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好きな作品&好きな人、日々感じたことなどを綴ります

「卑劣な通り」ティーザー予告編公開!!

2006-04-29 02:17:52 | チョ・インソン映画
ポスターに続き「卑劣な通り」のティーザー予告編が公開されました!!
これを観て、今ドキドキしております
こんなにすさまじい表情のインソン君を今までに見たことがあったでしょうか?
そして最後の一粒の涙が意味するものは・・・
あぁ、早く見たい!!
● 「卑劣な通り」ティーザー予告編 ●

Innolife記事はコチラ
うわ~、見事な回し蹴りさすがテコンドー3段!!誰です、インソン君のアクションが心配だって思ってたのは!!(って私もちょっと心配だったんだけどね^_^;)
しかし下のバースデーカードでキュートに微笑んでいるインソン君とこの人が同じ人なんですよ、皆さん!!
でも、もともと私はインソン君の容姿でファンになったわけではないので(今は容姿から何から全て好きなんですけどね~(*^.^*)オホホ)、こんな風に役者としてまた新たな一面を見せてくれるのが一番嬉しくてゾクゾクしてしまいます。
“조인성”と名前が出てきたところで「とうとう公開されるんだなぁ」と思ったら、なんだか胸がいっぱいになってしまいました
なにせここまで長かったもの~!!
これは予告編用に撮ったものなので、本編とは違うんでしょうけど、予想以上の出来栄えだわ!!映像もカッコイイし、選曲のセンスも良いし・・・と半年以上待たされて、予告編だけで満足するな、私!!
公開もワールドカップをあえて避けずに6月15日に決定しました。韓国の皆さん、この映画みんなで見に行って下さいね~!!

◆追記5/1◆
「WoW!Korea」の記事に、セリフの日本語訳が載っていました。

“しばらく歩き回るチョ・インソンの背後には冷徹な声が聞こえてくる。
「ビョンドゥ、世の中で成功するためにはたった2つだけあればいい。自分に必要な人間が誰なのか、そしてその人間が何を必要としているのか…」
言葉が終わると同時に、極度に興奮した凄まじいチョ・インソンの表情が見える。そして苦しそうに吐き出す一言
「いってらっしゃい、兄貴」”

う~ん、期待は膨らむばかり。
ワールドカップにも「X-MEN3」にも負けるな、ビョンドゥ
チョ・インソンの相手は『X-MEN3』とW杯!? (朝鮮日報)
『卑劣な通り』主演チョ・インソン「1日も早く観て欲しい」 (朝鮮日報)

ぽんくじさん Happy Birthday!!

2006-04-26 23:56:30 | いろいろ
今日は、インソン君仲間で、いつもブログでお世話になっているぽんぽんくじらさんのお誕生日なんですって!!
先程9時過ぎにブログを訪問して今日がお誕生日だと知り、あわてて作りました
間に合って良かった~!!


ぽんくじさん、お誕生日おめでとうございま~す
ぽんくじさんの好きな「ジェミン」でカードを作ろうと思ったんですが、ジェミンは笑っているシーンが少ないので、思いっきり私の好みにしてしまいました
2月のオフ会で初めてお会いしたんですが、とっても可愛い方だったので、こんなイメージにしてみたんですがどうでしょう?
そして「バリ出来」に関してちょっと語ってみると、ぽんくじさんと私は意見がかなり似ているような・・・今度またゆっくり語りましょうね~!!
お互いにこれからも益々ポジティブに、楽しく過ごしていきたいですね♪

「イン・ザ・プール」奥田 英朗 (著)

2006-04-26 00:38:25 | 
最近ノンフィクションばかり読んでいたので「久しぶりにおもしろい小説が読みたいなぁ」と思って選んだのがコレ。
バカバカしいようでいて、実はもの凄く人間の本質をついているような・・・


「空中ブランコ」で直木賞を受賞した奥田英朗の「伊良部シリーズ」第一弾作品。
色白でデブで長嶋茂雄のような甲高い声をしたトンデモ精神科医「伊良部一郎」と患者達の物語。「プール依存症」「強迫神経症」「妄想癖」・・・訪ねる患者も変だけど、治療する医者はもっと変!こいつは名医か、それともヤブ医者か???

