再放送も終わってしまいましたね~。TBSさん、「バリでの出来事特番」まで放送してくれるなんて、ホントにあたしゃ嬉しかった
バリの撮影地を沢山紹介してくれて、まるで私に「おいで」って言っているようだったわ。やっぱりバリの撮影地めぐりにも行かなくちゃ!!
さて、マイペースなうちの「おさらい編」はやっと4分の1。ヨンジュが“超ウルトラ高飛車発言”を炸裂し、イヌクの気持ちもヨンジュから離れていく第5話です!!そしてあの衝撃の「ジェミンファッション」もお楽しみに(*^-^*)ノ
注:ここから先はネタバレしています。まだ「バリでの出来事」を見ていない方は読まないで下さいね~!!
◆第5話◆
ワインを注ぎながらスジョンをチラ見するのが可愛いジェミン。
「あれっ?練習ではどうだったっけ?」と座りなおしたりして(プププ)準備万端。でも気持ちを隠してクールに装うジェミンに、スジョンは「お金貸して下さい」って単刀直入すぎ!!ジェミンが期待していた展開とは違うようです。
ここで注目なのは、そう言われた時のジェミンの眉。「ナニ?」って感じでピクッと微妙に動くんです!この細かい表情の変化をお見逃し無く!!
ジェミン:「就職のあては?」
スジョン:「世話して下されば助かるけど、断られたのにまたお願いするのは図々しいでしょ」
ってもう十分図々しいけど(-o-;)
ちなみにこの時のスジョンのバック、バリでガイドしてた時と同じですね。
「私の金を持ち逃げした男がいまして、そいつを捕まえたら返済も早まります」と言うスジョンの言葉に「そいつのことは知ってるもんね~」とほくそえむジェミン。
ジェミン:「断ったら?」
スジョン:「仕方ないです」
あきらめて帰ろうとするスジョン。ジェミンはTVを付けて気にしてないそぶり。(めちゃくちゃ気になってるくせに~)
しかし、ここまできて引くに引けないスジョンは意を決して「バリの夜におっしゃったような・・・それにキャバレーでおっしゃったような方法で・・・」と提案します。
ジェミン:「
正直言ってお前に興味ないんだ。金は貸そう。就職して返せ。就職先がなければうちの会社に来い」
この小憎らしい顔!興味ありありのくせに(笑)!!でも、たとえお金が目的にしろスジョンが「好きなフリぐらいする」と思っていたであろうジェミンは複雑な心境だっでしょう。スジョンを買うことをしなかったのは、ジェミンの優しさでもあり、プライドでもあると思います。
一方スジョンはこの言葉に屈辱感を味わいます。そう簡単に3,000万ウォン借りられるほど世の中甘くないよ~、スジョン!!
ジェミンは感謝されてもいいことをしてあげてるのに、その態度ゆえいつもスジョンに屈辱を感じさせてしまうのよね。ホントに不器用なんだから
スジョンが出て行って、いら立ちともガッカリとも見える表情のジェミン。あんなにがんばって練習したのに・・・。
そして、お金のために自分のプライドを地に堕としたスジョンは、悔しくて情けなくて家に帰っても泣き続けます。でもおかげでバカオッパの借金返せたんだし、結局あなた3,000万ウォン返さなかったじゃない(^◇^;)
イヌクは、母親を殴り店をめちゃくちゃにした男をカラオケBOXでボコボコにして警察に拘留されます。保釈金を出してイヌクを助けるヨンジュ。
イヌク:「お前には世話になりたくない」
ヨンジュ:「体裁なんか気にしないで感謝でもして」
これはヨンジュ精一杯の愛情表現だと思うんだけど、この人も良いことしてもありがたがられない人なのよね^_^;。
でもイヌクは素直に「ありがとう」と言います。久々に心が通い合った二人。
ヨンジュ:
「私を逃さないで」
ん~、こんなセリフ、1度でいから言ってみたいもんだわ。
ジェミンオンマはヨンジュを調べさせ、イヌクとの仲をつきとめてました。エステでそのことをヨンジュ母にチクリと告げて、優位に立つジェミンオンマ。
ヨンジュ母は結婚に不利になるのを恐れ、ヨンジュに挙式をせかし、イヌクと手を切れと言います。
ヨンジュ:「私の結婚よ」
ヨンジュ母:「少し考えれば分るでしょ。ジェミンの会社とうちが手を組むことで得られるメリットを」
娘を政略結婚の道具としか考えていません。ヨンジュもジェミンも、金持ちだからといって全てが手に入るわけではないのです。
ヨンジュのお陰で釈放されたイヌク。冷静に見えてカッとなりやすい性格でした。「車椅子の生活になる手前」までボコボコにしてたのね
地面に落ちたおかずを土をはらってまで拾う母の姿が本当にみじめに見えます。そしてヨンジュの「私を逃さないで」という言葉を想い出すイヌク。そう、ここで初めて「ダメなのか」がかかるんです!この曲がかかりだしてからこのドラマが、がぜん盛り上がるようになった気がします♪(ほんとに名曲!!)
