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好きな作品&好きな人、日々感じたことなどを綴ります

『ニューノンストップ』&帰ってきたジェミン

2005-08-29 01:42:18 | チョ・インソン
最近、インソン君が2001年から出演していた1話(20分)完結のシットコム(シチュエーションコメディの略)ドラマ「ニューノンストップ」を見ています。
も~若いっ!青いっ!カワイイ~ッ!!お肌ツルツル、顔もシャープで、美しいったらないわっ


NON STOP

出演者はみんな自分の名前がそのまま役名になっているので、インソン君も「チョ・インソン」役。
ハンサムでスポーツも万能、性格も良いっていう“出来すぎ君”キャラの設定のせいもあってか、最初の方は濃いキャラの共演者に押されて上手く溶け込めていない感じでした。みんながずっこけてても、後ろで立ってるだけだったりして。
そのぎこちなさも可愛くていいんですけど、つい「インソン君がんばれっ!もっと前に出なくちゃダメよ~」なんて心配しながら見てしまいました。
でも、回を重ねるうちにキャラクターがつかめて馴染んできたようで、今70話あたりを見てるんですけど、夢の中や想像のシーンではボディガードやボクサー、不良少年、弁護士等など、色んな顔を見せてくれるので段々おもしろくなってきました。存在感も出てきたし。
インソン君を見るのが目的だったので、はじめの頃は他の出演者のシーンは早送りしちゃう時もあったんですけど、今では他の俳優さん達にも愛着が湧いてきて、もうほとんど早送りしないで見ています。
ゲストでユン・ソナや草なぎ君=チョナン・カンも出演してますよ。(チョナンったらいつのまに!前からがんばってたのね~。エライッ!)

そして、「NON STOP 神話スペシャル+チョ・インソン」も見ました~!
これは神話(SHINHWA)っていう人気ポップスグループ(これ見るまで知らなかったんですけど)がゲスト出演した3話に「チョ・インソン密着お宝映像」付き。神話の3話だけだったら物足りなかったけど、インソン君のお宝映像は良かったわ~。

共演者のギョンリムの事もプライベートでは「ヌナ」って呼んでるのね。いいなぁギョンリム・・・
(インソン君にヌナと呼ばれてる人はみんな羨まし~のです

そして、特に嬉しかったのが「バリ出来」のスジョン役、ジウォンちゃんと共演したミジャンセンのCMのメイキング映像♪
その中でこんな小芝居を、おそらく即興でしてくれてます。髪をつかみ合って喧嘩してる設定のCMなので・・・

Q: 喧嘩の理由は女性?
ジェミン: 誤解なんだ。知らない女だ。
スジョン: ウソつき
ジェミン: まったく・・・

「まったく・・・」ってところで「チッチッ」って舌打ちするんですけど、もうこれが間違いなく「ジェミン」なんですよ~~!!お帰りジェミ~ン!!帰ってきてくれたのねっ。ハグッ!!(って気分) スジョンはかなり化粧が濃いですけど。
「バリ出来本編」でもこんなシーンがもっともっと見たかったワ
「二人は一年専属契約に高額のギャラを受けた」そうですが、このCMには韓国のバリラバーも喜んだだろうなー。なかなか粋なはからいよね。韓国の広告って目の付け所が良いわ!
もうこのシーンを見られただけで満足しちゃいましたよん♪

映画 「カンフーハッスル」

2005-08-28 01:29:03 | 映画
なぜか突然「難しいこと考えないで見られる、はじけた映画が見たいなぁ」という気分になったので、コレ借りてみました。
見る人によって「笑う」か「引く」か、分かれる映画かも・・・。


監督、製作、脚本、主演 チャウ・シンチー/出演 ユン・ワー、ユン・チウ、ブルース・リャン/2004年 中国・アメリカ
「強くなるためには悪にならなければならない」 チンピラ、シンの夢は冷酷無情なギャング団「斧頭会」の一員になること。ある日、貧困地区の「豚小屋砦」というアパートに目を付け、金を騙し取ろうとするが・・・

