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好きな作品&好きな人、日々感じたことなどを綴ります

やっぱジェミンでしょ♪~バリNG集~

2007-01-08 01:14:10 | バリでの出来事
久々に「世界ウルルン滞在記」に“ウルルン名人”山本太郎が出てくれて嬉しかったわ~!!
ってタイトルと全然違う話から入ってしまってすんまそん。
最近インソン君の話題があんまり出てこなくって寂しいもんで・・・
インソン君のオフィシャルFC「寅成君子」はやっとこさ動き出してくれた様で、5期会員に会員証と記念品を贈ってくれるそうです。(あの~、会費払ったの昨年の6月なんですけどぉ
インソン君はいつもガーッとお仕事した後はガーッとお休みするスタンスなのは分っているので、ゆっくり休んで良い次回作を選んでくれればいいんだけど、動くインソン君を見たい衝動が抑えきれないこんな時は基本に戻って「やっぱジェミンでしょ♪」ということでバリのNGを見て癒されてみました。
ん~何度見てもいいのよねぇ、インソン君のバカ笑い

● バリ出来NG集はこちら ●


それにやっぱりあの「ジャージャー麺」のシーン、ジウォンちゃん吹き出してたのね~!!このNG集で初めて見ました。あの顔見て笑うなって言う方が酷だわ


しかし、あのシリアスな場面でのこの顔!最初に見た時は衝撃だったなぁ。クククッ

オモッ、このおじさんはもしや!!

2006-09-28 00:50:36 | バリでの出来事
昨日、日本テレビの『ザ!世界仰天ニュース』で
“中居号泣の純愛物語、事故で記憶失った人妻、親切男と結婚・・・一方で24年間夫は妻を待った”
という韓国で起きた感動ニュースの再現ドラマをやっていたので、何気なく見ていました。
すると、記憶をなくした奥さんと結婚した「親切男」を演じているおじさんの顔にどうも見覚えがあって「なにかで見たような気がするんだよな~。なんだったかなぁ???」とずーーーーーっと気になってたのに全然思い出せず、モンモンとしていたんです。でもついさっき、とうとう思い出しました~!!
ジャーン

そう、『バリでの出来事』第3話に出てくるハネムーン旅行社のアジョシだったんです~
ジャーンと言ったわりには地味よね ガハハ
ただ思い出せたのが嬉しいだけなの♪
他にも気が付いたバリラバーさんいませんか?

ジェミン&ヨンジュ笑顔の結婚写真

2006-04-21 01:13:05 | バリでの出来事
インソン君もイェジンさんも、と~ってもおだやかな表情で、本当の結婚写真みたい。
せっかくだから記念に撮ったのかなぁ?これは素の二人ですよね。(ドラマで使われていた写真は切ない表情のジェミンでした)
しかしキレイな写真だわぁ この写真を見て、なんだかホッとしてしまった私。



だってドラマの中の二人といえば、いつもお互いに傷つけあってばっかりで、


この新聞の写真ではヨンジュが微笑んでいる一方、悲痛な表情でおそらくスジョンのことを想いながら愛のないキスをするジェミン・・・この結婚のせいでジェミンいわく「地獄の日々」が始まってしまったわけで


(左はジェミンだけど右はインソン君

「バリ出来」だけは何度見てもガッツリ感情移入してしまうので、ドラマでは幸せな結婚生活が送れなかった二人がこうして並んで微笑んでいる姿や、NG集で大笑いしているシーンを見たりすると「良かったわぁ」なんて思ってしまうのでした。(あぁ、私っておバカ
スジョンにもウェディングドレスを着させてあげたかったなぁ・・・

「バリでの出来事」おさらい編~第5話~

2006-04-16 01:35:35 | バリでの出来事
再放送も終わってしまいましたね~。TBSさん、「バリでの出来事特番」まで放送してくれるなんて、ホントにあたしゃ嬉しかった
バリの撮影地を沢山紹介してくれて、まるで私に「おいで」って言っているようだったわ。やっぱりバリの撮影地めぐりにも行かなくちゃ!!

さて、マイペースなうちの「おさらい編」はやっと4分の1。ヨンジュが“超ウルトラ高飛車発言”を炸裂し、イヌクの気持ちもヨンジュから離れていく第5話です!!そしてあの衝撃の「ジェミンファッション」もお楽しみに(*^-^*)ノ

注:ここから先はネタバレしています。まだ「バリでの出来事」を見ていない方は読まないで下さいね~!!

◆第5話◆


ワインを注ぎながらスジョンをチラ見するのが可愛いジェミン。
「あれっ?練習ではどうだったっけ?」と座りなおしたりして(プププ)準備万端。でも気持ちを隠してクールに装うジェミンに、スジョンは「お金貸して下さい」って単刀直入すぎ!!ジェミンが期待していた展開とは違うようです。
ここで注目なのは、そう言われた時のジェミンの眉。「ナニ?」って感じでピクッと微妙に動くんです!この細かい表情の変化をお見逃し無く!!

ジェミン:「就職のあては?」
スジョン:「世話して下されば助かるけど、断られたのにまたお願いするのは図々しいでしょ」
ってもう十分図々しいけど(-o-;)
ちなみにこの時のスジョンのバック、バリでガイドしてた時と同じですね。


「私の金を持ち逃げした男がいまして、そいつを捕まえたら返済も早まります」と言うスジョンの言葉に「そいつのことは知ってるもんね~」とほくそえむジェミン。

ジェミン:「断ったら?」
スジョン:「仕方ないです」
あきらめて帰ろうとするスジョン。ジェミンはTVを付けて気にしてないそぶり。(めちゃくちゃ気になってるくせに~)
しかし、ここまできて引くに引けないスジョンは意を決して「バリの夜におっしゃったような・・・それにキャバレーでおっしゃったような方法で・・・」と提案します。


ジェミン:「正直言ってお前に興味ないんだ。金は貸そう。就職して返せ。就職先がなければうちの会社に来い」
この小憎らしい顔!興味ありありのくせに(笑)!!でも、たとえお金が目的にしろスジョンが「好きなフリぐらいする」と思っていたであろうジェミンは複雑な心境だっでしょう。スジョンを買うことをしなかったのは、ジェミンの優しさでもあり、プライドでもあると思います。
一方スジョンはこの言葉に屈辱感を味わいます。そう簡単に3,000万ウォン借りられるほど世の中甘くないよ~、スジョン!!
ジェミンは感謝されてもいいことをしてあげてるのに、その態度ゆえいつもスジョンに屈辱を感じさせてしまうのよね。ホントに不器用なんだから


スジョンが出て行って、いら立ちともガッカリとも見える表情のジェミン。あんなにがんばって練習したのに・・・。
そして、お金のために自分のプライドを地に堕としたスジョンは、悔しくて情けなくて家に帰っても泣き続けます。でもおかげでバカオッパの借金返せたんだし、結局あなた3,000万ウォン返さなかったじゃない(^◇^;)


イヌクは、母親を殴り店をめちゃくちゃにした男をカラオケBOXでボコボコにして警察に拘留されます。保釈金を出してイヌクを助けるヨンジュ。

イヌク:「お前には世話になりたくない」
ヨンジュ:「体裁なんか気にしないで感謝でもして」
これはヨンジュ精一杯の愛情表現だと思うんだけど、この人も良いことしてもありがたがられない人なのよね^_^;。
でもイヌクは素直に「ありがとう」と言います。久々に心が通い合った二人。
ヨンジュ:「私を逃さないで」
ん~、こんなセリフ、1度でいから言ってみたいもんだわ。

ジェミンオンマはヨンジュを調べさせ、イヌクとの仲をつきとめてました。エステでそのことをヨンジュ母にチクリと告げて、優位に立つジェミンオンマ。
ヨンジュ母は結婚に不利になるのを恐れ、ヨンジュに挙式をせかし、イヌクと手を切れと言います。

ヨンジュ:「私の結婚よ」
ヨンジュ母:「少し考えれば分るでしょ。ジェミンの会社とうちが手を組むことで得られるメリットを」
娘を政略結婚の道具としか考えていません。ヨンジュもジェミンも、金持ちだからといって全てが手に入るわけではないのです。

ヨンジュのお陰で釈放されたイヌク。冷静に見えてカッとなりやすい性格でした。「車椅子の生活になる手前」までボコボコにしてたのね
地面に落ちたおかずを土をはらってまで拾う母の姿が本当にみじめに見えます。そしてヨンジュの「私を逃さないで」という言葉を想い出すイヌク。そう、ここで初めて「ダメなのか」がかかるんです!この曲がかかりだしてからこのドラマが、がぜん盛り上がるようになった気がします♪(ほんとに名曲!!)