出ました~っ!! このファーを着せたら右に出る者はいないでしょう!!最初に見た時は、動物でも背負ってきたのかと思ってのけぞったけど(笑)。
それにこの傲慢そのものの表情&歩き方がまたいいんだわ~
きゃあ~♪
受付のキム嬢に「アンニョン(やあ)、イ・スジョンという女がきたら俺の部屋に」と言ってウィンク(^_-) 貴重なジェミン唯一のウィンクにキム嬢撃沈!!(もちろん私も・・・)
スジョンから連絡が来なくてイライラするジェミン。電話をかけようとして、でもやっぱり止めて「金を受け取ったら電話ぐらいしろよな」ってそりゃそうだよね!
そこへヨンジュから電話が・・・
ジェミン:「後悔しないな。
こう見えても俺、結構いい男だぞ」
「うんうん、そうよね」って私がうなずいちゃうわ。こういうことを言っちゃうところがジェミンって可愛いのよね~。
でもヨンジュは「フン、どこが?」と鼻で笑ってます。この女にジェミンの良さが分るわけないわ!(でもこのヨンジュの表情上手い)
「最後に聞く。やめるか?」と尋ねるジェミンに、少し考えて「うん」と答えるヨンジュ。
「分った。やめよう。じゃあな」一度立ち去りかけるジェミンですが、戻ってきて「後始末は俺にまかせろ」とヨンジュの肩をポンと叩きます。(結局イルミンに泣きつくんだけど・・・)笑顔で余裕を見せますが、振り向くとスッと表情が変わります。怒りの矛先は・・・イヌクでしょう。
ヨンジュは自分で破棄しておいてなぜか腹立たしい表情。この訳は後で分ります。
ミヒ:「居候のくせして食い意地は人一倍ね。」
お金も入れず、食欲旺盛なスジョンにミヒがブチ切れ、さすがにスジョンのスプーンも止まります。
「私があんたなら、タンバリン叩いてでも生活費出すわ!」と言って涙を流すミヒに同情。なんだか凄くよく分る、この気持ち!おまけにイイ男はみんなスジョンが持ってっちゃうんだし
!!しかしこれにはスジョンもこたえたもよう。
長い足を強調したポーズで考えこむジェミン。(スニーカーは愛用のバリーです)それもこれも
お前のせいだ!まったく目障りなやつ!!(あ~、このふくれっ面もいいわぁ)
ジェミンのガンにも動じず、ヨンジュからの電話を受けるイヌク。
ヨンジュに呼び出されたイヌク。
ヨンジュ:「戻ってきたわね。
呼べば来て、拒めば引く素直なイヌクが最近は反抗期?」
イヌク苦笑・・・でもこの時まではヨンジュに想いを残していたんですね。
しかし
ヨンジュ:「ジェミンとはおしまいよ。完全に手を切ったわ。
あの男・・・私が言い出したとはいえ、私を拒むとは」
ってお前なー!もうどうしろっちゅーんじゃ!!それにそれをイヌクに言っちゃイカンだろっ!!
そしてたたみ掛けるように炸裂する、ヨンジュの超ウルトラ高飛車発言!
「好きだと言ったでしょ」
「結婚ぐらいしてあげるわ。私のこと逃したくないんでしょ?でも結婚は無理よ」
「事業を始めない?本気よ。ジェミンの下にいるのは我慢できない」
ある意味正直すぎるのよね、ヨンジュって。でもあまりにも利己的すぎます。
そしてとうとうイヌクは悟ります。
「それは愛じゃない。所有欲だ」
イヌクの心もヨンジュから完全に離れた瞬間でした。
スジョンはミヒのバイトするカラオケ店でミヒの変わりに働いて70,000ウォンゲット。お米を買って帰る途中イヌクに会うと、しっかり「今勤めてる会社の女性社員たちはどんな仕事を?」「給料はどのくらい?」とリサーチしてます。やっぱり大企業勤めは憧れなのよね。
機嫌も直り、スジョンにタンバリンの叩き方を教えるミヒ。頭を振りながら叩くのがおかしいんだ!!
イヌクを誘ってカラオケに行くことに。(スジョンまた歌うの?)
両手でマイク握って肩にもたれかかっちゃって、ホントにこいつは~!!
でもイヌクは歌わないで欲しかった。イメージが崩れる・・・キーが高すぎでは?
イヌクに「君達二人とも可愛いよ」と言われ「オムー!!」と叫んで寝てしまうミヒ。このシーン、ジソプが笑っちゃってNG連発だったんですよね!(詳しくは
こちら)
目覚めるとスジョンの家の前。
ジェミン:「なぜここに?」
キム課長:「ここに行くようにと」
ジェミン:「俺が?帰ろう」
そう言われた後のこのキム課長の表情、ナイスです
しかし、ミヒをおぶるイヌクとスジョンを目撃し、やっぱり気になって引き返すジェミン。
イヌク:「あの・・・部屋にビールがあるんだけど」
控え目なイヌクの誘いに「やった!」という表情のスジョン。
ビールを両手で飲んじゃって可愛さアピール。イヌクの気持ちもほぐれ、ちょっといい感じの二人。
イヌクがチャーハンを作ろうとしてくれたその時、スジョンの部屋のドアを叩く音が!
裸電球の逆光が世界一似合う男、ジェミンがそこに!!あぁ、まぶしすぎるっ
というところで6話につづく・・・
ジェミンとイヌクの気持ちが完全にヨンジュから離れ、これからどんどんスジョンに傾いていくんですね~。