Ｎｅｗｓ

最近、暗いニュースが多い中

辻井伸行さんの「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」・優勝は

Ｇood Ｎews

　　　
ご本人へのインタビューで、
「いろんなハンディを背負いながら頑張っている人たちへの、メッセージは？」
みたいなことを聞かれ、彼はこう答えた

　　　　「みなさん、もちろん頑張っていらっしゃるでしょう。
　　　　　
　　　　　　　　だから、あえて‘楽しんで，ください」

「頑張れば、夢はかないます」とか、
「みなさんにもチャンスはあります」とか、
そんなことを言うのかと思ったら・・・

　　　　　　　　‘楽しむ，ことが大切だと・・・


彼は、きっとピアノが大好きで、
ピアノを弾いているのが幸せで、
それが聞いている人に感動を与えられることに、強い想いがあるのだろう

‘盲目，であることがクローズアップされている感もあるが、
彼は、今をしっかり生きてるんだと思う

　　　彼の父親が、こう答えていた

　　　「生まれたときから、いろいろ心配しましたが、
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　これで少しほっとしました」

もう、世界的なピアニストが約束されたようなものなのに、
ブレず、惑わされず、ドーンと冷静でいられる姿に、
親として感銘した

　　そうなのよね～
　　いくつになっても、どんなに成功したとしても
　　親は心配するものなのよね

　　これも親になって初めてわかる気持ちなのよね～

このご両親の元だから
彼の夢もかなったのだろうね～


ふと、
「私は子どもたちにとって、どんな母親だろう？」と思った

　　　　厳しい・・・怖い・・・口やかましい・・・

　　　　くどい・・・細かい・・・

なんか並べてるうちに、うんざりしてきた

　　　　　　私って、鬼のような母親？

今日は、帰ってきたら
いつもと違う感じで出迎えてみようかなぁ

　　　　「あらー、○○ちゃんおかえりー
　　　　　雨でぬれちゃったのねー
　　　　　ママが‘ふきふき，してあげる
　　　　　おやつは、ママ特製ののアップルパイよ
　　　　　はい、アーンして・・・・・」

たぶん、
子どもたちは目がテンになり
カタマッてしまい
下手すると、泣き出してしまうかも・・・

しまいには、夫に電話して

　　　　　　　「おかあさんが、おかしくなったぁー」と

　　　　　　　　　　　助けを求めるにちがいない