ストーリーはこれ以上は知らないで見た方がいいです。でないと、この映画の売りである「ありえねー」を楽しめません。私は「ありえねー」というキャッチコピーと「少林サッカーの人が出ている」って事くらいしか知らずに見たので、結構素直に「うぉ~」とか「うへ~」とか言いながら楽しめました。
カンフー映画っていうのも久しぶりだったし。実は小さい頃、ジャッキー・チェンの「酔拳」が大好きだったんですよね。

もっと低予算のB級映画なのかと思っていたら、ワイヤーアクション&CG盛り沢山。レトロな街並みや「豚小屋砦」なんかも凄く雰囲気が出ていて「お金かかってるじゃーん」とビックリしてしまいました。(内容的にはB級なんですけど。でもそれは狙いなので)
カンフー達人の連続攻防も凄いし。
ただ「ありえねー」シーンの連続に大爆笑!!なのかと思いきや、そういう感じでもないんですよね。ナンセンス&ブラックが多いので・・・喉の奥の方で「クッ」と笑う感じ。(って分りにくいか)
あ、でも一ヶ所メチャクチャ大笑いした場面がありました!それも、全然凝った映像の所じゃなく、ベタなドリフのコントネタみたいなシーンで。かえってそういう「おバカシーン」がもっと多くても良かったかも。
それに「ありえねー」をキャッチコピーにするなら、もっともっと「ありえねー度UP」して欲しいな。もう最近は何見ても「ありえねー」映画ばっかりだから、ちょっとやそっとじゃ見る方も満足しなくなっちゃってるしね。作る方も大変だと思うけど。
幼い頃に出会った口のきけない少女とのエピソードがちょっとからんできたりして、ファンタジーっぽさが少し入ってくるのはいいなぁと思いましたが、色々やりたい事を詰め込みすぎて焦点がぼやけた感じがするのがチト惜しい!


監督、製作、脚本、主役の4役を務めたチャウ・シンチーという人の事も全然知らなかったので、見終わってから公式サイトを見てみたら「ブルース・リーへのオマージュ」としてかなりの思い入れとこだわりを持って作った作品なんだそうです。確かに「カンフーが好き」っていう熱い想いは伝わってきたわ!
スタッフもアクション指導が「グリーン・デスティニー」「マトリックス」を手掛けた人だったりして、香港のB級感とハリウッドの豪華さが混ざっている、今までにちょっと見たことのない感覚におちいる映画でした。

「少林サッカー」の方が評判は良かったみたいなんで、今度見てみようかなー。

TRUGEN2005秋カタログ♪

2005-08-24 00:10:47 | チョ・インソンファッションカタログ
わ~い!CRENCIAに引き続き、TRUGEN秋カタログも発表されました~


シックで大人っぽい感じ。うおぉ~、インソン君だけでもまぶしいのに星がっ!!


右の写真は「アエラ」に掲載されていた写真かな?
今年の秋カタログは「CRENCIA」「TRUGEN」ともに大人なインソン君の魅力が堪能できる仕上がりだわ♪

ついでに「CRENCIA」の“お馬さんとインソン”以外の写真もだったので、追加でまた載せちゃいまーす!

あ~、ホレボレ

8月19日に光州ロッテ百貨店でCRENCIAサイン会があったんですよね~。
5月のサイン会の模様をネットで見たんですけど、ちゃんと一人一人顔を見て話をしながらサインしてくれていて、自分がしてもらってるわけでもないのに感激してしまいました。
その上、泣いてしまったファンの顔を、なんとなんと両手ばさみしてあげてるじゃないですかあぁ~っ!!
キャア~ッ\(≧∇≦)/ バタン!! ・・・
しばしパソコンの前に倒れてしまった私。これを「卒倒する」というのでしょうか?(初めての症状だわっ)
泣いたらそんなことまでしてくれちゃうわけ?私も泣くわ!ええ、泣きますとも!!