という話ですが、もうおかしくって電車で読むのは危険です!でも「プププ」と笑いながら読み進んでいるうちに「あれ?でもこういうことってあるよね」と患者の抱える症状が、なんだか他人事とは思えなくなってくるんです。
例えば、たばこの火の始末が気になって、家から出られなくなってしまった「脅迫神経症」の男・・・でも、私も出かけてから「鍵かけたっけ?」と不安になり、確認しに戻ったことは何度もあるぞ。これが何かのきっかけで度を超して、生活に支障をきたすようにならないとは言い切れないのかも・・・。

それに「プール依存症」や「携帯中毒」・・・世の中色んな中毒&依存症があると思うけど、何かに夢中になっていることで不安じゃなくなったり、自分が生きていることを実感できたりっていうことは、誰にでもあるんじゃないのかな?
考えてみたら、最近の私は寝る前に何かインソン君の出演作をちょっとでも見ないと眠る気がしない(見ちゃって眠れなくなることもあるけど)・・・正に「インソン中毒」だよ
もし今インソン君のDVDを全部取り上げられ「もう今後一切インソン君を見ちゃダメ!」ってことになったら、体がプルプル震えたり禁断症状が出たりして・・・

そんなことを考えると、ここに登場する患者達を「奇妙だ」とは言えなくなってしまうのです。
今の世の中、全くストレスや悩みのない人なんていないですよね。この患者達のように、心のひずみがいつ、どんな形で表れるか分らない。そう思うと恐ろしいけれど、そんな時にこの伊良部一郎のような名医(?)が本当にいてくれたら、心の病も怖くないかも。

松尾スズキ主演でオダギリジョーが患者役で出演している映画版「イン・ザ・プール」も今度観てみようと思いまーす!!

ミュージカル『レ・ミゼラブル』

2006-04-23 23:39:03 | 舞台
ほんとに、ほんとに、何度見ても良いのです
数えていないので、もう何回観たのか分らなくなってしまいましたが、おそらく15回位は観ていると思います。本場ロンドンにも観に行ったことがありますが、日本のキャストも全然負けてないですよ!!


2006.4/2~25 日生劇場

一つの役をダブル~クワトロキャストで何人もの役者さんが演じるので、なかなか全員好みのキャストで観るのは難しいのですが、今回はジャン・バルジャン&ジャベールを重視して、4/21(昼の部)に行ってきました。


今井清隆さんのバルジャンを観るのは3回目ですが、もう本当に素晴らしかったです
一切れのパンを盗んだために19年間の監獄生活を送り、やっと仮出獄した時のバルジャンは絶望し、世の中を呪い、人の心を失ってしまったような荒々しさがあるのですが、司教の慈悲に触れ、人間として目覚める演技にメリハリがあり、胸を打たれました。そして父親として子供達を見守り救う包容力、重厚感、圧倒的な歌唱力!色んな人のバルジャンを観ましたが、今井さんのバルジャンは文句なしです。
鈴木綜馬さんのジャベールは初めて観ましたが、こちらも歌が上手いし声がイイ!!劇団四季時代から他のミュージカルも数回観ていますが、この人もハズレがないです。冷徹さと苦悩が伝わってきて、最後の独唱は鬼気迫るものがありました。(一緒に行った友達も絶賛!!)


テナルディエの妻役の森久美子さんも相変わらずの貫禄!得意のパイ芸(?)で笑いをとってました。益々デカくなったような・・・
他のキャストはまあまあかな~という感じでしたが、ただ一人いただけなかったのがマリウス役の岡田浩暉(元ToBeContinued)!この人歌は下手じゃないんだけど、どうしてこうナヨイの?とにかくいつもオドオドメソメソしてる感じ。マリウスってこんな情けない役じゃないんだけど・・・演出家さん、もうちょっと演技指導した方がいいのでは?
マリウスは前に観た山本耕史さんがこれ以上ないってくらい最高だったから、他の人のを観るとガッカリするばかり。歌良し、顔良し、演技良し実際観るまではこんなに凄いミュージカル俳優だなんて思わなかったんですが、マリウスを観てからすっかり惚れました!カムバック~山本耕史!!

