マダムあっこの明日はもっと・・・・・

雨にも負けず、風にも負けず、忍び寄る‘老い,にも立ち向かい、
マダムあっこの毎日はこうして過ぎてゆくのであった

本棚に・・・

2009-06-17 | 日記
すごく熱心な‘読み聞かせする派,ではなかったが、
絵本はそれなりに好き

子どもたちが喜ぶのももちろんだが、
私も結構楽しんだ

末の娘が小3になり、
そういう機会も少なくなり・・・

   それでも、リビングの小さな本棚には
   まだ絵本がおいてある
   今も時々手にしているようだ


我が家のお気に入りの絵本たちを紹介します


    島田ゆか作「ぶーちゃんとおにいちゃん」、「バムとケロシリーズ」

                 

まずは絵が色鮮やかで、楽しい

ページをめくるごとに、メインキャストはもちろんだが、
バックにいる他のキャストが、実はいろいろやらかしてる
ウォーリーを探すより、楽しいかも

毎ページ、表情豊かなキャラたちが、
‘なんやかんや,してくれる

そして、ストーリーに絶妙な‘オチ,がある

     これがなかなか‘くすっ,と、させてくれる


    みやにしたつや作「おとうさんはウルトラマンシリーズ」

                             

以前にもご紹介したが、私の大好きなシリーズ

「がんばる父がいるのは、がんばる母がいるから」という
世のママたちを励まし、応援してくれる、ありがたいシリーズだ

人間味あふれ、生活感ただようヒーロー一家や怪獣たち

読んだ後に、改めて「家族が愛しい」と思える


    
    おおいしまこと作 きただたくし絵
               「もりたろうさんのじどうしゃ」

                       

我が家の子ども達は、この絵本が大好きだった

特に男の子たちは、何度も何度も「読んで」とリクエストしてきた

   幼いころ、世の男の子たちがそうなるように
   ミニカーにはまり、車に興味津々だった 
   そのこともあり、この絵本に惹かれたのかも・・・

   それに、この絵がなんだかほんわかしてて
   ゆったりとした気分にさせてくれる

ストーリーは、

60歳で郵便局を退職したもりたろうさんが、
運転免許を取得し、おんぼろの中古車を購入し整備しなおして
孫に会いに行く・・・
途中、ケガをした野良犬をひろい、銀行強盗に強奪され、壊され・・・
ガックリしてたところに、銀行からお礼に新車を進呈される

お堅く書くと、こんな感じ・・・



あとは、我が子の名前が入った
              「オリジナル絵本」

       

これは、出産した病院からの‘記念品,だったり、
そういう企画に注文したり、
粉ミルクのポイントで作ったり・・・

   それぞれの主役が、子どもと同じ名前

   これには、感激するようで大喜び
   ニタニタしながら、読んでいる



娘が1年生のときに、学校の朝の読み聞かせに参加した

聞いている子どもたちの目が、本当にキラキラしてて
笑ったり、驚いたり、悲しくなったり・・・
場面場面で子どもたちの表情が素直にかわる

    「絵本って、すごいなー」と改めて思った


そういえば私、
短大時代のゼミは‘国語文学ゼミ,だったし、
卒論は、小学校時代に大好きだった
松谷みよこ作‘ももちゃんとあかねちゃん,シリーズについて書いたんだった
       ・・・・・すっかり忘れてたけど・・・

  久しぶりに、読んでみたくなった