出ました~っ!! このファーを着せたら右に出る者はいないでしょう!!最初に見た時は、動物でも背負ってきたのかと思ってのけぞったけど(笑)。
それにこの傲慢そのものの表情&歩き方がまたいいんだわ~

 きゃあ~♪
受付のキム嬢に「アンニョン(やあ)、イ・スジョンという女がきたら俺の部屋に」と言ってウィンク(^_-) 貴重なジェミン唯一のウィンクにキム嬢撃沈!!(もちろん私も・・・)

スジョンから連絡が来なくてイライラするジェミン。電話をかけようとして、でもやっぱり止めて「金を受け取ったら電話ぐらいしろよな」ってそりゃそうだよね!
そこへヨンジュから電話が・・・


ジェミン:「後悔しないな。こう見えても俺、結構いい男だぞ
「うんうん、そうよね」って私がうなずいちゃうわ。こういうことを言っちゃうところがジェミンって可愛いのよね~。
でもヨンジュは「フン、どこが?」と鼻で笑ってます。この女にジェミンの良さが分るわけないわ!(でもこのヨンジュの表情上手い)
「最後に聞く。やめるか?」と尋ねるジェミンに、少し考えて「うん」と答えるヨンジュ。


「分った。やめよう。じゃあな」一度立ち去りかけるジェミンですが、戻ってきて「後始末は俺にまかせろ」とヨンジュの肩をポンと叩きます。(結局イルミンに泣きつくんだけど・・・)笑顔で余裕を見せますが、振り向くとスッと表情が変わります。怒りの矛先は・・・イヌクでしょう。
ヨンジュは自分で破棄しておいてなぜか腹立たしい表情。この訳は後で分ります。


ミヒ:「居候のくせして食い意地は人一倍ね。」
お金も入れず、食欲旺盛なスジョンにミヒがブチ切れ、さすがにスジョンのスプーンも止まります。
「私があんたなら、タンバリン叩いてでも生活費出すわ!」と言って涙を流すミヒに同情。なんだか凄くよく分る、この気持ち!おまけにイイ男はみんなスジョンが持ってっちゃうんだし!!しかしこれにはスジョンもこたえたもよう。


長い足を強調したポーズで考えこむジェミン。(スニーカーは愛用のバリーです)それもこれも


お前のせいだ!まったく目障りなやつ!!(あ~、このふくれっ面もいいわぁ)
ジェミンのガンにも動じず、ヨンジュからの電話を受けるイヌク。


ヨンジュに呼び出されたイヌク。
ヨンジュ:「戻ってきたわね。呼べば来て、拒めば引く素直なイヌクが最近は反抗期?
イヌク苦笑・・・でもこの時まではヨンジュに想いを残していたんですね。
しかし
ヨンジュ:「ジェミンとはおしまいよ。完全に手を切ったわ。あの男・・・私が言い出したとはいえ、私を拒むとは
ってお前なー!もうどうしろっちゅーんじゃ!!それにそれをイヌクに言っちゃイカンだろっ!!
そしてたたみ掛けるように炸裂する、ヨンジュの超ウルトラ高飛車発言!

「好きだと言ったでしょ」
「結婚ぐらいしてあげるわ。私のこと逃したくないんでしょ?でも結婚は無理よ」
「事業を始めない?本気よ。ジェミンの下にいるのは我慢できない」

ある意味正直すぎるのよね、ヨンジュって。でもあまりにも利己的すぎます。
そしてとうとうイヌクは悟ります。
「それは愛じゃない。所有欲だ」
イヌクの心もヨンジュから完全に離れた瞬間でした。


スジョンはミヒのバイトするカラオケ店でミヒの変わりに働いて70,000ウォンゲット。お米を買って帰る途中イヌクに会うと、しっかり「今勤めてる会社の女性社員たちはどんな仕事を?」「給料はどのくらい?」とリサーチしてます。やっぱり大企業勤めは憧れなのよね。
機嫌も直り、スジョンにタンバリンの叩き方を教えるミヒ。頭を振りながら叩くのがおかしいんだ!!
イヌクを誘ってカラオケに行くことに。(スジョンまた歌うの?)


両手でマイク握って肩にもたれかかっちゃって、ホントにこいつは~!!
でもイヌクは歌わないで欲しかった。イメージが崩れる・・・キーが高すぎでは?
イヌクに「君達二人とも可愛いよ」と言われ「オムー!!」と叫んで寝てしまうミヒ。このシーン、ジソプが笑っちゃってNG連発だったんですよね!(詳しくはこちら


目覚めるとスジョンの家の前。
ジェミン:「なぜここに?」
キム課長:「ここに行くようにと」
ジェミン:「俺が?帰ろう」
そう言われた後のこのキム課長の表情、ナイスです
しかし、ミヒをおぶるイヌクとスジョンを目撃し、やっぱり気になって引き返すジェミン。


イヌク:「あの・・・部屋にビールがあるんだけど」
控え目なイヌクの誘いに「やった!」という表情のスジョン。
ビールを両手で飲んじゃって可愛さアピール。イヌクの気持ちもほぐれ、ちょっといい感じの二人。
イヌクがチャーハンを作ろうとしてくれたその時、スジョンの部屋のドアを叩く音が!


裸電球の逆光が世界一似合う男、ジェミンがそこに!!あぁ、まぶしすぎるっ

というところで6話につづく・・・

ジェミンとイヌクの気持ちが完全にヨンジュから離れ、これからどんどんスジョンに傾いていくんですね~。

「バリでの出来事」おさらい編~第4話~

2006-02-25 00:59:10 | バリでの出来事
TBS深夜の再放送を「うわっ、こんなにカット!」「CMなっげ~!!」と文句を言いながら、やっぱり見ております。
ちょうど今友達にDVD貸し出し中なので見ずにはいられないのよ~!!
それに何度も見ているのに、あのオープニングの「ア~アアア~ア~♪」を聞くと、やっぱりなんだかドキドキしちゃっうのよね。
いや~、しかしあらためて見ると4話ってジェミンの気持ちが大きく動くめちゃくちゃ大事な回なんだわ!!(大事じゃない回なんてないんだけど)
その上、かわゆいジェミンちゃんの魅力満載なんですよね~
4話のラストでジェミンに堕ちた方、多いのでは・・・ムフフ♪

注:ここから先はネタバレしています。まだ「バリでの出来事」を見ていない方は読まないで下さいね~!!