とにかくこのミュージカルは観れば観るほどより好きになり、より泣けてしまうんです。ストーリーも演出も、そして何より楽曲が本当に素晴らしい!!
友達に言わせると「えっ、もうそこで泣く!?」というところで私は泣いているそうなんですが、正直もうこのミュージカルが観られるということだけで、幕が開いたとたん感動してウルウルしちゃうんですよね
永遠に、ずーっと上演し続けて欲しいミュージカルです。

ジェミン&ヨンジュ笑顔の結婚写真

2006-04-21 01:13:05 | バリでの出来事
インソン君もイェジンさんも、と~ってもおだやかな表情で、本当の結婚写真みたい。
せっかくだから記念に撮ったのかなぁ?これは素の二人ですよね。(ドラマで使われていた写真は切ない表情のジェミンでした)
しかしキレイな写真だわぁ この写真を見て、なんだかホッとしてしまった私。



だってドラマの中の二人といえば、いつもお互いに傷つけあってばっかりで、


この新聞の写真ではヨンジュが微笑んでいる一方、悲痛な表情でおそらくスジョンのことを想いながら愛のないキスをするジェミン・・・この結婚のせいでジェミンいわく「地獄の日々」が始まってしまったわけで


(左はジェミンだけど右はインソン君

「バリ出来」だけは何度見てもガッツリ感情移入してしまうので、ドラマでは幸せな結婚生活が送れなかった二人がこうして並んで微笑んでいる姿や、NG集で大笑いしているシーンを見たりすると「良かったわぁ」なんて思ってしまうのでした。(あぁ、私っておバカ
スジョンにもウェディングドレスを着させてあげたかったなぁ・・・

「卑劣な通り」ティーザーポスター公開!

2006-04-18 01:03:47 | チョ・インソン映画
うひょ~っ!!「卑劣な通り」のティーザーポスター第一弾が公開されました~(^O^)/!!
最近インソン君情報が沢山ありすぎて追いつかないんですが、これはやっぱり書いとかないと♪



いいじゃないですかぁ!!早くもシビレております。完全に「ビョンドゥ」の顔になってますね。あぁ、早く観たい\(≧∇≦)/!!
今まで勝手に色々心配していましたが、もう今はインソン君の新しい姿への期待感で一杯です。
インソン君の顔の横に書いてあるキャッチコピーは何て書いてあるんだろう?と思って辞書を引いてみると『お前は・・・俺の味方(側・仲間)なのか?』というような意味みたい。(違ってたら誰か教えてね!)
ちなみにティーザーポスターというのは公開前に感心を引くための前宣伝用らしいです。

*追記*
チョ・インソン主演『卑劣な街』 カリスマ溢れるポスター公開!(WoW!Korea)によると、『お前は俺の味方だろ?』で正解でした!

コチラでこのポスター撮影のメイキングが見られます!!

ヨーグルトを食べているおだやかな表情と、撮影時の鋭い目線で不敵な笑みを浮かべる表情との差がいいですね

こんな撮影裏話も紹介されていました。
『またどんなに撮っても格好よく出る俳優のためポスター撮影チームはむしろ悩みに陷った。 荒くて粗悪な組織暴力団の姿ではなければならないのに…あまりにも滑らかな体つきと顔を持ったチョ・インソンはどんなショットを取ってもファッション画譜のように見えて素敵なショットをむしろ不十分に格好よく見えるようにするための作業をしなければならなかった。 結局8頭身半という驚くべき身体分割のため全身カットを放棄、 上半身になった今のカットでポスターが決まった』

カッコ良すぎるのが悩みになるとは・・・おまけにあの驚くべき8頭身半!!
インソン君が持ってる全身写真はボツなのね。わざわざ格好悪くするなんて勿体ない。でも上半身だけにしても十分カッコ良いです
まだ他のポスターも次々出てきそうなので、期待して待ってまーす!!

