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好きな作品&好きな人、日々感じたことなどを綴ります

2007ソウルの旅★その3(5/26)

2007-06-22 01:03:17 | 
この日はめいふいさん&トモマスさんとまずは徳寿宮へ向いました。


地下鉄のホームに行くと・・・インソン君のデッカイ看板がうわ~、こういうの初めて見たぞ。イヤン、朝っぱらからそんな瞳でみつめないでぇ~とテンションが上がる私。


市庁駅すぐ近くの徳寿宮に到着。せっかくなのでちゃんと説明が聞きたかったので9時半からの「日本語ガイドツアー」に参加しました。
ここはもともと王宮として建てられたのではなく王の家族の邸宅だった所を後に臨時の王宮として使うようになったそうです。
なので「昌徳宮」のように広くないのですが、時間がない時や観光したいけどあまり疲れたくない時にちょうど良い観光スポットだと思います。


前回「昌徳宮」に行った時からこの韓国の屋根にすっごい魅かれるんですよね~!!なんて綺麗なんでしょうか(屋根フェチ?)
右の写真のはじっこに小さく兄ちゃんが二人写っていますが、兵役の変わりにここに二年間勤務しているそうです。勤務って言ったって何をするでもなくただボォ~っとしてるだけ。ガイドさんいわく「体が悪いか金持ちの息子です」ということですが、どう見ても体は悪くなさそう。やっぱりどこの国も金なんだね~。みんな引き引きで見てるのに勘違いして手なんか振っちゃってより一層ムカツク(ジェミンも手の平に汗をかく病気?で兵役逃れてたっけ)

次の目的地は前から行ってみたかった「大長今(テジャングム)テーマパーク」
地下鉄1号線の終点カヌン駅(旧議政府北部駅)まで行き、そこからタクシーに乗ろうと思ったら駅前にいるタクシーの運ちゃんたちはみんな協定を結んでいるのか10,000ウォンで行ける距離なのに15,000ウォンとふっかけてくるじゃないの!ふん、日本人はみんな金持ちだと思ったら大間違いだぞ。「こんなぼったくりタクシー誰が乗るかあ~!!」と怒りながら大通りまで行くと、ラッキーなことにちょうどバスがやってきたではないですか!めいふいさんが「テジャングムパーク カヨ?」と聞いてくれ、運転手さんがうなずいたのでそのバスに乗り込みました。「やっぱりタクシー乗らなくて良かったねぇ」と上機嫌の私達。
しかし、しばらく走るとめいふいさんがバスの中にあった路線図を見て「MBC文化村(テジャングムパークの停留所)が無いんだけど・・・」と不安そうな顔。「ええっ!?」と一瞬焦りましたが、道に「大長今」と書かれた垂れ幕が掛かっていたし、こんなところまで「大長今パーク」以外の目的で日本人が来るなんてことはまず無いから、もし違えば運転手さんがそう言ってくれるはず。もし違っても途中で降りてタクシーで行けばなんとかなるさと私は呑気に考えていました。でもめいふいさん、トモマスさんはかなり心配していた様子。めいふいさんが途中から乗ってきた家族連れに尋ねると「行きますよ」と教えてくれ、後ろに乗っていたおばさんも何を言っているか分らなかったけど「大丈夫だ」みたいなことを言ってくれたので安心しました。
韓国の人って困ってると言葉が分らなくても声を掛けてくれる人が多くてホントに嬉しいのよねぇこれは見習わなきゃいかんなぁ。
(かと思えば電車で席を横取りしたり列に割り込む人も多いんだけど・・・)


ちょっとハラハラしたけど、それもまた旅の楽しさってことで無事に「大長今テーマパーク」に到着!でもお腹が減っていたので先にお昼ご飯。観光地の食事にしてはなかなかおいしかったです♪


撮影当時のオープンセットがそのまま残っているので「あ、これはあの場面の!」という所ばっかりで楽しい~ 日本人ばっかりなのかと思ったら韓国人の家族連れも結構来てました。

そして

私は皇后ですわよオホホホホ
5,000ウォンで衣装が着られるので着てきちゃいました~!!あの頭がかぶれるなんて嬉すぃ~
(もしかしたらファンミよりテンション上がってたかも)
いや~これはお薦めです。

チャングムの世界を満喫し、またバスでカヌン駅に戻り(私めいふいさんが起こしてくれるまで爆睡してました)地下鉄でソウル駅へ。
大きなスーパーマーケット「ロッテマート」でお買い物。お土産用の韓国のりやお菓子類をここで買い込みました。


