の秘密~

2019年03月21日 | 夢を叶える

【素敵な私になるために】 【意識して感性を豊かにする】

 

最近私は、家の近くの、小さな映画館にハマっている。

毎月、実に良い映画を上映しているので。

 

昨日は、『ヴィクトリア女王~最後の秘密~』を観てきた。

https://www.facebook.com/VictoriaAbdulJP/

 

感想は、一言で言えば、「心にキュッときた」。

主役のデュディ・デンチが味がある。

 

 

ほぼ史実と前書きがある、英国ヴィクトリア女王の晩年の物語。

インド人の従者に心を開いていく様子。

そこには、人種差別や階級差別を超した、人間愛がある。

 

 

【素敵な私になるために】感性を磨くことはとても大切だと思っている。

豊かな感性は、豊かな人生を送れると。

そのためには意識をすることが必要だと。

 

つまり、意識していないと、ただ日々に流されるだけ。

少しの時間を見つけて、自分を豊かにする為に、劇場に通い、本を読み、映画を観たり、音楽を聴いたり、絵画を観たり、人と交わったり…いくらでもある。

 

「人生を豊かに生きよう」と意識することだ。

素敵な私になるための一歩。

 

 


『ありがとう』の言霊

2019年03月18日 | 夢を叶える

【素敵な私になるために 感謝の言葉】

私は毎朝起きた時に、『ありがとう』の言葉を100回言おうと決めている。

もちろん、「生まれてきたことに感謝」「今日も生きていることに感謝」「元気でいられることに感謝」などと、

細かいことにも感謝を思うのだが、そうではなくて、単に『ありがとう』の言葉をお経のように言うのだ。(そう、お経かも…)

 

『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』と100回数えて言うのである。

なかなか、意識して数えないと100回言えない。

 

何の為に?

 

どこかで読んだのだが、『ありがとう』を100回(数は別にこだわらないが)言うと、自分に言霊として浴びせているので、

『ありがとう』と思えることが、自分にふりかかってくるとのこと。

 

良いと思えば即実践するのが私。

 

それから言い続けている。

 

意外と、これがやはりすごいのである。

 

「えっ」と思うことがよく起こる。 やはり「有難い」のである。

 

 

『ありがとう』の言葉って簡単でいて、簡単に言えないのかと昨日感じた。

義母に頼まれたものを購入してきて、「はい、頼まれたものを買ってきたわよ」と渡した。

ところが、私は普通に「ありがとう」で終わると思ったのだが、

彼女から出た言葉は「いくらだった?」

 

「お金なんかいいわよ」と言ったあとでも、「ありがとう」の言葉はそれから一言もなかった。

 

う~ん、この人と一緒に暮らすのは難しい!と思ったしだい。

たった5文字なんだけどなぁ~

言ってもただだし、損はないのになぁ~

その言葉ですべてが上手くまわるのになぁ~

 

きっと、『ありがとう』の効用を知らないのだ! お気の毒に!


【自分の頭で考える】 高校生の憲法改正模擬投票より

2019年03月17日 | 夢を叶える

【自分の頭で考える】

日曜日の朝、目覚めてふとテレビをつけたら、NHKで「「1万人の高校生が選ぶ“日本の未来”~憲法改正の模擬投票~」」という番組をやっていた。

「へえ~」と見入ってしまった。

 

《全国の高校生1万人が参加するプロジェクトが動いている。

憲法9条を改正をすべきか、模擬の国民投票を行うものだ。

憲法に無関心だった高校生たちは、自ら学び、考えもがきながら票を投じようとしている。

憲法について問われた親たちも困惑し、無関心を自覚させられる。

高校生たちが真剣に日本の未来に向き合う姿は、私たちに何を問いかけているのでしょうか。》


という番組らしい。(途中から見たので)

 

授業の中で、自分たちがどの部類に属するか、例えば、「改憲賛成」「改憲反対」「マスコミ」「学者」などなどに分かれて

色々調べて矛盾点など意見を発表したり、

無関心の高校生や親に「憲法について」尋ねたり等、自分たちのこととして「憲法改正」を考えているところが素晴らしかった。

若い世代が無関心でいないところが素晴らしい。

それに比べて、私たち大人はどうだろう。

 

改憲に「賛成」「反対」の意見はそれぞれあるだろう。

でも、簡単に【二者択一】で終わらないで欲しいと、私は思う。

 

自分の、子ども達の未来をどうするか、憲法ってなんなのか、改憲したらどう変わるのか、

国民一人一人がよ~く考えて、自分の頭で考えて、分からなければ調べて、議論をして、自分の意見をまとめて欲しい。

 

【自分の頭で考える】 素敵な私になるために、まずはこれがとても大切なことかと。


アジア女子大学

2019年03月15日 | 夢を叶える

【誰かのために何かをすること】

アジア女子大学をご存じだろうか。 Asian University for Women(AUW)

3月14日、東京アメリカンクラブで行われた、アジア女子大学の10th Annual Fundraising Event(寄付金集め)にJKSK(認定NPO法人 女性の活力を社会の活力に)の理事として参加してきました。

 

アジア女子大学は

2008年、バングラデシュのチッタゴンに創立された大学で、南アジアおよび東南アジアの農村部や難民地域、貧困地域に住む才能を持っている女性たちに高等教育を提供し、素晴らしいリーダーを輩出している大学です。