「バリでの出来事」おさらい編~第5話~

2006-04-16 01:35:35 | バリでの出来事
再放送も終わってしまいましたね~。TBSさん、「バリでの出来事特番」まで放送してくれるなんて、ホントにあたしゃ嬉しかった
バリの撮影地を沢山紹介してくれて、まるで私に「おいで」って言っているようだったわ。やっぱりバリの撮影地めぐりにも行かなくちゃ!!

さて、マイペースなうちの「おさらい編」はやっと4分の1。ヨンジュが“超ウルトラ高飛車発言”を炸裂し、イヌクの気持ちもヨンジュから離れていく第5話です!!そしてあの衝撃の「ジェミンファッション」もお楽しみに(*^-^*)ノ

注:ここから先はネタバレしています。まだ「バリでの出来事」を見ていない方は読まないで下さいね~!!

◆第5話◆


ワインを注ぎながらスジョンをチラ見するのが可愛いジェミン。
「あれっ?練習ではどうだったっけ?」と座りなおしたりして(プププ)準備万端。でも気持ちを隠してクールに装うジェミンに、スジョンは「お金貸して下さい」って単刀直入すぎ!!ジェミンが期待していた展開とは違うようです。
ここで注目なのは、そう言われた時のジェミンの眉。「ナニ?」って感じでピクッと微妙に動くんです!この細かい表情の変化をお見逃し無く!!

ジェミン:「就職のあては?」
スジョン:「世話して下されば助かるけど、断られたのにまたお願いするのは図々しいでしょ」
ってもう十分図々しいけど(-o-;)
ちなみにこの時のスジョンのバック、バリでガイドしてた時と同じですね。


「私の金を持ち逃げした男がいまして、そいつを捕まえたら返済も早まります」と言うスジョンの言葉に「そいつのことは知ってるもんね~」とほくそえむジェミン。

ジェミン:「断ったら?」
スジョン:「仕方ないです」
あきらめて帰ろうとするスジョン。ジェミンはTVを付けて気にしてないそぶり。(めちゃくちゃ気になってるくせに~)
しかし、ここまできて引くに引けないスジョンは意を決して「バリの夜におっしゃったような・・・それにキャバレーでおっしゃったような方法で・・・」と提案します。


ジェミン:「正直言ってお前に興味ないんだ。金は貸そう。就職して返せ。就職先がなければうちの会社に来い」
この小憎らしい顔!興味ありありのくせに(笑)!!でも、たとえお金が目的にしろスジョンが「好きなフリぐらいする」と思っていたであろうジェミンは複雑な心境だっでしょう。スジョンを買うことをしなかったのは、ジェミンの優しさでもあり、プライドでもあると思います。
一方スジョンはこの言葉に屈辱感を味わいます。そう簡単に3,000万ウォン借りられるほど世の中甘くないよ~、スジョン!!
ジェミンは感謝されてもいいことをしてあげてるのに、その態度ゆえいつもスジョンに屈辱を感じさせてしまうのよね。ホントに不器用なんだから


スジョンが出て行って、いら立ちともガッカリとも見える表情のジェミン。あんなにがんばって練習したのに・・・。
そして、お金のために自分のプライドを地に堕としたスジョンは、悔しくて情けなくて家に帰っても泣き続けます。でもおかげでバカオッパの借金返せたんだし、結局あなた3,000万ウォン返さなかったじゃない(^◇^;)


イヌクは、母親を殴り店をめちゃくちゃにした男をカラオケBOXでボコボコにして警察に拘留されます。保釈金を出してイヌクを助けるヨンジュ。

イヌク:「お前には世話になりたくない」
ヨンジュ:「体裁なんか気にしないで感謝でもして」
これはヨンジュ精一杯の愛情表現だと思うんだけど、この人も良いことしてもありがたがられない人なのよね^_^;。
でもイヌクは素直に「ありがとう」と言います。久々に心が通い合った二人。
ヨンジュ:「私を逃さないで」
ん~、こんなセリフ、1度でいから言ってみたいもんだわ。

