素敵な私になるために

『生きているって素晴らしい!』そう感じられる喜びを。
毎日のワクワクを自分にも、あなたにも。

横浜 中華街の水餃子

2011年02月14日 | グルメ
(写真は横浜港の氷川丸)

この数日は東京も雪。

積りはしませんでしたが、朝カーテンを開けると、遠くの山も近くの街も白く薄化粧していて、スキーの大好きな私としては嬉しい光景でした。

東京はちょっとの雪でもすぐ交通がマヒするので、積もらない雪が嬉しいところです。

豪雪の日本海、北海道、東北地方の方はさぞや雪おろしだけでも大変なことでしょう。お疲れ様です。お気をつけ下さいね。

と、書きながらふと窓の外を見ると、さっき降り出した雪がすっかり積もってしまいました。たった1~2時間で。

今日の雪は積る雪だったみたいです。

明日の通勤が大変ですわ。

この雪模様の中、土曜日に横浜へコンサートに行きました。せっかく横浜まで来たのだからと、コンサート終了後はパートナーと待ち合わせをして、春節の中華街へ。

午後のコンサートだった為、夕飯まで時間をつぶす為に一人で港の辺を散策。

雪模様の雨が降って来て、寒かったのですが、夕暮れを一人で港を歩くのも悪くないかと、少しウキウキ。

ランドマークを背に、大桟橋から山下公園へ。若い時によく来たなぁ~、誰と来たんだっけ?みたいに一人でノスタルジックに浸っておりました。

中華街へ入り、さあ何を食べようかと歩いていると、狭い路地に長蛇の列。

他のお店の長蛇の列とはちょっと雰囲気が違って、別にTVに出たわけでもなさそう。

普段なら並ぶのは嫌いな私ですが、まだパートナーもこない為、時間つぶしに最後尾に並んでみました。

でもお店の構いも古く、特に窓にメニューの案内も無く、何がこの列を作るのか分からないで並んでいる私。

とうとう勇気を出して前の人に聞いてみました。

「あの、このお店は何が美味しいのですか?」

すると前の方は親切に「水餃子と海老のから揚げですよ」と教えて下さいました。

実際、お店の中もそんなに広くはなく、相席で詰めあう感じ、でもお客さんは美味しそうに楽しそうに食を楽しんでおりました。

当然、私達のオーダーも水餃子に海老のから揚げ。それに小籠包と上海焼きそば。

どれもリーゾナブルな値段で十分美味しいお味でした。 お店のお姉さんも中国の方でしたが、食べきれずに持って帰りたいと言ったら親切に包んでくれ、電子レンジではなく、こうして食べなさいと教えてくれました。

美味しいものを頂いた後は幸せな気分で心も大らか。雪の中を相合傘で帰りました!

ちなみにお店の名前は「山東」。

調べたら「知る人ぞ知る」水餃子で有名なお店だったみたいです。

水餃子、美味しかったですよ!お勧め!

新年会の話題はなんと認知症予防食

2011年01月08日 | グルメ
今夜は今年初めての新年会。

中学時代の同級生、女三人の同窓会です。

セーラー服を着ている頃からの友人は、恋話、進学、結婚、子育て、嫁姑、離婚、仕事、出世等々あらゆることを共有して話してきました。一人は管理栄養士、一人は弁理士として仕事をしています。

しかし、みな超忙しい毎日を送っていて、会えるのは年に盆暮れの2回がやっと。

このところは、忘年会は忙しすぎて日程が合わず、なので必ず新年会をしようと決め、3カ月前から予定を空けておきます。

そして前は外食していましたが、最近は管理栄養士として認知症の食事療法でちょっと有名になっている一人の自宅へ押し掛け、認知症に良い手作り料理で宴会をしています。

他の二人は料理があまり得意でないもので、ウハウハ喜んでおります。

ご存知でしたか? 認知症は食事で予防ができるって。

本日は「中高年から始める簡単クッキング・認知症予防メニュー」なる冊子までお土産に頂いてきちゃいました。(写真のメニューはその一つです)

嫌ですね、もうそんな話をする年なのかしら? 