《5月サイン会の模様》 やじ馬の中に男の人も結構いるみたいですね(^v^)

でも韓国の芸能人ってトップスターになっても、もの凄くちゃんとファンサービスするんですね!ビックリしました。
日本じゃサイン会なんて駆け出しの新人と演歌歌手くらいしかしないんじゃない?
それに日本の芸能人って身近な感じを売りにしてたりするくせに、いざ会いたいと思っても案外会える機会って少ないし。
サイン会なら無料だから旅費だけですむのよね~。これはネライ目だわ。ウシシ(と真面目に考えてたりして・・・)

星を射る名場面『いいこと言うなぁソンテ』編

2005-08-19 02:11:08 | 星を射る
このドラマを見ると、何だか心があったかくなって、とても励まされてしまうんです。
通しでは4回くらい見直して、好きなシーンは何度も何度も繰り返し見たりして、回数でいったら「バリでの出来事」よりも沢山見ています。
「バリでの出来事」は私にとって特別なドラマですが、後半は胸が苦しくなりすぎて、またまたおかしな事(詳しくはこちら)になってしまう可能性があるので、そんなに気楽に何度も見直す事が出来ないんですよね。(とは言っても今3回目を見ていますが)
でも、この「星を射る」は何度見ても幸せな気分になれるので、気落ちした時、嫌な事があった時、元気がない時、ホントに癒してもらってます。(バリ廃人後のリハビリにもピッタリ!)
胸に“ぐっ”とくるいいセリフが沢山あるんですが、特にソンテは時々と~ってもいいことを言ってくれるんです!!

~ネタバレしてますので、まだ見ていない方やこれからご覧になる方はお気をつけ下さいね~

恋人には裏切られ、パダ兄ちゃんは入院し、すっかり落ち込むソラに・・・

ソラ: 「悪い事が一度に起きてしまった」
ソンテ: 「いい事が一度にあるためです。少しずつ交互に起きるより、悪い事はまとめて解決していい事を待った方が楽だ。缶は開けてやるから、これ飲んで元気出して下さい」

缶ぐらい自分で開けようよ~ソラ!!
でもほんっとに悪い事って不思議なくらい一度にやってくるのよね。そんな時こんな言葉をかけてくれる人がそばにいてくれたらどんなに気持ちが楽になることか。それも後ろから腕まわしなんかされちゃった日にゃ・・・きゃあ~っ0(≧∇≦)0!!
これから悪い事が続いた時は、このシーンを見て乗り越えます!!ソンテ~、私も励ましてっ


時間が無いのに10分だけ遊んで行こうと座り込むソンテ・・・

ソラ: 「普段は格好つけてるくせに、ダダこねる時はまるで子供よ。まったく」
ソンテ: 「ヌナ(=姉さん)もそうすれば。3才児がいいなら3才児に、80才がいいならそう見てやるから。30才のハン ソラじゃなくてただのハン ソラとして。分ったね」
ソラ: 「分んねえ」  (うそうそ!ソラ、嬉しいくせにぃ~)

このセリフ、実は私が常日頃思っている事をソンテが言ってくれて嬉しかったんですよね。
「もう○才だからこうしなきゃ」とか「もう○才だから~できない」とか「あの人○才なのに~して」とか・・・ついついそう思ってしまう人が結構日本では多い気がするんですけど、年齢で自分や人を判断したり、制限をつけてしまうのって、ホントに勿体なくて意味の無い事だと思うんです。なかなか難しいことだったりするけれど、ソンテの言うように「ただの私」でいられたらいいなぁ。

*ソンテがソラを呼ぶ時、字幕では「ソラ姉さん」と訳してありますが、私はソンテが「ヌナ(=姉さん)」と呼ぶ言葉の響きがたまらなく好きなので、ここでは「ヌナ」と書きますね。