ジェミンオンマはヨンジュを調べさせ、イヌクとの仲をつきとめてました。エステでそのことをヨンジュ母にチクリと告げて、優位に立つジェミンオンマ。
ヨンジュ母は結婚に不利になるのを恐れ、ヨンジュに挙式をせかし、イヌクと手を切れと言います。

ヨンジュ:「私の結婚よ」
ヨンジュ母:「少し考えれば分るでしょ。ジェミンの会社とうちが手を組むことで得られるメリットを」
娘を政略結婚の道具としか考えていません。ヨンジュもジェミンも、金持ちだからといって全てが手に入るわけではないのです。

ヨンジュのお陰で釈放されたイヌク。冷静に見えてカッとなりやすい性格でした。「車椅子の生活になる手前」までボコボコにしてたのね
地面に落ちたおかずを土をはらってまで拾う母の姿が本当にみじめに見えます。そしてヨンジュの「私を逃さないで」という言葉を想い出すイヌク。そう、ここで初めて「ダメなのか」がかかるんです!この曲がかかりだしてからこのドラマが、がぜん盛り上がるようになった気がします♪(ほんとに名曲!!)


出ました~っ!! このファーを着せたら右に出る者はいないでしょう!!最初に見た時は、動物でも背負ってきたのかと思ってのけぞったけど(笑)。
それにこの傲慢そのものの表情&歩き方がまたいいんだわ~

 きゃあ~♪
受付のキム嬢に「アンニョン(やあ)、イ・スジョンという女がきたら俺の部屋に」と言ってウィンク(^_-) 貴重なジェミン唯一のウィンクにキム嬢撃沈!!(もちろん私も・・・)

スジョンから連絡が来なくてイライラするジェミン。電話をかけようとして、でもやっぱり止めて「金を受け取ったら電話ぐらいしろよな」ってそりゃそうだよね!
そこへヨンジュから電話が・・・


ジェミン:「後悔しないな。こう見えても俺、結構いい男だぞ
「うんうん、そうよね」って私がうなずいちゃうわ。こういうことを言っちゃうところがジェミンって可愛いのよね~。
でもヨンジュは「フン、どこが?」と鼻で笑ってます。この女にジェミンの良さが分るわけないわ!(でもこのヨンジュの表情上手い)
「最後に聞く。やめるか?」と尋ねるジェミンに、少し考えて「うん」と答えるヨンジュ。


「分った。やめよう。じゃあな」一度立ち去りかけるジェミンですが、戻ってきて「後始末は俺にまかせろ」とヨンジュの肩をポンと叩きます。(結局イルミンに泣きつくんだけど・・・)笑顔で余裕を見せますが、振り向くとスッと表情が変わります。怒りの矛先は・・・イヌクでしょう。
ヨンジュは自分で破棄しておいてなぜか腹立たしい表情。この訳は後で分ります。


ミヒ:「居候のくせして食い意地は人一倍ね。」
お金も入れず、食欲旺盛なスジョンにミヒがブチ切れ、さすがにスジョンのスプーンも止まります。
「私があんたなら、タンバリン叩いてでも生活費出すわ!」と言って涙を流すミヒに同情。なんだか凄くよく分る、この気持ち!おまけにイイ男はみんなスジョンが持ってっちゃうんだし!!しかしこれにはスジョンもこたえたもよう。


長い足を強調したポーズで考えこむジェミン。(スニーカーは愛用のバリーです)それもこれも


お前のせいだ!まったく目障りなやつ!!(あ~、このふくれっ面もいいわぁ)
ジェミンのガンにも動じず、ヨンジュからの電話を受けるイヌク。


ヨンジュに呼び出されたイヌク。
ヨンジュ:「戻ってきたわね。呼べば来て、拒めば引く素直なイヌクが最近は反抗期?
イヌク苦笑・・・でもこの時まではヨンジュに想いを残していたんですね。
しかし
ヨンジュ:「ジェミンとはおしまいよ。完全に手を切ったわ。あの男・・・私が言い出したとはいえ、私を拒むとは
ってお前なー!もうどうしろっちゅーんじゃ!!それにそれをイヌクに言っちゃイカンだろっ!!
そしてたたみ掛けるように炸裂する、ヨンジュの超ウルトラ高飛車発言!