◆ 第4話 ◆


ジェミンはキャバレーの客引きをしているスジョンに気付いて「なんでお前がここに?」という表情。
こんな安っぽい姿を見られたくなかったのに、仕方なく「アンニョンハセヨ~」と挨拶するスジョン。
ジェミンはあきれたように笑いますが、偶然また会えてちょっと嬉しそう。


ジェミン:「どうする?」
イヌク:「何がです?」
ジェミン:「ヨンジュだよ。愛してるのか?やるよ
イヌク:「俺を甘く見ているようだが、ワガママなら親父に言え。自分達のことは自分達で解決しろ。頼むよ」
ジェミン:「俺も頼みが。俺の前をうろつくな。不愉快だ」

余裕のあるところを見せようとして、逆にジェミンのあせりが伝わってきます。ヨンジュが泣きながら「本気で愛してるの」と言った男、イヌクがとにかく目障りなジェミン。
イヌクにしてみたら、仕方なく別れた恋人を物のように扱うジェミンに腹が立つのも当然ってもんです。
(ところで、イヌクがここにいることをジェミンはどうして分ったんだろ?やっぱりキム課長の調査???)
そこへ「商売の邪魔だ」と文句を言ってきたヤクザの海ボウズ兄貴をジェミンが殴ってしまいます。でもぜんぜん効いてないから・・・


その上「お~、殴りがいがあるな。かかってこい!!」なんて言っちゃって、ボコボコに
ジェミンちゃん、もうそろそろ自分が喧嘩弱いってことに気付きましょうよ
イヌクまでもやられるほど強い海ボウズ兄貴ですが、スジョンが看板で1発殴ったらあっけなくダウン・・・大慌てで逃げる3人。


イヌクに「弱いくせに」と言われてしまうジェミン(爆) でも自覚なし。結局イヌク&スジョンに助けられてるし( ̄▽ ̄;) 

イヌク:「年は?」
ジェミン:「27だが」
イヌク:「俺は29だ」
ジェミン:「だから?」
って子供の喧嘩だから。「うるさい!」とスジョンに怒られちゃいました。
ここでジェミンはスジョンのスカートの中を覗き見・・・している訳ではありません!薄着で寒そうにしているスジョンをちゃんと気にしているんです。そして・・・

来るぞ、 来るぞ、 来た~っ!!
歩道をわき目もふらず全速力で走ってくるジェミン!いいわぁ、このシーン大好き!!
ちなみにこの時のジェミンのコートはトラサルディだそうです。


スジョンを無理やり引っ張っていって、コートを買ってあげるジェミン。普段傲慢で横柄なジェミンが時折見せる、こういうボンボンならではの純粋な優しさがたまらないのよね~。

ジェミン:「また会えてうれしかった」 ←わぉ!こんなことも言えるんじゃないの!!
スジョン:「ヤー(おい)!バス代貸して」
ジェミン:「そうか」
って素直に小切手だしちゃうの。やっぱり根は優しいんだよね。そしてスジョンが「返すから」と言った後、すかさず「いつだ?」って聞くのも可愛い!!
勿論お金を返して欲しいわけじゃなくて、また会えるから

スジョンはコートの値段をすかさずチェック!1,280,000ウォン、約13万円也。すぐにお金に変えようとしちゃって、あんたって娘は全然ありがたいと思ってないんだから。


3人がそんなことをしている間、ミヒはヤクザにイヌク&ジェミンとの仲を問いつめられ「あざで映画をクビになったらあんたが面倒みんのよ。慰謝料たんまりせびってやるからね」と自分で自分の頭をお盆や壁にガンガン打ち付けて大暴れ!もうこのシーンほんっとに笑えるんだけど~

鍵を持っていなかったスジョンは寒いからとイヌクの部屋で待たせてもらうことに。

イヌク:「その服はどこで?」
スジョン:「帰り道で・・・その・・・なんとなく」
ってイヌク分ってて聞いてるだろ!そしてイヌクの部屋で寝てしまうスジョン。ホントにどこででも寝られて羨ましいよ。
この時はイヌクはまだそれほどスジョンが気になってはいないようですが、穴のあいた靴下を見て、自分と境遇の近いものを感じているよう。

次の朝、「あれがジェミン。どうりでリッチな感じが。恥ずかしかったろうね」とミヒってちゃんとスジョンの気持ちを分ってあげてるのよね。しかしこのアザ、メイクさん上手いなぁ。そして

ミヒ:「金持ちだってむやみに金は捨てないわよ。あいつあんたにビビッときたのよ
スジョン:「そんなんじゃない」
ミヒ:「そうでなけりゃ服なんて買わないわ。お金をばらまいてもあいつらなりの計算があるの。私達には想像もつかないけど。このチャンスを逃したら一生こんな暮らしよ。絶対に逃がしちゃダメ!兄さんの借金も返すかもよ

ミヒには予知能力があるのか!!いつもながら的を得たミヒのご意見。これにスジョンの心も動いちゃったのかな~。


会社でもイヌクが気になるジェミン。それにしても、会社にこの赤いジャケット!やってくれるわ~!!光沢があって凄く綺麗な生地です。


ご機嫌斜めなジェミン。キム課長にも無反応でしたが

キム課長:「スジョンさんについても調べてみました。上から81、61、84です」
ジェミン:「オ~フッ」

いきなり3サイズ!さすがジェミンの性格を良く分ってます これで機嫌も直りこのスケベ笑いに。しかし一体どこで調べてくるんだ。
スジョンは学校の成績は優秀で大学にも行ったけど、卒業できなかったのね。英語も日本語も話せるし、スジョンは色んな場面で自分に自信を持っているのが伺えるのも、ここでこの説明があることで納得。
そして「現在はクラブのホステスをしています」という言葉に「ホステス?客引きでは?」と聞き返すジェミン。スジョンがホステスをしているのがかなり気になる様子。(あの~、私この白い受話器になりたいんですけどぉ)


ヨンジュ:「愛のない結婚よ。婚約解消を」
ジェミン:「変なヤツだな。愛がないなんて初めからわかってたことだろ。結婚してからもお互い好きなように生きればいい。今さらそんなこと言うとはな。愛してほしいのか?
そう、これがまだ本当に愛することを知る前のジェミンの姿。この後自分があんなにも愛を渇望するようになるとも知らず・・・
「どうしてもと言うなら解消しろよ。止めないぜ」と言って車を降りるジェミンを見て、腹立たしそうなヨンジュ。


ヨンジュに婚約解消を親達の前で告げられ、呆然とするジェミン。「止めないぜ」と言ったものの本当に解消されるとは、これはさすがにショックでしょう。
でも、本当の理由を言わなかったのは、男としてヨンジュへの思いやりなのか、自分がイヌクに負けたことにプライドが許さないからなのか・・・私はその両方なのかなーという気がします。
激怒して椅子を持ち上げるアボジから素早くテーブルの下に身を隠すジェミン。大きい体をあんなに小さくしちゃって!でもいつも何かある度に、ジェミンは父親からこういう体罰を受けてきたんですよね


ジェミンは“ボンボンチングズ”を引き連れて、スジョンのキャバレーへ。白いファーがまた似合っちゃうんだな、コレが!!
「スジョンを連れて来い」と小切手をばら撒く姿がサマになってるわ~。
お客の手に噛み付いてしまい、店のヤクザに蹴られ、殴られるスジョン。


ジェミンは口を切り頬をはらしたスジョンの顔を驚いたように見て、そのあと見ていられないというように目をそらします。この時ジェミンはスジョンを素直に可哀想だと思い、そしてここから救い出してあげたいと思ったのだと思います。なのに口から出た言葉は