「ミジャンセン」のインソン君を発見。写真撮ってたら変な目で見られちゃった(^_^;)

その後明洞に移動しトモマスさんリクエストのお店で夕食~と思っていたらお店が無くなっていました。
じゃあ私が行きたいと思っていたお店にしよう!ということで探してみるも地図の場所にそれらしきお店はなく、聞いてみると「もうないよ」とのこと。なんだよー


結局前回一人でランチに行って美味しかった民族酒場「エッコウル」に行きました。このチヂミ美味しかった~。ここはお客さんが韓国人ばっかりで地元の人に人気の店って感じ。

この後、トモマスさんと歩きすぎて疲れきった足をなんとかしようと足マッサージをしに明洞Coolマッサージへ。
4階なのにエレベーターが無くて引き返そうかと思ったけど、上ってみたら案外大丈夫でした
1時間40,000ウォンで足マッサージ+膝上マッサージ+肩マッサージ+パラフィンパックまでやってくれ、背中や首も揉んでくれたのでこれでかなり体が楽になりました。帰りにビタミンドリンクまでくれて満足満足。
「足が軽くなったね~」と二人でホテルまで歩いて帰りました。
あぁ、今日も楽しかった~!!

日本初演20周年記念『レ・ミゼラブル』

2007-06-14 00:57:28 | 舞台
『レ・ミゼラブル』はもう十数回観に行っていますが、20周年目にして初めて前から2列目の席でした~
それも「20周年記念スペシャルキャスト」の日にっ


こんなことはもう最初で最後かも。スピーカーを通さない生声が聞こえる距離!汗もツバも涙も細かい表情までバッチリ見える~!!
目と首が痛くなっちゃったけど、本当に感激でした

やっぱりファンティーヌ(コゼットの母)は岩崎宏美が良いんだよなぁ。ちょっとのどの調子は良くないみたいだったけど、歌い方とか感情の入れ方が本当に上手くて・・・さすがに最初に演じてから20年となると「貫禄ついたなぁ」って感じはするけど、他の人のファンティーヌを観ると「やっぱ岩崎宏美だよなぁ」って思ってしまいます。
そして革命家アンジョルラスは岡幸二郎(写真右から2番目)この人しかいないよ よく通る声と確かな歌唱力、他の人には出せないカリスマ性、そして立ち姿のカッチョイイこと あぁ、ほれぼれ 最近はジャベールをやっているけど、まだ若いんだし無理に老け役やることないと思うんだけど。
ジャベールの鹿賀さんはベテランの貫禄というか、迫力で自分の世界に引き込んじゃう感じ。この役は本当にあってます。こんな人に追いかけられたら絶対怖いもん。
今井清隆さんのバルジャンはいつもながら歌も演技も素晴らしかったし、笹本玲奈さんのエポニーヌも切なくて切なくて・・・またも号泣

ただ可愛くなくちゃいけないコゼットが全然可愛くなかったのはガッカリ。テナルディエの妻もイマイチだったし、マリウスはやっぱり「山本耕史」以上の人は出てこないし・・・なかなか全員良いキャストっていうのは難しいなぁ。一度全員好きなキャストで観てみたい。

でも、こんなに何度観ても感動できるミュージカルって他にはないです。この作品を観られる時代に生まれてきて本当に良かった!!これからもずっと上演し続けて欲しいし、観られる限り見続けます。

カーテンコールで出演者が投げた花を一緒に行った友達がキャッチして私にくれました。どうもありがと~

2007ソウルの旅★その2(5/25)

2007-06-07 22:49:41 | 
5月25日(金)午後
前回ソウルに来た時に行けなかった仁寺洞に移動し、ここでトモマスさんとは別行動に。色んなお店が並んでいるのでゆっくり見たかったけど、3時半にらまさんと待ち合わせをしているので10分位しかブラブラ出来なかった~


昔のしっとりした情緒ある街並みを想像していたら「お土産屋さん通り」みたいな感じで凄い人!(ちょっと裏通りに入ると違うのかも)でも色んな屋台が出ていて楽しかった!雰囲気は感じられたので今回はこれで良しとして『NANTA』を見にNANTA劇場へ。
「徳寿宮」の横の道を地図を見ながら歩いていると、韓国人のおばさんが「オディ カゴ シポ(どこに行きたいの)?」と声を掛けてきてくれたので「ナンタ」と言うと凄く上手な日本語で「ここをまっすぐ行くと大きくナンタって出てきますよ」と親切に教えてくれたんです!その上「一人で来たんですか?まぁ、エライですね~」とほめられてしまった。あの~私けっこうもういい歳なんですけど・・・若く見られたのかな


