たそがれロ~ド、たそがれ浪漫

定年後のセカンドライフに突入したたそがれオヤジ。その新たな再出発のドタバタ、そして夢と希望を書いてます。

06.05.04 連休6日目

2006-05-05 | 日々のこと等
5月4日(木曜日)
連休ももう6日目、何曜日だかわからなくなってくるほどの連休ボケ(苦笑)。
例によって5時に起きて新聞買いに行く、肌寒く感じてジャンバーを羽織る。
図書館へ出かけるまでの3時間あまりが手持ち無沙汰の空白時間、この時間帯に掃除・洗濯などの手伝いができるようになると奥方のウケがよくなるのだろうけどね(笑)。それはこれからの課題だな。
10時前に家を出て北図書館へ。今日の公園は子供たちが多くてにぎやか。自転車に乗った子供が「バイバイ」と声をかけてくれる。物おじしない子供はいいね。
図書館の収穫は北方健二の「水滸伝19」。評判がよいらしくなかなか見つからなかった最終巻がようやく見つかった。それも最後に念のためと見た返却棚にあるのを見つけたのは運がよかった。
宮城谷昌光の「孟嘗君4」も一日で読み終わった。読みやすい本ってあるんだね。従来の宮城谷作品とはちがうペースだ。
北図書館そばの公園で握り飯の昼食をとった後、鶴舞図書館まで足を延ばす、連休明けの仕事開始へ向けて、少しだけ仕事場に心理的に近づいた感じ(笑)。

夜、叔父から、続いて従兄弟から電話が入り、急遽明日昼食を一緒にすることになった。どんな話で盛り上がることやら・・・はて?

06.05.03 連休5日目

2006-05-04 | 日々のこと等
5月3日(水曜日)
5時起き、日経新聞買いの散歩。この季節なのに薄手のジャンパーがいる肌寒さ。
たそがれオヤジのからだは寒さに敏感に出来上がっているらしい。
家にいても、本を読んでいると眠くなる手持ち無沙汰。これじゃアカンと握り飯を作って出かけることにした。
と言ってもアテはない、行くところといえば図書館しかない。
途中の公園、いつもなら子供たちの声でにぎわしいのにあまり姿が見えない。連休でどこかへ消えたのだろうか。
3冊とビデオ1本を借りて、結局足は名城病院へ向く。ユッタリと池を見ながらの食事は握り飯ながらゆたかな気分になれる(笑)。
食事後、しばらく名城公園内を歩いてみる。定年後の生活の参考になるような人物はいないか、人物観察しながら歩いてみた。たそがれよりも年長者が多い。ここでも子供の姿は少ない印象。

連休5日目、時間はタップリとあるが図書館へ行くことと散歩以外にはすることがない。時間をもてあます状況では定年後の生活に若干の不安が生じる。

06.05.02 連休4日目

2006-05-04 | 日々のこと等
5月2日(火曜日)
5時前から雨音が聞こえ出す、せっかくの高山行きなのにそれこそ「水を差す」雨だ。
5時起き、日経新聞買いを兼ねた散歩は名古屋駅で買えばいいからと省略。
奥方も5時半には起き出し簡単なパンの朝食を取り、6時15分には家を出る。
それに合わせたように小止みになっていた雨が強くなる間の悪さ。
バスは早朝で順調に走ってバスの発射時間の7時30分よりかなり早く着いてしまう。
バスが出てからも、雨は降ったり止んだり・・・というところ。まあ、雨が降らなければ曇りでもしかたがないか・・と諦めの気分。
曇りでは窓からの景色もあまり楽しめない。
それでも、飛騨高山に近づくにしたがって見えてくる北の山にはまだ雪が残っているのを確認、雪国へきたんだなぁと実感。
一宮ICに乗るまでの渋滞のためか、20分程度の遅れで高山着。
朝市を見てまわる奥方と1時間程度別行動し、たそがれオヤジは桜を求めて歩きまわる。
テレビで見た満開の桜は一日でかなり散ってしまったのか、桜との再会の感激は予想していたほどではなかったのは残念。
高山は今回で4度目?かな、狭い市内はほとんど歩き尽くしたような感がある、それに予想以上に寒いので行楽の気分が萎える。
奥方の朝市の印象もあまりよくなかったらしい、目当てにしてきた漬物が買えなかったらしいのと、けっこう既製品が売られていたりして、朝市の「手作り感」が薄れてきているらしい。観光地特有の商売主義への堕落が見えるのかな。
そういう目で見ると昼食も入りたい店がなかなか見当たらない。
高山ラーメンの店がやたらと目につく、ほかにと言えば、そばか飛騨牛のステーキ、高山観光のイメージが画一化してなんか貧弱になっている感じだ。
短気なたそがれの結論は「もう高山は卒業、来なくてもいいなぁ」だが、気が長い奥方はそれでもなお「また来てもいいわよ」だった(苦笑)。
けっこう寒さにたたられ、バス発車までの時間つぶしに苦労しながら4時に高山を離れると、それに合わせたように意地悪な空からは陽がさしてきたのは今日の小旅行の印象のトドメ・・と言ったところか(笑)。