「好きだと言ったでしょ」
「結婚ぐらいしてあげるわ。私のこと逃したくないんでしょ?でも結婚は無理よ」
「事業を始めない?本気よ。ジェミンの下にいるのは我慢できない」

ある意味正直すぎるのよね、ヨンジュって。でもあまりにも利己的すぎます。
そしてとうとうイヌクは悟ります。
「それは愛じゃない。所有欲だ」
イヌクの心もヨンジュから完全に離れた瞬間でした。


スジョンはミヒのバイトするカラオケ店でミヒの変わりに働いて70,000ウォンゲット。お米を買って帰る途中イヌクに会うと、しっかり「今勤めてる会社の女性社員たちはどんな仕事を?」「給料はどのくらい?」とリサーチしてます。やっぱり大企業勤めは憧れなのよね。
機嫌も直り、スジョンにタンバリンの叩き方を教えるミヒ。頭を振りながら叩くのがおかしいんだ!!
イヌクを誘ってカラオケに行くことに。(スジョンまた歌うの?)


両手でマイク握って肩にもたれかかっちゃって、ホントにこいつは~!!
でもイヌクは歌わないで欲しかった。イメージが崩れる・・・キーが高すぎでは?
イヌクに「君達二人とも可愛いよ」と言われ「オムー!!」と叫んで寝てしまうミヒ。このシーン、ジソプが笑っちゃってNG連発だったんですよね!(詳しくはこちら


目覚めるとスジョンの家の前。
ジェミン:「なぜここに?」
キム課長:「ここに行くようにと」
ジェミン:「俺が?帰ろう」
そう言われた後のこのキム課長の表情、ナイスです
しかし、ミヒをおぶるイヌクとスジョンを目撃し、やっぱり気になって引き返すジェミン。


イヌク:「あの・・・部屋にビールがあるんだけど」
控え目なイヌクの誘いに「やった!」という表情のスジョン。
ビールを両手で飲んじゃって可愛さアピール。イヌクの気持ちもほぐれ、ちょっといい感じの二人。
イヌクがチャーハンを作ろうとしてくれたその時、スジョンの部屋のドアを叩く音が!


裸電球の逆光が世界一似合う男、ジェミンがそこに!!あぁ、まぶしすぎるっ

というところで6話につづく・・・

ジェミンとイヌクの気持ちが完全にヨンジュから離れ、これからどんどんスジョンに傾いていくんですね~。

映画 「マルチュク青春通り」

2006-04-11 00:38:12 | 映画
インソン君の最新映画『卑劣な通り』のユ・ハ監督がどんな映像を撮る人なのか、気になって見てみました。


監督:ユ・ハ/主演:クォン・サンウ、イ・ジョンジン、ハン・ガイン・/2004年韓国映画
1978年。江南(カンナム)のある高校に転校したヒョンス(クォン・サンウ)は、ずば抜けた喧嘩の腕で君臨するマンシク(イ・ジョンジン)と親しくなる。ヒョンスはバスの中で女子高生のウンジュ(ハン・ガイン)を見て一目惚れするが、積極的なマンシクが先に恋人にしてしまい・・・