ジェミン:「お前 持ち帰りOKか?
私だったら即OKなのに~!!でもスジョンには金持ちが気まぐれに自分をお金で弄ぼうとしているようにしか思えないわよね。
そして「他の女を呼んであげる」というスジョンに「プライドなんて ないだろ?」とさらに酷い言葉を吐いてしまうジェミン。そんなことが言いたかったんじゃないでしょ~ 


涙を流すスジョンから目をそらし、名詞を投げて帰るジェミン。(ここがジェミンの目が泳ぎだす始まりのような気がするんだけど)
自分が惨めで、悔しくて、大泣きするスジョン。プライドあるから泣いてるんです。そしてジェミンもスジョンを傷つけてしまった自分に苛立っているんですよね。感情表現が下手なだけなのよ~(ってそれが問題なんだけどね)


イヌクを待つヨンジュ。イヌクが見えてミラーで髪をチェックする姿に女心が現れていますね。でも、スジョンに誘われ腕を組んで行くところを見てしまいます。婚約破棄までしてきたのに・・・

でも傷ついたスジョンには、この時愚痴を聞いてくれる人が必要だったんです。
スジョン:「私必死に生きてきたの」
スジョンの苦労話を、ただだまって聞いてあげるイヌク。
スジョン:「つくづく無口な人ね。最初あなたが御曹司だと勘違いしたわ。カッコつけてるから。あの傲慢な男が本物とは・・・私の願いは そんなヤツをはめて運命を変えること。何ひとつ不自由ない男をはめて この世に復習したい
今まで何ひとつ上手くいかなかったスジョンのこんな願い=欲望が、みんなの運命を狂わせてしまうんです。
でもイヌクにはそんなスジョンの気持ちが理解できたでしょう。隣に座り、ハンカチを差し出し(いきなりそれで鼻かまれちゃうけど)、やさしく肩をポンポンと叩いてあげます。


訪ねてきたチョ・サンベから、スジョンのお金を持ち逃げしたことを聞くジェミン。これでどうしてスジョンがバリから帰ってきて、お金に困っているのかが分りました。しかし、このジェミンの顔見ただけで、画面から臭いにおいが漂ってきそう(-o-;)

そしてエレベーターでのこの笑顔!兄に「何かいいことでも?騒ぎの張本人がヘラヘラ笑いやがって」と嫌味を言われても「しかめっ面よりマシだ」と言い返す余裕が出てきました。ヨンジュが寝込んでいることを知らされても、もう今はスジョンのことが気になってしかたがないのよね~。そばにいたイヌクはそれを聞いていました。


最低オッパの借金を返すためにキャバレーで働くことに嫌気がさし、ジェミンの名詞を取り出すスジョン。ちゃんと持って帰ってたのね。
私はこのオッパが出てくると、どうもムカムカしてきちゃうんだわ!こんな兄を持ったことが、スジョン最大の悲劇かも。


スジョンは意を決して「お会いできますか?」とジェミンに電話をします。ジェミンは家にスジョンを呼び・・・
さあ、ここからジェミンちゃんのワンマンショーですよ~



コロンを選んで「イ~」っと歯までチェック!しかし、ホントにキレイな横顔だわ~


大慌てで部屋を片付け、ワインとチェリーとバラの花(どうやって用意したんだ?またもやキム課長?)を準備して



カッコ良く見える「決めポーズ」の練習までしちゃうのよね~!!「よし、コレコレ」という表情が可愛い~\(≧∇≦)/
あぁ、もうずっと見ていたい・・・(シャツのボタンもいい感じで胸まで開いてますわよ


でも、あんなにソワソワしていたのに、ドアを開けるとクールに「入れよ」ですよ~!!
もうどうしてそんなに可愛いの?さっきの姿をスジョンに見せれば堕ちるのに~!!
私が堕ちちゃったじゃない

というところで5話につづく・・・

ジェミンの気持ちが明らかにヨンジュからスジョンに移っていくのが分る4話でした。

「バリでの出来事」おさらい編~第3話~

2006-01-29 01:40:09 | バリでの出来事
TBSで2月7日(火)から「バリでの出来事」の再放送が決定しました~♪
A.M1:29~、前と同じく毎週月・火・水の放送だそうです。(日によって変更あり)
これでまたバリラバー→バリ廃人と化す人が急増するんでしょうね~。ウエルカムですよ~
テレビだとカットシーンがあるし、CMは異様に長いし、DVDも持ってるのに、きっと見ちゃうだろうな~。「今やってる」って思ったら眠れないもの・・・
再放送も決まったことだし、のんびりやっている「おさらい」もぼちぼち進めよーっと思います!多分再放送に追い抜かされると思いますが・・・(まぁマイペースでいっか)

注:ここから先はネタバレしています。まだ「バリでの出来事」を見ていない方は読まないで下さいね~!!

◆第3話◆


名前だけではスジョンを思い出せないジェミン。追い返されたスジョンはハネムーン旅行社でも相手にされず、チョ・サンベを発見するも取り逃がし散々。でもね、人の靴借りといて、かかと踏みつぶしちゃうってどうかと思うわ!ミヒが靴のつま先突き刺して怒るのも当然よっ(爆)!!おまけに落ち込んでいるかと思いきや「ご飯ある?」って・・・ホントにデリカシーの無い娘だよ


イヌクをバーに呼び出すジェミン。このシーン好きなんですぅ。ジェミンは奇抜なファッションが話題だったけど、こういうシックなのもバッチリ着こなしてますのよかかってる曲もカッコイイし♪

ジェミン:「よろしく頼むよ」
イヌク:「こちらこそ」
ジェミン:「しらじらしい」
このガキっぽいケンカの売り方がジェミンね~!
そしてブランデー一気飲み対決!!韓国では注がれたお酒は必ず飲み干して返すのがルール。韓国の男はお酒が強くないとダメなのね。
交互にグイグイ飲む二人・・・しかしジェミン、3杯目を飲む前に「ケンカだけでなく酒も強いな」とここでもうすでにイヌクが手ごわい相手だということを察知してます。トップ入社で仕事も出来るし、ヨンジュとのことも気になる・・・イヌクの存在に焦りを感じ始め、抑えつつも徐々にイライラしてくるジェミン。いつもながら表情だけの演技が上手い


精神的に強い貧困チーム!さほどのダメージもなくお母さんに焼き芋を買って帰るイヌクですが、男といちゃつくのを目撃して不機嫌に。

イヌク母:「お前がいなけりゃ再婚だってできたのに。どんなに苦労してお前を育ててきたか分ってる?お前に父さんみたいな人生を歩ませたくない一心で大学まで出したのよ」
親にこういうこと言われるのって辛いよな~ 子供にバカにされた自分が情けない母の気持ちも分ります。きっと女手一つで息子を大学まで出すってことは、日本よりもずっとずっと大変なんでしょうね。イヌクもそれはちゃんと分っていて、凄く母親に感謝もしているんだけど、どんなにがんばっても変えられない自分の生まれた環境が許せないのも分る。
初見~2回目あたりまではジェミンにどっぷりで、イヌクにまで気がまわらなかなかったけど、何度も見ているうちにイヌクの辛さも分ってきたわ。


ミヒの部屋の隣の空き部屋を見に来たイヌク・・・ミヒ~ッ!!その顔は危ないって~
ミヒ:「心臓がドキドキしちゃう。オーラを発してたものね」
イヌクに一目惚れしちゃったのね なのにスジョンったら「こんな所に住む男なんてごめんだわ」ってアンタ“こんな所”に居候させてもらってるくせに( ̄▽ ̄;)