パダに付き合いを反対された二人。認めてもらえるまで距離を置こうと決心したソンテは・・・

ソンテ: 「ヌナに相応しい男だと、幸せにできる男だと、分ってくれるまで努力する。ヌナもソンテに会ってからもっと素敵な女性になったと、真面目に生きてると認めてもらえるように。分ってくれるね?」
ソラ: 「私も前向きに、今よりも誠実に生きてみるわ。だからあんたも心変わりしないで」

このシーン泣けちゃうんだわ。互いを思いやる気持ちが伝わってきて・・・。
こんな風にお互いを思いやり、高めあえる付き合い方が出来たらホントにベストだと思うんだけど。どっかにいないの?ソンテみたいな人!(はぁ~っ

ところで「心変わりしないで」というソラのお願いに対するソンテの答えは
「すべてヌナに捧げて変わる心がない」 ・・・ですって!!撃沈



映画 「我が心のオルガン」

2005-08-15 01:28:33 | 映画
ドヨンマジック炸裂!どうしてこんなに自然に小学生になりきってしまえるの?この人は!
もうまいりました。


監督 イ・ヨンジェ/出演 チョン・ドヨン、イ・ビョンホン/1999年韓国映画
1963年、山村の小学校に赴任してきた新米教師スハ(イ・ビョンホン)。17歳になるが小学校5年生のクラスに通うホンヨン(チョン・ドヨン)は生まれて初めて「お嬢さん」と呼んでくれたスハに恋心を抱き、スハへの想いを宿題の日記に綴るが、スハは同僚の女性教師(イ・ミヨン)に想いを寄せ・・・

この映画1番の見所は何と言ってもドヨンさんの「小学生っぷり」でしょう!
冒頭赤ちゃんをおんぶしながらゴムダンをする姿は小学生そのもの。この時ドヨンさん25歳だったそうですよ!知らないで見ていたらちょっと大きな子役かと思ったんじゃないかな。
実年齢よりかなり幼い役をやっている人を見ると、不自然さを感じてしまう事が多いんだけど、これは溶け込みすぎってくらい何の違和感もありません。(冬ソナのヨン様&チェ・ジウの高校生はちとキツかった)
ウキウキしたり、ドキドキしたり、ふくれてみたり、いじけてみたり・・・クルクル変わる表情がとても可愛いくて、気が付くと初々しい純粋な恋心を応援していました。

イ・ビョンホンも素朴な21歳の新米教師をとても自然に演じていたと思います。キザな二枚目役よりこういう人間味を感じさせる役柄の方が好感が持てるな~。
ホンヨンの日記を読みながらニヤニヤしたり、大人気なくホンヨンにあたったり、いかにも新米教師って感じを上手く表現していました。
歌を歌ったりゲロ吐いたり・・・ビョンホンファンへのサービスもバッチリじゃないでしょうか?

学校の行事をからめて季節の移り変わりを描いているのもとても良かったです。私の子供の頃育った風景とは違うのに、何だか懐かしさがこみ上げてきました。

「さあ、ここがクライマックスですよ!」というような物語を盛り上げる大事件が起こるわけではないので、物足りなさを感じる人もいるかもしれないけど、私はこういう淡々としていて、じんわりと心があったかくなる様な映画って結構好きだわ~。

そしてエンドロールのセピアの写真・・・ムフフ♪これは嬉しい終わり方でした。


左:韓国版/中:中国語版/右:日本版
ところで、日本版のみイ・ビョンホンの写真が大きいんですね。まぁいいんですけど。

もっと知りたい!バリでの出来事

2005-08-10 17:55:10 | バリでの出来事
まさか自分が「韓流雑誌」を買うようになるとは思ってもみなかったけど、インソン君が表紙の雑誌だけはどうしても欲しくて買ってしまうのよね。今年に入ってこれが3冊目。