思ってたより面白かったからホッとした~。もっと暴力&えぐいシーンばっかりの映画なのかと思ったら(原題が『マルチュク通り残酷史』だし)、思春期に悩む高校生達のケンカと恋と友情をノスタルジックに描いた青春映画でした。
私は小学生の頃プロレス大好き少女だったので、このくらいなら全然平気。やれやれ~って感じ(笑)。
しかし、男子校ってのは見るからにむっさいな~。臭ってきそうでした(-o-;)
指導教師が軍服姿で生徒を殴ったり、30年前の韓国の学校ってこんな感じだったの!?と初めて知るこの時代の背景にもビックリしました。そんな抑圧された学校生活の中で、ケンカが嫌いで控えめな性格のヒョンスが最後にすべての不満を爆発させ、憧れの「ブルース・リー」になって戦う姿は、この時代の若者達すべての不満を代弁しているように見えました。
こういう時代に思春期を過ごした人が見たら、きっと郷愁を感じる映画だと思います。(だから韓国で大ヒットしたんじゃないかな)

この時すでに27歳だったらしいクォン・サンウの高校生ってどうなの?と思いましたが、ちょっとフレッシュさに欠けるかなーってくらいで、そんなに違和感はなかったです。演技は特別凄いとは思わなかったけど、

やっぱりこの体は凄い!お腹割れまくり!!後半の体を鍛えるシーンは、もうこれでもかってくらい「俺のモムチャン見てくれ」って感じでした(笑)。好きな人にはたまらない体なんでしょうねー。私にはこのシーンがちょっと長すぎて早送りしそうになっちゃったけど・・・(モムチャンにはときめかないもんで)

私はどちらかというと、友達のマンシクの方が印象に残りました。喧嘩が強くて積極的だけど、その中にも孤独を感じさせてなかなか良かったです。
ヒロインのハン・ガインは特に上手くはないけど、とにかく男ばっかりでむっさいので、彼女が出てくるとホッとしました。鼻がスッと高くて、アジア人らしくない顔立ち。映画の中で「オリビア・ハッセー似」と言われているけど、そういうイメージにはピッタリな感じでした。
どこかで見たことあるなーと思ったら、以前インソン君と一緒に「ONG」のモデルをやってたんですよね!

(映画に関係ないけど、インソン君を出したかっただけ

凄くお薦め!というわけではないけれど、暴力描写が苦手でなければまあ楽しめるし、メッセージはちゃんと伝わってくる映画でした。
『卑劣な通り』はどんな映画になるのか、今から期待と不安がいりまじってます。

佐野元春&HKB「星の下 路の上」全国ツアーファイナル!!

2006-04-09 00:46:14 | 音楽
4月2日(日)、有楽町「国際フォーラム」で行われた「星の下 路の上」全国ツアーの最終公演に、小学生の時からの同級生で長年の佐野さん仲間であるtanuさんと行ってきました!!
1月のツアー初日に佐野さんの健在ぶりを見せ付けられてから早3ヶ月。最終日も見られるなんて本当に幸せ(*^_^*)


しかーし、思いがけないハプニングが・・・
今月私は、これまた小学生の時からの同級生である友人H(もうすぐ四児の父。それも全部男)と共同で仕事をしているのですが、この日は私が夕方4時までの早番。前日に「4時9分の電車に乗るから4時までに絶対来てね」と言ったのに、あんなに念を押したのに、4時過ぎても来ないぢゃないのぉ~~~!!!!いつも遅れて来ることなんてないのに、なんでこの日に限って。
ワナワナしながら電話を掛けると「今駐車場入ったところです。走っていきます」と私の怒りに恐れをなしたか敬語のH。当たり前じゃあ~~!!すっ飛んで来い、すっ飛んで!!
電車の時間を1分ほど過ぎた頃ようやく現れやがって、遅いんじゃ~~このボケッ!!と怒り爆発したかったけど、そんな暇はない。とにかく猛ダッシュ!!
まだチケットを受け取っていなかったので会場前で待ち合わせ予定だったtanuさんに「チケットを受付に預けて先に入っててね」とメール。あぁ、オープニングが見られないのか。あの一番ドキドキワクワクするオープニングが・・・うえ~ん
5時5分ごろ、やっと日比谷に到着。5時の開演時間を過ぎてしまった。でも開演はいつも遅れるから間に合うかも!改札を出て再び猛ダッシュ!!しかし地上に上がる階段の長いこと長いこと。ヨレヨレになって地上に出ると、む、胸がイタイ・・・くるじい・・・普段走らないのに急に走ったからだわ。こんなところで心臓発作で倒れて佐野さんに会えないなんてことになったらシャレにならん。仕方なくオープニングはあきらめて歩くことに。
しかし、天は私を見放さなかった!5時15分、会場に入ると、まだ始まっていなかった~
(私に恨まれずにすんでHが一番ホッとしたかも)
倒れこむように席につき一息つくと、客席の明かりが消えメンバーがステージに現れたんです!なんてグッドタイミング!!佐野さん、私を待っていてくれたのね。
あれだけ疲れていたのに、イントロが始まると条件反射で立ち上がりステップを踏んでしまう私。