さあ、ミヒに服を借りて懲りずにスジョンは再度ジェミンに会いに行きます。でも靴までは借りられず夏物のサンダルで・・・目ざとくそれを見てかすかに笑うイヌク。
しかし、もぐりこめたもののジェミンの父親にL子と間違えられ、ジェミンにも冷たくあしらわれます。(当然といえば当然だけど)
ジェミン:「おたくは?誰だい?」
スジョン:「覚えていませんか?バリでガイドをした・・・」
ジェミン:「それで?用件はなんだ?」
スジョン:「私に仕事を下さい」
ジェミン:「なぜ俺が?」 ←ごもっともです。
“シッシッ”とされながらも、電話番号を置いて行くスジョンですが、ジェミンはまるめてポイッ!
(しっかし相変わらずキレイな指ですことっ

とそこへ忘れたバックを取りに戻ってきたスジョン。ここでとっさにメモを拾うところに、ジェミンの人の良さが出てますね~。ホントに嫌な奴だったらそのままよね!こういう細かい演出がこのドラマの上手いところ。


悔しくて涙を流すスジョンを目撃してしまうイヌク。スジョンの涙を見るのはこれで2度目。男はこういうの気になりますよね。
しかーし、涙を拭いてすぐに元気になるのがスジョン。受付のパク嬢に「ご苦労様」とかまして帰るのを忘れません!


「うっとうしい女だな」
スジョンを思い出すジェミン。気になってきちゃいましたよ~!!メモの番号に電話するとそれはミヒの携帯。スジョン、ちゃんと言っとかないと~!でもここでつながらなかったから、さらに気になってしまうんですね。

スジョンはダメオッパの逃がした女が借金だらけだったせいで、キャバレーで働くことに。
ミヒ:「兄さんのお陰で就職できたじゃない。人生は考え方しだいだって」
ってさすがミヒ、いいこと言う~!

ヨンジュはイヌクに会いに行きますが
ヨンジュ:「あなたが望むことはないの?」
イヌク:「俺はお前に何かを望む権利が無い」
と冷たく突き放されます。イヌクもかなりのコンプレックスを抱えてるんですよね。自分がどんなに頭が良くエリートになっても世の中は変えられない・・・そんな諦めを感じます。そしてイヌクは母親が男に殴られるのを見て、その男をボコボコに
イヌクと結婚するということは、この母親とも家族になること。あまりにも生きている世界が違いすぎます。どんなに好きでもイヌクとは結婚できないことを、ヨンジュが思い知ったシーンだったと思います。

イヌク母:「寂しさに比べたら痛みの方がマシよ」
それでも男をかばう母。うぅ~、やりきれん!!引越しを決意するイヌク。


ヨンジュを待ちながら、またまたスジョンが気になるジェミン。
「何やってんだか、おかしいぞ」
おかしいぞ、が恋の始まり?しっかり携帯に登録してるし。


ヨンジュの部屋にあがり込んだジェミン
ヨンジュ:「今日は帰って。休みたいの」
ジェミン:「休めよ」
ヨンジュ:「着替えたいの」
ジェミン:「着替えろよ。見ないから」
って言ったのに、鏡越しに見ちゃうのよん♪右の写真は思わずニヤけてしまったインソン君のNGシーン。ヨンジュはナイスバディだもんね、そりゃニヤけるわ 


バスルームで泣くヨンジュを見てしまうジェミン。
ヨンジュ:「どうしよう、彼のこと本気で愛してるの」
プライドの高いヨンジュがここまで泣くほどイヌクを愛していると知り、少なからずショックを受けたでしょう。


ヨンジュのことを本気で愛しているわけではなくても、婚約者が別の男を愛してると聞かされてプライドが傷つかないわけがありません。イヌクがさらに面白くない存在に・・・(イイ男が物思いにふける姿ってのもいいもんですな~)


ミヒの隣の部屋に越してきたイヌク。ミヒの誘いでスジョンの働く店に飲みに行くと、そこにジェミンも現れて・・・ってところで4話につづく

まだジェミンとイヌクの間にいるのはヨンジュで、スジョンはちょっと気になるってくらいの存在だけど、これからおもしろくなっていくのよね~

ソウルの旅★「バリでの出来事」撮影地めぐり

2005-12-13 02:09:39 | バリでの出来事
12月4日(日)
朝起きてカーテンを開けてみると・・・は、晴れてる~
あぁ、良かった!!まだ雪は積もっているけど、人も歩いているし、車も走ってるし、これなら予定通りのスケジュールで大丈夫そうだわ!!
ということで「バリでの出来事」撮影地めぐりに行ってまいりました~

まずはココ、ど~こだ!

そうです!!ここはジェミンママのギャラリー。観光名所の景福宮(キョンボックン)東側のサムチョンドンキルという通り沿いにあるのですぐに発見できました。「ギャラリー現代」というギャラリーで、入場無料なので中も拝見!白を基調としたファンタジックな絵が展示してありました。ヨンジュがスジョンに絵の説明をするシーンもここで撮ったんだわ!

入口付近もここで撮影していますが、事務所はスタジオで撮影しているようですね。

さて、お次は地下鉄に乗ってソウル駅へ。ソウル駅を出るとそこにあるのは・・・

おお~っ!P財閥ビル!!実際は「ソウルシティタワー」というオフィスビルです。


あのおなじみの回転ドアでビルの中へ入ると・・・


「アンニョンハセヨ~!スジョンです♪」
ガハハスジョンになりきって受付嬢してきちゃいましたぁ これがやりたかったの~!!
polocoさんが旅行記で書いていらっしゃった通り、警備のおじさんが「ここで撮ってあげるよ」「今度はそっちで」とメチャクチャ親切にしてくれたんですよ~。いやぁ、いい人だったなぁ。おじさんとも一緒に写真撮ってきました!


ジェミンとイヌクが火花を散らしたエレベーター!!


そして「あ!ジェミンがスジョンを探して覗き込んでたところだっ!!あのシーン好きなんだぁ」と感激して撮影した2階の手すり・・・だったんですが、あれ?帰って来てよく見ると、手すりの素材が違う!形も違う!!壁も天井も違うじゃないのぉ~!!!あのP財閥の廊下はスタジオだったんですね。よく見たら公式ガイドにもそう書いてありました( ̄▽ ̄;)。

警備のおじさんに「カムサハムニダ~」とお礼を言って、さあいよいよ今回一番行ってみたかったイヌク&ミヒの家へと向います。

公式ガイドには奉天(ポンチョン)駅まで地下鉄で行き、バスで「クアム中学校」下車と書いてあったけど、駅からはタクシーで行った方がいいと昨夜Mさんにアドバイスしてもらい、中学校の名前もハングルで書いてもらっていたので何とかたどり着けるはず!
しかし、奉天駅前でタクシーを止め「クアム中学校、分りますか?」と運転手のおじさんに聞いてみると首を振って「分らない」という返事。
「じゃあいいです」と次に来たタクシーのお兄ちゃんに、また中学校名を見せながら聞いてみても「クアム中学校なんて無いよ」と言われてしまって、あ~ん、どうじよ~!!
そうだ、それならもう住所見せちゃえ!!と公式ガイドを開いて「ココ!」と指差すと「ん?ココ?ココ行きたいの?知ってる知ってる!」と言うじゃないですか!!「ヤッター」と大喜びでタクシーに乗り込みました。
タクシーのお兄ちゃんは信号で止まるたびに、ニヤニヤしながら公式ガイドを興味津々で見ているので「見ましたか?」と聞くと「見てない」と言うので「面白かったですよ♪」と宣伝しておきました。

急な坂道を上ったので「おっ、もう近い気がする・・・」と思っていたら、お兄ちゃんがそこで車を止め、道路の横の山を指差し「ここをず~っと登っていくとありますよ。あそこは車が入れないので」というようなことを言っているのでそこで車を降り、とにかくその山を

登る! 登る!!
雪をザクザク踏みしめながら、ひたすら登る!!!!キツ~ でも登ればあの家が・・・あ、


あった~!!あれは正しくイヌク&ミヒの家~!!
とうとうここまで来たんだわ・・・


うう~、感激ですぅ ここであんなことやこんなことがあったのよね・・・



あの階段で・・・すいません、ジェミンにもなりきってきちゃいました



家に向う道の売店。ここもよく登場しましたよね!



