前潟都窪の徒然草

折々の社会現象に対する所感、随筆、アフリエイト

2009.9.14の産経新聞にグルジアの記事が掲載された。

2009-09-16 07:38:00 | 海外旅行
2009.9.14の産経新聞にグルジアの記事が掲載された。この国へは2年前に訪問している。観光旅行なので観光地を訪問するだけでこの記事のような一般市民の内情にまで立ち入ることはできなかった。グルジア訪問の旅日記には以下のように記述されていた。

 グルジア最後の日はマーケットを見学してから国立博物館を見学した。マーケットには庶民の生活振りを窺わせる生活物資が並んでいる。野菜、果物、肉、魚などの生鮮食品が豊富に並んでいて買出しの人や納入の商人達で賑わい喧騒を極めていた。そこにはソ連時代の統制経済から市場原理経済に移行して自由な経済活動の恩恵を享受している庶民の素顔を見る思いがした。

 道路を隔てた対面にも中国人の経営するマーケットがあったがこちらは閑散としていた。何故そうなるのか理由はわからないが面白い現象である。マーケット内を一巡すると買いたいものがあるわけでもないので与えられた自由時間を持て余してしまう。 

 次に見学した国立博物館には考古学的な発掘物が展示されていたが特筆に価するものはなかった。強いて言えばBC7世紀~BC5世紀の頃の墓地から発掘された貴婦人の装飾品の金細工と前3世紀の馬の飾り物であろうか。撮影は禁止されていた。 

 テレビ塔のある丘からトビリシ市内を展望した。遠くにコーカサスの山々がかすんで見えていた。

   

2009.9.14産経新聞の記事1
2009.9.14産経新聞の記事2






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