鳩山新政権の岡田外相が中国を訪問し揚外相と会談し東アジア共同体構想について
話し合った模様が2009.9.29付けの産経新聞に報道された。
本日は27年前の1972年に日中共同声明が調印された日にあたる。
東アジア共同体構想については中国の老獪でしたたかな外交戦略に翻弄されているとの印象があり先行き不安を感じる。
この東アジア共同体構想に対してアメリカの不信感が払拭されないことも
同時に報道されている。
そして日米分断のエールと題する同日の産経新聞の記事は憂国の志を抱く日本人の心配を代弁していると思う。