売店の犬小屋にいた可愛い犬達!(ドラマでちょろちょろしていたムク犬はいませんでした)

あぁ、やっぱりここまで来て良かった!!
そこでめいふいさんが「私、ここでコレ聴くのが夢だったの」と取り出したのは「バリでの出来事OST」のMD めいふいさん、ナイスです
イヤホンを片方お借りして、二人でイヌク&ミヒの家を眺めながら「マ~イラ~ブ」を聴きました
はたから見たらおかしな二人だろうなぁ・・・。でも、ここまで来たんだもの!思う存分ひたらせて~!!
色んなシーンがよみがえって、感動で胸が熱くなってしまいました

心ゆくまでひたりきった私達は、またさっきの山を下り、今日の「バリ出来撮影地めぐり」の最終目的地、ザ・リッツ・カールトン・ソウルへ。

そう、ここはあの「ドキドキの4人鉢合わせシーン」のロビーです!!


さすがリッツ!どこもかしこもキレイでゴージャス


そしてここでもやっぱり「酔っ払ったヨンジュ」に成りきる私 椅子もテーブルも一緒でしたよ♪

思っていた通りに撮影地をまわることが出来て、大満足、大感激の1日でした
今度「バリでの出来事」を見る時は、また違う楽しみ方ができそう。
あ~、また見たくなってきちゃった

「バリでの出来事」おさらい編~第2話~

2005-10-23 15:50:58 | バリでの出来事
2話も最初はさらっと見ていたんですが、やっぱり見直してみるとおもしろい発見が色々!何気なく使われているセリフが後になってまた出てきたり・・・
引き続き印象に残ったシーンやセリフをおさらいしたいと思います!(やっぱりジェミン中心ですぅ

注:ここから先はネタバレしています。まだ「バリでの出来事」を見ていない方は読まないで下さいね~!!

◆第2話◆


まずはウルワトゥ寺院でサルにびびるジェミン!ストーリーにはあんまり関係ないシーンですが「キィ~ッ」となって飛びかかってきたおサルに、マジであせってましたよね~。NG集で「もう1回(監督)」「嫌だよ~」って言うインソン君がかわいかった~ サルン(腰巻布)がずり落ちちゃってますよー!

ヨンジュはイヌクに「プライドないの?どのみち日和見主義ね」とお得意の容赦ない“突き落とし発言”をするものの・・・レストランではジェミンの言う事は聞かないのに、イヌクの「座れよ」のひと言でおとなしくなっちゃうんだから、そりゃジェミンも機嫌悪くなりますよ。

そしてここで、スジョンがウェイターにインドネシア語で言うセリフ
「ぼってもいいわ。金をもてあましてる連中よ。あとで手数料よろしくね」
意味を理解したイヌクが初めてスジョンに対してほんのちょっとだけ笑います。スジョンの調子の良さ、たくましさが出ていて、私もここで初めて「おっ、この娘おもしろいかも」と思いました。


シャネルのファンデでバッチリメイクのヨンジュと粉々のファンデでムラになってるスジョン。このドラマはこういう「富裕層貧困層」の演出を色んなアイテムを使ってリアルに描いています。スジョンが御曹司をイヌクだと勘違いしているのを知って嬉しそうなヨンジュの表情も女心を上手く表現してるなぁと思います。


イヌク:「口に合わないか?」
ヨンジュ:「うん」 ←はじめて素直で可愛いヨンジュ
イヌク:「サテだ。これなら口に合うだろう」
ヨンジュ:「おいしいわ」
ってこんなラブラブしちゃったら、ジェミンも腹立つに決まってるってば~!!(だからつい力が入りすぎてNG出しちゃったのね)
椅子を倒してレストランを出るジェミン。分りやすい。

そして「二人でどこかに逃げようか」と一瞬ヨンジュを喜ばしておいて「いずれにせよお前が選んだ人生だから幸せにな」と言うイヌク。イヌクはよく引き寄せといて突き放すんだよな~。
後でヨンジュが「仕方ないわ。私が選んだ人生だもの」とジェミンに言うシーンがありますが、ここからきてたのか・・・


韓ドラヒロインらしからぬ、このスジョンの目。ドキッとしました。(おそらくジェミンも)


イヌクが御曹司だと勘違いしているスジョンに話を合わせるジェミン。この時のおもしろがってからかうようなジェミンの表情、好きです!
ジェミン:「なぜ分った」
スジョン:「この業界情報が命よ」
このセリフ、ジェミンはちゃんと覚えていて、就職祝いで一緒に食事するシーンでスジョンに言うんですよね。


海辺でビールを飲み盛り上がるジェミンとスジョン。冷めたイヌクとヨンジュ。
スジョン:「たくさん稼いでやったわ」
ジェミン:「いくらだよ」
スジョン:「1,000万ウォン(約100万円)稼いでやったわ」
後にイヌクがジェミンに「1ヶ月に1,000万ウォンは飲むだろう?」と言うシーンがあります。スジョンの“たくさん”はジェミンが1ヶ月で飲んでしまう額なんですね~。本当に住む世界の違う二人。

そしてプライドを傷つけられたジェミンはイヌクにケンかを売るんだけど・・・弱いのよね~ジェミン!2度振り払われ1発パンチをくらってダウン

酔ったジェミンを部屋まで送ってきて、ようやくジェミンが御曹司だと気付くスジョン。急に礼儀正しくなるスジョンの変化を見逃さず笑うジェミン。そして・・・

ジェミン:「今日はここに泊まれ。いくらだ」
スジョン:「いくら出す?」
ジェミン:「何年ここに?」「その間の稼ぎと同額払おう」
スジョン:「人間として最低なヤツね」
一瞬顔つきが変わり、そして口角だけを上げて笑うジェミンの表情、上手いなぁと改めて思いました。おそらく今までお金目当てで近付いてきた多くの女達からこんなセリフを言われたことはなかったでしょうね。すごく微妙な表情の変化ですが「こんな女にこんなことを言われるなんて」っていう衝撃や、自分への苛立ちや・・・複雑なジェミンの心の動きが読み取れるシーンだと思います。

「いいわ、先払い?後払い?」と心を決めたスジョンに「靴でも買え。帰れ、つまんねぇ」とお金を放るジェミン。確かにサイテーのヤツです。でも、立ち止まったジェミンの後姿に、ほんの少しの罪悪感が伺えます。こういう表現の仕方しか出来ない、実はかわいそうなヤツなんです。

スジョンにとっては本当に屈辱的ですよね。でも、ここでちゃんとお金もらっておいて良かったのよ。この700ドルがあったから航空券買えたしね
ところで、この時にかかる「スジョンのテーマ」だけ歌ってる人の声が違うんですよね。聞きなれてしまったからか、やっぱりいつものちょっとハスキーな声の方が切なくて好きです。


最初はただただ傲慢で嫌な男にしか見えませんでしたが、最後まで見てジェミンの性格が分ってからこのシーンを見ると、本当の愛を知らない男の孤独や寂しさを感じてしまいます。

そしてスジョンは通帳をチョ・サンベに持ち逃げされて・・・なんであんな所に入れとくのよ~!!ちなみに通帳の額を見てみたら「11645015」でした。これウォン表示かな?