会場前で今日ソウル入りしたらまさんと合流。私は舞台が大好きなもんで、今回これを見るのをすっごく楽しみにしてたんです。メールで予約しておいたら前から5~6列目の凄く良い席でラッキー!
キッチンで繰り広げられるパフォーマンスはどの国の人が観ても分る内容で、コミカルな演技をしながらキッチン用具を使ってリズムを奏でたりダンスをしたり、野菜を飛ばしながらの包丁さばきも凄い迫力!!ジャグリングやアクションまで5人の出演者が目一杯体を使って表現してくれて、途中で観客も舞台に上げて参加させたりノンストップで飽きない演出でした。
そして終盤の太鼓、これがほんっとに素晴らしかった~

特にこの兄ちゃん、見た目細くて柔そうに見えるのに上半身脱いだら筋肉がしっかりついてて、汗を飛ばしながら太鼓を叩く姿が超カッコイイの~
あぁ興奮した!!この太鼓だけでも見る価値アリってくらい
韓国伝統音楽のサムノリのリズムがもとになっているんですが、キャストの実力はそうとうなもの。また見に来たいなぁ。

「NANTA」に大満足して、今度はめいふいさん&トモマスさんと待ち合わせしている東大門へ。

ちょっと早く着いたので、らまさんと初屋台体験!海苔巻きとおでんを食べ、駅に戻りお二人と合流。

夕食は「タッカンマリ(鶏の水炊き)を食べよう!!」ということで、タッカンマリ横丁へ。

この横丁の雰囲気、いかにもアジアって感じでいいわ~♪


食通「中尾彬」も食べたらしい『元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリ』(店名長っ)
タッカンマリとトック(餅)、じゃがいも、うどんをセットで注文。おばちゃんがハサミで鶏をジャキジャキ切ってくれます。そのまま食べてもスープによくダシが出ていて美味しいし、特製のタレに付けてもまた美味し~
これは一人じゃ食べられないから来て良かった~。お腹がはちきれそうな位食べてビールも飲んで、これで10,000ウォンは安い!!

そして弘大へ移動し、めいふいさんの案内で歩いていくと・・・

おっ!ここは『春のワルツ』でしょっちゅう出てくるお店だ~!!『キム・サムスン』でサムスンとヒョンビン(役名忘れた)がデートするシーンもここでした。

そして本日最後の目的地!

『春の日』でウンソプが演奏していたバー“LOVO”
ちょうど左の写真でウンソプがいる辺りの席に案内されました。


ステージだった所は今はこんな感じ。


カクテルで再びカンパ~イ
まさかインソンペンのみんなとここでお酒が飲めるなんてね~。なんだか感激です!!
そしていつもブログでお付き合いさせて頂いているpolocoさんがちょうど別件でソウルにいらしていて合流して下さいました。日本では会えないのにソウルで会っちゃうなんて不思議。
またまた話が弾んでホテルに帰ったのは12時過ぎ。
一日とは思えないこの充実度!歩きすぎて足は痛くなっちゃったけど、楽しかったぁ~

その3につづく・・・

2007ソウルの旅★その1(5/24~25)

2007-06-06 01:32:06 | 
5月24日(木)
今回は時間指定の出来ない格安航空券にしたので飛行機の時間が決まったのは出発の1週間前。思った通り成田発のアシアナ航空最終便だったので、ソウル仁川空港に到着したのはPM11時ちょっと過ぎでした。11時45分発の深夜バスに乗りたかったので、とにかく早く外に出ようと飛行機を降りたら出国審査まで小走り
預けたバックも運良くすぐに出てきたので、さっさと両替を済ませ携帯電話のレンタルカウンターへ。順調順調・・・と思ったら、ここの兄ちゃんがしなくていい説明をチンタラチンタラするからバスの時間ギリギリになっちゃったよ~!
あわててバス乗り場に行くとバスが2台止まっていたので「市庁まで行きますよね?」とそこにいた兄ちゃんに聞くと「行きますけどもう一杯で乗れませんよ」という答えが!!
「エェ~!!オットケ~(どうじよ~)と叫ぶ私に兄ちゃんは「タクシーしかないですね」と冷たいひと言。タクシーでソウル市内まで行ったら高いじゃんよ~!!金欠だから超安い格安航空券で来たのに、それじゃ意味ないんだよ~
すると「あの人達も乗れない人ですよ」と兄ちゃんが言うのでそちらを見ると、なんと飛行機で隣の席だった日本人の男性が女性と二人で立っているじゃないですか!韓国のお友達が迎えに来るって言ってたけど女の友達だったのね~。「私も乗れなかったんです。どうしましょう?」と話しかけると、その韓国人のお友達がもう1度聞きに行ってくれました。すると「こっちのバス一人だったら乗れるって言ってますよ」と言うじゃないですか!
さっきはダメだって言ったのになんなんだよ~
その男性が「こっちは二人なのでどうぞ」と言って下さったので、なんとかバスに乗ることが出来ました。あぁ助かった~!!ありがとうございましたm(__)m
市庁近くでバスを降り、タクシーで宿泊するホテルの最寄り駅まで行き、午前0時50分頃やっとホテル「明洞ビズ」に到着~!!

