30プリウス電子ブレーキ故障で、ディーラー無償修理

今回は、中古で買った30プリウスのブレーキ警告灯が点灯し、ディーラーに持ち込み修理しました。無償修理となりましたのでそのお話になります。


Tバリュー認定中古車で30プリウスを買ったのですが、特に故障もありませんでした。

ある日、買い物帰りに、「7月6日の西日本豪雨以降急に暑くなり、車洗っていないなあ～。洗っていくか」 とコイン洗車場に寄りました。

300円の水洗い高圧洗浄機で洗車し、「家に帰ってから屋根付き月極駐車場内で拭き上げるか～」 と考え、ハイブリッドシステムを起動して走り出すと、コイン洗車場の敷地出るあたりで、①電子ブレーキシステム警告灯、②ABS警告灯、③トラクションコントロール警告灯の3つが点灯してしまいました。

コイン洗車場を出たあたりで車の交通量のない場所でしたので、ハイブリッドシステムを再希望させました。

自動車はガソリンエンジンの場合でも、1度エンジンを切ると再始動した時に警告灯が点灯し、問題ない場合は消えるセルフチェックがあります。

ハイブリッドシステムを再起動させると、消えていたので、「暑いからかなあ～」 と考え公道に出ると、また点灯しました。

公道はブレーキの異常ですので、交通量も少ない裏道を選んで走っていますが、また点灯しブレーキがおかしい。

信号機で赤で停止した時にまたハイブリッドシステム再起動の繰り返しです。

そんな感じで契約している屋根付き月極駐車場に帰り、とりあえず水滴を拭き上げました。暑い時期はシミになることがありますから。

その後ディーラー営業マンの携帯に電話すると、今日と明日は店休日でお休みとのことでした。

その際質問してみたのですが、基本高圧洗浄したくらいでは、ブレーキは異常にならないと思いますが、ブレーキの故障は危ないのでレッカー移動した方が良いアドバイスをいただきました。

自動車保険にロードサービス付帯しているので、カスタマーセンターに訊いてみたところ、私の場合プレミアム特典が付いているので、150kmまでは無償でレッカー移動できる話でした。

とりあえずピックアップする始点の住所と、運ぶ終点のディーラー住所とかを登録しておき、入庫の確約ができたところでまた電話すれば良いことになりました。

その日の夜、深夜交通量の下がった夜に、近所を走ると警告灯は点かなくなっていました。

ただ、ブレーキの故障は事故に直結しますので、ディーラーが営業日となる水曜日にみてもらいに行くことにしました。

プリウスを預け、パーツ交換修理となりました。

今回は、ディーラー無償修理となりましたが、流れとかよくわかりにくいので、まとめておきました。

30プリウスのブレーキ故障修理で、ディーラーで無償修理できた事例 の方を参考にされてみてください。

ハイブリッドカーは、電子制御ブレーキシステムを搭載していますので、意外とこの故障とかはどう対応すれば良いのか？ わかりにくい傾向にあり、うまくいけば無償修理だったりするようです。

高齢者の暴走などありますが、ハイブリッドカーはブレーキの故障とか、修理とかの方法を最初に覚えておくと良いみたいですよ。