06.05.01 連休3日目

2006-05-04 | 日々のこと等
5月1日(月曜日)
5時に起きて日経新聞を買いに行くパターンは定着。
朝のテレビで高山で桜が咲いているのを見て高山へ行きたくなった。
奥方に打診すると行ってもいいと言う、高速バスの予約が取れたら行こうということになりたそがれオヤジが名古屋駅まで散歩がてら切符を買いに行くことにした。
今日は久しぶりに?場が立つ日、9時から10時までパソコンの前。
めずらしく夫婦の意見が一致して「イートレード証券」を1株20万で注文。
金曜日に値を下げた中部電力がまたもや急騰、これも200株3070円の信用売りが成約。それでもまだ早く更なる上値で終値は3110円、相変わらず動くのが早すぎる悪癖がなおらない。
10時過ぎに昼食用のおにぎり二個を作って出発。
途中11時過ぎに名城公園で早めの昼食をとる。のんびりと池を眺めながらの昼食は健康的、退職後はこんな毎日が続くのかな・・と想像する。
名古屋駅JR高速バスの切符売り場は列ができていた、発券の効率が悪いのか、父として進まずたそがれが買い終わったときにはその列は3~4倍の長さに延びていた。
2時過ぎのバスに乗って、3時前には帰宅。
ハーモニカの練習を40分程度こなして日課はとりあえず終了。
あとは読書をして過ごす。

06.04.30 連休2日目

2006-05-01 | 日々のこと等
4月30日(土曜日)
5時に起きて日経新聞を買いに行くのは前日とおなじ。
朝食も休日モードで7時過ぎにパン食。
図書館もブックオフも昨日行ってしまったので、奥方を弁当を持って散歩にでも、と誘うとめずらしく行ってもいいと言う。
行き先は「庄内緑地」か「名城公園」。
友人が名城公園で琴の演奏会があると言っていたので、そこへ行ってみることにした。うまくすれば奥方が可愛がっている友人の子供たちにも逢えるかも・・というのが奥方の腹づもりらしい(笑)。
11時過ぎ、早めに昼食を済ませたそがれオヤジだけ先行。歩いて名城公園へ向かう。約1時間といったところか。
現地で奥方と合流。
名城公園のフラワープラザでは、チューリップが花盛り。あれだけチューリップが集まると花の香りも濃密すぎて息苦しい(苦笑)。
そして、名城公園の藤の回廊のあたりで友人一家を発見。目当ての子供たちが飛んできた・・手を引かれて連れて行かれたところがスベリ台や懸垂などの遊び場。
ちゃっかり保護者させられて琴の演奏を聞くどころじゃない(笑)。
小1時間ほど子供たちの遊びに付き合い、その後園内を散歩。男の子の凄まじい泣き声(甘えて抱いて欲しくて)に閉口しながらも、そこは他人の子、自分の子供ならひっぱたいて(笑)いるところだが、笑って我慢できるのが不思議といえば不思議。
3時過ぎに場所を名城公園から庄内緑地へ移してビールも入手しいよいよ盛り上がる。
タマ蹴りなどにも歳を忘れて子供たちと興じ、ファミリーピクニックの気分を満喫。こうして連休2日目も暮れていった・・・・。




06.04 booklist

2006-05-01 | 図書館逍遙
4月に図書館から借りて読んだ本と簡単な自己評価の覚え書

★「楽毅2」 宮城谷昌光著 
☆「人生万歳」 瀬戸内寂聴・永六輔著
★「街道をゆく41・北のまほろば」 司馬遼太郎著
★「パンドラの檻」 茅田砂胡著
★「中国武将列伝・下」 田中芳樹著
★「楽毅3」 宮城谷昌光著
★「団塊の世代「黄金の十年」がはじまる」 堺屋太一著
★「楽毅4」 宮城谷昌光著
★「生き方、六輔の」 永六輔著
 「死に方」「老い方」「生き方」3部作を逆に読んだことになる
★「孟嘗君1」 宮城谷昌光著
 おなじ宮城谷昌光の作品だが、先に読んだ「楽毅」などに比べると
 はるかに読みやすい。
 難解な漢字の使用は、宮城谷作品の持ち味で嫌いというわけではないが
 ほっとするのは確か。
☆「どこかで誰かと」 永六輔著


★印:ブックオフで見つけたら購入するという評価(笑)。
☆印:もう買っちゃった本。