でも、予防は早い方が・・・。 私達もですが、そろそろ親が危ない年ごろ。

この前まで、子育てが・・・、仕事が・・・、と言う話題だったのに、今回はオール認知症と親の介護の話でした。

ま、それでも私たちは幸せな方なのでしょう、まだ思いっきり好きな仕事に打ちこめているのですからね。

講師なる彼女が言っていました。「介護になっても仕事は辞めてはいけない、辞めたら介護のみの生活になってしまうからね」と。

「今は行政、地域で助け合う方法が、仲間が必ずいるから、一人でこもってはいけないよ」とも。

結構一対一の介護で、鬱になったり、DVになったりするケースが多いのだそうです。

私などまだ半分他人事で聞いている自分がいます。介護にならずにすんでいる母に感謝ですね。

彼女が動けなくなったら、私も動けなくなりますものね。

そこで明日は母を連れて落語を聞きに行って参ります。思いっきり笑って今年も元気でいてもらわなきゃ。

打算ありありの親孝行です。

あ~やっぱり、認知症予防の食事も良いけれど、頭の回転が良くなる食事を教えてもらいたい私でした。

ゆり屋さんのコンサートスペシャル和菓子セット

2010年10月10日 | グルメ
以前、3月のコンサートの折りにご紹介いたしました和菓子の「ゆり屋」さん。

「ゆり屋」さんは、長年スタイリングやコーディネイトの世界を歩いてきた、水嶼克代さんが立ち上げた イベント企画、インテリアコーディネイトのオフィス「gigli」が、和菓子で時間や空間を演出する試みで プロデュースする和菓子ブランドです。

今回、サプライズコンサートVol.1では、「ゆり屋」さんがコンサートスペシャルとしての特別企画を作成して下さることになりました。
まだ、すべてをお見せできないのが残念ですが、秋の感じをふんだんに取り入れたお一つをご紹介致します。(写真です)
この紅葉のお菓子と私のたってのリクエスト「紅白めで鯛」も入れて頂き、あとの一つは当日のサプライズです。

ここの練り菓子のコンセプトは一口で召し上がれるサイズ。

ですから、お写真で拝見しているイメージ(自分の中での長年の概念があるので)と、実際のお菓子はだいぶ違うかもしれません。

サイズが可愛いのです。

でも、材料を吟味してひとつひとつ気持ちを込めて手作りされたお菓子は、お口に入れた時に『美味しい』という幸せ感をプレゼントして下さいます。

私も3月以来大ファンになりました。 このブログを読んで下さっている方からも「素敵~、買いに行きたいのだけど・・・」とメッセージを頂きましたが、何分、お一人で工房で作成されているので、お店がないのです。(残念)

ですから、デパ地下で簡単に買える和菓子ではないのです。

事前に注文をして、工房まで取りに行かなければなりません。

そこが、ネックです。

そこで今回、コンサートで特別出張販売をして頂けるようにお願い致しました。

実は水嶼さんがコンサートにお出で下さると伺ったので、「それでは和菓子をお持ち頂けませんか」とお願いしてみたのです。

快くお引き受けくださり、当日お運び下さります。 電車に乗って手で持っていらっしゃるので、限定販売20個です。

一度は口に入れて見たいと思っていらっしゃった方に、目黒の工房まで行かなくても手に入る、そんな機会をいつかはプレゼントしたいと思っておりました。実現できてとても嬉しいです。

そしてもう一つずっと温めてきた嬉しい実現が。   これは当日会場でお楽しみくださいませ。 

コンサート終了後、お家でぜひ幸福のお味見をして下さいませ。 

アニス入りのパン

2010年09月15日 | グルメ

昨夜のコンサートでは休憩にワインがふるまわれました。

一杯飲んでいい気分で歌を聴いた後、帰りがけにちょっとお腹にと寄ったお店が、代々木上原駅前の「Cinquante-cinq」(たぶん、フランス語で55と言っていたから)と云うカフェバー。

そのお店のオーナーはまだお若いのに一人でお店を切り盛りしていて、彼が作ったパテが美味しい! 写真を撮らずに食べてしまったので、今から考えると残念でしたが、地鳥の白レバーのパテ。
思わず、ついていたパンをお代わりしてしまったほど。そのパンもご自分で焼かれたとか。

ニンジンを細く切って、塩コショウにオリーブオイルとビネガーにオレンジで和えたサラダ。これも美味しい!軽く一杯とこのパテとサラダで極上の気分になって、お兄さんとの会話も楽しく料理方法を教えてもらって、帰りには1Fのお店でお土産に豚のテリーヌとアニス入りのパンとオリーヴのフォカッチャを購入して気分良く帰宅の途に。(写真がそうです)

今朝はそのパンに昨日友人から頂いたツナクリームのパテを塗って頂きました。
朝から、「う~ん、ワイン」と思えましたが、コーヒーで合せて、それでも大満足の朝食でした。

久しぶりに美味しい!朝食を頂けて、しあわせ!今日は良いことありそうです。

そういえば、昨夜、アニス入りのパンと聞いて、びっくり。

アニスと云うハーブを私はつい先日まで知りませんでした。 友人にアニスのキャンディーが咳に良いらしいと頂いて、舐めてみてびっくり。

「何、これ?」の世界。

私の感想は「八角」みたい。 1つ目は「う~ん、まいったな」でしたが、なんだかつい2つめも。
そして病みつきになりそうな私でした。

その数日後に、【アニス入りのパン】がまた私の目の前に登場。 「え~アニス!」ってことで、これは買うしかないでしょう!