でも、この『もっと知りたい!韓国TVドラマVol.8』はインソン君が表紙じゃなくてもきっと買ってたわ!だってだって「バリでの出来事特集」だもの~!!それも、主役の4人は勿論、脇役のミヒ(私的には5人目の主役)、ジェミンママ、ジェミン兄イルミン、チョ・サンベ、スジョン兄、OSTのミュージシャンや脚本家にまでインタビューしちゃってます!!記事&写真で全63ページ。素晴らしいっ!!
チョ・サンベの役者さんが「インタビュー依頼の電話に驚いていた」そうですが、そりゃそうでしょう。撮影したのはもう随分前だし、登場シーンも少ないのに何で?って感じよね。でもバリラバーとしてはこんなのが読みたかったのよ~!
日本の地上波での放送も2月に終了しているのに今になってこの企画!このドラマがいかに後を引くドラマかってことが分りますね~。私のようにいつまでたっても抜け出せず、いつまででもひたっていたい人がきっと沢山いるんだわ!この企画を考えた方も、きっともの凄いバリラバーなんだろうな。そうでなきゃここまでやらないですもん。感謝感謝m(__)m。


ミヒ(シニ)・・・最初は「この薬中みたいなしゃべり方の変な女は一体・・・」と思ってたけど、時にスジョンの心の声の代弁者となり、時にまっとうな意見でスジョンをしかり、そして時にスジョンの足を引っ張る・・・本当に重要な役割を果たしていたと思います。文句を言いつつもいつもスジョンの見方で、一途に自分の夢に向って生きている。あぁ、好きだわ、ミヒヤ~!!
「見ただけでふき出してしまうのでジソプが撮影中一番恐れていたのはミヒ役のシニだった」そうです。カラオケシーンでNG連発してたもんね。

ジェミンママ(キム・スミ)・・・強烈ジェミンママ!アクセサリーも含め、衣装は全て私服だったそうですよ~。ヒエ~ッ。じゃああの豹柄のブーツも紫の毛皮も全部?凄いわ!!「坊や~!!キスは?」の名台詞はアドリブで、インソン君は笑いをこらえるのに苦労したそうです。インソン君に関しては「明るいだけではなく、どこか神秘的な魅力が彼の特徴」と語っていました。さすがオンマ!おっしゃる通り。


ジェミン兄イルミン、チョ・サンベ、スジョン兄もオールカラーで3ページずつ。「ええっ、そうだったの?」っていう撮影秘話も登場しておもしろいです!このドラマは脇役もみんないい味を出していて、役にピッタリはまってる。ミスキャストがいないのがいいんですよねー。

そして脚本家夫妻のインタビューはさすがに説得力がありました。夫婦で書いているから、男の気持ちも女の気持ちも細かく描写できるのかもしれないな。ここでビックリしたのは「むしろチョ・インソンさんが代打でした。初めはユ・ソオンを念頭に置いて書いた。」ということ。「1話を初めて見た時『あれ?インソン、上手いじゃないの』と驚いた」ですって~!!ナントナント。
ところで「ユ・ソオン」って誰?と思ったのでちょっと調べてみたら

↑こんな人でした。映画「友へ チング」に出てるんだ。ふ~ん。でもインソン君になってくれて良かった。でなきゃ出会えなかったもの。
あれ、じゃあ前に書いた「インソン君が最初はイヌクにキャスティングされていた」っていうのは間違いだったのかな?確かにどこかで読んだんだけど。ガセネタ書いちゃってたらゴメンナサイm(__)m。

*追記*
「バリでの出来事公式ガイド」によると「実は最初オファーがきた時に、マネージャーが勧めたのはカン・イヌクの方だったという。」と書いてありましたので、ガセネタではありませんでした。(2005.9.20)

しかしここまで内容の濃い特集記事はちょっと無いと思います。バリラバー必見!の雑誌でした。
ロケ地も出ていたので「バリ出来ツアーinソウル」の計画をたてたくなっちゃったよ~!(いつ行こっかな~)

ただ、あえて欲を言うなら「有能ジェミン秘書」を演じた役者さんのインタビューも見たかったわ。

気分屋のジェミンに振り回されながらも、自分の仕事をきっちりこなし、社内に噂話を広めてウサを晴らす有能秘書。いい仕事してました。

CRENCIA2005秋カタログ♪

2005-08-06 01:54:03 | チョ・インソンファッションカタログ
CRENCIAのHPで秋物カタログの写真がUPされていました~!!
今回のテーマは「お馬さんとインソン」なのかな?