安くてソウルナビの口コミも良いものばかりだったのでこのホテルに決めました。
部屋はダブルベット1台でいっぱいいっぱいの広さでしたが、どうせ寝に帰るだけだし、バスタブ付きでシャワーの出も良いし、清潔だし、私には全然問題なし。そして助かったのが部屋にある冷水と熱湯が出る浄水器!毎日ペットボトルにこの水を入れて持ち歩いていたので飲み物を買わずにすんじゃった(セコイ)
部屋に入ってTVを点けるとちょうど『星を射る』をやってました!(ソラが映ってるでしょ)なんてグッドタイミング♪

5月25日(金)
ホテルの朝食でめいふいさん、トモマスさんと合流。みんな無事にたどり着けて良かった~!!
このホテル、安い上に「パンとお粥・飲み物」の朝食無料サービスがあるのもGoodです
さっそく駅で「Tmoneyカード」を購入。これは「suica」や「PASUMO」と同じようなカードなんですが、日本と違ってこれで乗ると普通で乗るより100ウォン安くなるんです。日本もこういう風にすればいいのにねぇ。

さて『撮影地めぐりのプロ』めいふいさん&トモマスさんと一緒にまず向ったのは3号線「白石駅」近くのココ!

『春の日』の病院・・・「一山(イルサン)病院」です!そうそう、このエスカレーターよく出てきたよね~!!


めいふいさん凄い この階段の場所まで探し当ててしまいました!!たかが階段、されど階段


病院なのに「ここで撮影しましたよ」っていうこんな観光地みたいな看板が立っててビックリ!他のドラマの看板もありました。

次は3号線の終点「大化駅」まで行き、そこからタクシーでインソン君ドラマでおなじみのSBSスタジオ前へ。
タクシーの運ちゃんに「ぺウ(俳優)?」なんて言われて「アニエヨ~(違いますよ~)」と照れ笑いの我ら3人。まったくアジョッシったらうまいわねぇ

ここで『バリ』や『春の日』を撮ってたのね~。でもここまで来た目的はスタジオではなく
『バリでの出来事』でスジョンが働いていたビリヤード場がこのすぐ近くにあったんです!!


掃き掃除をしていた超無愛想なおじさんに許可をもらい写真撮影開始。
きゃ~、私ここまで来ちゃったんだわ!なんだか感激!!色んなシーンを想い出すなぁ。(しかしここまで来るとは私もかなりディープよね)


受付のテーブルの位置は少し変わってるけど、古いパソコンもジェミンがジャージャー麺を食べたテーブルもそのまま。そしてスジョンとイヌクが仲良くボールを拭くシーンで登場する「ボールをぐるぐる回す機械」があったのには大爆笑!!バリラバーにはたまんないよコレ。

お次は3号線「ジョンパルサン駅」から徒歩5分位のところにある「LAKE POLIS」というマンション。ここは

『バリでの出来事』でジェミンがスジョンを住まわせたマンションであり
『春の日』ウンソプのマンションでもあるんです!!
同じマンションだったのね~。高級そうな大きいマンションでした。

ここでめいふいさんと別れ、トモマスさんと二人で向ったのが

「イルマーレ イルサン店」・・・ジェミンが結婚後、初めてスジョンに会い小切手を渡すレストランです。


ジェミンの座っていたテーブルがちょうど空いていたのでその席に座ると、あのシーンの中に自分がいるような気分に・・・


一番安い18,000ウォン(約2,340円)のランチセットを注文。かなり良いお値段だけど、まぁ撮影代&気分代ってことで一度は仕方ないか。お味はいたってふつー。
お腹が一杯になったところで、また午後も張り切って行くぞ~