裸足で街を走るスジョンを目したジェミン。ここでも何かが胸に引っかかったような表情。こうしてスジョンがジワジワとジェミンに入り込んでるんですね~。

 ←このブーツの柄、目を見張ったわ~!これも自前?ソウルに戻り、ジェミンママVSヨンジュママの「別荘自慢」バトル!このシーンを見るとどうしてもジェミンママのNG連発を思い出して笑っちゃうんですよ~。礼儀正しく「笑ってスイマセン」と言いながらこんなに大笑いするインソン君
そして見逃せないのが、ツメをかむジェミンの仕草。大人になりきれないジェミン(ママといる時は特に?)の幼稚さが出てますよね!


ヨンジュ:「この結婚やめよう」
ジェミン:「いやだね」
ヨンジュ:「いつまで父親の言いなりになるの?」
ジェミン:「死ぬまでさ。だけど父さんが怖いからじゃない。お前が好きになった

おお~ぅ!ジェミンちゃんたら、まだ余裕です。でもこれは本気でヨンジュに惚れているわけではないと思います。「好きになった」と思ったんでしょうが、本気で好きになった相手には、こんな余裕ぶっこいてはいられないジェミンちゃんですから

そしてソウルへ戻る飛行機で偶然隣合わせたイヌクに「Pグループの御曹司は・・・友達なの?」と聞くスジョン。あんなことがあったのにまだ狙ってるのね~。ホントにたくましいわ。


ミヒ登場!最初は「なんなんだ、この女は!」と思ってたんですが、あんなにいいキャラになるとは思いませんでした。ここでスジョンが「ピンポ~ン♪」とチャイムを鳴らすんですが・・・チャイムあったのね。みんな手や頭でガンガンやってたから。


スポーツ紙で「L子とスキャンダル」の記事を発見し「よ~し、いっちょやってやるか!!」というスジョンの顔。左の眉がピクッと上がるのが好きなんです。


オフィスでゲームに夢中のジェミン。これはインソン君のアイデアだそうですね。マウスを持つ指が美しいのだわ(すいません指フェチで)


ヨンジュとイヌクの仲に気付き、イヌクを呼び戻した兄。イルミンの策略が始まります。イヌク、髪切ってくれて良かったよ~。


イラつくジェミン。会社なのにこのシャツのボタンはずし&紐ネック、いいわ、いいわぁ~

会社に乗り込んだスジョンが追い出されたところで、3話につづく・・・


ここまで読んで下さった方、お疲れ様でした~
2話でこんなに長くなっちゃって、この先どうすんだ私は・・・


「バリでの出来事」おさらい編~サルンの謎!?~

2005-10-09 20:40:57 | バリでの出来事
第2話をおさらいする前に、第1話でso-so♪。さんがコメントして下さった「サルン(腰巻布)がシーンによってバラバラ」という謎(?)について、検証結果(おおげさ)をご報告しまーす!!
おそらく気付いていたバリ出来ファンの方は沢山いらっしゃると思いますが、私も前から気になってたんです。
ちょうど1話~2話を見直している時に、私がよく訪れているシェリーさんのブログでめちゃくちゃ盛り上がった「バリ出来今なお残る謎!?」というトピックでも話題に上がっていたので、注意して見てみました。

<検証結果>
これは撮影したのがタナロット寺院とウルワトゥ寺院の2ヶ所だったのが原因で、撮影する順番ミスor 編集ミスではないかなーと思います。
ジェミンがブルー地を巻いている時はタナロット寺院で、もう1つの茶系の柄物を巻いている時はウルワトゥ寺院で撮ったようです。
見分け方は海上の岩の上に寺院があるのがタナロット寺院で、崖の上に寺院があるのがウルワトゥ寺院です。


◆タナロット寺院◆・・・海の岩の上に寺院がある
夕日の名所として知られる有名観光地。原則として異教徒は岩の上(寺院内)に登ることは出来ないそうです。


◆ウルワトゥ寺院◆・・・崖の上に寺院があり、野生のサルがたくさんいる
こちらもまた夕日の名所で、夕暮れ時には「ケチャダンス」が行われるそうです。

ということで、
1話の寺院に入る所はタナロット→1話のラストはウルワトゥ→2話の冒頭スジョンが一生懸命説明をしているのがタナロット→ジェミンがサルにびびるのがウルワトゥです。
2パターンのサルン姿が見られたので、このくらいのミスはまぁご愛嬌ってことで

しかし、初見の時は「主役にいきなりこの格好させるか~!!」と心底驚きましたよ。でもジェミンの傲慢なのにどこかとぼけてる感じにマッチしていて、段々可愛く見えてくるのが不思議・・・。

 ←韓国ドラマ似顔絵本舗さんのジェミンちゃん



ちなみに、公式ガイドによると、この時ジェミンが履いていたのはBALLYのサンダルで4万円強だとか!確かに愛用のリュックと同じ赤白のストライプ。スタイリストさん、細かいところまで手抜いてないわね~。でも高っ!?


神様の島で起こったこと
数年前、バリのウブドゥという村に一人旅に行ったことがあります。そこで短い時間でしたがバリ舞踊を習い、バリの人々やバリの文化に触れ、バリが大好きになりました。このドラマを見ようと最初に思ったのも、バリで撮影していると聞いたのがきっかけです。
バリの人々はいつも神様と共に生きていました。家の前やお店の前にはいつもお供え物があり、私が教わった踊りも神様に捧げるものでした。しばらく訪れていないので、今度は上記の寺院や撮影地めぐりもかねて、また行きたいと思っていたところでした。
そんなバリで、3年前のテロからやっと立ち直ったところにまた自爆テロが起こってしまったことは本当に辛く、心が痛みます。バリがテロの標的となる原因は、大多数をイスラム教徒が占めるインドネシアでヒンドゥー教を信仰していることや、欧米・日本人の観光客が多いことなどが挙げられていますが、どんな主義主張があろうと罪の無い人々の命を奪い、生活をおびやかすことは絶対に許す事ができません。
バリ以外でも、私が旅したことのあるトルコやロンドンでもテロが起こっています。
どうぞ早く、どんな国でも安心して生活ができ、旅ができ、友人を作ることができるような世界になりますように・・・


「バリでの出来事」おさらい編~第1話~

2005-09-25 17:30:52 | バリでの出来事
うぅ~っ、やっぱり買ってしまいましたわ、「バリでの出来事」公式ガイド!
内容によっては立ち読みだけですまそうかな・・・なーんて思っていたのに、インソン君のページを読んだあと、迷いなくレジに直行しておりました。もう中毒ですからね、しょうがないです。マニアック&はみ出しネタ、ロケ地ガイドまで、充実の内容で満足満足!


「こんなに心を揺さぶられたドラマは後にも先にもこの1本だけ!」と言い切れてしまえるほど、私にとっては「特別」で「奇跡的」なドラマなので(決して大げさではないんですよ)、まだまだ抜け出そうにも抜け出せません!!(っていうか抜け出そうとしてないし
そして、こういうものを読むと、どうしてもまた見たくなる、細かいところを確認したくなってしまうんですね~。
特に1話は、公式ガイドにも書いてある通り「ラストへの伏線が張り巡らされている」重要な回なんですよね。初見の時はそうとは知らず「さらっ」と見てしまっていたんですが、改めて1話を見ると、作り手の伝えたいテーマが視聴者の意見に惑わされず最初から最後までブレていない事がよく分ります。だからこそ、こんなにも見る人の心に深く入り込むドラマになったのだと思うんですが、ちょっとこの辺で「おさらい」してみたくなりました。あくまでも私の視点で、思いっきりジェミンに肩入れしつつ・・・

注:ここから先はネタバレしています。まだ「バリでの出来事」を見ていない方は読まないで下さいね~!!
(まだ見ていない私の友人達、いつか見る時がくるかもしれないよ。その時に「あー、失敗した~」と後悔するのは確実。だから絶対読んじゃダメ~!!)