馬に乗ったインソン君は初めて見たわ!顔をなでなでされて、お馬さんが心なしかウットリしているように見えるのは私だけでしょうか?ちょっと羨ましいんですけど・・・。もうこうなったら馬でもいいわ!(ってそれも無理だから ̄▽ ̄;)



きゃ~、ワイルドなのもいいじゃないですか~
映画「卑劣な通り」に向けて役作りもこれならバッチリね!早くスクリーンでインソン君が見たいわ!
あ、でもその前に早くドラマ「春の日」が見たいんですけど・・・。台湾に続き香港でも放送が決まったっていうのに、日本はいったい何じでるの~


FLAMENCO 曽根崎心中*追記あり*

2005-08-04 00:27:00 | フラメンコ&バレエ
7月31日、ル テアトル銀座で上演された『FLAMENCO 曽根崎心中』千秋楽を見に行ってきました。
鍵田真由美・佐藤浩希夫妻は今日本で最も注目されているフラメンコ舞踊家・振付家ではないかと思います。
2004年に本場スペインの「フェスティバル・デ・ヘレス」という祭典に海外から初の参加を果たし、スペイン人にも認められたというこの作品。以前その模様のドキュメンタリー番組を見たことがあったので、ずっと楽しみにしていた舞台です。


近松門左衛門の心中物語をフラメンコで表現する舞踊劇
プロデューサー阿木燿子/音楽監修宇崎竜童

おもしろいのは歌詞が全部日本語。そして音楽に篠笛、土佐琵琶、和太鼓などの和楽器を取り入れ「フラメンコと和のコラボレーション」に挑戦しているところ。
和太鼓で始まるオープニング、そして土佐琵琶の神秘的な音色には鳥肌が立ちました。フラメンコと和楽器がこんなに合うなんて!これはスペインの人達も驚いたんじゃないかな。
着物風の衣装も本当に素敵でした。群舞のダンサーもみんな実力派揃いの舞踊団だけあって、体が全然ぶれないのが凄いです。あー私もホント、がんばらなくっちゃ。(いつのまにやらフラメンコ歴5年・・・でもまだまだなんだよな~)

そして鍵田真由美さん。テクニックも凄いんですが、とにかく体、表情からあふれ出る情念、表現力に引き込まれました。
バレエもやっていたそうで、柔軟性もハンパじゃない!ただ、それを強調させたいのか、何度も何度もこれでもかってほど体を後ろに反るエビゾリポーズをしていたのが「ちょっとやりすぎ?」という感じもしました。
佐藤浩希さんも足が凄かった~。まだ若くてスタイルもいいし、テレビで見るよりカッコ良かったわ♪
うちの教室にもちょっと素敵な男性の生徒でもいたら気合の入り方が違うのに・・・

ただ「少し変えたらもっと良くなるのに」と思う所もありました。
例えば、せっかく生で素晴らしい演奏をしているんだから、ところどころに録音の音源を使わずに、全部生演奏だけにした方が絶対いい!録音の部分だけ違う雰囲気になってしまって、どうも違和感を感じてしまいました。勿体ないです。
それから、可哀想な場面が多すぎるので、冒頭に主人公の二人が愛を確かめ合う幸せな場面とか、喜びの場面が少しでもあった方が良かったと思います。その方が、段々追い詰められて心中へと向っていく二人の辛さ、切なさがより際立つと思うんですよね。光を見せないと影もはっきりしないというか・・・。
心中するまでもちょっと長すぎてダレてしまった感じがあるので、もう少し短くてもいいような気がしました。
しかし、最後に心中のふんぎりをつけるのは女性なんですね。男性は迷っちゃって・・・。やっぱりいつの時代も女性の方が強いんだわ。ちょっとそこにリアルさを感じてしまいました。

