Book Discussion
on Hirohito and the Making of Modern Japan
HERBERT BIX
講演はほんのアウトラインだけ。
Discussionで、HERBERT BIXがすこし変わってきたような気がした。
要約・根拠とするところは変わらないにしても。
HERBERT BIX氏、初めて顔を見る人のほうが多いだろう。
内輪で南京をどうこう言うより、この人を論破するのが
一番手っ取り早いのだが。
南京よりも本の中心は終戦直後の数年間、
そこに注目して欲しいのだろう。
怒って見せたり、毛嫌いしたりするよりも
読んでから論破することを若手読者に期待したい。
著者講演の場合は、講演の主催者や著作の出版社に
注目すべきである。見えない何かが見えてくる。
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参照:The New York Times:
参照:日本の戦後史・断想(上)松葉 正文
日本の戦後史・断想(下)松葉 正文
私の意見は取り立ててない。
HERBERT BIX氏のお顔でも紹介してみたい
という気持ちから取り上げてみた。
顔を見て講演を聴けば
それだけでも多くの人物的ヒントを
直に捉えることができるはずだ。
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ついでに南京について
参照:Herbert P. Bix Tel Quel Japonより
参照:Iris Chang ; Tel Quel Japonより