◆第1話◆


記念すべきジェミン=インソン君との出会いはこの寝顔!はぁ、なんてキレイな指かしら・・・といきなりため息。でも初見の時はな~んとも思わずに見てたのよねー。あの時自分がこの人にすっかりやられてしまうとは、知るよしもありませんでしたよ、ホント。靴を耳にあてて「ヨボセヨ」はちょっと寝ぼけすぎ。
お相手は“夢タトゥー女”「L子」。公式ガイドによるとスジョンもLee(イはLeeと書くんですね)なので3話以降スジョンは誤解されたということです。そうだったのか~。


親の決めた婚約者ヨンジュに「親の前でつくろわないで。私も愛してないから」とキツイ一言をくらっても薄ら笑いで「また電話するよ~」と全く動じないジェミン。婚約者がいるのに平気で他の女と付き合って悪びれる様子もない軽薄なヤツ・・・親の決めた相手がこんなだったらかなりブルーよね。


会議中に落書きしてニヤケ顔。ほんっとにジェミンのダメダメ御曹司っぷりが強調されてます。怒って手当たりしだいに物を投げまくるP財閥会長である父親に、さりげなく兄イルミンが投げる物を手渡しているのが笑えます。この時点でもう兄はジェミンの見方ではない事が証明されてたんだわ。


初ばんそこ&トイレシーン。でも初めてのトイレ対決相手はイヌクじゃなくて兄でした。兄の「婚約者を一人で旅行させるとは・・・」という挑発がなかったらジェミンはバリに行かなかったのに。


バリへ行く前、ジェミンは2回ともデスクにつっぷして、何でも調べてしまう有能秘書キム課長の話を聞きながらバリ行きを決めていました。


別れた恋人イヌクの居場所を突き止めジャカルタへやって来たヨンジュ。婚約者があんなだったら会いたくもなっちゃうわよね。でも「頭にくるわ。何であなたは貧乏なの?」といきなりの高飛車お嬢様発言にのけぞったわ!せっかく会えたんだからもっと可愛くすればいいのに。頭にきてるのはイヌクだっつーの!でもこれこそがヨンジュなので仕方なし。
「ここでの時間が私の人生の最後よ」このセリフ、ドラマが進むにつれ段々重みを増していくんだよな。


最後の思い出作りにバリにやって来たイヌク&ヨンジュを待ち伏せるジェミン!
もう、ジェミンちゃん来ちゃうからおかしなことになるのよーっ!!(って来なきゃ話始まんないから)
イヌクとの初対面シーンやこの後の夕食シーンではジェミンが自信満々なのに対し、イヌクの目は泳ぎまくっていたんですが・・・この二人、いつから形勢逆転したのか。こういうところがこのドラマほんと上手いわー!!


いかにもジェミンが選びそうで、そしてジェミンだからこそ似合うネクタイ!カッコ良くキメてヨンジュを迎えにきたはずが・・・あちゃー、コケちゃったよ!それもそんなに激しく。ほんと、インソン君ってコケ上手!!


ヨンジュのワンピースの花柄とネクタイの柄が、ちゃんとコーディネートされていたんですね!この時のヨンジュ、ほんとにキレイ!胸おっきいし・・・凄い高いヒールを履いているのに、こんなに身長差があるんだわ~。(撮影地はバリ・ヒルトン・インターナショナル。泊まってみたいなぁ)


「何見てんのよ」と登場したヒロインスジョン!あ~、男を不幸にする目だわっ!!「韓ドラのヒロインらしくない娘だな~」と思ったのが第一印象。正直最初はちっとも可愛く見えなかったんですけど・・・


プールで泳ぐヨンジュを眺めているかと思ったら、シャツを脱ぎそのままダイブ!!(なぜか体をあんまり映さないようにしている感じがするんだけど、ジソプがモムチャンだから比較されないようにかしら?)
「今日のお前はきれいだ」
でいきなり1話からぶちゅ~っとキスシーンですよ~!!きゃ~っ!!(しかしTBSではここ思いっきりカットでした。なぜに~?)
「今日のお前はきれいだ」ですよ。もう言われたら間違いなく失神します。(って言われないから安心しな
しかーし、「嫌か?」「嫌よ!」ってヨンジュったら拒んじゃって、余計ジェミンの心に火が付いちゃいます。ヨンジュ、あなた今が絶頂期なのよ・・・。
この頃のジェミンは「この世に自分の手に入らない物はない」と思っている傲慢なヤツなので、本気で愛してなくても取られそうになったり拒まれたりすると、急に惜しくなったり所有欲が増してきて・・・ヨンジュに対してはそんな感じなんだと思います。


いよいよスジョンとジェミンが初対面。このジェミンの「なんだコイツ?」って顔がとぼけてて好きです。この後あなた達大変なことになっちゃうのよ~!!
しかしこの鮮やかなピンクのシャツに短パン、サングラス。ジェミンじゃなかったらチンピラよ!(ちなみにシャツはアールジーンというブランドの物)さらにこの後寺院に入るのにサルン(腰巻)まで巻いちゃって、とぼけた格好になっちゃいました。でもジェミンだと可愛く見えるのが不思議!?(ジェミンラバーの欲目?)


「地上最後の楽園バリ島へようこそいらっしゃいました。ワォ~!!」
浮きまくるガイドのスジョン。ヨンジュが「うるさいわね」と一喝。ジェミンは耳ほじってますから。初見では私も「空気の読めないうるさい娘だわ」と思っていたんですが、今はこのセリフを聞いただけで何だかウルウルしてしまいます


ジェミン:「ここから落ちたら死ぬだろうな」
ヨンジュ:「そうね」
ジェミン:「自殺の名所かな」
スジョン:「ここはそんな悲劇とは無縁です。荒波を掻き分けてくる亀を見ると、息子を授かるという言い伝えも」
ジェミン:「しつこいな、さっきから亀、亀って!!」

こんなこと言ってたんですね、ジェミン坊や。最初はスジョンにイラつくジェミンの様子がおかしくて、さっぱり聞き流してましたよ。
でもこのドラマ、やけに「亀」が話題に出てくるんですよね~。スジョンがイヌクの腹筋を亀の甲羅に例えたのから始まって、チョ・サンベがスジョンのお金を持ち逃げしたのも「亀」で一儲けする為だったし・・・。何か深い意図があるのかなぁ?(深読みしすぎ?)

第1話ではジェミンの傲慢さ、生意気さが強調されていて、初見では私もまんまと「うわっ、嫌なヤツ~っ!!」と思っていましたが、これから本当の愛や、それまで感じたことのなかった劣等感という感情を知り、この男が変わっていく様がドラマの見所になっていくので、見直してみると本当に重要なシーン、セリフが散りばめられていたことが分ります。
軽いノリで始まったので、最初は「これコメディ?」と思ったし、「何でスジョンもジェミンもこんなに前髪がパツーンと揃ってるの?」とか「イヌクの髪型&服装はちょっとマズイでしょう」とか「あんまりピンとこないなぁ」なんて思って見てたんですよねー。今となっては信じられない!!
でも、この第一話だけ見てあんなラストが待っていようとは、まさかまさか思いもしなかったよぉ~