終盤「ニューエイジ」の“数えきれない痛みのkiss星屑みたいに降ってくる”という歌詞のところで上を見上げると、天井からもの凄い数の風船と星が降ってきました!風船にちゃんと“kiss”って書いてあるんですよー!!本当にkissが星屑みたいに降ってくるなんて、さすが佐野さん、粋な演出だわ~(しっかりお持ち帰りしてきました)
佐野さんデビュー25周年&HKB(ホーボーキングバンド)結成10周年の記念すべきツアーということで、正に『ベスト・オブ・佐野元春』な選曲&アレンジでなんと3時間半!中盤スローな曲で4曲座った以外は、全部ノリノリで踊り歌いまくりました
50代になってもあの若さ!あのカッコ良さ!!佐野さん、今回も素敵な夜をありがとう

★ 2006.4.2 東京国際フォーラム ★
1.ホーボー・キング・バンドのテーマ '06
2.アンジェリーナ
3.僕は大人になった
4.コンプリケイション・シェイクダウン
5.ストレンジ・デイズ
6.ハートビート
7.99ブルース
8.インディビジュアリスト
9.ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
10.ロックンロール・ナイト
11.バルセロナの夜
12.ドゥ・ホワット・ユー・ライク-勝手にしなよ
13.最後の1ピース
14.観覧車の夜
15.君の魂 大事な魂
16.ワイルドハーツ
17.ブルーの見解
18.悲しきレイディオ
19.ソー・ヤング
20.レインボー・イン・マイ・ソウル
21.ヤングブラッズ
22.約束の橋
23.サムデイ
24.ニューエイジ

アンコール
25.国のための準備
26.星の下 路の上
27.ホーボー・キング・バンド・メドレー
28.彼女はデリケート

インソン君「LGカード」新CM!

2006-04-07 14:15:48 | チョ・インソンCM
映画『卑劣な通り』がクランクアップして、インソン君どんどん露出が増えております!!
このカードのCMは初ですね♪
花に埋もれてても花より輝く男なんつって。


今回このカードのCMにはインソン君はじめ3人の俳優を同時キャスティングして、それぞれ一篇ずつCMを作り、3本のCMを同時に放送する「広告戦略」なんだそうな。

● チョ・インソン編はこちら ●
春の日、ガールフレンドにプレゼントする花を心をこめて選ぶインソン君


아는 여자는 많아도
分かる女は多くても

진짜 좋아하는 여자는 딱 하나잖아요.
本当に好きな女はたった一つじゃないか.

카드도 수두룩하게 많지만
カードもこんもりと多いが

정작 쓸 때는 딱 하나만 쓰게 되더라고요.
いざ使う時はたった一つだけ使うようになるんですよ.

바로 이 카드!
まさにこのカード!

"천만인의 카드, LG카드" 라며 수줍지만 당당하게 고백한다.
"千万人のカード,LGカード" と言いながらはにかむが堂堂と告白する.

こんなことを言っているようです。翻訳機にかけたまんま載せましたが「こんもりと多い」ってなんかおかし~
最後に鼻にしわを寄せてから「LGカード!」って言うところが可愛いのねん(*^.^*)

*4/7 追記*
このCMの花屋さん、すっごく可愛いなぁと思っていたら本当にあるんですって!場所はソウル清潭洞「H店」だそうです。くわしくはこちら
今度ソウルに行ったら見に行っちゃお~!!