さっぱりと美味しいお味でした。

あのお店とパンとパテ、どうやら病みつきになりそうです。

代々木上原の東口を出た直ぐ脇の2Fです。 1Fでパテやパンとケーキを売っています。
すべて保存料なしだそうです。

別に私、宣伝費もらっていませんからね。(笑)


四季のカンパ―ニュ

2010年06月17日 | グルメ

今日も暑い一日でしたが、私は日中の暑さだけでなく、身体の熱の暑さとも闘っておりました。

どうも先週末、風邪ひきが周りに沢山いて、疲れていたのもあり、うつってしまったようです。

そんな中で、美味しいお話を1つ。

神戸に住む知人が先週送って下さったパンです。

「美味しいパンを送ったから」とメールが来て楽しみにしていたのですが、出張から帰ってお目みえしてびっくり!!

なんと美しい色!それも色々あって。中に入っているものもバラエティーで。

届いたパンは冷凍されていたので、私が留守でも大丈夫でした。(内心、もたない事を言い訳に家族に全部食べられてしまうかとヒヤヒヤしていたのです)

ちょっと温めて頂くと、中のフルーツやナッツなどが口の中で美味しく広がって、なんとも不思議なパンです。

ちょっと普通のパンとは違うみたい?!

チラシを読んだら、なんとそのパンは5キロもある大型カンパ―ニュなのでした。

野生酵母で作られたそのパンは、かみしめてそのまま頂くと、本来の味が伝わって来て美味しかったです。思わず、「やっぱりワインと一緒でしょ」と言ってしまいました。

生まれて初めて見たパン達。

少し音楽事務所へ持って行って、お裾分けして女性陣でお昼に楽しみました。
美味しいものはみんなで楽しまなきゃ!

送って下さった神戸の方、ありがとうございます! 幸せなひとときを頂きました。 感謝です!

ちなみに東京にもお店があるそうです。 ナショナルデパート東京 高円寺店

ご興味のある方はぜひHPをご覧ください。

HPに出ていたメッセージも気に入りました。

『そのパンはあまりにも大きすぎます。
だから、ひとりでは食べきれません。
でも、ほかに誰か分け合う人がいれば、
みんなで少しずつ食べることができる。
それが、四季のカンパ―ニュ。』

幸せはみんなで分け合わなくっちゃ!!


私の春一番! ゆり屋さんの「花吹雪」

2010年03月14日 | グルメ

我が家の桜が咲きました!ほぼ満開です。(染井吉野ではなく、さくらんぼの実のなる桜桃ですが)花壇のクロッカスも先週暖かくなった途端に花を開きました。

ちょっと前まで雪が降ってあんなに寒かったのに、次の日暖かくなったら、知らない間に「私はここです」とばかり春を告げていました。

不思議ですね、春の訪れはちゃんと来ていて、体内時計でも持っているかのように、花もちゃんと開くのですね。雪の降った日には「あ~春はまだまだだ」と思っていたのに。

実は先日のコンサートの折り、知人の紹介で目黒にある和菓子の「ゆり屋」さんのオーナーがいらして下さり、見た目も春らしく、美味しそうな和菓子を差し入れて下さいました。

「ゆり屋」さんは長年スタイリングやコーディネイトの世界を歩いてきた、水嶼克代さんが立ち上げた イベント企画、インテリアコーディネイトのオフィス「gigli」が、和菓子で時間や空間を演出する試みで プロデュースする和菓子ブランドです。

私は最初、水嶼さまをご紹介頂いた時、老舗の和菓子屋さんの奥様だとばかり思っておりました。ホームページを拝見してびっくり。ここにも頑張っていらっしゃる女性がお一人いたのねととても嬉しい気持ちになりました。

頂いた和菓子は桜の花びらを散らした羊羹「花吹雪」です。上品な甘さで美味しかったです。

早々に春をしっかり頂き、とても嬉しい気持ちになりました。

水嶼さま、ありがとうございました!疲れた身体には何より甘いものが一番の私なので、お心遣いがとても嬉しかったです。

3月ですもの当たり前なのですが、このところの季節はずれの雪や寒い毎日で、すっかり春の訪れを忘れていた私に、庭の花たちと「花吹雪」の羊羹が「もう春ですよ」と教えてくれてとても得をしたような嬉しい気持ちになりました。

上野の桜もだいぶつぼみが膨らんでいました。

春よ来い! 早く来い!