その2へつづく・・・

「寅成君子」5期創団式ファンミーティングに行ってきました♪

2007-06-01 01:22:55 | チョ・インソン
ただいまです~m(__)m 28日(月)にソウルより帰ってまいりました。
すぐにレポを書きたかったんですが、帰りの飛行機で「やけに鼻水が出るなぁ」と思っていたら、おもいっきり風邪を引いてしまいました
かなりハードなスケジュールでソウルを歩き回っていたから、一気に疲れがドッと出ちゃったのかな~。
しかし、今回のソウルも本当に充実の旅でした!!
旅の様子はまたゆっくり書くとして、まずは27日(日)のファンミーティングの模様を覚えている範囲でレポしたいと思いまーす

12時少し過ぎに三成(サムソン)駅近くの会場に到着すると、まだ受付は始まっていないようで、韓国&日本人ファンの列が出来てました。その中にはオフ会で知り合った方達の顔も・・・やっぱり皆さん来てるのね~
12時半頃から受付が始まり、日本人はパスポートで名前を一人一人チェック。


手渡されたチケットはこんなに可愛いインソン君

ホールに入ると風船でいっぱいのステージにN.Yで撮影したカッチョイイ「ELLE」のインソン君!!
かなりこじんまりした会場で、私の席はステージ向かって左よりの前から8列目!ここならオペラグラスなしでもバッチリだわ~(日本でもこの位の規模でファンミしてくれたらいいのに)
ただ、韓国ファンと日本ファンの席がパッカリ分けられていたのが残念。ファンクラブの会長さんが「このファンミーティングは韓国のファンも日本のファンも一緒になってインソンさんを盛り上げる会です」と、とても良いことを言ってくれたけど、それなら席を分ける必要ないのになぁと思ってしまった。まざっていた方がファン同士の交流も生まれそうだし、一緒に盛り上げる雰囲気になると思うんだけどなぁ。


さて午後2時、いよいよファンミーティングスタート!!
スクリーンに広告撮影時のインソン君の姿が次々と映し出されます。
「キャ~ッ
そのカッコ良さにまだ本人が出てきてもいないのにアドレナリンが一気に噴出
いやぁ、正直この映像を見るまであんまりテンションが上がっていなかったんですが、きましたよ~コレで!!
そして私的にもう1つ盛り上がったのが、この時かかっていた曲が「Sex Bomb」だったこと!この曲を聴くとフィギュアスケートのプルシェンコのこの姿が思い浮かんでしまうんだもーん!!一人でウケル私(ちなみにこの時は女性ボーカルの違うバージョンでした)
そして司会はやっぱりギバン君!!これにも結構盛り上がる。
そして、ゆったりした音楽が流れステージ右からインソン君が現れ「あっ、髪結わいてる」と思ったらなんと・・・
いきなり歌いだした~っ
これは意表をついた登場だわ!!それも意外にも(失礼)とっても上手いじゃなーい
いつも歌い出しは自信なさげに恥かしそうに歌うのに、今日は最初っから堂々と歌ってるし、サビなんて目をつぶって陶酔した感じで歌い上げちゃって、思わす感動してゾク~ッとしちゃったわ!!
「卑劣~」で歌を褒められたから自信がついたのかな?とにかくいきなりヤル気を見せてくれて嬉しい
イ・ギチャンの「ミイン(美人)」という曲だそうです。
心配していた服は白いシャツ悩殺ボタン3つ開けに細身のジーンズ。これだけで十分カッコ良かったのに・・・襟付きのベージュのベストを着ちゃってました なぜに?
髪は前髪も一緒に上の方をうしろでちょんまげみたいに結わいておでこを出してたので最初は「ん?」と思ったけど、これはこれでなかなかカッチョ良いかも ホントは下げててくれた方がもっと良かったけど、やっぱり実物見るとイイ男なんだよなぁ
そして照れくさいのか緊張しているのか、マイクを両手でグリグリ回しながら(昨年の日本ファンミでおなじみの仕草)ご挨拶。
そして今度はファンから歌のプレゼント・・・なんだけど、歌がトレジュルのCMの歌で、日本ファンが歌えないのは当たり前だけど、韓国ファンも全然歌ってなかったな~。もっと皆が歌える歌にして盛り上げればいいのに、なんだかインソン君もどうしていいやらって感じだったよ。
その後は誕生日じゃないのになぜかケーキカット(恒例なの?)やプレゼントのチェックをした後、ギバン君と椅子に座ってトーク。
ギバン君とはお友達だからインソン君も凄くリラックスして楽しく話しているのが伝わってきました。それにギバン君は凄く日本ファンに気を使ってくれて、日本に行った時のエピーソードを話に盛り込んだりしてくれてました。イイ奴だぁ(ギバン株急上昇)
『吉野家に入った時に店員さんが凄く大きな声で「いらっしゃいませ~っ」て言うからその度にビックリした』という日本体験談をギバン君が何度も「いらっしゃいませ~っ」のモノマネをしながら話してくれて面白かった~
インソン君は「浅草は韓国の仁寺洞(インサドン)みたいなところでとても良かった」と言ってました。六本木や原宿ばっかりじゃなくて日本らしい所も行ってるのね。