でも、この新しい試み、挑戦は素晴らしいと思います!スペインでいくらうまくフラメンコを踊っても「モノマネ」としか受け入れられなかったかもしれないけれど、日本の文化とフラメンコを融合させた独自のもの、スペイン人には出来ないものを持っていったのは、スペインの人達にとっても新しい発見や刺激にもなったはず。

そうそう、この日は千秋楽ということで、ちょっと得してしまいました。カーテンコールの後ダンサーがはけると舞台中央にギターを持って座っている一人の男性が・・・うわっ、宇崎竜童さんじゃないですか~!!1曲弾き語りをしてくれたんですが、生で聴くのってやっぱりいいですね~。それにすっごいスリム。阿木燿子さんも出てきてもう1度カーテンコールがあったんですが、奥さんより細いのでは?というくらい引き締まっていて驚きました。いや~、あんなカッコイイおじ様めったにいないですよ。ジュリーなんてあんなに太っちゃったのに・・・。(関係ないか)
竜童さんの目が段々充血してきて泣きそうだったのを見て何だか感動してしまいました。最後はスタンディングオーベーションで幕。

*追記*
なんと!『FLAMENCO 曽根崎心中』で主役徳兵衛を騙す“九平次”を演じた「矢野吉峰」さんのBLOGからTBをして頂きました!
まさか出演者の方からTBなんて考えてもいなかったので感激です!(ネットって凄いわ!と改めて実感)
矢野吉峰さんの憎憎しい演技とサパテアード(足で打つリズム)、素晴らしかったです!正直徳兵衛よりもインパクトがありました。(TBして頂いたのでそう言っているんじゃありませんよ)
役柄の演出で、背中を丸めて悪役メイクで踊っていらっしゃいましたが、今度は「普通の状態」での矢野さんのフラメンコを見てみたいです!

インソン君誕生日パーティinソウル

2005-08-02 13:26:08 | チョ・インソン
7月24日ソウルで行われたインソン君誕生日パーティの模様



風船がいっぱいのラブリーなステージ。一緒にお祝い出来た幸せな人達もいるのね~。いいな、いいな。
(密かにお祝いしているファンもいるのよ~インソン君!ここここ)
そのくりくりパーマヘアも可愛いじゃないの!違う人がやったらおばちゃんパーマになっちゃいそうだけど。
しかし、そのペンダントヘッドの位置はそこでいいの?どうも目がそこにばっかり行っちゃうんですけど・・・それがネライなの?きっとそうよね。イヤ~ン、では遠慮なく。

好みの女性は?と聞かれて「ジーンズの似合う女性が素敵だと思う」「目がキレイな人に弱い」と答えていたそうです。(ヒップアップ体操やらなくちゃ!PCのやりすぎは目に悪いわよね・・・)

普段はすごくほんわかした柔らかい表情をする人なんだなー、とファンミーティングの写真を見るといつも思うんですよね。
最初の出会いがジェミンだったので、ああいう感じの人なのかと思っていたら、オフの写真を見てあんまり雰囲気が違うので驚きました。そういうところにも役者魂が感じられちゃうんだわ
そういえば「バリ出来」で初めはイヌクにキャスティングされていたという話を聞きましたが、イヌク役でもきっとインソン君ならではのイヌクを演じただろうなーと思うと、それもちょっと見てみたかった気がします。(でもやっぱりインソン君以外のジェミンは考えられないな)

これからますますイイ男になって、良い作品で最高の演技を見せて欲しいです~!


(インソン君また泣いちゃったらしいです。インソン君の“生なみだ”なんて見ちゃったら私ぶったおれそう)