この大学は世界からの寄付で運営され、総長はブレア元英国首相の妻のシェリー・ブレアさん。日本でも、ウーマノミクスを提唱したキャシー松井さん(キャシー松井さんのレポート)をはじめ、福岡出身の著名なビジネス書翻訳家の関美和さんといった資金集めに情熱を注ぐ女性たちと、AUWの活動に賛同する人たちや企業が多く関わっている。安倍昭恵さんも熱心な応援者のひとり。

 

キャシー松井氏と

阿部昭恵氏の作られた山口のお米の日本酒で乾杯

 

『入学前はほとんど英語を話せなかった女子たちが、15カ国から集まった学生たちと全寮制の大学生活を通して、リーダーとして成長していく。

大学で得たものでもっとも重要だったものはという問いに、彼女たちが共通して話したのは、「クリティカルシンキング(客観的で健全な批判精神にもとづいた論理的な思考法)」。 

情報を鵜呑みにしない。多面的に考える。根拠を確認する。

そう、「考える力」こそ、大学で学ぶ何よりも重要なことで、リーダーに欠かせない力だとつくづく思う。

多様な文化を理解し、自分を表現し、相手を巻き込むための英語力とクリティカルシンキングを重視するのは、まさにAUWがリベラルアーツ=自由人として生きるための素養を学ぶ大学だからだ。』(松田美幸さんの2018年の記事より)

 

こんな素晴らしい女性のための大学があったんだと、私もJKSKに関わってから知ったしだい。

 

今回の講演者はS&R財団理事長の久能祐子氏とAUW卒業生のモウリ・ラーマン氏のお二人。

久能氏は私と同じ年代だが、この時代に両親は男女関係なく高等教育を受けさせてくれたと感謝されていた。

そして京大に入ると同じ学科には女子が6人だったとか。担当教授も初めて女子学生を受けいれられたのだとか。

そんなエピソードをお話ながら、会社をいくつも起業して成功してこられた軌跡をお話下さった。

 

ラーマン氏は医者になろうと思ったけど、AUWの魅力にひかれて医者を止め、AUWで公衆衛生を学んだ。

家族や周りの人たちは公衆衛生など学んでどうするんだと、コンドームを配って歩くのかと馬鹿にしたけど、私にはこの大学で学びたい夢があったと。

今はバングラデシュのロヒンギャ難民所で伝染病などの防止しに力を注いでいる。

彼女の一族から大学に行ったのは、彼女が初めてだったそうだ。

 

お二人の講演を聞いて、いかに教育が大切か、人生を大きく変化させるかを感じた。

恵まれない環境にいる女子たちに、すべてを奨学金で、学ぶ機会を提供できる大学の存在は大きい。

 

今は、800人の学生が集い、すでに750人の卒業生を輩出しているそうだ。

 

日本人の女子学生も一緒に学ぶ機会を持てたら良いのにと思う。

一年でもアジアの女子学生と一緒に生活し学ぶことができたら、アジアに多くの友人が持てるし、お互いがキャリアを積んだ後は、お互いに助け合える関係になるはず。

なによりも、本来大学が持つ意義として、「自分で考える力」を身につけることができる。

それが、アジアを結び、平和をつくる大事なキーなのだと思うのだが。

 

来年は個人でもしっかり寄付できるように、私も経営者として利益をだそうとつくづく思った。

そう、私の中の【お金を稼ぐことに対するブロック】を外そうと先月決意したばかり。

来年もぜひ、参加したいと。


東京山王ロータリークラブでの卓話

2019年03月14日 | 夢を叶える

昨日は東京山王ロータリークラブでの第177回例会で卓話をさせて頂きました。

大勢の社長様たちの前でお話する機会を頂き、ご縁を結んで頂きました方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。また、つたない話を聞いて頂きました皆様にも感謝申し上げます。

30分、スライドを使いながら、【無限の可能性の扉を開くには~キリマンジャロ登頂報告より~】というタイトルでお話させて頂きました。

肩書はと聞かれて「普通のおばちゃん登山家」とさせて頂きました。登山家と言えるほど山に登っていないのですが…。笑

 

そもそも、「なんで、キリマンジャロに登ったの?」とよく聞かれます。

いつも、その大事なポイントからお話しさせて頂き、スライドと動画で皆様をキリマンジャロの頂上までお連れしようというわけです。

そして、この体験を経て、私が何を得たかをお話させて頂いております。

 

参加された70歳の女性の社長さまから、「今日はとても楽しみにしておりました」と始まる前にお声をかけて頂き、終了後、「私なんか、もう、これもだめ、あれもだめと諦めることばかりよ、勇気を頂いたので、この本(私が登るきっかけとなった本)買って読んでみますね」と仰っていただけました。

他の参加者の方からも、「とても感動しました」とか「あの最後の登頂の動画が凄いね」とか仰って頂きました。

なんか、とても嬉しいお言葉!

 

素直に喜んでおります。

 

人生の達人たちに向かってのお話です。私のつたない話で、少しでもお心に何かしらの波動をお伝えすることが出来たのなら、こんな嬉しい事はありません。

 

さすがに、緊張か、準備かで疲れたのでしょう。昨夜は早々から爆睡でした。笑

 

感謝を込めて、今日も素敵な一日に!