あとは最前列にいた3人の男性がインソン君&ギバン君の友達だったようで舞台に上げて紹介したり(一人凄く歌が上手いってことでアカペラで歌ってくれました。インソン君より上手い)、頭の断面図みたいなイラストのボードが出てきたから「何だコレ?」と思っていたら、インソン君が頭の中で何を考えているかという話でした。
次回作はまだ決まっていないようで、どんな役のオファーが来ても良いように髪を伸ばしているんだそう。

そして待ってました!ファンとの交流タイム。インソン君に関する問題を○×で答えるゲームです。
しかし1問目の「トレジュルのCMでインソン君の顔についているキスマークは3つ」で×を上げたらいきなりハズレ。あぁ、私ってなんてダメダメなファンなんだ~ はぁ、ガックシ。
でも難しい問題ばっかりで、インソン君自身もしらない問題もあったから、最後まで残るのは絶対無理だったわ。
そして最後に残った10人がステージに上がってインソン君と背中合わせでじゃんけん。インソン君は優しく肩に手を掛けたり、勝った人にはハイタッチしたり・・・あが~うらやまじぃ~
ところでこの10人の中に、一昨年ソウルのサイン会に行った時に缶コーヒーをくれた韓国人の女の子がいたんです!「あぁ、あの人もずっと変わらずインソン君のファンなんだなぁ」と嬉しくなって応援していたんですが惜しくも負けてしまいました。
4人が勝ち残り、1番の人はインソン君との写真、そして4人全員がその場でTシャツにサインをしてもらいプレゼントされました。


最後の方はファンからのメールを読んだり、会場のファンからの質問に答えたりしたんですが、インソン君があまりにも熱く一生懸命語るので、もう何を話しているのか全然分らん( ̄▽ ̄;)
最初の方は知ってる単語が出てくるとそれをつなぎ合わせて「こんなこと言ってるのかな~」と連想しながら聞いてたんだけど、段々頭が疲れてきて「もういいや、インソン君だけ見てよ」とボォ~ッと見ていたらふいに睡魔に襲われまぶたがくっつきそうに・・・イカンイカン!私は何をしにソウルまで来たと思ってるんだ~
そんな時、韓国ファンの「アクス(握手)」という言葉が耳に入ってきて会場がどよめきパッと眠気が覚めちゃいました。どうやら「握手して欲しい」と言っているようで、インソン君が「僕はいいけど、どう?」って顔でスタッフを見たので「もしかしたら!!」と拍手が起こったんだけど舞台横にいるスタッフがこれでもかってくらい手でバッテンを作っているのを見てガックシ
会場を借りてる時間の関係もあるだろうし急には無理だよねぇ。でも本音を言えばこの人数ならやっぱり握手して欲しかったなぁ。(ジウォンちゃんは1,400人と握手したってよ~)握手が無理なら皆を見送りがてらハイタッチとかでもいいんだけど・・・
でも日本のファンミと違ってこんなに近くでゆっくりインソン君を見られたし、ソウルでのファンミがどんなものなのか1度体験してみたかったので来て良かったな~と思います。
(しかし、言葉の壁は大きい。もっと勉強しないとイカンなぁ)

最後にお土産とインソン君の名前が正しくプリントされてる会員証をもらいお開きになりました。わ~い、お土産たくさん

お土産は「TRUGEN」のカタログ、「トレジュル」のチーズケーキとメモ帳、「ミジャンセン」のヘアワックス、「KT」ゴリちゃんの携帯液晶保護シール、ストラップ。
この後「TRUGEN」に行こうか迷っていたからラッキー(これ髪が花輪君みたいじゃない?)
チーズケーキはお腹が減っていて写真を撮る前に食べてしまいました


会員証はミスプリされた物も回収されなかったので2つに!これはこれで貴重かも?