「あなたの夢は何?目標は何?」と尋ねられて、「○○」と答えたとします。
「では、その○○が叶ったらどうするの?」「う~ん、△△をするかな」
「では、その△△が達成できたら次はどうするの?」「■■をするかな」「じゃあ、■■が達成できたら?」
こうして夢なり目標なりを自分が臨終するまで突き詰めて行ってみて下さい。
この方法、意外と自分が見えてきて面白いです。
最終まで突き詰めて行った時、自分ははたして何がしたいのかが分かってきます。
例えば、お金が欲しいとします、じゃあ、お金が手に入ったらどうするの?ベンツを買いたい、ベンツが買えたらどうするの?別荘を持ちたい、老後はハワイで・・・、等々。
これをして行った時、自分の為だけの夢だと物欲にしかならないのですよ。どこまでいっても。そしてちっともワクワクしない。
これが、人の為に何かをしたいとなると、ドンドン夢は大きくなって行き、比例して心はワクワクとしていき、テンションが上がって行きます。自分で自分が励まされて行くのが分かります。
私が思うに、人は人の為に生きるのが本当の幸せを感じる唯一の方法なのではないでしょうか。
【命とは、人の為につかう時間のこと】 聖路加病院の日野原先生の言葉が胸にしみます。
選ばれし命を大切にしたいものです。
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