前潟都窪の徒然草

折々の社会現象に対する所感、随筆、アフリエイト

gooブログモニタープログラム【デジタルフォトフレーム】

2009-09-16 09:00:31 | 暮らしを楽しむ
還暦を機に世界の独立国百ケ国訪問の目標をたてて世界の漫遊を始めた。古稀を迎え78ケ国を訪問できた。余命も残り少なくなってきたが何とか百ケ国訪問の目標は達成したいと体力の保持には意を用いている。

3年前にカザフスタンを訪問した時に携帯用の重宝な機器を持っている人がいた。デジタル静止画像を保存出来、必要に応じて閲覧もできるデジタルストレージである。便利な物だなと思い何処で入手したのか聞いてみたら懇意なカメラ屋に頼んで特注したものであるという。

爾来同様のものが市販されていないかなと、ことある毎に家電機器やカメラの販売店を覗いては物色していた。しかしなかなか見つけることが出来なかった。

ところが、2年前に自宅近くにトレッサ横浜というショッピングモールが開店した。ウインドウショッピングのつもりでつい最近、家電製品販売店の「ノジマ」を覗いてみたところ【デジタルフォトフレーム】 が店頭に並んでいた。

これぞ永年探し求めていた物と同様の機能を持つ製品である。色々な種類のものが沢山あるようだ。

よく吟味して一つ求めたいと思っている。今までに撮り蓄えた訪問先の静止画像をテーマ別に編集して【デジタルフォトフレーム】 に画像を取り込み飾っておくのも面白いなと思っている。また孫達の成長記録を【デジタルフォトフレーム】 に取り込んで誕生日のプレゼントとして贈る手もあるなと密かに計画を練っている。






2009.9.14の産経新聞にグルジアの記事が掲載された。

2009-09-16 07:38:00 | 海外旅行
2009.9.14の産経新聞にグルジアの記事が掲載された。この国へは2年前に訪問している。観光旅行なので観光地を訪問するだけでこの記事のような一般市民の内情にまで立ち入ることはできなかった。グルジア訪問の旅日記には以下のように記述されていた。

 グルジア最後の日はマーケットを見学してから国立博物館を見学した。マーケットには庶民の生活振りを窺わせる生活物資が並んでいる。野菜、果物、肉、魚などの生鮮食品が豊富に並んでいて買出しの人や納入の商人達で賑わい喧騒を極めていた。そこにはソ連時代の統制経済から市場原理経済に移行して自由な経済活動の恩恵を享受している庶民の素顔を見る思いがした。

 道路を隔てた対面にも中国人の経営するマーケットがあったがこちらは閑散としていた。何故そうなるのか理由はわからないが面白い現象である。マーケット内を一巡すると買いたいものがあるわけでもないので与えられた自由時間を持て余してしまう。 

 次に見学した国立博物館には考古学的な発掘物が展示されていたが特筆に価するものはなかった。強いて言えばBC7世紀~BC5世紀の頃の墓地から発掘された貴婦人の装飾品の金細工と前3世紀の馬の飾り物であろうか。撮影は禁止されていた。 

 テレビ塔のある丘からトビリシ市内を展望した。遠くにコーカサスの山々がかすんで見えていた。

   

2009.9.14産経新聞の記事1
2009.9.14産経新聞の記事2